776初回プレイの記録

(2001/10/29掲載)
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第1章

リセット回数:両手の指の数以上
終了ターン数:20くらい
 マニュアルがない。従って、ステータスを読みとり、スキルの意味を解釈するためだけに、右手の指の数はリセット。さらに、「捕まえる」コマンドを解釈するのに3回ほど。
 さらに、エーヴェルやダグダは戦っても大して意味がないので、経験値をオーシンやハルヴァンに分配したり、リーフは囮に使うべき、回避しても攻撃されたら経験値が入ると気が付いたので、さらにリセット。
 また、アイテムぶんどりシステムを解釈して、「体格」の使い方を自分なりに理解するのに数回リセット。
 まだ、キャラクターの名前を覚えていないが、ヤケに人間くさく、また渋くなった適役のグラフィックは印象に残った。次はどんな素敵な悪役が出てくるのだろう。

第2章 イスの海岸

リセット回数:片手の指の数ぐらい
終了ターン数:18ターン(?)
 「歩数計算をもうしなくちゃならんとですか?」思わず博多弁で一人呟く。
 だが、村を訪問した後は破壊されないだろう、と適当に思いこんで進軍。しかし、増援があっちから、こっちから、どうしようというより、どうしてほしんだい、君たち……。
 またも、エーヴェルとダグダを使わずクリアすることに思案してリセットを繰り返す。そろそろ敵を捕まえてぶんどるのも慣れてきた。だが、輸送隊がないので武器整理が大変だ。どれぐらい売ってしまって良いのかもわからんし。
 ゲームシステムを把握できてきたので、村から登場したロナンの顔グラで戦闘能力を評価する余裕も。
「こいつは育てればタニアよりは使えるだろうが、ポジション的にカシムだろうから、頼りすぎると後で困るな。きっと。」
 再行動の原理が分からなくてしばし悩むが、再行動が発動しなくても構わない戦略を立てれば良いので、とりあえず保留。紋章と同じ、より乱数に近い乱数システムらしい(なんのこっちゃ)と分かったので、自分のやり方で戦術を組み立てられる。
 ボスの人相(名前は覚えていない)に惚れ込む。

第2章外伝 海賊島

リセット回数:3回
終了ターン数:忘れたけど、時間的に20ターンちょいぐらいか。
 リフィスを解放した後に、リーフとエーヴェルの会話に気づく。……虚しさを感じつつ即リセット。戦争には勝ったが、ゲームには負けた。
 残り2回のリセットは、リーフの成長がHPだけ、とか。
 さて、リフィスの扱いは分かったが、問題はシヴァである。
「こいつどーやって説得するんだ……?」
おきまりの台詞を胸に、とりあえずそこら辺にいるユニットを隣接させてみるがどうにもならん。とりあえず、リーフやプージ・オーシン(お気に入り)で削った後、勇者の槍・フィンで捕獲。持ち物はほぼ満杯なので、キルソードのみぶんどって捕虜のまま制圧。
 予想通り、リフィスは仲間になった。
 だがシヴァは……?
 サフィを巡ってリフィスとライバル関係なのは分かるので、二者択一だろうか。それとも、女の子で説得……? そういやタニアで話しかけていないな。ロナンやマーティも、マップ下の方で穴熊してたっけ。リフィスを斬り捨て御免にしないと仲間にならないとか、捕獲した後解放でイベント進むとか?
 やりなおそうと思ったが、ストーリー的なことなので、とりあえずやってみるがようかろうと先に進む。
 しかし、淡々としたエーヴェルやリーフの語りが気になる。
 セリスやマルスは熱く語る方だったしな。

第3章 ケルベスの門

リセット回数:2回
終了ターン数:34ターン(きちんと数え始める余裕が)
 アウグストの悪役ぶり、もとい謎の爺さんぶりに漢惚れ。というか、リーフの淡々とした語り口も素晴らしい。やはり、環境が人を育てるのだろうか。単に体格8(リフィスやシヴァより確実にデカイ)の大女エーヴェルに似てしまったのだろうか。
 ここは山賊の増援がキツイ。みんなで城の攻略に行っている隙に、村が襲われたのでリセット。また、最初のボウファイターなど倒すのに、ユニット回しが気に入らなくてリセット。城の攻略自体は大したことはない。エルファイアー・ダークマージはサフィで誘き出すなど余裕もあり、店で物を売却し、バケツリレーで預かり所にリング類や魔道書をぶち込む。輸送隊、欲しいぜ。
 コープルが一言もしゃべってくれないのが少々寂しい。反撃怒りのオーシンと常時待ち伏せハルヴァンが頼もしい。担げない物はないマーティは技上げろ。
 制圧後、武器を取り上げられた時、預かり所の意味を悟った。

