童謡世界 中国 九寨溝&黄龍6日間
2005年9月18日 | ||||||||||||
今日は9:30初の中国国際航空422便で成都に出発だ。 朝が早いので、前日は成田のホテルに前泊し、7:00のシャトルバスで空港に向かう。 ちょうど3連休ということもあり、朝早いのに成田空港はかなりの人だった。 チェックインも問題なく終わり、出国審査がオープンする7:30と同時に出国審査。この1時間くらい後に見たら、ものすごい人が並んでいたから、早めに入って正解だった。 CA422便は、ほぼ定刻どおりに出発した。この便は北京経由成都行きである。成都行きの人には、シールがぺったんこと貼られた。(→) 北京までは約3時間半のフライトである。 今回、飛行機は満席。私たちはエコノミークラスのチケットが取れずに、ビジネスクラスのチケットを買った。でも、格安エコノミーに数万円プラスしただけでビジネスのチケットが買えちゃうの。 小さな飛行機なので、ビジネスは僅か8席だけ。でもね、ビジネスクラスっていっても、シートピッチはエコノミーとそんなに変わらないし、パーソナルテレビもついていない。アメニティもスリッパのみというショボさ。足を伸ばして楽々空の旅とはほど遠かったのでした。わざわざお金を出して乗る価値なしって感じ。 機内食
北京に着くと、一度飛行機を降りて、ここで入国審査を受けなくてはならない。搭乗口付近で、シールを貼った成都行きの人は集められて、係員に付き添われて入国審査のカウンターへ。 殆どが日本人だ。飛行機約1台分の人だから200人くらいいるんだろう。それがゾロゾロ集団で歩いていくのは何だか変な感じ。 自分の入国審査が終わっても、全員が終わるまでロビーで待たせられる。全員が終わった頃、係員のアナウンスでまたみんなで飛行機に乗るんだけど、これがまた大変。 国際空港だというのに、係員のアナウンスはすべて中国語なのだ。それもマイクを使わず、大声で怒鳴っているだけ。 いくら大きな声だって、広い空港で200人もの乗客に届くはずもないし、乗客の殆どは日本人なんだから中国語で言われても何にもわからない。 電光掲示板があるのに、まったく機能せず。はっきりいって、人の後をついていくしかないわけです。こんなときにゆっくりトイレなんか行っちゃったらそれこそ置いていかれちゃうかも。 せめてね、ゲート番号と出発時間くらいは誰でもわかるように表示してもらいたいものだし、国際空港なんだから、英語のアナウンスも入れて欲しいよね。 それから、機内では「入国カード」「税関申告書」「健康状態申告書」と3枚の書類をもらったのだけど、「健康状態申告書」は最後まで提出することななかったの。どうなってるんだ?? また、同じ飛行機に乗り込んで成都に向かう。成都まで約3時間。またまた機内食が出る。
入国審査は済んでいるので、成都ではそのまま荷物を取ればいいだけ。 今回は専用車を手配していたので、お迎えのガイドさんが待っていてくれた。 今回お世話になるガイドさんは夏氷(かひょう)ちゃん。四川大学で日本語を学んだというガイド歴1年のかわいい女の子である。 成都の説明を聞きながら、空港から約30分で成都市内のホテルに16:30頃到着。成都の宿泊は岷山飯店(ミンシャンホテル)、四つ星のホテルである。 チェックインの後、近くのレストランで夕食をとる。四川料理は辛いものばかりだと思っていたけど、割と食べやすいものが多かった。 本日のメニュー ■牛肉の唐辛子炒め(写真右) ■素麺が黒酢のたれにつけてあるもの(写真左) これ、マズかった・・ ■鴨の卵スープ ■豆苗の炒め物 など 明日は、朝早くに出発のため早めに就寝。 |
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