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あなたとハッピー!

◆詳細版◆


ニッポン放送 (1242kHz)
2007.10.15 Mon 〜 10.19 Fri
08:30〜11:30


垣花正のあなたとハッピー!
「 TOYOTA DRIVING TALK 」

パーソナリティ:垣花 正

ゲスト:今井美樹



1日目:2007.10.15 Mon  2日目:2007.10.16 Tue

3日目:2007.10.17 Wed  4日目:2007.10.18 Thu  5日目:2007.10.19 Fri





 

─ 1日目 ─ 2007.10.15 Mon (10:33〜10:38)

◆詳細版◆
◇要約版◇ TOP 1 2 3 4 5

(車のドアを開け、閉める音)

 さ この番組ではドライバーのわたくし垣花正が毎週、サイドシートにお客様をお乗せして、ご希望の場所までドライブをしてまいりますが。いや〜今週お乗せする方はちょっと緊張しますね。僕は初めてなんですがこの方です。

 おはようございます。今井美樹です。

 ひゃ〜〜っ! (笑)今井美樹さんですもん。

 ふふ(笑)おはようございます。(笑) はじめまして。(笑)

 ン乗せたことないですよそういう方を

 ふふふ。(笑)

 僕はサイドシートにきれいな方を。

 (笑)

 どちらまで(笑)行きましょうか。

 そうですね〜じゃあず〜いぶん帰ってないんで、宮崎まで。

 あっ、宮崎まで。

 陸路で。

 承知いたしました。

 んふ(笑)よろしくお願いします。

 それではよろしくお願いいたします。

(車のエンジンがかかり、走り出す音)

 え〜、若干初日はドライバーが不安定だと思いますが。

 んははははははは。(笑)

 ふはははは。(笑) 緊張してるので。(笑)

 はは(笑)いやいや。(笑)

 よろしくお願いいたします。

 よろしくお願いします。

 でも今井美樹さんにねぇ〜

 はい。

 最初にお会いしてまず言おうと思ったのは

 えぇえぇ。

 「象の背中」。

 あっ、はい。

 観させていただいたんですが。

 あ〜ありがとうございます。

 い〜い映画ですね。

 あっ、そうですかぁ〜♪

 僕ね7回ぐらい泣きましたよ。

 そうですかははは。(笑)

 あん〜なにひっさしぶりですね映画観て泣いたのは。

 ふぅ〜〜〜〜ん。

 役所広司さん演じるね、

 えぇえぇ。

 今井美樹さんの旦那さんが、

 はい。

 余命半年で、

 はい。

 で〜その半年間その夫婦を中心に描いていくんですけど、

 はい。

 ん〜〜何て言ったらいいんですかねぇ。結末はもう切ない結末しかないと

 えぇえぇえぇ。

 わかってるんですけど、でも、なんか、元気になれる映画でもあるんですよね。

 そうなんですよ

 うん。

 あの〜〜、心がねぇ、やっぱ なんか「ほわっ」とするの。

 うん。

 うん あの〜絶対にさよならするってことはわかっているのに、わかっているからみんな ほんとにたくさんの笑顔をね?

 うん。

 そこでみんなで笑顔でいるんですね。

 う〜ん。

 あの残された時間を本当にあの〜、悔いのないように、

 うん〜。

 送る側も送られる側も、一生懸命に生きているっていうのは、ものすごくポジティブな感じなんですよね〜。

 あ〜。

 うん。

 なんか噂で聞いたんですけど

 はい。

 今井美樹さんは、

 はい。

 最初この仕事のオファーがあったときに、

 はい。

 断り続けたって聞いたんですけども。

 はい。

 なんでですか?

