左側が ”スーパーあずさ” に使用される車輌(E351系)で、

右側が ”あずさ” に使用される車輌(E257系)です。

E257系は、”あずさ” のみならず、 同じ中央本線を走る

”かいじ” にも使用される為、 「あずさ型車輌だ」 とは

言えないのが説明しづらい点です。

しかし、停車駅数はE257系の方が多いので、短区間のみ

乗車する人にとっては、なじみ深い車輌に発展していく

事でしょう。(そういえば、E351系は飛行機でE257系は

路線バスの面構えにそれぞれ似ているような・・・・・。)

別ホームから撮影したものです。

手前の信号機で見えづらいですが、右側(E257系)の

車輌側面に何本かの斜線があります。

あの斜線の配色ですが、某雑誌によると信州のイメージ

(森、川 etc)を表現しているとのこと。

確かに地域のイメージを表現するのに、色やデザインは

考慮されている様ですが、(私から見れば)鉄道ファン以外

の人でも乗車心をくすぐる事が出来れば、何も無理に地域を

表現する形でなくても良いのではないかと感じます。

少なくても現代は、「かっわいーーい!」 とか、「いけてる

じゃん!」 という感性で物に魅了されるのですから。 

  ホーム反対側の車庫(松本運転所)に停車中の新型車輌を撮影したものです。

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