第4章 地下牢獄

リセット回数:たくさん
終了ターン数:30ぐらい?
 なんか急に格好いいお兄さんとピッチピチ(死語)ギャルが登場してきた。さっきの村で噂を聞いた仲間予備軍の兄ちゃんも登場。さりげにリフィスが別檻。
 レイドリック伯爵(?)の悪役ぶりにもほれぼれ。「指一本触れていない」とは、随分生々しいぞ。しかも闘技場だし。スケベオヤジフル回転、スロットル全開だ。
 フェルグスに「暗い」と言われるリーフ。そうか、この淡泊さは設定だったのか。カリンの台詞でさっきの緑色のお兄さんがセティと悟る。
 傷薬とか、ブライトンやフェルグスが死んで、リセットを重ねる。ついでにカリンやマリータが捕まって、捕獲しないで倒して宝の鍵が消えちゃったりして、さらにリセットを重ねる。ブライトンの過去に一体何があったのかすごい気になる。
 そしてまた、盗賊の盗むのやり方が分かって(攻撃すると思っていたので、ラーラでは実験できなかったのだ)、扉の鍵奪取と宝箱回収を試行錯誤してリセットを繰り返す。
 戦え、リフィス! くらえ、リフィス!
 すっかりどんなにぞんざいな扱いをしてもオッケーなユニットになってしまった盗賊リフィスは、前線に、鍵開けに、傷薬回収に有象無象の大活躍(間違った表現)。
 ここら辺で各キャラクターの印象も決まってくる。

リーフ→根暗。暗黒竜のマルスみたいだ。暗黒竜やったことないだんけど。
リフィス→ヤンキー。コキ使って可。更正への道はまだまだ長いぞ、オラ。
フェルグス→武器レベルが高いのがありがたいが、体格がもう少し欲しいね。
オーシン→血の気も成長率も高い。反撃クラッシャー。メタ●ダーとか呼びたい。
ハルヴァン→まじめなので、回避率は良いみたい。そしてやはり技が足りない。
マーティ→ある時は運び屋、ある時は穴熊戦法の壁。
タニア→オーシンの側においとくべし。回避していりゃ経験値は貯まる。
ロナン→再行動の鬼。瞬発力に筋力体力全部もっていかいれたのか。
ダグダ→つぶらな瞳がラブリーチャーミー。奥さんの顔が見たい。
エーヴェル→淡々とした語り口が、捕獲もせずに敵を瞬殺する戦いぶりに重なってくる。
フィン→ナイトのグラフィックが、少年の体型じゃなくてオッサン。正しいんだけど。
サフィ→ときどき杖を失敗する、修行不足なシスター。成長率最低。
カリン→ペガサス関係ニュータイプ。
マチュア→廊下の角で、あなたを待ち伏せクリティカル。
ブライトン→使えない鋼の斧が寂しがっています。反撃時に外すのヤメテ。
ラーラ→盗賊? 鍵師? 組み紐とか三味線の糸とか使えたりしませんか? 使えないですか……。

 アク強いよ。みんな。体格15のアーマー、ダルシン、守備11に涙。

 最後に、ユリウスとイシュタル、そしてマンフロイが登場。イシュタルはいいとして、このユリウスは中学生に見える。実際中学生程度の年齢なんだが。子供狩りにイシュタルが反対していたのは、聖戦本編でも出てくるが、イシュトーもしっかり反対していたんだね。

第4章外伝 風の勇者

リセット回数:10回くらい
終了ターン数:19ターン
 ダルシンがたいまつを持っていたところで、次のマップは夜マップだろうとは思っていたが、セティ王子がこんな形で出てくるとは……なんか、このアスベルもやけに明るいし……。リーフ王子の根暗さやエーヴェルの淡々とした語り口、むさい山男共から、一気に爽やかな春風が吹いてきたような、なんかミスマッチ。まあ、カリスマ的存在だし、いいか。マギ団は女性も美形ばかり(つっても2名だが)だし、お国柄というか地方柄があるんでしょうか。いや、もちろんタニアちゃんはかわいいよ。
 このマップの最大の敵は、言うまでもなくセティである。リブローを持っていようが、たいまつを持っていようが、扉の鍵を持っていようが、突き進み敵を瞬殺し、果ては再行動までする彼は迷惑以外の何物でもない。
 デビルアクスも欲しかったが、緑色アスベルが敵に捕獲されたり、光の剣装備なのに回避できなくてリーフが死んだりと、そこまでの苦労も結構大きかったので、次に進む。

