食の旅 福岡・壱岐 2泊3日
2005年11月28日 その2 |
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大宰府から、博多に戻ってきました。 まだ夕飯の時間には早いので、ちょっと観光しましょう。 博多山笠の舞台となる櫛田神社へ行ってきました。 一度、生で見てみたいと思っているお祭りです。 櫛田神社にも山笠か飾られています。でも、これは実際に使われる舁き山ではなく、飾ることを目的とされた「飾り山」です。 櫛田神社をでたら、すぐそばの「博多町屋」ふるさと館へ寄ってみましょう。 ここでは、主に明治時代の福岡fが再現されており、街のなりたちや当時の暮らしの様子、伝統工芸について学ぶことができます。 また、映像ルームでは、山笠祭りについてのビデオが上映されていました。 |
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さあ、福岡最後のイベントです(笑)。 やっぱり冬の味覚といえば、ふぐでしょう。ということで、ふぐの夕食で、今回の旅の打ち上げです。 中州川端の粹風菴(すいふうあん)へ。 福岡ってふぐ料理のお店が多いでしょう。観光客はどこに行ったらいいのかわかんないですよね。もちろんネットでいろいろ調べることはできるけど、情報の信憑性も疑わしいものも多いしね。 こういうのは、やっぱり口コミが一番でしょうということで、福岡出身の知人に聞いておきました。 彼女も、実際には行ったことないらしいんですが、今 なかなか評判のよいお店だということでした。
で、もうひとつ嬉しかったこと 「自家製明太子あります」って書いてあったので、ひとつ買ってみました。 超特大サイズです(笑) 270グラム前後って表示されているんですが、その時の大きさで2本入だったり3本入だったりするようですね でね、この明太子、素材がいいんでしょうね。もうプチプチです。 私は、明太子は辛いほうが好きって思ってた。それからみると、ここのはマイルドで辛さ控えめなんです。 だけど、上品な味わいで全然物足りなさはないの。ご飯には辛口明太子がいいけど、日本酒の肴としてなら、こちらのほうがあうかも。 (あまりのおいしさに、東京に帰ってからもお取り寄せしちゃいました) |
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さて、お腹いっぱいになったところで、店を出て空港へ。 市街地から空港まで、地下鉄で10分ほどで行けるというのは本当に便利ですね。 こうして、私たちの食べっぱなし2泊3日の旅は終わったのでした。 |
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■旅を終えて 旅にはいろいろな目的があります。観光地を訪れることだったり、自然と触れ合うことだったり、写真を撮ることだったり・・・。 そして、おいしいものを食べる旅だっていいと思うんです。おいしいものを食べて幸せな気分になる。何てステキなことだろうと思いますよ。 2泊3日の九州の旅、本当にいろいろなものを食べました。本当に大満足の3日間でした。(あ、正しく言うと、その後の体重増加には泣きましたけど) でもね、まだ「うに丼」とか「もつ鍋」とか「アラ鍋」とか「イカの生造り」とか、食べたかったけど食べてないものもたくさんあるんです。 また、こなきゃ(笑) だけど、この次は食べてばっかりじゃなくて、阿蘇のほうにも足を伸ばしてみたいな。 |
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