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笑っていいとも!

◇要約版◇


フジテレビ
2007.02.19 Mon 12:00〜13:00


森田一義アワー
笑っていいとも!
「 テレフォンショッキング 」

司会:タモリ


ゲスト:今井美樹



←貴乃花光司
葉加瀬太郎→

 参りましょう。先週の貴乃花関からのご紹介! 6年ぶり! 今井美樹ちゃんです。どうぞ〜!

  (会場拍手歓声)

 (美樹ちゃん会釈をしながら登場。大小2つの紙袋を持参)

 ご無沙汰です。

 細い。

  (会場):かわい〜!

 これは、(小さいほうの紙袋を開いて)

 なんですか?

 私が大好きなね、「グランド・ハイアット」の、1階のケーキ屋さんでつくってる、

 ケーキだ。

 これも美味しいんですけど。この下にねぇ、エクレアが入ってるんですよ。

 えっ? エクレア!

 エクレアがね、棒状に入って、自分で切って食べるんですけど、これがすごくおいしいの〜♪

 こんなに長いの?

 長いのが入ってて。

 ありがとうございます。

 ぜひ召し上がってください。

 いただきま〜す。

 あとね、昨日おととい、我が家で、ユーミンの苗場のコンサートに、(笑) 観に行ってて。

 あっ! もう、そんな時期か。

 あっちで、新潟だったので、美味しいお酒を。(大きいほうの紙袋から取り出す)

 ありがとうございます。わざわざ。

 お酒わからないんですけど。お酒好きの人に選んでいただいて。プリンスのね、お酒屋さんで。

 あらっ! 桐の箱に入ってるじゃないですか。

 そう。きっと、すごく美味しいんだろうな〜っと。(笑)

 ほぉ〜!(桐の箱を手にとって眺めて)

 よろしかったらぜひ。

 「大吟醸 越後 鶴亀」。(箱に書かれた文字を読んで)

 はい。おすすめの。(笑) やつです。

 ありがとうございます。すごいね! 桐の箱に入ってますよ。

 楽しかったの。私、苗場行ったの初めてだったんですけど。

 そうですか。ありがとうございます。いただきます。

 それと、すいませんが、ちょっと僭越ながら、(笑) (紙袋から丸めたポスターを取り出して)

 あ〜!ポスター。

 去年出したアルバム『Milestone』のポスターと、

 おぉ〜ぉ。(ポスターを眺めて)

 CDをよかったら、聴いてください。

 ありがとうございます。

 20周年だったんですよ去年。デビューして。

 そうだ。そうそう。

  えぇ〜〜〜!

 そうなのよ。(笑) (会場に向かって)

  おめでと〜う! (拍手)

 あっという間ですけどねぇ。20周年。あっ! それでこの『Milestone』。(ポスターを指して)

 そうです。まっ「でもまだ道は続いてるよ」って、ここにこう石を置いて。20年目にこう石を置いたつもりで。(笑) まだまた。

 えらい! 日本語で言うと「一里塚」ってことですからね。

 はい。

 上手いこと言うね。俺も!

 (笑) あと、もうすぐなんですけど3月17、18と、「国際フォーラム」から始まって、大阪、名古屋、それから福岡、あと山梨で、ライブやるんですね。

 あ〜そうですか。

 それの、アルバムを持って。そのパンフを。

 ありがとうございます。

 ぜひ。(笑) ご覧になってください。

 袋ごといただきます。(パンフとCDを紙袋にしまいながら) ありがとうございます。

 すいませ〜ん。(笑) 大きい袋でごめんなさい。

 とんでもございません。どうぞお掛けください。

 はい。(椅子に腰掛けようとする)

 きてます「東芝EMI」。堂山さんからきてます。(花輪紹介)

 ありがとうございます。(椅子に腰掛けず後ろを向いて花輪にお辞儀) 若々しい社長で。(笑)

 おっ、いっぱいきてますよ。(お花紹介) 布袋さん。ご存知ですか?布袋さん。

 どうもありがとうございます。(笑)

 年末はギター弾いてらっしゃいましたね。(笑)

 あ、そうなんですか。。。(笑)

 (笑) (美樹ちゃんを指差して)

 (笑)

 いっぱいきてますよ。「RIP SLYME」からきてますよ。

 あぁ。布袋さんがねぇ、すごい仲良しで。

 「NOKKO」からきてますよ。

 NOKKO ちゃんね〜。久しぶりに、お会いしたいんですよね。

 どうぞどうぞ。お掛けくださいませ〜。

 はい。(椅子に腰掛ける) 元気かなぁ NOKKO ちゃん。

  美樹ちゃーん!

 は〜い♪(驚いて両手を振って) ありがとう〜。(笑)

 貴乃花光司さんからのメッセージ。「また、美樹さんのコンサートに、家内ともども伺わせていただきたく思います」

 はい。

 硬いねぇ。

 (笑) 真面目なんですよね〜親方。

 真面目ね。シャイで。

 本っ当に。すごいいい人。

 電報「いいともご出演、そして20周年おめでとう。ということで、豪華花輪 とも思ったんだけど、ミニーちゃん電報にしといたよん」なんですか!?この人は!