 あの〜〜、あたし 自分自身が父を亡くしておりまして、

 あぁ。。。

 5年前に。

 えぇ。

 あの〜〜そのとき、妊娠中で8か月だったもんですから、娘として最期までこう「父と娘」として「ガ〜」っとこう きちんと向かい合いきれてなくって

 はい。

 私は守らなければ ならない命があったので。

 あぁはぁなるほど。

 なのでやっぱり自分の中ではどこか消化不良なままでいるんですね。

 あぁ。

 その、自分 と父に対しても。

 うん〜。。。

 やっぱり〜 す〜ごく〜そのときの記憶とか今でもちょっと油断するとなんか、「うっ」とスイッチが入っちゃう ところがあるので、そんなこうフラジャイルなものをまだ自分の中に抱えてる 状態で、「このお話なんかできるわけないでしょ!」と思って。(笑) でも「なんであたしかなぁ〜」って、

 いやっ、

 「ず〜っとやってないのに」ってほんと・・・

 何年ぶりなんでしたっけ? 映画出演。

 あのね、映画自体は〜 2本しかやってないんです20年ぶり(笑)なんですけど。

 そ〜ぉなんですか。

 えぇ〜。でもドラマもねぇ、近年でも6、7、6年前?

 え〜ぇ。

 6、7年前か。6、7年前で、その7年前のときも、8年ぶりのドラマだったんですよ(笑)だから、

 いやもうぼ・・・

 ずぅ〜〜いぶん前なんです。

 僕が泣いたシーンは

 んっふふ。(笑)

 ほっとんど今井美樹さんのセリフのシーンですから。

 そうですか。(笑)

 ちょっとまた 追々この番、組の中で

 はい。

 お話を聞いていきたいと思います。

 はい。

 よろしくお願いいたします。

 よろしくお願いします。

(走り去る車のエンジン音)




 

─ 2日目 ─ 2007.10.16 Tue (10:34〜10:39)

◆詳細版◆
◇要約版◇ TOP 1 2 3 4 5

(車のドアを開け、閉める音)

 この番組ではドライバーのわたくし垣花正が隣のシートにお客様をお迎えして、思い出の土地 ご希望の場所までドライブいたします。今週はこの方を 宮崎までお連れいたしま〜す。

 おはようございます。今井美樹です。

 よろしくお願いいたします。

 よろしくお願いしま〜す。

 え〜今日は、来月7日に発売になるマキシシングル「祈り」 を

 はい。

 聴きながらしっとりと走りましょう。それでは! 出発で〜す。

(車のエンジンがかかり、走り出す音)

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 祈り 」〜〜〜

 え この「祈り」という〜〜曲ですけれどもね?

 はい。

 今井さんこれは、シンガーソングライターの川江美奈子さんが、

 はい。

 この「象の背中」の原作を読んで、その原作でイメージを膨らませて書いて。っていう曲なんですって?

 えぇ。そうなんです。

 うん。

 でもあの、本当はね? この曲を、その〜「象の背中〜」に合わせて、「じゃ歌いましょ」っていうことは最初から決まっていた〜わけでは全然なくて。

 えぇ。

 実はその映画を〜この夏中ずっとやってい〜たんですけども映画が終わってから 「やっぱり私はシンガーとして歌を歌っていたい」と。「じゃあどういう曲にしましょうか」って。

 うん。

 映画は映画だけど私はシンガーだから、やっぱりシンガーの今井美樹として歌うべき曲歌いたいって、思ってたんです。

 あぁほんと。。。

 ほんとは。撮影する前にね?

 うん。

 撮影する前から曲〜を集め始めて。

 うん。

 その段階で、ヘビーだと思ったの。

 あぁ〜あ。

 映画に寄り添い過ぎてると思ったの。

 うんうんうん。

 だから、まぁ とにかく〜 もう打ち合わせも何も映画の最中何もできなかったので その間に曲がたくさん集めて、で〜映画が終わった後に、さぁいよいよ選曲をして レコーディングっていうときに、そのときにね? やっぱり最初に、この曲を聴いたときのイメージ イメージっていうか自分の想いと、自分のその 後(のち)の想いがね? 変化してたんですよね。

 う〜〜ん。

 やっぱりその「美和子さん」を、通して、この曲を聴いたときにね?

 あぁ。。。

 すごく自然だったの。

 へぇ〜〜ぇ。

 う〜ん。その 敢えて、今こんなに自分の中で自然に受け入れられる、この曲を 逆に言うと「今井美樹」というよりも、美和子さんであったり、美和子さん〜を代表して、いろんな方たちも同じような想いを、持ってらっしゃる方たちもたくさんいるでしょう。私ももちろんそうだし。やっぱり大事な人を見送るという、その辛さ?

