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さて、本塗装も済んでいよいよ最終段階です。 クリアーを吹き、そして組み立てて完成です。 今までの苦労がすっとぶ瞬間でもあります。 |
塗装面とデカール保護のため、全体にクリアーを吹きます。 使用するのはMR.HOBBYのトップコート。 水性なのでデカールの上から吹いても安心。 |
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クリアー処理後の艇体。 もともと艶のある塗装のせいか、あまり変わりなし・・ |
吹いたクリアーの表面は若干ザラザラしているので、 極細のコンパウンドで磨きます。 あまり強く磨くとあっという間にクリアー層を 剥いでしまうので注意。 |
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コンパウンド研磨の済んだパーツたち。 まぁ満足のいくツヤが出たかと思います。 上手な人になると、顔が映るくらいテッカテカに できるそうだけど、さすがにそこまではね。 さぁ!on楽しみの最終組み立てだ! |
主翼にフロートを取り付けます。 ペーパーがけの時に折ってしまった支柱を先に接着。 |
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フロートの付いた主翼。 良い感じですね。 でもここでもうひと仕事。 |
フロート補強用のワイヤーを再現。 0.36ミリの超極細ワイヤーを使用しました。 これがあるだけでリアル感5割増ってもんです。 |
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てなわけで主翼はこんな感じに完成。 うん、いいですねぇ。 |
エンジンにプロペラを装着。 接着はせずに、ポリキャップに押し込んであるので 角度は好きなように変えられます。 ちなみにここに携帯電話のバイブレーター用の 極小モーターを仕込んでプロペラが回るように 加工をする人もいるのだとか。 クレイジーだ・・ |
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さて、最終組み立て、カッチョよく言えば ファイナル・アッセンブリーの工程に入っていきましょう。 まずは艇体と主翼をドッキング。 |
エンジンのステー部分が塗料で厚ぼったくなってるので 接着部分を削ります。 |
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エンジンを装着して・・・・ できた! ついに完成! |
う〜ん、いつまでも眺めていたい。 よ〜く見るとアラがあるけど、10数年ぶりに作ったプラモデルにしては 我ながら良く出来たなと。 自己「大」満足です。 しばらく忘れてたモノ作りの楽しさを思い出すことができました。 完成品ギャラリーはこちら |
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さてさて、こんな小さいモデルなので当然ながら接着剤も塗料も 大量に余ってしまったわけで・・ |
そのうえ、この製作記を読んだI氏からなんと! エアブラシを頂いてしまいました! おまけに塗料皿もどっさり。これは有り難や。 こりゃあますますここで終わらすわけにはいかんな。 ・・・ということで |
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サボイア後期型を注文! 「紅の豚」劇中でサボイアは一度撃墜されて修理されますが、 その修理後のモデルも後期型として発売されています。 ちなみにネット通販で購入しました。 これでしばらくまた夢を見れます。 |
完成品をクリアケースでディスプレー。 これから作製する後期型と並べて飾れるように あらかじめスペースをとっときました。 はやく2機並べて飾りたいとこですね。 ではまた┌|∵|┘ |
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