
日々思ったことや考えたことについて、好き勝手に書いています。
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キサマに伝えたい/俺のこの気持ちを(向井秀徳&椎名林檎 7/8フジテレビ23:30を忘れないよう。録画も)
@「俺が小劇団の類いの諸々の活動に対して、殺意にも似た憎悪を常日頃から感じているのを知って送ってくるのか?」
A「チンケな役者によるうざったい小芝居。」
B「演劇全般についての不快感」
C「でなければ田舎に帰るべきだ。」
D「演劇に携わる真面目な人々に対しても申し訳ない気分がしてきた。」
以上は、「KKKベストセラー」(中原昌也『小説トリッパー』夏号所収)より。僕の気持ちの大便です。
24日(金)
中国人女性としゃべる。
25日(土)
都議選について考える。
26日(日)
忘れた。
27日(月)
俺はマイノリティか?と自問。
28日(火)
ROPPONGIのテレビ朝日訪問。
29日(水)
ホットヨガを始めようと思う。
30日(木)
交接したい。
『小説トリッパー』に連載されている「殿様の通信簿」(磯田道史)はおもしろい。かなり。なんというかエッセイと小説の中間。加賀出身の人が前田利家のことを「利家公」と呼ぶというエピソードは、加藤清正を「清正公(せいしょこ)さん」と熊本県人が呼ぶのを想い出させた。
そんなことはどうでもいいじゃないですか! 僕だってサッカーぐらい見ますよ!
仕事の行き帰りの機内で『万延元年のフットボール』。イカすね。森の力まで。キューブリック話で盛り上がる。スカイホテルに泊まる。
そんなことはどうでもいいのだが… ヒマな夜中に、ケーブルテレビを見ている。深夜3時とか4時に『お〜い!竜馬』とか『ロミオの青い空』とか。『お〜い!竜馬』は毎回泣きそうになる。マンガは全部持ってるのですが、そのメイキング本で武田鉄矢とか小山ゆうが漏らしていたことからもわかるように、単なる愚連隊・暴走族的な「とにかく体制に反抗したい若者の集まり」(土佐勤皇党)のなかの、「宴会部長」的存在、ムードメーカー的存在だった若者(坂本竜馬)が、日本史を変えていく、というテーマで書かれているのだと思います。ストーリーテリングとして、上手すぎると思います。『ロミオの青い空』。これは原作『黒い兄弟』というのですが、持ってます。好きだったので。なんというか、ビアンカがステキ過ぎるのです。流行の言葉で言えば「萌え」でしょうか。
萌えつながりで、ド深夜、手遊びにも飽きていたころ、日本映画専門チャンネルを付けると、なんか雰囲気のある映画やってます。しかも水橋研二が出ている。主演女優も、近年稀に見るステキな女の子が出ている。素朴さとエロさの絶妙のバランス! カット割りや編集の仕方が、近年の日本映画的(北野武、黒沢清、塩田明彦)。ずうっと見ていると、近親相姦(兄妹)モノだとわかる。セクスシーンが、すばらしい! リアル過ぎる(男の直線的な性欲と女の粘質的な性欲)。見てて恥ずかしい。終局に向かう逃避行も、テンポがあるのに無駄に長い感じが、イイ! まあ、多少、堅すぎる気もしたけど、たぶん若い人が撮ってるのだろうから、いいんじゃいかな、と思う。で、エンドロールがあって、監督が「山下敦弘」と出てきて、うわさだけは聞いていたので、今度『リアリズムの宿』とか見てみようと思う。最後に「くりいむレモン」と出てきて、レンタルビデオ屋でタイトルだけは憶えがあったので、これなら借りて見る価値アリと思った。まあ、『月光の囁き』とか『害虫』とかの塩田明彦作品を想像せずにはいられない。ラストの感じとか特に。
夜中にテレビでやってる途中から見る映画って本当に面白いと思うし、それは「おもしろさ」の重要な本質の一つに触れた感覚だと思う。「予告」や「宣伝」や「キャッチコピー」や「メイキング」や「あの巨匠の作品」とか、そういうのは全部、「売る」ための手段であって、作品のおもしろみをばら売りしているだけだと思う。別にいいけどね。
大江健三郎『万延元年のフットボール』を読んでいる。
『妄想代理人』を最終話まで見る。ちゃんとオチをつけるところが偉いと思った。
