紅葉の磐梯高原
:2004年10月30日 昨晩は早く寝たので、朝はすっきり。早速、起き抜けにお風呂に入る。 朝のひんやりした空気の中での露天風呂は気持ちいい〜♪ 天気予報では「雨」の予報がでていたのだけど、朝のうちは曇り空ながら、ちらほらと太陽が射したりしている。 朝ごはんをしっかりいただいて、宿を出発する。 ←は、旅館の中庭。木々が色づいてとても綺麗だった。 今回の旅で一番綺麗な効用だったかもしれない。 宿を出発して、まずは「猪苗代湖畔の森散策路」へ向かうことにした。ここは、国民宿舎翁島荘の周辺に広がる森で、0.5km〜6kmのトレイルが作られている。 時間や体力に合わせて多彩なコースが選べるので、各人にあった散策を楽しむことができるのだ。 またこの散策路は「福島の遊歩道50選」にえらばれているということである。 昨晩、ここの国民宿舎に電話して、行き方や駐車場の事を訊ね、ついでに「紅葉はどんな感じですか?」と聞いたところ、「満足度は人それぞれですらね・・」という返事だった。 「人それぞれ」の紅葉はこんな感じでした。 すごい見事な紅葉とはいえないけど、そこそこ楽しめるかなって感じね。 天気がよければ、もっときれいに見えたんだろうけど、あいにくの曇り空だし・・・。ま、雨に降られないだけよしとしよう。 紅葉台と名がついた展望台まで行ってみることにした。展望台からは猪苗代湖を望むことができるんだけど、天気もイマイチだし、電線やら鉄塔やら障害物が多くて、感動ナシ。おまけに天気もイマイチだったからね。 ここで、折り返して駐車場に戻ることにした。 しかし、この遊歩道、歩き始めてから最後まで、誰にも会うことがなかった。 標識はあちこちにでているから、迷うことはないだろうけど、一人だったらちょっと怖いかも。 |
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さてさて、次はお昼ごはんだ。 車は喜多方へ向けてレッツゴー♪ お目当てはもちろん、喜多方ラーメンなのだ。 しかし、カーナビがあるとどこへでも行けるね。こうして全然知らない道を、なんの心配もなく走れるってすごいことだ! 私が運転している間、りょーこちゃんとてけてけさんはガイドブックでおいしいラーメン屋さんを探してくれた。二人が選んでくれたのが「源来軒」。 ここは、喜多方ラーメンの元祖なんだって。 喜多方駅の近くのパーキングに車を停め、ぶらぶらと歩いてみる。喜多方はラーメンでも有名だけど、蔵の町としても有名なところだ。 ・・・と思いきや、びっくりするほど人がいない。もっと観光客がいるかと思っていたのにな。 めざす源来軒は、駅から徒歩で5〜6分くらいのところにあった。お昼時間は過ぎていたけど、お店はかなりの混みぐあいだった。 こりゃ、味は期待できそうだ★ 喜多方ラーメンは、縮れの太麺が特徴である。源来軒のスープはさっぱり醤油味だった。 最初はちょっと甘めのスープだなって思ったけど、備え付けのにんにく醤油を加えると、おいしくいただけた。 ここでは、お土産用のラーメンを販売していたので、自宅用に一箱買って行くことにした。 お土産物屋で売られている箱入りラーメンよりは、ずっとおいしいだろうと思ったから。 |
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次に、ガイドブックにでていた和菓子屋さんへ。ここで、お土産のお菓子を購入。そして食後のデザートに今川焼(のようなもの)を購入。 相変わらずよく食べています(笑)。 そして、会津若松の鶴ヶ城へ向かうことにした。 ここにも小学校の修学旅行で来たなぁ・・なんて懐かしく思っていたけど、もうゆっくりしている時間がない。 お城の中の見学はあきらめて、外からぱぱっと見学するだけになった。 東北屈指の美しい城と言われた鶴ヶ城は、幕末の戊辰戦争で1ヶ月の篭城戦を戦いぬいた。 大河ドラマで「新撰組!」の時代だし、ちょっと中の展示物にも興味があったんだけどな。 鶴ヶ城を後にするころに、雨が降り出してきた。 朝から雨の予報だったのに、外を歩いているときには全然降られなかったのだからラッキーだったね。 |
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会津若松から磐越道で郡山へ向かう。 雨はどんどん降ってくるし、日は沈んで暗くなってくるしで、高速道路の運転がちょっと怖い。それでも1時間かからずに、郡山ICへ着くことができた。 が、予想もしていなかったのがこれからだった。 郡山市内が大渋滞だったのだ。駅まであと2キロくらいなのに車が全然動かない。ガソリンも満タンにして返さなきゃならないのに、時間に間に合うのかちょっと心配になってきた。 本当なら余裕をもって車を返して、郡山で夕飯を食べて新幹線に乗るはずだったのに、とてもそんな時間はなさそうだ。 結局、予定時間を3分くらい過ぎて車を返すことができた。夕飯の時間はもちろんなし。新幹線の時間まで、最後のおみやげを買う。 そして、ホームで駅弁とビールを買って、新幹線に乗り込んだ。最後の乾杯は缶ビールでね。 |
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あっという間の、1泊2日の旅だったけど、紅葉に、写真に、食に温泉と、楽しいこと盛りだくさんの旅となった磐梯高原。 いっぱい食べて、いっぱい話して笑って、とてもとても楽しい時間を過ごすことができました。 りょーこちゃん、てけてけさん どうもお世話になりました。また、どこか行きましょうね♪ |
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