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魁 音楽番付エイトをご覧のみなさん。こばんは 今井美樹です。
ほんとに最近、やっと、あの歌うことが楽し〜くなりました。 今までのかつての自分の曲を、ライブでもいろいろ引っ張り出してきて、毎回アプローチ変えたりアレンジしてみたりするのは、「この曲もっともっとこういうふうに歌いたいの」 「もっとこういうふうに歌いたかったの」 それに自分が、届きたいと思ってるんですよね。 歳を重ねるごとにまた、こういうふうに歌いたいっていうのが年齢、とか、自分が母になったとかいろんな心境環境、体調とかいろんなことでまた変わってくるから目標ってどんどん変わっていくんですけど。 自分が、思っている感じ〜が、あの、わりと出し、やすくなったかなっていう感じですね。ふっふふ。(笑)
できるだけ、「すくっ」とした気持ちで、あの曲は歌おうと 思って、いました。 なんかブル ブルースみたい ブルージーであり、ちょっとゴスペルのような、そういう わりとやっぱり教会音楽みたいなあのコード進行っていうか曲自体が元々そういうタイプの曲だと思うので。 歌詞が、歌詞の コミュニケーションして歌詞が、でき上がってきたり。ちょっと、私の曲の中では珍しく わりと、中性的というか、自分でもすごく新鮮で、大好きな曲です。
あの〜〜、フィンランドっていうことになってるんですけどあはははははは!(笑) (スタッフ笑い) 「フィンランドに来たってことにしとこうよ」って言ったんですけど。 あれは、諏訪湖ですかね。ふふ。(笑) 自然のその、なんていうのかしら空気感、が、すごかったんですね。ほんとに土砂降りも来たし雷も来たし。 ピーカンの状態じゃこの いい意味のスモーキーな映像は 撮れなかったのでぇ。 「よかったね〜」って言って。だから、「フィヨルドねフィヨルド」。(スタッフに目配せして) (スタッフ笑い) ふふ。(笑) この夏を、ずぅ〜〜っとフルで、(笑) あの費やしてきた、えっと、新しいアルバム、「corridor(コリドー)」というアルバムです。 ぜひ 聴いてください。聴いていただかないと、困ります。ふっ。(笑) (スタッフ笑い) それを聴いていただけると、今の今井美樹を感じていただけると思います。ぜひ聴いてください。 |