 うん。

 でもやっぱりまた、「絶対あなたと逢いたい」っていう それは、いろんな人がやっぱり持ってる感情だと思うんですけども。それをね?敢えて、外すっていう ことのほうが不自然になってきて。

 はぁ。。。

 で自分の中で、こう大きく変化があったので、・・・

 あん すごい過程を経て

 はははは。(笑)

 この「祈り」というのん、

 そうなんですよぉ〜。

 に向き合ったんですね。

 うんだから え べつに映画のために 用意した曲じゃないんです。

 うん。

 だけど、

 う〜ん。結果的に

 みわ・・・

 そうなった。

 う〜ん。美和子さんが手繰り寄せてくれた〜曲だな〜と思います。

 あぁ〜あ〜じゃおんなじ今井美樹。でも、撮影前と撮影後は違う今井美樹がじゃ居たん〜ですね自分の中で「あっ、この夏経験して、自分も変わった」っていうか。

 だから美和子さん〜とすごく、何でも〜相談できる 打ち解けられる、友人になれたような気がしています。

 うぅわぁ〜。。。

 うん。

 そんなこと言えませんよ。僕の中に誰も居ないもん僕以外。

 ふっはっはっはっはっは。(笑)

 はっはっはっはっはははは。(笑) えっ、じゃあ明日もまた引き続き、

 はい。

 ドライブよろしくお願いいたします。

 よろしくお願いしま〜す。

(走り去る車のエンジン音)




 

─ 3日目 ─ 2007.10.17 Wed (10:35〜10:40)

◆詳細版◆
◇要約版◇ TOP 1 2 3 4 5

(車のドアを開け、閉める音)

 さ この番組ではドライバーのわたくし垣花が〜隣のシートにお客様をお迎えしてお話を伺っておりますが 今週 お乗りいただいてる方は、この方です!

 おはようございます 今井美樹で〜す。

 よろしくお願いいたします。

 よろしくお願いしま〜す。

 宮崎に向かっておりますが。

 はい。

 それではまた出発で〜す。

(車のエンジンがかかり、走り出す音)

 さぁこの夏はほんとに猛暑だったんですけどもねぇ、

 はい。

 映画の中ではとってもきれいな海が出てきます。

 はいはい。

 ここで最期を家族4人がね、

 そうですね。

 お父さんの

 はい。

 死を迎える

 はい。

 ってことになるんですが。

 はい

 あれはどこなんです?ロケ地は。

 あれはねぇ、千葉県のねぇ、白子のほうです。

 へぇ〜。。。

 はい。

 千葉にあんなにきれいな海があるんですか。

 は〜い。

 で、暑かったじゃないですか。

 んふふ(笑)もう、たまらなかったですよね今年ねぇ。

 ん〜っとあの、お肌対策とか日焼け対策とか大変だったんじゃないですか?じゃあ。

 もうそ、い それはもう日焼け止めは塗りまくってましたけど、

 うん。

 メイクさんも気をつけてくれて。それでもぉ、それでもやっぱり焼けてますねもう、あのねぇ、シミが浮き上がってきてる感じ(笑)ひひはははは。(笑)

 何を言ってるん

 ほんとに。(笑)

 どっこにもないですよシミぃ〜。

 あっという間に増えましたよこの夏で。

 ないない。

 いろいろね、ちょこちょこあったのがね、

 んん。

 まぁ「プラネタリウム的」な感じでよく見ると。

 はっははははは。(笑)

 あははははは!(笑) ふふ。(笑)

 どんな観察をするんですこれ。(笑)

 ほんとにほんとに。(笑)

 ま自分の体をね?(笑)

 えぇえぇえぇ。

 でもそんな今井美樹さんももうお嬢さんおいくつになったんですか?

 5歳になりました。

 5歳! どうですか5歳のお嬢さんは。

 面白いですねぇ〜〜。

 面白い。

 もう完全にきちんと対、対話になるので。

 えぇ。

 きちんと向き合えるってのはやっぱ面白いです。

 あぁ〜もう

 うん。

 キャッチボール

 うん。

 しまくってるんですねじゃあ。

 そうですそうです。

 もう感情の部分でも完全大人なんですね。

 そうですねだから

 うん。

 「子供だから」っていうふうに思ってたら もう全然ダメですね。

 うん?

