776初回プレイの記録

(2001/11/5掲載)
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第12章 ダキアの盗賊

リセット回数:5回
終了ターン数:13ターン
 ケンプフ様に続いて、濃いいキャラがまたも登場。何から何までベタベタでがんす。
 「悪いこと」って何ですか?
 つーか、このロプト僧、体格4って、何?
 「マリータの剣」ですか?
 いきなりのスリープの嵐でスヤスヤと眠り始めるフィン、オーシン、ハルヴァン……みなさん非常にお疲れのようで……とやっている内に、森の中で動きが取れない騎馬よりも、マージ出そう、マージ、と思ってリセット。
 2回目のリセットは、フィンとマリータの代わりにカリンとオルエン出したのはいいが、オーシン、ハルヴァン、と来て、なぜリフィスが眠らされるとですか? おかげでコルホ倒したは良いが、リーフが川を越えられなかとですか! って、言う取る間に、サフィが山賊に担がれて、リブローが、ワープが、トーチが、しかもカリンがサクられた!
 だが、だいたい分かったので、後は迫り来る睡魔と戦うのみ。ときどき妙に経験値くれる山賊がいるなと思っていたが、たまたま見える範囲内に待機したのを持ち物チェック。ちゃんと、跳ね橋の鍵持っているじゃないか……。
 捕獲マシーン・オルエンが神々しい。

第12章外伝 ダンディライオン

リセット回数:6回ぐらい
終了ターン数:11ターン
前章、しっかりセイラムをマリータで捕まえたはいいが、アイテムを全てぶんどっていた。
……従って、セイラム何にも持ってないじゃん……
セイラムに渡す暗黒魔法とリブローをリーフに持たせ直して再度開始。いきなりラーラを出していた己のゲーム運もいいんだか悪いんだか。

リセット回数は、会話イベントと「盗まれる」対策を色々考えて試行錯誤した回数。そりゃもう、プージすられたり、光の剣をシーフの杖で持ってかれたり、リーフが捕獲されたまま敵に離脱されたり、散々やっちまいましたとも。
それでも、無理矢理敵のアイテムを奪取しようと思えば、出来なくもないと分かった。シーフの杖を無駄に消費されるのも嫌だし、それに折角サフィの武器レベルが育っていることだし、無難にワープでパーン説得要員を飛ばした。前のマップで松明を買い込んでおくのは必須だな。金がなきゃ、山賊達から鉄の斧奪えってことだな。ずっとたどると、コープル救出か、聖水の大量の備蓄が、このマップのクリアには必要ってことか。盗賊の体格よりデカイ武器はいくつかあるので、リザーブとか諦めて良いのなら、クリアはできる。
そろそろ、ここまでのユニット育成結果が問われてきている。

で、どっちが説得するかっていや、もちろん、踊り子が増える方がいいよね。
今まで大ボケシスターにしか見えなかったサフィが、なんだかすごくマトモなキャラを演じていた。オチまでベタベタでんがな。

第13章 

リセット回数:10回ぐらいかなあ
終了ターン数:21ターン
 久しぶりに悪役らしい悪役が敵の司令官。ん〜三流万歳。
 シャナン王子を語るヤツと言えば、あれだろうか。平民プレイならさんざんやりましたとも。
 グレイドが登場することは、章初めのOPで何となく分かったので、セルフィナと若人どもにフィンは出す。残りはナンナとカリオン。カリオンじゃなくて、オルエンの方がクリアは絶対楽なはずだが、フィンが居るんで何とかなるだろ。
 無名のグレイド隊に涙。こいつら成長するんだろうか……あ、するんだね。緑の同盟軍でもかなり困るが……。要するに、真のオレルアン騎士団なんだろう。1ターンほど出していたが、とてもシューターの猛攻に耐えられそうもないので、速攻離脱させた。

 最初にやったのが一番うまくいった。殆ど終わりかけたところで、マップ南西の村を訪問できないことに気が付いて、リセットした。それでナンナをハズしてカリンを入れたわけだが……これがもう散々なものでして、カリンが3連続でシューターに瞬殺され、ケインはクリティカル食らうわ、セルフィナは追撃されてるわ。
 ナンナの力は偉大だった。そこで、ケインとアルバを引っ込めて、再びナンナを出し、フェルグスに王者の剣を持たせた。ありがとう、武器レベルB!
 カリンは常にフェルグスかナンナの近辺に置き、同じシューターの攻撃範囲内に、カリンよりは回避率が低い状態のリーフを置く。すると、予想通り、シューターはリーフを優先的に攻撃してくる。これで、崖の上や山の中のシューターも、カリンで倒しにいける。だが、腕力無しのため、闇司祭倒すのに6ターンかけるとは……。