 (笑)

 (電報をめくって) 「愛紗にね。女のコ会・恩田、吉田、岸久理」さんからきてます。

 はい。(笑)

 「愛紗」っていうのは、お嬢さんですね。

 そうです。これを娘に、おみやげってことですね。(笑)

 あぁ!これか。(ミニーちゃん電報の人形を手にとって)

 ありがとうございます。(笑) もうね、女の子の友だちで、20代のときからず〜っと、たとえば、当時はね、月に1回、みんなで4人で集まって、新しくできた美味しいところに、レストランにご飯を食べに行こうとか、ショッピングに行こうとか映画を観に行こうとか。ありがとう。(カメラに向けてミニーちゃん電報を振って)

 でもよく続いてますね。

 それをねぇ、ず〜っとやってて。でも最近忙しくてみんな。母になったり、いろいろ、あるので。

 あっ、そうか。電報は、それ。きております。

 サンキュー♪(笑)(ミニーちゃんを上下に振って)

  (笑) かわい〜

 えっ?じゃあ、6年前っていうと出産・・・

 まだしてませんでしたね〜。(笑)

 してませんでしたねぇ! 出産後初めてだ。

 そうです。

 でも出産後スタイル変わらず。ね〜ぇ!

 (笑)

  すご〜い 細〜い

 これはどのようにして、このような、スタイルを。

 いやいや、でも、あの頃穿いてたジーパンとか、もう、ここでファスナーが止まって。(立ち上がってジーパンのファスナーを途中まで上げる仕草) やっぱりここが広がったんですかねぇ。(骨盤の辺りを示して)

 えぇ!? それで広がったんですか?

 だから逆に、

 ものすごい細かったんですねぇ。

 すごい細かったんでしょうね。あのときはべつに普通だと思ってたんですけど。(笑) だからねぇ、今のほうが、ズボンが、普通にちゃんと穿けるようになって。

 じゃ相当細かったんだねぇ〜。

 女の人の、腰のラインにやっとなってきましたね。(両手で腰のラインを形づくって) もう少年のようだったから。(笑)

 少年のようだった昔は! 「スパーッ!」としてたんだ。(笑)

 そう。(笑)

 というと、お嬢さんおいくつになられた?

 4歳半です。

 女の子で4歳ってもう「女」でしょ。

 面白いですよ。本っ当にもうねぇ、こんなに早くに「女になるのか」って感じですね。

 そうなんだよね〜。

 もう、母と娘は完全に女と女の戦いになるし、父と娘は本当になんか、もう「女性」っていうか、やっぱり「女」という花と、「異性」「父」っという異性な感じなんですよ。もう本っ当に、ラブラブだし。あそこはあそこで。(笑) 面白いですよ。

 本当に女の子はもう「女」だよね。

 おしゃまですね〜。話には聞いてたけどやっぱり「こうなるのか」って感じですね。最近は髪の毛をいじるのがすごく好きで、パパのライブを観に行ったり、私のライブの楽屋に来てくれたりすると、こうやってもらったりしてるじゃないですか。(ヘアメイクの仕草)

 特にそうだよね。

 だから、髪の毛を するのがすごく好きで。もう私のもこの辺「ちょんちょこりん」(頭の上で右手を回して) で結ばれたりするんですけど、上手でねぇ。自分でここで結んで。(後頭部の上のほうで髪を結わえる仕草) 独りで。「ぴっ」て。

 やるの? 4歳で? へぇ〜。やっぱそれは環境ですよ。母親でそういうのを見てると。

 美容師になりたいんですって。(笑) 私なんか、髪の毛伸ばしたの、東京に出てきてからだから、独りでちゃんと結べるようになったのって22歳ぐらいだったのに、(笑) もう4歳でやってますからねぇ。(笑)

 頭もお尻も少年だったんだね。

 ずっと短かったから。(笑)

 女の子って不思議だよね。俺ねぇ、あんまり子供がね、それほどなつかないんで。サングラスのせいなのかなぁ。「うぇぁ〜!」(軽く反り返って) って泣くんだけども。

 (笑)

 (軽く舌打ちして)「なんだガキは」と思ってるんだけど。友だちの子供、女の子はね、小学校入る前ぐらいか。その友だちはすごい女の子供かわいがって、よく連れて来るんですよ。この子と接するためには、「女は女に生まれる」って言葉があるから、生まれたときからもうこの歳でも「女だ!」と思って、大人の女性として、扱うようにしたんですよ。そしたらすごいなつきますねぇ。

 「子供扱いするな」って感じがあるんですかね。やっぱりね〜。

 あるみたいだよねぇ。大人の女性として接するようにしたら、かなりなつきましたね。

 (笑) 私もじゃあそうしよう。あんまり子供扱いしてるとやっぱりダメなんですね。だからパパは、すごく「女の人」として扱うんですよ。レディーに扱うの。私はどうしても母と娘のバトルになっちゃうんです。

 戦いがある。張り合うの? お母さんと。4歳で。

 いや「張り合う」っていうんじゃなくて、たとえば朝の幼稚園に行く前の、攻防がもう毎朝。

 なんで行く前に攻防があるんです?

