| 出場回数 | １０年ぶり３回目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主な選手 | (1)田中進 (2)稲荷義郎 (3)谷島政治 (4)石倉良雄 (5)進藤信雄 (6)梶原孝之 (7)中野達朗 (8)町田憲恵 (9)石井嘉次 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 対戦成績 | １回戦 | 1-2享栄商業 |
《享栄商業のその後》２回戦○11-0鹿島一／準々決勝●0-5西京商業 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 甲子園 | 決勝戦 | 小倉1-0桐蔭 | ６回裏、小倉が３つの四死球と相手エラーで唯一の得点を挙げる。小倉が夏の大会連続優勝を達成。投手：福嶋一雄（早大→八幡製鉄）－西村修（２年、阪神→大鉄局吹田）。 《小倉の戦績》小倉1-0丸亀／小倉12-0大分二／小倉2-0関西／小倉4-0岐阜一／小倉1-0桐蔭 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 出来事 | 小倉・福嶋一雄（早大→八幡製鉄）５試合４５イニング無失点優勝（丸亀、大分二、関西、岐阜一、桐蔭）。大会歌を全国から募集し、「栄冠は君に輝く」に決まる。学制改革により全国高等学校野球選手権大会となる。神奈川、愛知、福岡が独立。四国を南北に分割して代表が23校となる。山陽，山陰を東西中国に編成替え。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主な選手 |
◇芦屋：有本義明（慶大→ダイエー２軍監督） ◇関西：吉田和之（２年、明大→岡山鉄道管理局）・堀田一雄（２年、慶大→日本石油）・岡田悦哉・小河原源太郎（２年、立大→富士鉄広畑）・原田知雄・菊池功・服部忠・角南効永（２年、広島→岡山鉄道管理局）・山崎剛・藤村浩◇丸亀：香川秀光（四国鉄道管理局→近鉄）◇岐阜一：花井悠（２年、慶大→日石ｶﾙﾃｯｸｽ→西鉄）・部田章・梅田靖二・服部昌三・大江弘一・遠藤博行・森和彦・河島彰・今尾東雄・細川禎正◇享栄商業：高木公男（名古屋→愛知産業大→東映）・水野義一（早大→日本鋼管）◇桐蔭：西村修（２年、阪神→大鉄局吹田）・冷水美夫（豊岡物産→大阪→立川ＡＩＯ）◇金沢一：北島友三・通善衛・小林敬・村田吉雄・田中豊?・筆矢澄夫・沖田信雄・小島松男・加藤和良・横井健◇慶応（東京）：吉村仁一（２年）・佐藤芳丸（２年）・今田三喜男（２年）・植田光和（２年）・小川正二（２年）・高島清（２年）・金田智夫・高鹿至雄（２年）・久保木修己・稲葉三千勝◇高知商業：森本健・北村禎朗・中城精郎・明神暲・中沢健・森幹雄・島津義雄・山崎昇・南寿男・広瀬誠次（四国銀行）◇鹿島一：北原達也・中村正樹・太田敏行・愛野政文・松尾喜行・前山嶢・徳島省吾・谷川松吉・小野原英雄・溝上泰之◇小倉：福島一雄（早大→八幡製鉄→新日鉄光監督）・原勝彦（明大→夕張炭鉱→小倉製鋼→近鉄）・甲原康男・香野泰彦（慶大）・福田康久（電通）・松尾研（電通）・河野博幸・野々村雄幸・井生元固（慶大→八幡製鉄）・城戸崎賢一 ◇成田：石原照夫（立大→藤倉電線→東映）・岩舘元治・石原卓・小野寺賢蔵・中島克己・飯高克之・大塚哲・鈴木栄・椎名兀久・小泉弘◇西京商業：北本重二（太陽ﾛﾋﾞﾝｽ→阪急→電電近畿）・種田吉富（慶大→全鐘紡）・松岡俊雄・小柳繁・坂行雄・河野利一郎・八木利典・田中順造・渡辺延治・藤井久夫◇青森：金田一照三・高坂武・伊藤重博・竹内誠一・杉山昌成・本村豊・佐々木榮一・澁谷八郎・館文男・仁岸良夫◇静岡一：森山秀夫・中尾修一・堀井寛・野村賢治・櫻井昌一郎・長谷川桂三・辻陽一・漆畑淑男・大村益造（専大→北炭夕張）・漆畑茂◇石巻：毛利光雄・石川喜一郎・遠藤英雄・佐久間正久・菅原敬・大槻照夫・千葉太源・濟渡啓・鈴木康正・姉歯皎◇前橋：曲淵和明（早大→熊谷組）・新井竜郎（日大→大映→大洋→養命酒→電電信越）◇大分二：川原正敏・生野斉彬・馬見塚道男・猪股隆己・二宮弘・後藤英夫・工藤忠義・河野浩・山﨑照正・橋本孝義◇天王寺：岩田全一・榧秀夫・新野三男・川端孝・山岡彌・濱田重尚・松本暢章・芝野誠・舟田輝男・合田芳夫◇函館工業：藤塚保之・野澤敏朗・鈴木松香・布目智敏・井村隆・山本俊行・亀谷輝夫・佐藤善一・阿部圭祐・吉田進◇穂高農業：森田義弘・森山一義・待井恒高・山崎文吉・西山英雄・森田鉄雄・丸山安政・宮嶋禮次郎・小倉了・村田安治 ◇柳井：中司倭文生（２年）・堀越明・岩政悟（２年）・荒川哲行・野間繁一（２年）・宮地正男（２年）・伊原義一・宮田穂積（２年）・遠井敏夫・堀敏昭（２年） | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 県大会 | 決勝戦 | 浅野3-1開成 |
開成が４回表に１点を先制するが、浅野が開成・荒岡を次第に攻め、４回裏２安打で１点、５回裏３安打と野選で１点、さらに６回にも安打、エラー、野選で２点をリードする。浅野は１２年ぶりに甲子園へ。投手：田中－荒岡。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 出来事 | 本県は南関東大会から独立し、毎年１校が甲子園に進めることとなる。夏では、新制高校第１回大会。県予選は、昨秋の成績により２部制が導入される。４回戦、浅野－鶴見工業戦は日没再試合の末、10-5で浅野の勝利。
《準々決勝以上の結果》 ［準決勝］逗子開成6-4県川崎／浅野4-0県川崎工業 ［準々決勝］県川崎2-0横浜商業／県川崎工業1-0鎌倉学園／逗子開成6-5藤沢商業／浅野6-3湘南 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主な選手 | ◇浅野：田中進・進藤信雄・稲荷義郎・石倉良雄・町田憲恵・中野達朗・谷島政治・梶原孝之・石井嘉次◇市立川崎工業：塩谷◇逗子開成：久保寺昭（東急）・荒岡・林◇藤沢商業：村上 | |||||||||||||||||||||||||||||||||