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それも生だったから、 あ 生放送をやってたんですか それ そう 何を言っていればいいのか・・・ おぉ? カウンターの一番奥では、日曜昼12時半放送の、「LOVE UNITED」のパーソナリティーを務められている、女優でシンガーの今井美樹さんが、常連の入江さんと話し込まれていますよ〜。今井美樹さんのお話にも、ちょっと、(グラスの中の氷をかき回す音) 聞き耳を? 例えばコンサートとかでも、 うん。 こうMCっていうか うん。 途中でねぇいろいろお喋りとかあるじゃないですか。 うんうん。 ラジオとやっぱりそのコンサートみたいなものってやっぱちょっと違うんですか? それはねぇ うん。 やっぱり、不特定多数というか う〜ん。 ほんとにどういう状態で聴いてくださっているかもわからないし、 うん。 それこそ運転しているときとか、洗い物お母さんしてるときもあったり うん うん。 もういろんな、ときありますよね。 うん。 だから、あんまりこう、限定して色々、もの喋っちゃいけない、だろうけれども、 うん。 ほんとにそういうところがね私〜は あの〜あんまり 上手じゃないのでどうしても「私は」っていうことで「私の」、感じたものを 結構エゴイスティックに「ガー」っと押し出してしまっているところがあると思うので、 う〜ん。 ある意味でいうと(笑)、ライブのMCと、変わらないところもあるのかもしれません うんうん。 テンションっていうか う〜〜ん。 なんか 温度感っていうのは。 うん。 でもやっぱり、ライブのときっていうのはやっぱり目の前に、来てくださってる人〜、に対して、(小声で) あ〜でもそうでもないかな〜。。。 そう、目の前に 人がいるのに、結構、こう内省的というか、(笑) んっはははははははは。(笑) だからもうやっぱライブのねぇMCがねまたねぇ、とにかくね話が長いから、もうあの「上手に、短くしろ」 あっはははははははは。(笑) っていっつもは言われるんですけど、台本なんてないから、 う〜〜ん。 で曲と曲の間に、 う〜ん。 この曲〜を歌って次の曲をどういうふうに、やっぱり、伝えたいか う〜ん。 っていうときに、「この曲はねこんな想いがあって」っていってやっぱもう、長くなっちゃったりするんですよ。 う〜んう〜ん。 だからねぇ、変わらないのかな〜もしかしたらラジオの前とライブの、MCも結局 すごく自分本位に喋ってるかもしれない。(笑) んっふふふふふふはっはっはっは。(笑) そこは全然なんかこうプロフェッショナルな感じがしないな〜。 いや、でも、 ふふ。(笑) テレビって ある種こうプロフェッショナルな、 ん〜。 やっぱりテレビに出る ような、感じの人がテレビに出るような えぇえぇえぇ。 ことを言うみたいなのってあるけど、 うん えぇ。 ラジオっていろんな人が、やっぱりこう出てるところが、 はいはい。 やっぱ面白みででもあるし〜、 そうですね。う〜ん。 で、「あっ、こんな人も喋ってる」とか、 うんうん。 「この人〜は、こう訥々と喋ってるけど うん。 すごい説得力があるな」とか、 うん うん うん。 「ペラペラ喋ってるけど、なんかあんまり説得力がないな」とか うん うん うん。 なんかそういうのってすごくわかるから えぇえぇうん。 まぁ、ある種、怖い部分でも、 そうですね。 あるじゃないですか。 声のトーンだけでほんとになにかこうそのときの 気分がわかったりとか う〜ん。 しちゃいますからね。 う〜ん う〜ん。 だから気をつけなきゃと思うんですけど。 うん。 私ねわりとねぇ、地味んなっちゃうんです声が。 う〜ん。 あの気をつけないとほんとにこう、なんていうんですか、前に人がいないからかなぁ、 あ〜あ〜ああぁ。 こう、人に向かって喋るっていうよりも、 うん。 こう、結局なんか自分に 戻ってきてるのかな〜 だからね、 はぁ〜〜。 声がね、こう〜、少しトーンが、ま重くじゃないけど わりと ムーディーになりがちなんですよ。 う〜ん〜。 だから、あの「(小声で) もうちょっと明るく喋ってください」とかね(笑) んっふふふへっへっへっへ。(笑) へっへっへ。(笑) あの「すいません」とかって言いながら、 うん。 やったりもするんですけど。でも、それがまたねぇ曲〜がかかったりするとその曲に、自分の、気持ちが影響されるから、 あぁあぁ〜ん。 ほんとに かかってる曲とかによって、 う〜ん。 前にどの曲がかかってたとか あ〜あ〜あ〜。。。 これからかける曲は何か とかね、 あぁ〜。 結構ねほんとに声の 調子が変わるんですね う〜ん。 喋り方っていうか。 う〜ん。 要は、その〜テレビとは違うその なんだろう、自分の、心の、ある一部分のこと吐露することができるっていうか。 う〜んう〜ん うん。 それがなんか、ラジオの、すごく特徴のような気がするんですね。 う〜ん。う〜ん。 だから、特別大きいエンターテイメントなことじゃなくても、 う〜ん。 その〜何かちょっとしたことをお互いに? 想いを共有し合うってことが、 うん。 できるのが、やっぱりなんかラジオの特徴のような う〜〜ん。 特性のような気がして、 うん。 そういうところで人の 何気ないこと、でもすごく大切に思ってることとかが、こう垣間見えて、「あぁ〜〜。。。」って感じたりすることってあるじゃないですか。 う〜ん。 表面のこうわかりやすいことじゃないことね。 ないことね〜う〜ん。 そこから、たっくさんの ことをね、教えてもらっている瞬間だったりもするので、 うん。 結構ね、グッとくる時間ですよね。気をつけないと あの、ほんとに読めなくなったりすることがあるので。んっふふふ。(笑) いや でもリスナーの立場でいえば、 う〜ん。 なんか、普通だとあんまり う〜ん。 会えない、今井さんに うん うん。 そこで会えてる感じ うん うん。 っていうのがすごい、いい感じだと思うんですけどね。 なるほどね〜。 うん。 なんかすごくこう気取って喋ってるかと思うと突然なんかもう「ガハハハ」ってなったりとか、(笑) んっふふ。(笑) そうそうそう。(笑) すごくなんかこうもう、歳が歳なだけな、すっごくオバサンみたいな なんか 話したりとかね、いろんなことが織り交ざってる(笑)と思います。 う〜んう〜ん。 それは、聴いていて、気持ちがいいかどうかわからないけれども、 うん。 でもなんか、それはそれでなんか面白いテンポ になってれば、いいんじゃないの?って。 んふっ。(笑) ま そう「いいんじゃないの?」っと思うこと自体がもうオバサンなんですけどね。(笑) えっへへいえいえいえ。(笑) でもね、(笑) 最近はねぇ、「いっかな」ってやっと思えるようになってきましたね。 う〜ん。 う〜ん。 |