 「洋服がこれがイヤ」だの、あれがこうだの、早く食べないと時間だからほら「(美樹):食べてる?」「(愛紗):食べてる。。。」「(美樹):食べてる?!」「(愛紗):食べてるよぉ(怒)」。みたいな。(笑) でも自分でもきっと言われたらヤだろうなって思うことを、つい言ってしまうんですよ。朝忙しくてバタバタしてるから。わかってるからすごく自己嫌悪になるんだけど、つい言ってしまって。彼女は彼女でまた、それですごく我が強くなっちゃって。もう朝、毎日すごい攻防があるんです。

 今日も。大変だった。

 いや今日は、これ(番組出演)もあるし、ちょっと他にやることもあったので、朝、食事とお弁当はつくったんですけども、パパに「明日は送ってくれないか?」って、昨日から言ってたんですよ。だから攻防はしなかったので、ちょっと平穏な気持ちで来れた。(笑)

 平穏な気持ち・・・(笑)

 攻防してたら顔がこうなってたかもしれない。(笑) (両手で顔に縦線を書くような仕草)





 会場の100人のお客さんがスイッチを持ってますんで、1人に該当するアンケートを出しますと、私の携帯ストラップ差し上げます。何でも結構です。

 おみやげに持って帰りたいんだけど。(タモリさんに向かって)

 持って帰ってください。おしゃまなお嬢さんに。

 すごい難しいなぁと思って考えてたんですけど、おとといね、土曜日日曜日で私たち、家族で苗場にユーミンのコンサートに行ってました。すっごいよかったんですけど。(笑) 今日、ここにいらっしゃる方で、土曜日の、ユーミンの苗場のライブに、一緒に行って観てた人!(右手の人差し指を立てて)

 スイッチオン!(会場を指差して)

(集計の電光掲示板に、100人中「1人」の表示)

 おぉ〜!

  (会場大喝采)

 うそ〜! や〜♪(口元で手を合わせて)

 (戸部アナ):おめでとうございま〜す♪(美樹ちゃんにストラップを手渡す)

 ありがとうございます! わ〜!(笑) (右手に持ったストラップと左手を振って)

 居ましたねぇ。

 わ〜♪ 誰だろ〜。

  美樹ちゃんおめでとう〜!

 (笑) (客席で手を振るお客さんに向かってストラップを振って) うわ〜♪

 居ました! すごいですねぇ〜。

 すっご〜い! ドキドキしちゃった〜。(笑) (胸に右手を当てて)

 おめでとうございます。

 ありがとうございます。(笑)

 それじゃお友だちを紹介してください。

 はい。

  え〜〜〜〜!

 (笑) (お辞儀して) ありがとうございます♪ じゃあ、バイオリニストの、葉加瀬太郎さん。

 葉加瀬さん。

 面白い方なんですよ。

 面白い面白い。(笑)

(葉加瀬さんの顔写真がPCのモニタに映し出される)

 布袋さんの、去年出した『SOUL SESSIONS』ってアルバムで、いろんな人とコラボやってるんですけど、それでもやってて。

 あっそうなんすか。

(電話がつながる)

 もう、すっごい弾きまくってるって感じ。(笑) (バイオリンを弾く仕草)

 弾きまくりますから。

 お願いします。。。(美樹ちゃんに受話器を手渡す)

 はい。(受話器を受け取る) もしもし?

 もしも〜し♪

 こんにちは〜♪

 観てま〜す♪

 (笑)

 よろこび過ぎ〜。美樹さん。今。(笑)

 お久しぶりで〜す。

 お久しぶりです!

 お元気ですか?

 もちろん元気です。

 なんかすっごく忙しそうだったから、どうかな〜と思ったんだけど、いらしてよかった〜。ありがとうございます。

 布袋さんもお元気ですか?

 はい。ありがとうございま〜す。

 今日すっごい綺麗に映ってる♪

 まぁ、ありがと〜♪(笑) タモリさんに代わりま〜す♪(タモリさんに受話器を手渡す)

 は〜い♪

 お久しぶりです。

 お久しぶりです♪

 「いいとも」ですけど明日大丈夫ですか?

 もちろんです。楽器持って行きますんで、一緒になんかやりましょうよ。

 あぁ〜!じゃあ明日来てくれるかな?

 はい! いいとも〜!

 お持ちしてます。よろしくお願いします。

  (会場拍手)

 (美樹ちゃんも拍手)

 今井美樹ちゃんでした。どうもありがとうございます。

 (美樹ちゃんお辞儀)


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