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〜 第24回 〜 2006.03.25 Sat

総集編

今井美樹 selection

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今井美樹 selection

“First impression”


やっぱり、初回の日野さんはインパクトがやっぱりね(笑)、
いろんな意味で私も初めてだったので。




2004.08.20 放送 / 日野皓正

「死ぬまで諦めないでできる人」を
「天才」って呼ぶんだよ。




もう言ってしまったことって結構責任伴なうじゃないですか。
それをね? バンバンバンバン言葉で言い切れる人って
結構あこがれるんですよ私。




今やってることを、人ができないように、
がんばることなの。それやってると、来るわけ。

だから、頭でっかちで先のこと考えて
「今のはさぁ、食い扶持でしょうがねぇからやってんだよな」
っていったら、おしまい。
その人に、もう明日はないわけ。(笑)

「これやらしたらアイツよりは俺の方が上手ぇや」
その、自信が、何かを呼ぶわけ。




こういう大人が、大人の男が居てくれるのは
ほんとにうれしいですよね。(笑) ほんとに。

やっぱり、熱いの好きだもん。




2005.02.04 放送 / 上原ひろみ

すごく楽しかったんですよね。
いっつもピアノが横にいることが
すごく、楽しくて。

だからべつに他の楽器をやってみたいとか、
他のことしてみたいとかはなかったですね。
もう一部だったので。




今井美樹 selection
「上原ひろみ」

楽器を触ってることがうれしいとか、
ピアノ触ってることがすごく、
当たり前っていうか自然っていうか。

自分の身体という楽器を使って、表現することが、
そういうふうな、すごく自然にそれができるようになれると、
どんなに、人生が楽しいだろうと思う。




2004.11.12 放送 / 矢野顕子

音楽はべつになくても、生活できますが、
あった方が、より、楽しく、
暮らせるっていう、ものなので。

楽器触ってるとうれしいですね。
ぜひこの、「うれしい」って気持ちを、
培っていただけたらと思います。




今井美樹 selection
「矢野顕子」

すごく楽しそうに、弾いている顔とか、歌っているときに
すっごく 幸せそうな、笑顔で歌っている人とか、
そういう人にものすごく、なんていうのかしら、
強烈にあこがれをもちますよね。


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今井美樹 selection

“Challenge”




2006.02.04 放送 / 佐渡 裕

いいオッサンになってから、なんか、
そういう、また成長するものが、あるってのは、
すごくうれしいことですね。

だからもう今ものすごく、
勧めたいですね。多くの人に。
「今から楽器始めても全然遅くないですよ」って。




さっきの佐渡さんじゃないですけど40になってから、
何かを習うっていうのが、私も同じです。
40になってからもう一回、歌を歌うってことを、
意識的に、勉強をし始めたんですけど。


40歳からの挑戦
「歌を歌うこと」


今、教えていただいているボイストレーニングの
先生がいるんですけども。その先生と、
ちょっと出逢いがありまして。
結局また一から、出直しみたいに、
トレーニングを始めることになったんですけど。

もうそれはそれは身体のひとつひとつの筋肉を意識して、
イメージして身体を動かすなんてもう最初はほんっとに難しくて。
だけどそれがやっぱり、スムースになってくると、
身体がね ほんとに、管楽器のように ここに筒が、
(身体の中心を示して) 筒状のものがある感じの
イメージになるんですね。
そうすると、声ってほんとにこう、
引っかからずに「ストーンストーン」って
出て行くんですよね。


「音遊人」
今井美樹

「歌うこと」とは…

私の夢はね? ちっちゃい夢かもしれないんだけど、
歌を歌うことが、ほんとに、「幸せだな」って、
歌を歌うこと自体がすごく幸せだなって思って
歌が歌えるようになりたいんですよ。

そんな当たり前のことなんですけど、
そんな当たり前のことを、今までずっと
なかなか、気持ちよくできなかったので。

これからの、人生の中でね? 少しでもそれが
やっぱり、体験できると、それが自分の、
力になっていくといいな〜って思ってます。


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