第5章 母と娘

リセット回数:記憶にございません
終了ターン数:それどころではない
 結構バランス良い成長の仕方をするフェルグスは、勇者の剣も手に入れてエースに位置づけ。サンダー(さっきぶんどった)では追撃できないアスベルがそこはかとなく痛いが、とりあえずはグラフカリバーだけ使っておく。
 細身の槍、カリンちゃんにあげたいなあとか思いつつ、全ユニットのステータス・スキル・装備確認。体格20のレイドリックはともかくとして、ベルドのヘルとストーンに目が釘付け。実はダルシンと同じ体格15になってしまったブライトンもいるし、嫌がおうにも期待が膨らむ。
 しかし、エーヴェルは石になり、ベルドは逃げてしまった。
 このマップ、よくリーフが死んだ。クリティカル食らったり、魔法を連打で食らったり。王子様自ら苦難の道を歩んでいる。そろそろリーフのステータスが軍の中で頼りになりつつある証拠ではある。
 ナンナも良く死んだ。いわゆる動かし忘れである。このマップは根気が勝負だ。無理をしなければ切り抜けられるが、無理をしたくなるようなおいしいアイテムがいっぱいなので……要は、欲をかいてはいけないということか。
 なかなか経験値をくれる敵も多く(やはり経験値がどうしたらたくさん貰えるのかがよくわからない)、セティの書所有のカリンと、アスベルの成長が著しい。カリンはHPも攻撃力も低めなので(命中率は高いが)、使い方が難しいが、グラフカリバー・アスベルは押し切れて命中率もあるので、待ち伏せに使える。特に、このマップは弓兵やマージが多いので、アスベルの活躍の場は多い。大魔人と化すのか楽しみになってきた。傷薬ハンターのマリータと、魔道書ゲッターのリフィスが大活躍で、調達から使用現場までのラインが出来ていた。
 また、意外とリフィスの武器レベルが上がりやすかったり、ダルシンもアーマーなのに(偏見)バランス良く成長したりと頼もしい。
 最後の方、暗黒魔法や銀の弓はとっても欲しかったのだが、またミス配置をしそうで怖かったので、聖水かぶったアスベルで強行突破。宝箱だけは全て開けたのが、せめてもの救いか。

第6章 脱出

リセット回数:なし
終了ターン数:17ターン
 いろいろアウグストに脅かされたが、敵の動き自体は、なんというか統率取れすぎ(笑)。
 「ラーマン神殿のやり方だな」とか思いつつ、やっと自由に使える騎士達をまず馬に乗せ、歩みの遅いダルシンをペガサスで出口に送っちまった。
 買い物もしたし、荷物も整理できた。ダルシンの為にバトルアクスを入手。
 ガルザスの設定とステータスには笑うしかなかったが、後々誰で戦うんだろうとか考えつつ全員離脱。