新しい友だち♂ができた。
あいかわらず朝まで眠れない。
だけどヤルセナキオ状態は脱出しつつある。
そんな感じ。
カミングアウト症候群に犯されたヤルセナキオは、自分の駄々らな一日を事細かに報告せずにはいられないのだ。『24』っぽく、書いてみる。
12:34
起床。朝の8時に大塚愛からメールが着ていたのを確認。特に返信せず。急ぎ身支度をして、燃えるゴミを捨てて自転車で大学へ。
13:14
大学到着。4分遅刻。授業。すでに講師は来ていた。今日はゲスト講師としてアメリカ人の女性教師が招かれていて、レジメを受け取りつつ、さっそくその女性教師の話を聞く。女性教師は30年前から断続的に日本に滞在し、主に社会保障、その政策の変遷について研究しているという。要約すると、「日本女性の地位はまだまだ前近代的、封建的男尊女卑観に支配されているのではないだろうか。外国人が日本でアパートを借りようとするといろいろな困難がある。<アメリカ人女性>というだけで日本人男性から偏見の目で見られる」そんな感じ。たぶん。
14:33
授業が終わり、借りていた本を図書館に返しに行く。まだ読んでない本もあったので延長しようと思うが、持って帰るのが重いので、延長するものを精選しているときに、こないだお茶をした小泉今日子と出くわして「どうも」とあいさつをする。彼女はゼミか何かに行く途中だったようだ。結局『見る前に跳べ』、『掌の小説』、『灯台へ』を延長。自転車を置いた場所に戻るのに、キャンパス内のもっとも混雑する場所・掲示板前を通ろうとしているとき、今日はとても天気が良くて日が差していて、暖かかったのだが、その掲示板前が「真っ白けっけ」に白飛びして輝いていて、若く裕福な子女たちの姿がそれでなくとも眩しいのに、直視できないほど眩しく感じられた。しかし、すでに大学生とは名ばかりの余所者の私は「疎外感」すら感じることはなく、目を細めて通り過ぎようとしたら、日傘を差した女性とすれ違って、それが2年前に再履修の授業で一緒だった杏さゆりだと気づいた。向こうもヤルセナキオに気づいたらしく、お互い振り返って「あれ…」みたいな感じになった。ヤルセナキオは特に話しかける言葉を思いつかず、まあそのまま、「どうも」みたいな感じですれ違っても良かったのだが、彼女があまりにもかわいかったので、下心もあって何か話しかけられないだろうかと猛スピードで思考して、約2秒後に「何してるの?」と意味不明の問いかけをした。彼女は笑うときに鼻にしわを寄せるようなボーイッシュな(?)感じのする色白で背の低い快活な女の子だ。同じ授業を受けていたころは席が隣同士で、対人恐怖症のヤルセナキオだったが否が応でも話さなければならない状況だったのだ(その授業は英語で、ネイティブが先生で、「会話」が中心だったから)。確か彼女は埼玉の外れから入学のために上京してきて、中央線沿線にお姉ちゃんと一緒に住み、大学の最寄り駅の地下街の中華料理屋でアルバイトをしていたはずだ(よく憶えてるな〜)。ひさしぶりに見た彼女は黒髪のままでくしゅくしゅパーマをかけて、前髪が揃い気味だった。それがやけに新鮮で、見とれていると、「進級できたの?」とかヤルセナキオの実情も知らない彼女がそう訊いてきて、「もう働いているよ」とミステリアスに応えていると、「あ〜」と別の女の子が割り込んできて、その女の子は彼女の知り合いだったようで、「あ〜髪切ってる」とその子に突っ込まれた。彼女の新鮮な髪型が「切り立て」だったことにヤルセナキオは納得。女の子はさらに「かわいい〜」とくしゅくしゅぱっつん黒髪を褒めはじめる。ヤルセナキオが鉄面皮のしたで思っていた感想を代弁してくれたわけだ。とはいえ、せっかくひさしぶりの再会とラポールを築こうとしていたヤルセナキオにしてみれば邪魔者で、でも、しょうがないから別れ際を探っていると、いちおう杏さゆりが「この人、語学で一緒だったの」と軽くヤルセナキオをその子に紹介したのだが、たいして好みでないその友人にたいして1ミリの興味も湧かないので「あっす」とわけのわからないあいさつでスルーし、これ以上、その小さな再会の輪に居続けることは耐えられないと思ったヤルセナキオは「じゃあ」と言って、自転車置き場に消えていく。