 残りの問題は、セルフィナの回避率。これは、慎重にセルフィナの位置を考えてやるしかない。グレイドと無名のグレイド隊は、ちょっとしたパズルの要領で武器を全てグレイドに集めて2ターン目までに無名ユニットは全員離脱。鉄の槍でいい感じに削れるグレイドは、離脱ポイントで頑張る。バトルアクスを奪取する余裕もあったりして。
 レベルもステータスも高くなっていて、あまり経験値が入らないリーフ、フィン、フェルグスは極力使わず、カリオン、カリン、ロベルトに経験値を集める。だんだんテンポが掴めてきた……かな? カリオンは、ソシアルナイトなのに(笑)必殺を出しまくり回避しまくっていた。幸運と速さがレベルの割に高めで、槍より軽い鉄の剣を使っているのもあるが、殆どはリーフからの支援効果の所為だろう。もっと男っぽい顔グラだったら、「カイン再び」だと思うんだろうな。必殺出すのはいいが、回避しまくるのはアベルでもない。
 ナイトプルフはいつごろ使うと良いのだろう。リーフとフィンがLV20達成。リーフ、弱い。

第14章 総攻撃

リセット回数:30回以上
終了ターン数:まだ終わってません
狭い町を走るので騎馬を出そうとも思ったが、敵の守備力は15前後と高い。ここは魔道士や魔法剣の使える剣士を出すべきだろう。
フェルグスは疲れ気味なので、マリータやシヴァ、パーンら強力な剣士に、雷の剣・フレッド、ダイムサンダ・オルエン、グラフカリバー・アスベル。回復&カリスマ発揮を期待してナンナ、リブローにサフィ、ついでにティナも出す。斧ブラザーズは成長率も結構良いし必須だろう。敵ボス達が居る辺りにも村があるので、カリンを出しておく。移動も心配なので、ダンサー・ラーラも出す。
OPは、そろそろ真新しくもなくなってきたよりコテコテな大展開。まあでも、いつになく生々しいリノアンのコメントだのう。

シューターを先に倒すべきなのは、シューターらしからぬ命中率と破壊力からも分かる。3回ぐらいエダが死んで、遠慮せずディーンを使うことに。
げに恨めしきは、フレッドとオルエンの回避率の悪さだ。彼らはダメだ、そう思って他のユニットと変えようと何度思ったか知れない。それから、敵ボスの強さ。やっぱりフィンクラスの強いユニット……って、フィンしかいないじゃん。腕力無しのせいで持て余しているカリンを引っ込めてフィンを出す。ついでにクラスチェンジもしてみる。おお、再びLV1じゃないか! シヴァもマリータもLV20まで上げることに決定。オーシン・ハルヴァンはクラスチェンジできるのか?

回避をかなり期待するのが、聖戦の戦いだ。776も、それは顕著だけど、やはりここは紋章に帰って「食らうのは当たり前」の気持ちで押したり引いたりしないとイカンのだろう。
既にリセットも2桁に昇る頃、このマップの戦闘目的を確認する……なぬ!?
丁度シヴァも死んだことだし(悪人だよ、この死に際台詞。あ、彼は悪人か、一応)、もう一度リセットして、戦略の考え直し。
敵は確かに固いし、時々混じっているグレートランスと鋼の弓持ちがやっかいだが、シヴァやマリータ、オーシンは、他の雑魚なら余裕で回避できる。フィンは何が来ても余裕で倒せるし、回避できる。パーンとハルヴァンは、ちょっぴし危ないが、そこそこ回避できる。オルエンとフレッドは、回避を期待するのが無理。エダはトドメ刺しにしか役に立たない。
てなわけで、破壊される南側の城壁から3ターン目自軍フェイズにはバルダックさんをフィンで倒して(彼は捕まえられない…)、リーフとフィンはパウエルの方に突っ込む。右側から来る雑魚は、シヴァとマリータで押さえとき、ホメロスを勧誘し次第、ナンナも援護。
左側と南西側は、町の中央部分のシューターの攻撃範囲外で、残りのユニットでとりあえず無理しない程度に相手をしておき、まず左下のシューターをラーラに応援してもらったディーンの奇襲で倒してから(レスキューで呼び戻してしまう)、左上のシューター攻撃範囲ギリギリまで詰めて、畳みかける。

なんと捕まえられるパウエルは、リーフにはトルネードしか使ってこないので、他の雑魚敵をゆっくり倒してから……って、そんな時間ないない。
再びメンバー見直しで、やはりオルエン、フレッドは引っ込め(成長率は悪くないようだが、いかんせん上級職なので経験値が入らない)、Sドリンクで強制出陣のカリオンと、フェルグスを出す。レイピアなら、カリオンも使えるしな。フェルグスは、炎の剣一筋ね。
……パーンも同じ事が言えるので、彼の回避率と必殺率の高さはうれしいが、王者の剣なら騎馬のフェルグスが持っている方が便利なので、代わりにダルシンを出す。アーマーはやはり一人育てておかないと。