第7章 トラキアの盾

リセット回数:10回
終了ターン数:31ターン
 こちらも思い起こすは紋章第2部18章「峠の戦い」。
 仲間に出来なくて残念のシヴァが再登場。素敵な出会いの予感。
 さらに、山賊や傭兵達が持つ手斧、毒消し、鉄の剣、キルソード、銀の剣、ハンマー、鉄の弓、毒の斧……「よだれが出そうですぜ」
 さらにサフィ! フィン! 北から来るへちょい騎馬隊!
 シヴァはサフィで説得決定。西側にいる山賊団の動向を気にしすぎて、フィンを馬に乗せたり、さらにサフィを担いでみたりしているうちに、山は騎馬じゃ越えられないことに気がついたりして、勇者の剣・フェルグスに無謀に突撃したシヴァが一撃死(クリティカル)。……リセットする。
 北側では怒る男ブライトンがその業をさらに深くし、南側では315日間の社会奉仕を家庭裁判所で言い渡されたリフィスが、待ち伏せクィーン・マチュアとともにへなちょこ傭兵団を抹殺。トドメはアスベルの節約サンダー。既にアスベルは追撃帝王になっている。
 アーマーなのに回避するダルシンだが、レイピアはちょっとなので、マリータと共に隊列中央。ナンナはひたすら回復&マチュア・リフィスに支援。
 無事シヴァも説得、リーフもフィンと再会。しかし、欲張ったがためにメティオの連打を食らった疲れ気味フェルグスが昇天。……リセットする。
 リセット前のついでにマチュアで闘技場も体験。紋章の闘技場と同じだな。
 傭兵達をあまり倒しすぎると、サフィが追いつけないので、ダルシンを先頭にしてジリジリ南下、銀の剣ゲット、キラーソードゲット、北側はやはり下馬した鉄の剣ブライトン、……シヴァ参軍、フィンと会話、リフィスとマリータはさっさと逃げるが、ブライトンが手槍を回避せずもう一度リセット。
 次に、カリンにサフィを担がせることや、フィンを西がわの山賊達に突撃させること、776の地形効果は守備力も上げること、騎馬は担いでも移動力があまり減らないことなど気がついて、リフィスとマリータを北側の守りにつけたりしているうちに、エンドレスになっていく。
 結局試行錯誤になってしまい、根性でクリア。ハンニバルと隣接させたかったが、西の山賊討伐にリーフをかり出していたので出来なかった。イベント展開が分かっていれば、ここまで時間かけることなどないのだが、それが初プレイというものである。

第8章 紫竜山

リセット回数:6回
終了ターン数:11ターン
 やっと進軍前のメンバー選抜や荷物整理が出来る。系統立てて荷物整理してすっきり。
 前髪の素敵なカリオンも登場。しかもソシアルナイトだしよ。マギ団はそろって疲労困憊中。ナンナも惰弱だ。マップ上には扉も宝箱もアーマーもいないようなので、とりあえず、悩まないで山賊達(爆)を使う。ハンニバルの部下の印象の「ふてぶてしい」は90%ぐらいオーシンのせいだと信じて疑わない。
 疲労システムだが、ターン中に何も行動を起こさなければ、疲労値は増えないらしいことは、放りっぱなしサフィでわかった。具体的にどうすると、疲労値が増えるのかはまだ謎。
 山賊の配置はぞんざいなので、息抜きマップだろう。北からしょぼしょぼ登場する増援山賊は、カリオンとシヴァの経験値となった。リーフからフィンとカリオンに支援効果があるような気がした。コマンドミスで、傷薬使い忘れたリーフが死亡でリセット。
 マーティ説得では、ハルヴァンの方が実は押しが強くて怖いことが分かった。
 ルーメイは、捕まえてくれと言わんばかりの体格9。削りに出したフィンがクリティカルを連発し、リセットを4回。じゃあ、ってんでシヴァに炎の剣を持たせたら、やっぱりクリティカルでリセット1回。最後はリーフとシヴァが魔法剣でうまく削れたので、捕獲。

第8章外伝 ダグダの館

リセット回数:4回
終了ターン数:30ターン
 闇マップで城内なら、傭兵と山賊(笑)の出番だ。怒り・待ち伏せ持ちは譲れないので、それにタニアがいるし(クス)、プージ・オーシンと勇者の斧・ハルヴァンは決定。さらに、そんなに疲れていない、廊下の角であなたを待ち伏せクリティカル男シヴァ(キルソード付)も決定。武器レベルが高いので、炎の剣も持って貰う。あとは瞬発力男ロナンも経験値稼ぎに参加。騎馬並の移動力8は、既に人間じゃないだろう。城内と言えば宝箱と扉なので、リフィスも参加。
 リセット原因は、扉を開けて階段から離脱する盗賊の持ち物を確かめたかったのと、リフィスが2回、タニアが1回死亡。ここも、ダグダとタニアの装備は別れた時のままなので、傷薬を各人1セットぐらい持っているならば結構耐久出来るので、落ち着いて待ち伏せを繰り返せば、そんなに難しくない。3人ずつ右と左に分けて、それぞれが松明を点灯。
 ターン数の半分以上はゴメスが頑丈すぎるせい。タニアを隣接させて、間接攻撃の迎撃のみで、オーシンで地道に削った。シヴァの攻撃力は低すぎるし、光の剣を使うと追撃を受けてしまうからだ。
 サフィの武器レベルがリブロー使用可能になっているならば、サフィとアスベルを出してやると、もっと早く終わるだろう。プージ・オーシン、キルソード・シヴァ、リブロー・サフィ、グラフカリバー・アスベル、リフィスかラーラが、ベストメンバーかな。
 レッグリングは即刻リーフが使用。制圧ユニットの足は長いに越したことはない。でも、移動力上限って、一体いくつだろう? ゴメスの体格18はどうにもならないので、涙を呑んでさようなら。マーティ出してたら説得とは行かなくても何かイベントあったかな?

