山梨遠征(環境に優しいトイレ)
{昇仙峡天鼓林公衆トイレ新築工事}
バー

建物 「工事の目的」
今回の工事も循環式トイレです。ここには、後から述べますけど鼓林莊さんの隣 に位置し水洗トイレではなく、昔ながらの汲み取り式のトイレでした。 すぐ裏には、荒川ダムからくる川があり川に放流しずに、このトイレだけで汚水を 循環させる目的です。

「工事概要」
この工事は、昇仙峡という景観を崩さぬよう浄化槽をトイレ棟の地下に設置した。 そのためコンクリートの冷たいイメージでわなく景観にマッチしたトイレが 出来た 完成写真 を見てもらうとトイレ棟の下に模様の入った基礎があります。 その中に浄化槽が入っています。そのときの 基礎工事写真 です。型枠の内側にこの模様のパネルを打ち込みコンクリート打設この後、型枠をバラシ て外見の出来上がり。またここでもクレーンを用いて FRP使用の浄化槽 を設置した。

{作業の問題・困難点}
この昇仙峡は、観光地で知られていてバスが通るみちから(駐車場)から現場まで 歩いて片道2キロもあり現場までの道中は、観光地特有のウマ馬車も同じ道を歩く。 そのためウマが現場近くにくると全部のエンジン関係(ユンボ・自動車)など 大きな音の出るものは、全部切ってしまう。なぜならウマさんが驚くらしい。
また、設置場所付近に大木が沢山ありその枝を折らずに作業するのは、至難のワザ 活躍したオペ(運転手)さんです。
まったく同じ事になりますけど駐車場から現場までの道中も同じ事がいえます。 内緒だよ!!すこし枝を折ってしまた。(笑)

バー
ここの現場では、ほとんど作業的にとてもスムーズに作業が進みました。 前回富士紀行で紹介した、処理施設と似たような処理方法でこの昇仙峡に 設置しました。だいぶ富士山の時より処理人数が少ないです。
ウマ 山梨 昇仙峡の紹介

ここでのポイントは、自然に囲まれた雰囲気で 新緑の季節、紅葉の季節 とても緑に囲まれ天然のリスまでいました。
またウマの発着場から現場まで左手には、川が流れています。その川の中に岩 の名前がついています。「松茸岩」 「とうふ岩」「亀岩」まだまだたくさんの岩の名前が付けられています。
写真のウマは、北海道からやってきたウマです。
トイレ棟隣にある鼓林莊さんの紹介!!
ここでは、湧き水で冷やした「名物流しそうめん」です。 テ-ブル自体が流しそうめん用で面白いよ!!
鼓林莊さんTEL (055)-227-3972

山梨 サントリーワイナリー
「ガイド」
サントリー山梨ワイナリーは、甲府盆地を一望に見渡せ双葉町登美の丘に建つワイナリー 。敷地内は、見学コース(麗会場)とワインの試食ができる(山の上会場)に別れていま す。工場見学にかかる時間は、約30分です。
---------------
紀行へもどる ホームページへもどる