15:05
上通りに到着。待ち合わせをしてるファーザーに電話。待ち合わせ場所を確認し、途中でビデオ屋2軒に立ち寄り、借りていたビデオを期限よりも少し早く返却。そんなんで遅くなったせいか、ファーザーから再び着信があるが、すでにそのときヤルセナキオは彼を視認できる距離まで近づいていたので、電話には出ずに、そのまま直進すると、向こうもヤルセナキオの存在に気づく。とりあえず起きてから何も食べていないので、駅ビルの地下の食堂街のそば屋に入る。ファーザーはすでに食べていたらしく、ヤルセナキオだけがざるそば定食を食べる。食べながら、事業について話し合う。給与体系の整備など。現在制作中の会社のHPについてなど。食べ終わって、お金がないので、ATMに引出に行って、電車に乗って、福岡へ。
16:45
取引先の岡田真純氏と博多駅で合流。デザイナーの方も来るはずだったが、キャンセルし、今日はヤルセナキオとファーザーと岡田氏とで、まず打ち合わせをすることに。毎日新聞が発行するミニコミ誌に当社の商品広告を掲載しないか?との岡田氏からの提案。費用対効果が見込めないという理由で断る。次に、商品販促用の資料をデザイナーに発注しないか、とのこと。デザイナーのセンスや、デザイン以前のプレゼンのやり方についてまだ固まっていないという理由で、保留にしてもらう。岡田氏とファーザーで共同で商品を売っていく方法を話し合う。その初めとして、岡田氏の後輩が編集長を務める折り込み新聞に当社の商品記事を掲載することで決着。その記事の制作をヤルセナキオが担当することに。締め切りが今週末ということで、時間がない。そんなこんなで充実した打ち合わせが終了し、帰る。
19:45
降りる駅を間違えて、電車を一本待つ。が、ま、無事に熊本駅に到着。そのままファーザーと晩メシ。これから作る広告記事についてあーだこーだ話す。非常に疲れていたので、食後すぐに帰ることに。ちょっとビデオ屋に寄ると『妄想代理人』の見てないのが置いてあったので、借りる。自転車でファーザーと帰宅。ずっとファーザーと一緒なのでうんざりする。が、しゃーない。
21:00
帰宅。猛烈に疲れて眠かったので、風呂にも入らず寝る。途中で空調をつけて「ドライ」にする。暑い。疲れて寝たせいか、寝汗をかいて、眠りは浅い。
22:55
メールの着信音が鳴る。再び眠れそうになかったので、確認すると、家庭教師のアルバイト先の高校生の生徒からのメールで、『大化の改新』についてのレポートを明日までに提出しないと行けないけど、まったくわからないのでアドバイスしてくれとのこと。起きて、ネットにつなげつつ電話して、大化の改新について調べる。明日までにFAXで回答すると約束し、電話を切る。っていうか、受験は世界史でした。でも、ネットで調べると孝徳天皇による大化の改新(改新の詔)は『日本書紀』による捏造じゃないか、とかわかっておもしろくなって、『邪馬台国はどこですか?』とか読み返してみる。そうこうしていると伊東美咲からメールがあって、今日は六本木でお買い物をしていたらしい。日曜に仕事がなければ会うことに。
25:00
引き続き「大化の改新」について調べて、伊集院のラジオの時間なので、録音を開始する。ぐだぐだだらだら。今日の分の帳簿を付けたり。
26:15
腹がへったので、コンビニに買い出し。いつものスキンヘッドの店員がいた。タトゥーを腕に入れたいかつい女性が弁当を買っていた。キムチメシと牛乳と缶コーヒーと明太子スパゲティを買って温めてもらって帰宅。ラジオを録音している携帯カセットラジオの電池が切れそうになっている。笑い飯まで持つだろうか。心配になって予備の電池を探すがない。
27:00
笑い飯のラジオ。とりあえず録音だけして、聴かずにパソコンに向かう。やることはいっぱいあるのだが、何からやろうかな〜とか、「やること」リストを作りそのプライオリティを決めてから、もっともやらなくていい雑感雑文を書きはじめているヤルセナキオ。現在、28:19。
恋した夜(じゃなくても)眠れないのだ。明日は特に予定なし!