第9章 ノヴァの紋章

リセット回数:7回ぐらい
終了ターン数:16ターン
 ハンニバルの山荘から登場したこれは……オレルアン騎士団(笑)。
 やはり、ここはマップ隅にL字型(爆)
 いや、育ちそうな約一名のみ選抜して、後は保留(核爆)
 指揮官はHPのびないのは宿命だし(水素爆)
 ……とまあ、はしゃぐのはコレぐらいにして。
 結局試行錯誤をかなりした。だが、結論は飛行部隊は待ち伏せようという基本的なことだった。穴熊戦法も使用。
 オレルアン騎士団(違)は、誘き出しに使ったのに、初っぱなからクリティカル食らって死んでるし。
 セルフィナ嬢から支援効果があるので、4人固まって行動。単独では命中すらしないのには参った。ただ、剣ならほぼ100%追撃するし、爆裂成長率なので、経験値を無理矢理でもあたえようとする動機付けは大きい。ここらはアリティア騎士団も通り過ぎてマケドニア白騎士並のようだ……だが、カリオンと言い、どうやって育てるんだコイツら……カリオンも弓兵の誘き出しとしつこい攻撃で経験値やったが、成長率高いな。
 息切れ気味はフェルグス。Dナイツ誘き出しに使っていたら、連続で死亡。回避率やっぱ悪。しかし、武器レベルB(成長したので)で走るのはどうにも便利だ。ヘズルの書持たせているのが悪いのか……はッ、エルトシャンにアレスと言ったら回避率悪の代名詞じゃないか! バルドの書にしよう…。  ブライトンはLV12で体格以外のステータスが一桁だからダメだな。最初はフィールドに出していたが、アスベルと選手交代。アスベルも、魔道士としての成長はいい。
 ボス戦ですっかり欠かせなくなった神様仏様フィン様。勇者の槍を修理した。リーフの光の剣も既に修理している。入手済みのエリートスキルMは、フィンに使わせるべきだろう。ナイトプルフもスキル本もリングも全然使ってないな、そういや。

第10章 ノエル峡谷

リセット回数:10回以上
終了ターン数:22ターン
 右から左へ、は紋章第1部第2章を思い出す。橋と川の多い、進路取りを練ってからやるマップだ。OPイベントで登場のオルエン、ケンプフにセクハラでもされているんだろうか。こんどの将軍のラルゴさんもいい人そうなので捕獲決定。サード三番フィン様頼みだね。
 セルフィナのパパの楽しい戦略レクチャー、肝心の上策を教えてくれないのが……すんません、俺、下策を想定して騎馬そろえちまいました。強い敵と弱い敵と混ざっているので、セルフィナとその部下達、それからカリオンを入れて、守備力の高い敵用にアスベルとフェルグス、ボス戦切り札と囮役にフィン、回復に走るライブ・ナンナ。歩兵では、腕力とHP・守備力の高いダグダ(ネールの書所持)、クリティカルの鬼シヴァ、瞬発力男ロナン、跳ね橋下ろしにリフィス。鍵やSドリンク奪取にも盗賊は不可欠だ。
 最初の橋向こうのアーマーは、初ターンで倒さないと、北の村も救えないし、オルエン達が来る前に中央のシューターを倒すこともできない。出来れば炎の剣も欲しいので、光の剣や勇者の槍で削って、Aキラーで捕獲できないかとかなり試したが、フェルグスの命中率が悪いので、結局リフィスに盗んで貰うことで妥協。盗んだ後のリフィスを、セルフィナ達でバケツリレー……して、シューターの攻撃範囲外に降ろす。
 オルエンとしもべ(違)はまっすぐに進撃してくるので、結局北(行き止まり)と南に部隊を分けて進まなければならない……これが上策か、もしかして。紋章第2部2章のノリだな。そういや、森が多いところも似てるしな。
 一番悩まされたのは、やはりフェルグスの回避率の悪さ。それと、シューターの攻撃範囲数え間違い。ただ、どんなにフェルグスの回避率と守備力が悪くても、フェルグスが瀕死でなくて近くにリーフがいれば、リーフを攻撃してくれるので、リーフを一緒に行動させることにする。
 ドボルザークは説得できそうなので、何度かユニット展開を変えて頑張ってみた。やはり、そろそろDナイトが仲間になっても良いじゃないか。紋章では第1部・第2部共に、このくらいでミネルバが仲間になってたし。だが、しゃべってくれないし……結局、1回目はHPのこり5でナンナに倒され、2回目はウインド装備のアスベルに突っ込んで反撃でやられ、3回目はフィンに突撃して返り討ちにあって死んだ。他のことでももういっぱいいっぱいなので、とりあえず先に進む……。
 ラルゴさんも、削ろうとしたらシヴァがクリティカルを出して瞬間死。もしかして、シヴァって追撃でクリティカルを出しやすいユニット設定なのか……根気が尽きてきたので次に進む。