てなわけで、しきり直しリセット11回目。さあいけ、リーフ軍、勝利はもう君たちの物。
……う、ハンマーって、アーマー系に特効だったっけ? 折角出てもらったダルシンだが、ハンマー一発で残りHP1はいかんともしがたいので、マチュアと交代。
のべ15回(のべ回数も何もないのだが)に上る試行錯誤の結果、ソードファイター達の回避率と(騎馬の悪い回避率を囮)歩数任せに中央の道を右と左に走っていけば、2ターン目自軍フェイズでは、右側シューターは倒してしまえることがわかった。
したがって、左側はシヴァやオーシンといった回避率と耐久力のある歩兵を向かわせ、左側にはマリータとマチュア、やや回避率の悪いハルヴァンを向かわせる。カリスマ支援に、左にナンナ、右に王者の剣・フェルグス。踊り子・ラーラは、初期位置の都合でシューターまで少し遠い左側に付けてやることにする。
南側の壁には、リーフとアスベル、回避と必殺の鬼・カリオン、クラスチェンジして最強になった勇者の槍・フィンを向かわせ、とりあえずカリオンを壁にして敵の数を減らしておき、バルダックはフィンで倒す。倒しきれなかったら、当てるだけならアスベルでも余裕なので、適当に。
だが、どうしても、大量に押し寄せてくる敵の所為で、敵命中率が20%前後でも、5ターン目ぐらいに息切れしてしまう。リセット10回分ぐらい、根性で押してみたが、やはり同じぐらいで剣士か戦士の誰かが死んでしまう。そりゃ、そうだ。命中率20%なら、敵5人に一人は当ててくるってことだもんな。

再び戦略の見直し。シューターの下で10ターン以上押し寄せる敵を相手にして無事なのは、敵命中率の殆どを10%以下にして、祈り持ち・守備力HP高のフィンのみ。他のメンバーは、シヴァやカリオンでも無理できない。
ラーラに応援して貰って、フィンを右側の壊される壁の所に持っていく。他のメンバーは、バルダックを無駄に引き寄せないように、シューター2台ぶんの攻撃を食らわない位置で待機。ラーラやプリースト達を除き、1台分なら耐えられるので当たってもいい。
2ターン目、全軍を町の東側に集め、右側の敵を減らすのに専念する。南から来る一体は、炎の剣・シヴァ(間接攻撃期待)で塞いでおいて、フィンとカリオンを使って2体シューターを倒してしまう。この二人なら、右側から登場する増援ぐらいだったら回避はほぼ確実に期待できる。
3ターン目以降は、ラーラでフィンをバルダック倒しに呼んでやる他は、臨機応変。フェルグスやナンナをうまく使って、敵の前衛を減らし(特に前衛がグレートランス持ちの時は、迎撃で大ダメージを食らう恐れがあるので、アスベルや大地の剣で削ったりしておく)、ハンマー・オーシンで受け止める。オーシンも一度に受け止められるのは、2〜3体が、確実に安全な限界だ。
マリータは、集団からはぐれた敵を単独で倒し、シヴァとマチュアは、城壁の外に出て、南側のバルダック隊の残りをかたしてから、ゆっくり間合いを測りつつ西に進み、西から押し寄せる敵の数を少しでも減らしていく。
ハルヴァンは領主館門に頑張り、流れてくる敵を受け止め、東側シューターが居なくなったところで、ナンナはホメロスをスカウト。ホメロスは、無理しない程度にハルヴァンの援護。
左側のシューターの攻撃が届かない町の中央でオーシンはとりあえず粘るが、カリオンが再び城門の中に入って、東からの増援をくい止められるようになったら、場門内にいる全てのユニットを繰り出して、西へ進む。シヴァは、町の南西にある森の上で炎の剣装備で待機すれば、敵命中率は一桁になるので、ここで一気に敵を減らす。同じく、オーシンもプージ装備でナンナと王者の剣・フェルグスのWカリスマが有れば、同じくらいの回避率に上げられるので、一気に敵を倒す。7ターン目(だったかな?)になれば、増援の出現は一度止まるので、ここで一気に西側シューターも倒してしまう。

町中で、激しい戦いが繰り広げられている一方、エダはマップ南東の民家を訪問。リーフとフィン、ディーンはパウルス攻略へ。
パウルス攻略は、騎馬がもう一体欲しい。あまり焦ってはいけないのは分かるが、貧乏な財政にはリブローは是非とも欲しい。何度かディーンが死んだりして、やっとシューターを倒し、ディーンを一気に近づける。

と、そこで、南側より新たな敵がーーーーーー!!

……エダ死亡、ここまでの苦労は一体……。
半ばやけくそで、ドラゴンナイツをグラフカリバーや炎の剣で滅却し、ディーンはリブロー司祭を捕獲。すると、パウルスはディーンを攻撃しやがった。ざけんな〜〜!!
さっきもらったばかりのドラゴンランスもろとも、ディーンは帰らぬ人となった。

まあ、10ターン目の大台を越えられたのは30回以上のリセット繰り返しでも初めてなので、東から出現したロプト僧達を、ホメロスで叩いてみたりして。ホメロスがそこそこ成長することがわかった。
ドラゴン兄妹という死者を出して、一応第14章は終了できた……が………

これは、やり直すしかないだろう。エダ死亡も、位置に気を付けてやれば回避できたし、ディーンの死亡もプリースト捕まえてなきゃ、追撃食らわなかったはずだし。……多分。
リザイア回収したエダは、欲をかいて残っている兵隊に手を出さず、まっすぐにリブロー司祭捕獲に向かうべきだった。……かも。

拡散している経験値が恨めしい。


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