 きちんと向き合わないと。

 「はっ」とするんですねじゃあ。

 「はっ」としますねぇ〜。

 お嬢さんに言われたひと言とか。

 結構ねぇ、こ あの〜、子供心にねやっぱり大人に気遣ってねぇ、ず〜っとなんか〜 ゆ 言えないでいたことをね 「あれはどうしたの?」ってって。「ふっ」と言ってきて。「え何で?」って言うと「気になってたの」っていうこととかね

 まっ。

 あったりするんですよ

 え〜ぇ。

 もう「泣けてくるママ〜(泣)」みたいな(笑)

 んっふふふふふふはははは。(笑)

 感じがね。(笑) そんなことをあなたに気を 気遣わせていたわけ?っていうこととかね

 うん。

 あるんですよねぇ〜〜。

 じゃもう大きくなるのが楽しくてしょうがないですねこれね。

 楽しいですねぇ〜。ほんとに。う〜〜ん。

 へぇ〜〜。。。

 仕事なんかしてる場合じゃないって感じなんだけど。

 うっはっはっはっは。(笑)

 ほんとは。(笑) はっはっは!(笑) こんな面白い時期に。

 へぇ〜。

 う〜ん。

 いいですねぇ〜。

 でも だから仕事をすることも、彼女にはほんとに我慢をさせてるんですけど。

 うん。

 やっぱり、音楽をやることにしてもこうやってスクリーンに、のん、中にいることにしても、彼女なりに一生懸命理解しようと

 うん。

 努力してくれてます。

 そうでしょ物心ついたときに

 うん。

 自分のお母さんはどうも周りのお母さんとやってる仕事が違うぞ?

 んふふ〜。(笑)

 ってことは、もうはっきりわかってますよねぇ?

 うんまぁねぇ〜。ママのお仕事はお歌を歌う仕事だって思ってるけど。だから(笑)今回のことで、

 うん。

 こういう写真とかね?映画の写真とかあったりすると「この人は誰(笑)」「この人はね、このお仕事の中でママの、パパ」。んふ(笑)って言って。(笑) 訳わかんないんだけど、

 うん。

 パパ以外にもう1人パパがいるみたいな。(笑)

 ふはは!(笑) いかんいかん!

 ははははは!(笑)

 それは、(笑) ちゃんと説明しないと。(笑)

 ははは!(笑) そう。(笑) そうそうそう。(笑)

 ややこしくなりますよ?

 はははは。(笑)

 んっふふふふ。(笑) か〜わいんだろうなぁ〜。

 んふふふ〜。(笑)

 は〜(ため息)そうですか。

 んっふ(笑)

 わかりました。(笑)

 はい。(笑)

 はい、明日も今井美樹さんとドライブをしながら

 はい。

 お話聞いてまいります。

 よろしくお願いします♪

(走り去る車のエンジン音)




 

─ 4日目 ─ 2007.10.18 Thu (10:35〜10:39)

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◇要約版◇ TOP 1 2 3 4 5

(車のドアを開け、閉める音)

 この番組ではドライバーのわたくし垣花が〜毎週隣のシートにお客様をお迎えして思い出の土地、ご希望の場所までドライブをしながらお話を、聞いておりますが。今週 お乗りいただいてるのはこの方です。

 おはようございます 今井美樹です。

 よろしくお願いいたします。

 よろしくお願いします。

 え〜宮崎に向かっておりますが今日も、「祈り」を聴きながら 走りましょう〜ね。

(車のエンジンがかかる音)

 それではスタートです。

(車が走り出す音)

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 祈り 」〜〜〜

 「象の背中」でご主人役を務めた役所広司さんは、

 はい。

 え今井美樹さんのことをパンフレットでも拝見しましたけど絶賛してますねぇ〜。

 んふ(笑)そ・・・。もう、気遣いの方ですから。(笑) はははは。(笑)

