「来年から学校給食のびん牛乳が紙パックに変わる!?」
2004年8月29日(日)集会におけるアピール
来年度から学校給食の牛乳をびんから紙パックに変えるという東京都教育委員会の突然の方針に急遽開催した、緊急集会「来年から学校給食のびん牛乳が紙パックに変わる!?」では、6市(国立、国分寺、東大和、東村山、小金井、小平)以外からの参加者も大勢集まりました。各市の調査報告や紙パックとびんのLCA(ライフサイクルアセスメント)の比較の発表、参加者からは活発な意見交換が行われ、最後に緊急アピールが読み上げられました。アピールにあるように、今後も関係機関にはたらきかけを続けていきます。 |
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学校給食のびん牛乳の存続について ・緊急集会「来年度から学校給食のびん牛乳が紙パックに変わる!?」 さまざまな活動を行う中、びん牛乳を学校給食用に供給できる業者が見つかったこともあり、教育委員会では急遽、保護者にもアンケートをとりました。独自にびん牛乳を継続することにより給食費の値上げを伴うことになるが、アンケートの結果はびん牛乳の存続を求める人が70%以上というものでした。
・小平市では2005年度以降も学校給食の牛乳はびんで提供されることになりました。 |