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おはよう日本

◆詳細版◆


NHK総合テレビ
2009.09.16 Wed 04:30〜08:13


おはよう日本
「 Check! エンターテインメント 」

キャスター:小林孝司 津島有理子

(06:42〜06:47)
VTR出演:今井美樹




(スタジオ生放送映像)

 「チェック! エンターテインメント」。小林アナウンサーです。

 おはようございます。今週は、この方です。

(モニターに美樹ちゃんの画像が映し出される)

 あっ、今井美樹さんですねぇ〜。

 はい。え〜今日ですねぇ、

== 新曲“宝物”を語る ==

 2年ぶりとなるシングル「宝物」を発表するんですが、

 ん〜。

 その歌、NHKのドラマ「再生の町」の主題歌になっています。その歌を歌う中で、ご自身の中にも大きな変化があったという今井さんに、お話を、伺いました。





( インタビュー映像 )

 ひとりの、40代の女性としても母としても、すごく大切な想いを「ぎゅ〜〜っ」と、だけどとても優しく、詰め込んだ、曲だと思ってます。

 う〜ん。これから先に、持っていきたい「宝物〜」ですね。





( シングル「宝物」ジャケット映像 / ♪BGM「宝物」サビ部分 )

 今井さんの2年ぶりのシングルとなった「宝物」。

(「宝物」歌詞カード最後の一節の映像 )

 人生の中で大切なものの存在に気づき、それを守っていく決意を、優しく歌っています。

( NHK土曜ドラマ「再生の町」ダイジェスト映像 )

 この曲は、先月から放送されている、土曜ドラマ「再生の町」の主題歌です。
 財政破綻寸前の町で奮闘する公務員が主人公。
 人々の生活や命と直結する、行政サービスの何を削り、何を残すのか。模索します。


( シングル「宝物」ジャケット映像 )

 主題歌を歌う今井さんは、このドラマのテーマに、自然に自分の想いを重ねていたといいます。




( インタビュー映像 )

 どういうふうにこの先を、あの生きていくんだろうかっていうのはたぶんこの大人〜たちもうみんな、ほん たくさんの不安を抱えていると思うんですね。今の、現状から考えると。

 そんな中でね、でもやっぱり「大変だ大変だ」って言ってるだけではなく、どこかに希望を見出して、その、突破口を自分なりの突破口をやっぱりこう、探していきたいじゃないですか。

 だからレコーディングのときに(笑)、私今までそんなことあんまりなかったんですけども、歌を歌っているときに初めて、具体的に む 無意識にですよ? あの〜、娘の、像がすごく、出てきたんですね。

 やっぱり、「あな、たのために、今を守っていきたい」っていう。




(「今井美樹コンサートツアー2008」映像/♪「PRIDE」)

 1996年に160万枚を超える大ヒットとなった「PRIDE」。
 その後今井さんは結婚し、生まれた一人娘も小学生になりました。
 家族と暮らす中で、歌の歌詞に込める想いも、深くなっているといいます。





( インタビュー映像 )

 歌う〜内容が、すごく個人的な、「自分〜が誰かを想う」とか、「私はこうなのよ」とか、「私の苦しさはね」とか、そういうその、ものよりも、「私は」と歌っていてもそれは「We」だったり「私たち」だったり。

 私たち 私はたまたま代表してこの、たくさんの、大人の女性たちだったり、母たちだったりみたいな、本当にその、歌の、あの〜 し 視点が大きくなりましたよね。




(2009年5月「SONGSスペシャル」映像 / ♪「PRIDE」)

 ここ数年、今井さんはピアニストとのセッションや、ジャズクラブでのライブ活動などで、自分自身の音楽の幅を広げようとしています。


(インタビュー音声)

 若い頃に出逢った曲とは必然的に変化してますよね。でも、どの曲たちもあのとき、私が、恋をした曲たちで、どれも私のやっぱり、真実なので。

 今だからこんなふうにチャーミングに「もっとチャーミングに歌えるようになったわ」とか、




( インタビュー映像 )

 もっと、あの〜真摯て その真摯な気持ちで歌えるようになったとか、その変化を 今は、あの楽しめている と 時期なので。

 音楽することはもう本当に、ますます楽しくなってきています。





(スタジオ生放送映像)

 んん〜今井さん、年齢を重ねると共に、歌に込める想いや、表現の幅が広がってきているようですね〜。

 そうなんですね〜。で現在は、アルバムのレコーディング中だという今井さん。

 あ そうですか。

 ま今後どんな姿を見せてくれるのか、

 うん。

 楽しみです。

 そうですね。以上、「チェック! エンターテインメント」でした。




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