 あっは(笑)いやいや、

 ほんとに。(笑)

 いやいやいやいや。こぉ〜んれ・・・

 いやいや本当に。

 いい夫婦なんですよねぇ。

 いい夫婦ですよね〜。

 あの〜まあ、

 ほんとに。

 くしくも余命半年

 う〜ん。

 っていう宿命を背負ったがゆえにさらに、いい家族としてまとまっていく、

 う〜ん。

 いい生き方をしていく4人。

 う〜ん。

 なんですけど。

 う〜ん。

 まぁただ、一方では、男の身勝手さ。

 う〜ん。

 その、愛人がいて、

 うん うん

 っていう設定もある。

 うん うん。

 井川遥さんがね? 愛人の役なんですよね?

 はい。

 で〜、今井美樹さんと、言葉は当然そんな会話はないですが、

 えぇえぇえぇ。

 察するわけですよね?奥さんは。

 はいはい はい。

 そこでホスピスの中でもその、「パチッ」と向かい合うシーンがあるんですが。

 はい。

 あれはすごいですねぇ〜。。。

 んっふふ。(笑) そうですか?(笑)

 いや〜もう今井美樹さんの中からもう、

 男から見ると怖いでしょ。(笑)

 なんか「凄み」すら感じる。

 あいや そんなあたしべつにそんなの、

 そっか、たぶんだから今井さんは、

 おど、脅してませんよっほっほっほ。(笑)

 演じてる今井さんは自然に演じてるんですたぶん。ただその今井美樹さんが「ボワァー!」来るこの、すげえ

 そうですかぁ〜?

 「ほんとの妻は強(つ)ぇ〜」みたいな。

 そぉ〜かなぁ。でもね私はね今回の台本を読んで 台本というか あの原作もそうですけど、あのね 奥さん これ あたし夫婦の物語だって実はあんまり思ってなくて。あれはあくまでもねぇ、藤山幸弘という一人の男がどういうふうに生きてどういうふうに行き切ったかっていう話の中に出てくる、いろんな人たちとのエピソードだと私は理解してるんですよ。

 うん、うん。

 その中に最終的には、家族で締めくくっていて、夫婦もあるけれど、

 うん。

 夫婦でいながら、逆にいうと夫婦だから、彼がどういうふうに外でどんなふうに仕事して きたか、どんなふうに外の世界で頑張って きたかって全然知らな〜かったりもするんですよね。

 うん、うん、そうですよね。

 そういう意味でいうと、彼が、こう関わり合ってきたいろん〜な人たちがどんなふうにそれぞれと向き合って、あの〜彼のことを愛して 彼を見つめて 彼もその人たちを見つめてっていう、ことが主軸にあって、そこの、一番そのベーシックなとこに家族があるっていうふうに、その、それのさらに、根底を支えているのが美和子っていう妻だと思ってるから。なんか特別その夫婦〜、の 奥さんが強いとか何とかだっていうふうに

 はい。

 あたしは思ってなく

 思ってない。

 ないんです。

 あぁ〜。。。

 やっぱり遥さん あの〜、恋人が想う彼を の 気持ちだったり、

 だからそのいそぎ 潔さみたいなところが逆にいうと、男のほうとして見れば、「お〜強ぇ〜」っていう、

 ん〜〜〜。。。

 ごく自然に感じた部分なのかもしれませんね。

 はい。

 ということで。え〜明日も今井美樹さんとドライブをしながらお話聞いていきます。

 は〜い♪

 よろしくお願いします。

 よろしくお願いします♪

(走り去る車のエンジン音)




 

─ 5日目 ─ 2007.10.19 Fri (10:35〜10:39)

◆詳細版◆
◇要約版◇ TOP 1 2 3 4 5

(車のドアを開け、閉める音)

 さ、この番組はドライバーのわたくし垣花が 隣のシートにお客様をお迎えして、お話を伺っておりますが今週はこの方と走ってまいりました〜。

 おはようございます今井美樹で〜す。

 さっ、え〜宮崎が見えてまいりました。

 はい。

 え〜ドライブというのは、ゴールに近づくほど、きき気を 「きき」じゃない 気を引き締めなきゃいけません。

 (笑)