第11章 ダンドラム要塞

リセット回数:10回ぐらい
終了ターン数:24ターン
 城内戦なので歩兵を出す……前マップからの引き続きの登場はシヴァとリフィスとロナン。ロナンに至っては散歩していただけに等しいので、疲労値1。
 単に出陣可能人数が余っているからという理由で、ブライトンを出す。武器レベル低いし、どうにもならんのは確かなのだが、怒りスキルで囮役とか、もしかして南の門から敵が迫ってきたりしたら蓋に使えるだろう。
 ケンプフは「セクハラ上司」というか「腐り者エリート」というか「オルエン君、お茶を入れてくれたまえ」というか、う〜ん、この顔グラと設定だけで2時間は遊べるぞ。
 こんなヤツなのに作戦には見事ハマってタニア死亡するし、その後も傷薬使い忘れるとか、色々あってリセット繰り返すし、リフィスはシューターにクリティカル食らうし(幸運値1だもんな)、しかも最後にゃ一人で逃げるしよーーー!!
 素敵すぎ、ケンプフ様。
 一人残されたサンダーマージは律儀に残りHP5のシヴァにトドメ刺すし……またリセットっすよ!将軍! とりあえず捕まえて話を聞こうかと思ったらフレッドにゃ説教くらうしさ……。
 ところで、成長率が相当ランダムなんだけど、乱数システムどうなってんでしょうね。リセットしちゃったけど、聖戦士の書も持っていないブライトンが一度に5ステータス上がるのはちょっとヤバイだろ。ロナンも魔力の方が腕力より上がりやすいようなので、職業を間違えたに違い有るまい。それとも、バルドの書の所為か? 腕相撲すると、タニアに負ける。

第11章外伝 マーダーホレス

リセット回数:6回?
終了ターン数:23ターン
 さっきこき下ろしたばかりのロナンの使い道発見。
 ザッツ『魔道士キラー』。みんな誘き出して返り討ちだ。
 しっかりリーフ軍として登場するフレッド(最初わかんなかったヨ)。ベタベタだぜ。「返事をしてください」だと、あ?(喜)
 子供に牢屋救出と言えば、マギ団。というわけで、ややお疲れのシヴァ大王はお休みで、マチュアにキルソードと鉄の剣、ショートソード持たせて出した。Sドリンクつきで無理矢理出したサフィとか、斧ブラザーズ(オーシンとハルヴァン)、もちろんタニアちゃんも出る。
 こういったメンバーと装備の調整に2〜3回リセットしたか。それから、増援にやっつけ負けくらったマチュアのために1回リセット。その後もマップが分かったが故に欲張りすぎて、ロナンやタニアが死亡してリセット。メティオ食らってマリータも死亡。
 また、メティオとサンダーストームが涸れる前に子供を解放しちゃうと、即餌食になってしまうんだよな。しょうがないので、玉座の間まで行って、ボスの魔法残量が確認できるまで、フレッド君は牢屋の前で頑張る。
 外伝マップは、おいしいアイテムやユニットなどが手に入る、ボーナスステージの雰囲気がある。また、敵自体が強いと言うよりも、マップの敵の配置が変なので、駒の進め方が決まった使い方になるだけなので、本編では使いどころが難しい二軍ユニットの出番でもある。特に、弓兵二人と、マチュアは武器レベルだけでなくステータスも上がって一気に使いやすくなった。
 聖戦士の書のおかげも多分にあると思うけど……。
 聖戦士の書は、紋章のオーブのカケラのような、ステータス上昇ボーナスアイテムだと思うんだけど、間違ってないよな?(なんせ、取説持ってないもんで)

(つづく)


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