鼻歌半分日記・1月

日記一覧
木戸HOMEPAGEにもどる


1/16(Thu)
アニメ「ななか6/17」、第1話でノリがやりたい放題の「だぁ!だぁ!だぁ!」やんっ!とか見てたら、 監督/脚本/制作が同じだった。なるほど。 主役がワンニャーやし〜
第2話「ピアニストななか」。純粋すぎてイタかったなぁ。しかも伴奏! 水色時代の過去をほじくらんでくれぃ!
というか、僕は自滅型だったですハイ。どう弾くもんか、どんどん分からなくなる。 やりたいのだけど、10代後半からは先生に習うことが出来ない性になってきて、 まともに習おうとすると寝てしまったことが数々あり、現在も怖くて習いにいけないのでした。
本当はやりたくないんかいな・・・

1/13(Mon)
バッテリーの交換をした。
その前にエンジンをかけてみると、すんなりかかった・・・。 暖かかったから復活したんかいな! また寒くなったときにかからなくなるかもということにして、交換する。
久しぶりに三浦半島へちょいツーリング。
いつものコースを走ってから、武山付近を散策。 視野は星観望に良さげなのだが、余裕を持ってクルマを止める場所が難しい。

1/12(Sun)
昼起き。
先日の件は「1日1本」と紙にかいておいて、ファイヤーストームのバッテリーを買いに行く。 この前、同僚と西伊豆へツーリングに行った時に、バッテリーが上がっていて参ったところ。
バッテリーを買うのは初めてだったので店員さんにやりかたを聞いた。 別体の容器に入っている希硫酸(容器は2Vの層毎に入るように区分けされている)をバッテリー本体へ注入する。 やってみたら割と簡単にできた。 明日取り付けて走り回ってみよう。

1/11(Sat)
TOSHIBA RD-XS40、血迷って購入。
ネットワークで予約できるのは非常に楽〜。 ビデオテープ残量を気にしなくても良いし。 というわけで、繰り返し録画しているうちに増えていったビデオテープ群(主にアニメ)を処分しようとしたが、 思わずオープニング・エンディング集を作ってしまう。
編集も楽やし〜
というわけで、次の日の朝までやっていたが、終わらなかった・・・。

1/8(Wed)
2003年早々、先程友人の指摘により上がったネタ。
KANON 第1話「雪の少女」による点滴の考察


上の図を見ていただきたい。

駆血帯を腕に巻いたまま点滴しとる!(点滴が入らんがな!)。
駆血帯(上図の黒いゴム製の紐。血を止めるためにある。 駆血帯を巻くと、動脈から血は流れるが、静脈は流れが止まり、血が溜まる。採血はこれを利用している。)

ひじに点滴を入れとる!(動かすと漏れるやん!)。

等と即ツッコミしたいところだが、我慢して欲しい。ここに映っている患者(Aと仮称)は話の筋により寝たきりで数年間の長期入院をしていると考えられる。 ここで、ある疑問が浮かび上がる。

なぜAはIVH(鎖骨下の中心静脈栄養)を行っていないのか?

ということである。

では、まず、なぜIVHを行っていないことが考えられるのか。
維持輸液量を考察する。動画をみると、点滴のスピードは0.8秒1滴である事がわかる。
この量は、大人用点滴セット(20滴=1ミリリットル)とすると、
1日当たり5400ミリリットル(5400=3.75(1分当たりミリリットル)×60×24)
で過多になり妥当ではないのだが、 小児用点滴セット(60滴=1ミリリットル)とすると、
1日当たり1800ミリリットル(1800=1.25(1分当たりミリリットル)×60×24))
となり妥当である。 ここで、点滴が24時間なのは、寝たきりで、数時間で点滴を外す必要がない為である。
上記より、点滴のスピードからして小児用の点滴であり、1日2L弱の点滴は普通で、IVHを使うことは無い。
また、マーゲンチューブ(鼻からの栄養供給)によるとしても1日2L弱はおかしい。
これに対するツッコミとしては、IVHからマーゲンチューブの移行期である可能性が指摘されるが、それでも2L弱は多い。

そして、その疑問に対する回答は次のように考えることが出来る。
点滴は通常、前腕に入れられるが、長期間の場合はIVH(鎖骨下の中心静脈栄養)を使うのが一般的である。 だが、何らかの事情でうまくIVHが取れない場合にあり、一時的にひじへの点滴をしていると考えられるのである。
Aの場合は、長期入院による度重なる刺入により血管がつぶれているので、血管の太いひじに入れざるを得ないのであろう。

なんと奥深いことか・・・。

でも駆血帯・・・

更に、針を刺している部分はちゃんとみえるようにしておかないといけない(刺入部の汚染や点滴が漏れが把握できるように)が、 この場合はしていない。

これじゃあまるで採血やん・・・

うーむ。これは明らかに医療ミスでは?
看護婦さん〜! 外をぼーっと見ていずに早くなおさんとあかんよ〜!とりあえず駆血帯。
もし点滴が止まって管が詰まったりしたら大変!

この看護婦さん、いい看護婦さんになってね。
次回の医療ミスの現状と考察、及び、その後の看護婦さんの成長が気になるところである。


1/2(Thu)帰省中
祖母に新年の挨拶をしに父と淡路へ行く。 とりあえず元気なようだ。 昼食をいっしょに食べる。 カキ鍋。
親父より新知識を授かる。 鍋の方式に「すき」と「ちり」という名称があり、 「すき」は出汁、「ちり」は湯で煮込むというのは全く知らなかった。

1/1(Wed)帰省中
10時ごろ起こされて新年の挨拶をする。明けましておめでとうございます。
どうも今年は初日の出が拝めたらしい。 天気予報が曇りと言っていたのに騙された〜 いつもは大体、大神子海岸で拝んでいたのに・・・。 というか、長旅後すぐに徹夜するのはちょいと辛かったからだったり。年いったなぁ。
というわけで、昼から実家にずっと置き去りになっているCT−200のエンジンをかける。 初めはどうもガスが吸気されていない様子だったが、スロットルを経験上動かしながら 1時間へいこらやってたらとりあえずかかったので良しとする。

伯父宅に挨拶に行くと、石鯛の焼魚をご馳走になった。 なんか、今日釣ったらしい。旨い〜


日記一覧
木戸HOMEPAGEにもどる