食の旅 福岡・壱岐 2泊3日




2005年11月28日 その1

朝は、ゆっくり朝風呂を楽しんだ後、朝ごはんです。
昨日はあんなに食べたのに、朝になるとお腹が空いてるってどういうことでしょうね。



ホテルの前や港では、地元のおばちゃんたちが自家製の干物を売っています。
何種類か買って帰りましたが、何といってもムツがおいしかったです。
値段も驚くほどお安いのですよ♪





ホテルから、港までは頼めば送ってもらえます。
近そうに見えるだけど、歩くと結構時間がかかります。

9:20発のジェットフォイルで、福岡に戻りましょう。


博多港からは、バスで駅まで向かいます。一旦荷物を預けて、そこからバスで長浜へ。ラーメンを食べに行くのに、わざわざバスに乗っていくなんて旅行中じゃなきゃしないかも(笑)
実は、博多初日に乗ったタクシーで、運転手さんに「長浜ラーメンってどこがオススメ?」って聞いておいたんです。できたら一番シンプルな「これぞ長浜ラーメン」っていうのが食べたかったの。

運転手さんにご紹介いただいた「元祖長浜屋」へ。元祖とつくだけあって長浜では1番の老舗なのだそうです。
店内は、ほぼ満席でしたが、運良くすぐに席に着くことができました。メニューはラーメンのみ。
で、これがラーメン。具はネギとチャーシューのみとシンプル。見た目には脂っぽそうって感じですが、予想に反して薄味のさっぱりでした。
テーブルにラーメンのタレがあって、お好みで味付けができます。もちろん紅生姜とゴマもおいてありました。
おいしかった。でも、替玉までは無理でした(笑)
お客さんは、近所で働いている人が多いのかな。女性客はゼロで、ちょっと独特な雰囲気。
女性だけだと入りにくいかも。
飛行機は夜の便なので、まだまだ時間があります。せっかくだから大宰府天満宮まで足を伸ばしてみましょう。

西鉄福岡駅から二日市駅で乗り換えて、大宰府駅へ。
福岡から約30分ほどです。
駅を降りるとすぐに天満宮への参道が続き、たくさんのお店が軒を並べています。
大宰府天満宮は、ご存知の通り菅原道真公を祀る天満宮で、学問の神様として多くの参拝客が訪れるところです。
本堂 道真公が乗ったといわれる牛 有名な飛梅 心字池と太鼓橋


平成17年に開館した九州国立博物館。天満宮からすぐのところです。
見学には2時間は必要だと聞いたので、今回はあきらめました。

帰りは、大宰府名物「梅が枝餅」でティータイム。
参道には、梅が枝餅のお店が数多く並んでいますが、どこで食べても金額は一緒なんですって。
だけど、長い列ができているところと、全然お客さんがいないところとあるんですね。
私たちが買ったお得な「大宰府きっぷ」は、鉄道料金に梅が枝餅とお抹茶がセットになっていました。
指定されたのは「かさの家」さん、店の前に長い列ができていてびっくり。でも、おいしいってことですよね。
梅が枝餅は初めて頂きましたが、外側はかりっと、中はもちもちしてておいしかった♪
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