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今夜も始まりました、音遊人(みゅーじん)。今夜の音遊人は、歌手・女優など多方面に亘り活躍しているアーティストの、今井美樹さんです。 音遊人をご覧のみなさんには、一流アーティストをご紹介する、「みゅーじんファイル」のナレーターとしてもおなじみかもしれませんね。 実は2年間やってきましたその「みゅーじんファイル」が、今夜で最終回となります。 そこで今夜は、スペシャルゲストとして、今井美樹さんをお迎えして、「みゅーじんファイル・スペシャル」をお送りします。 それでは早速! まいりましょう。(同時に) まいりましょう! 今井美樹 selection “First impression” やっぱり、初回の日野さんはインパクトがやっぱりね、(笑) いろんな意味で私も初めてだったので。 「死ぬまで諦めないでできる人」を 「天才」って呼ぶんだよ。 言ってしまったことって結構責任伴なうじゃないですか。それをね? バンバン言葉で言い切れる人って、結構あこがれるんですよ私。 がんばることなの。それやってると、来るわけ。 だから、頭でっかちで先のこと考えて 「今のはさぁ、食い扶持でしょうがねぇからやってんだよな」 っていったら、おしまい。 その人に、もう明日はないわけ。(笑) 「これやらしたらアイツよりは俺の方が上手ぇや」 その、自信が、何かを呼ぶわけ。 こういう大人が、大人の男が居てくれるのは、本当にうれしいですよね。(笑) 本当に。 やっぱり、熱いの好きだもん。 すごく楽しかったんですよね。 いっつもピアノが横にいることが すごく、楽しくて。 だからべつに他の楽器をやってみたいとか、 他のことしてみたいとかはなかったですね。 もう一部だったので。 「上原ひろみ」 楽器を触ってることがうれしいとか、ピアノ触ってることがすごく、当たり前っていうか自然っていうか。 自分の体という楽器を使って、表現することが、そういうふうな、すごく自然にそれができるようになれると、どんなに、人生が楽しいだろうと思う。 音楽はべつになくても、生活できますが、 あった方が、より、楽しく、 暮らせるっていう、ものなので。 楽器触ってるとうれしいですね。 ぜひこの、「うれしい」って気持ちを、 培っていただけたらと思います。 「矢野顕子」 すごく楽しそうに、弾いている顔とか、歌っているときにすっごく幸せそうな、笑顔で歌っている人とか、そういう人にものすごく、強烈にあこがれをもちますよね。 今井美樹 selection “Challenge” 40歳になってから、なんか、そういう、 まだ成長するものが、あるってのは、 すごくうれしいことですよね。 だから今ものすごく、勧めたいですね。多くの人に。 「今から楽器始めても全然遅くないですよ」って。 さっきの佐渡さんじゃないですけど40歳になってから、何かを習うっていうのが、私も同じです。40歳になってからもう1回、歌を歌うってことを、意識的に、勉強をし始めたんですけど。 「歌を歌うこと」 今、教えていただいているボイストレーニングの先生がいるんですけども。その先生と、ちょっと出逢いがありまして。結局また一から、出直しみたいに、トレーニングを始めることになったんですけど。 もうそれはそれは体のひとつひとつの筋肉を意識して、イメージして体を動かすなんて、もう最初は本っ当に難しくて。だけどそれがやっぱり、スムースになってくると、体がね、本当に、管楽器のように、ここに筒が、(体の中心を示して) 筒状のものがある感じのイメージになるんですね。そうすると、声って本当にこう、引っかからずに「ストーンストーン」って出て行くんですよね。 今井美樹 「歌うこと」とは… 私の夢はね、ちっちゃい夢かもしれないんだけど、歌を歌うことが、本当に、「幸せだな」って、歌を歌うこと自体がすごく幸せだなって思って歌が歌えるようになりたいんですよ。 そんな当たり前のことなんですけど、そんな当たり前のことを、今までずっとなかなか、気持ちよくできなかったので。 これからの、人生の中でね、少しでもそれがやっぱり、体験できると、それが自分の、力になっていくといいな〜って思ってます。 |