冬のアラスカを訪れて
アラスカから帰ってから、よく「オーロラはどんなだった?」と聞かれます。でも言葉で表現するのはすごくむずかしい。どういう言葉が一番ぴったりくるのかわかりません。とても神秘的で、繊細で、はかなくて・・・。今までテレビや写真で見ていたものと、実際に見たものでは何か違うような気がしましたね。

オーロラを一度見るとまた見たくなる、と聞いたことがあります。まさにその通り!
また絶対見に来たいと思いました。
冬のアラスカは夏とは違った印象を与えてくれました。同じ場所でも夏と冬では景色が違うんです。夏は木々の緑がきれいでした。冬は雪に覆われた山々の白と、空の青色のコントラストが非常に美しかったです。

冬のアラスカといえばもちろんオーロラですが、雪を被った山々や、人と一緒に働く犬たち。真っ白に色を変えた雷鳥や角をおとしたムース。地上にもたくさん見るものがあります。また、犬ゾリをはじめ、クロスカントリースキー、スノーシュー、アイスフィッシングなどアラスカならではのアクティビティも充実していました。これからいかれる方は是非天空を見るばかりでなく、地上にも目を向けてくださいね!

今回の旅で、アラスカは夏とは全く違った良さを見せてくれました。
夏のアラスカですっかりアラスカ熱にかかってしまった私たち。今度は「オーロラを見よう」と再びやってきました。

オーロラに関していえば、3日のうち2日は見れたのですから、ラッキーだったと思います。相手は自然現象なので一度も見れずに帰る人もいるそうですから・・