 さ、それでは出発でございます。

 はい。

(車のエンジンがかかり走り出す音)

 さ 最終日の今日はですね「歌手・今井美樹」ということでお話を聞いていきますが。

 はい。

 え〜来月になりますが、11月19 20日は、日本のジャズクラブの最高峰 南青山にある「ブルーノート東京で」、今井美樹さんとしては初ライブ。

 そうですね。はい。

 ねぇ。楽しみですねこれは〜。

 楽しみですね〜ぇ。やっと出逢える。

 ちょっと特別なステージ、

 う〜ん。

 ですもんね〜。う〜ん。

 やっぱりあの、ん〜なんていうんで「敷居が高い」というかね?

 うん。

 やっぱり普通にこう〜ツアーやってる いろんな、それぞれの街のこう会館、それはそれで本当にたくさんの人たちと逢えて、

 うん。

 いっぺんにたくさんの人たちと逢えて、共有できるすばらしい空間なんですけども。やっぱりブルーノートはブルーノート という 場所、だけが醸し出す空気感があって、

 うん うんうん。

 だからこそやりたい曲もあったり、こういう人たちとやりたいのって

 うん。

 やっぱりそういう特別なものは、

 う〜ん。。。

 あるんですよね〜 だから、そこで〜やりたい 想いはずっと今までもあったんですけども、

 えぇ。

 やっとその 機会に恵まれまして。

 あぁ〜。。。

 う〜ん。

 どんな感じのライブになりそうなんですか?

 あの〜ちょっとある企画〜がありましてぇその企画〜のライブからこうあの この話に、あん 広がったんですけども。

 えぇ。

 あの私の〜曲を〜あの「Yahoo!」でね?私の曲を、あの〜〜リクエストをとって、それで〜その中からこう、ベストセレクションみたいな? あの〜リクエスト高かったもの、

 うん うん。

 何曲か 10曲ぐらい選んで、

 うん。

 やりましょうってことなんですよ。そうなると〜、わりと、

 っていうともう、

 決まってくると思うのね曲たちね。

 入ってくる曲はある程度ね。

 だったら逆にそういう曲をいつものような 感じじゃなく、アレンジも変えたり だったら、初めての人たちとやって この曲がどういうふうに広がっていくんだろう

 うん うん。

 どういうふうないつもと違う花が咲くんだろうかっていうのを、私自身がそれをすごく、

 うん。

 トライをしてみたいんですよ。

 あぁ〜。じゃっ・・・

 どういうふうんなるか知りたいの。

 メンバーも違うし、

 そうですね。

 これあと「ブルーノート」っていう場所の

 う〜ん。

 その力で。

 う〜ん。

 やってみないとわかんないっていう。

 そうなんですよ。

 そしてその、翌 月

 はい。

 12月は今度は、クリスマスですね。

 はい。

 え〜 「スイートベイジル」で、え12月25日26日両日クリスマスライブ。

 はい。これはまたねぇ、この「もう絶っっ対この人と、いつかやりたかったの」っていう人をね今ね、もうあの〜 こう「ギュッ」と捕まえてるんで(笑)。

 歌の、

 一緒に、やるんですけど。

 また歌の話をするときは役者〜の話してるときと違う表情しますねぇ〜。

 あ〜、そうですね〜。

 楽しそうですねめちゃくちゃ。

 う〜〜〜ん やっぱりね。んふふふふふふ。(笑)

 んっふふふふ。(笑)

 いや、お芝居がどうこうじゃなくて、

 う〜ん。

 お芝居はやっぱり私自身の想いじゃなくて、誰かを語るっていうとこもあるので。

 うん。うん。

 でも音楽はやっぱり、すごく音楽ファンなので、やっぱり音楽にはいつも、励まされて癒されてるので。はい。

 さ、そんなこんなで、え〜どけんかせんといかん宮崎に到着・・・(笑)

 うっははははははははは。(笑)

 どうもお付き合いありがとうございました。

 ありがとうございました♪

 え今週は、今井美樹さんとドライブをしながらお話を聞いてまいりました。ありがとうございました。

 ありがとうございました。

(走り去る車のエンジン音)


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