松田龍樹改め、平成のヤルセナキオを襲名しようと思います。無許可ですが。
これからは駄々ら日記として再スタートします。もう、屁理屈なんて真っ平だ!
6月5日(日)
ごろごろ過ごす。ニコニコ堂に買い物。貯金をはじめる。
6月6日(月)
なかなか眠れず、朝10時ごろ寝る。12時半ごろ起きる。張社長から着信。明日の接待ゴルフの件。母から電話。伊東美咲からメール。車田正美からメール。塾に行く。今日はジーンズの中にシャツを入れてみる。福島の女子高生をたくさん目撃する。肥後銀行で通帳記帳。うどん屋に行く。4時24分ごろ伊東美咲と会う。遅れたことを詫びられる。伊勢丹地下の焼鳥屋で立ち飲み。これからの方向性について討論。写真週刊誌がうろついていた。31に行く。が、混んでいたので断念。眠いので寝る。深夜25時前に起きて、資格の勉強。ラジオ。明日の練習。
7日(火)
ゴルフ。HPのデザインを変える。
8日(水)
兄が来る。大学案内。HP。
9日(木)
忘れものを駅に取り行く。長崎書店で本を買い込む。ニコニコ堂で買い物して帰宅。小説を書こうとする。が、しばらく考えてやめる。
ちょっとだけ買ってきた本を読む。「ノラや」内田百閨@10ページくらい。「灯台へ」ヴァージニア・ウルフ 30ページぐらい。「芽むしり 仔撃ち」大江健三郎 20ページぐらい。「水いらず」サルトル 3行くらい。「幽霊たち」ポール・オースター 2ページくらい。「高校生のための評論文キーワード100」中山元。「表象」「暴力」「レトリック」の項。高校生でこんなワードが理解できるなんて、(高偏差値)大学進学者は、マジですごいっすね。大学卒業してても、この100キーワードすべてわからない人の方が多いと思うよ。ま、わかったからってモテるわけじゃないけどね。「マックス・ヴェーバー入門」山之内靖「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」について書かれた箇所をちょこっと。「カイジ」最新巻。エブリワンで立ち読み。麻雀はわからん。
10日(金)
『文學界』7月号掲載、中原昌也「ドキュメント 続・授乳」を読む。今回はそんなにおもしろくないのかなーと思いながら読んでいて、最後で笑った。あと冒頭の<前作のあらすじ>が、2002年ごろの「伊集院光 深夜の馬鹿力」でしばらくやってた「前回までのあらすじ」をちょっと想い出させてくれました。
11日(土)
梅雨入りしたようなので、ヤルセナキオに改名。許可を取っていないが、まあいいだろう。これからはマツダさんと呼ばれても振り向かないので、よろしく。
そんな、ヤルセナキオをこれからよろしく。
以下、メモ&おすすめ作品
映画「ミリオンダラー・ベイビー」監督・クリント・イーストウッド
ストイックな映画。「反ハリウッド的」というハリウッド映画。室内劇。
新書「カーニヴァル化する社会」著・鈴木謙介
就職活動中&20代は、読むべし! 最低限の知識として、導入として。
雑誌「ビッグイシュー 日本版」
路上でホームレスの人が売っています。今回の号は、「若者は没落するか 検証!ヤングライフ・クライシス」です。まあ、おもしろいです。僕は池袋で買いました。
ラジオ「笑い飯のトランジスタラジオくん」
TBSラジオ 毎週月曜深夜3時から。笑い飯の漫才のおもしろさがわからなかった僕も、このラジオでおもしろさがわかりました。一言で言うと「(頭の悪い)小学生の休み時間」です。
そんな感じ。
またぞろ読まない本を借りに図書館へ。
夏目漱石『抗夫』(新潮文庫) 読む確率50%
大江健三郎『芽むしり 仔撃ち』(新潮文庫) 読む確率35%
ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』(角川文庫) 読む確率10%
ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(岩波文庫) 読む確率12%
ヴァージニア・ウルフが女性だと初めて知った日。帰り道では、楳図かずお先生を見かける。手ぶらだった。
借りようか迷った本。
前田愛『都市空間のなかの文学』
真鍋俊照『邪教・立川流』
大塚英志『江藤淳と少女フェミニズム的戦後』
読んだ小説の感想。
大江健三郎「後退青年研究所」(『見る前に跳べ』(新潮文庫)所収)。特になし。
青年、政治、動物、性、徒労。思想膿漏。