| 横浜高校 | ２年ぶり８回目 |
| 主な選手 | (1)松坂大輔（西武）・袴塚健次（２年、関東学院大）・斉藤弘樹（２年）、(2)小山良男（亜大）、(3)後藤武敏（法大）、(4)松本勉（２年）、(5)常盤良太（東海大）、斉藤清憲（帝京大）、山野井成仁（国際武道大）、(6)佐藤勉（帝京大）、(7)柴武志（関東学院大）・堀雄太（関東学院大）、(8)加藤重之（日大）、(9)小池正晃（横浜）
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| 対戦成績 |
１回戦 | 6-1柳ヶ浦 |
| 柳ヶ浦 |
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1 |
| 横浜 |
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4 |
X |
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6 |
２回表、１死２塁から斉藤の左前タイムリーで１点を先制するが、３回表に松本の一塁悪送球で２塁ランナーがホームインし、同点とされる。５回裏、２死１･３塁から加藤のタイムリーで１点を勝ち越した後、８回裏、６安打を集中し４点を奪う。松坂、制球に苦しみ６四死球を与えるが、３安打１失点で完投。相手投手：大崎。 |
| ２回戦 | 6-0鹿児島実業 |
| 鹿児島実業 |
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| 横浜 |
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1 |
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5 |
X |
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6 |
松坂、無四球・５安打で３塁を踏ませない好投。ノーヒットノーラン投手・杉内に中盤まで抑えられるが、６回裏、１死２塁から小池が３盗後、後藤のセンター犠牲フライで先制。８回には、斉藤清の中前打から松坂の２ランなど５長短打を集め、５点を奪う。相手投手：杉内俊哉（三菱重工長崎→ダイエー）。 |
| ３回戦 | 5-0星稜 |
| 星稜 |
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| 横浜 |
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1 |
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2 |
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2 |
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X |
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5 |
初回、小池が先頭打者ﾎｰﾑﾗﾝであっさりと先制。３回には、小池の安打などで２死２･３塁とし、松坂のﾋﾟｯﾁｬｰｺﾞﾛが相手の悪送球を呼び、２点を追加。５回には、小池の右中間２塁打を皮切りに、柴・常盤のタイムリーで２点を追加。松坂、１３奪三振、散発４安打に抑え、２試合連続の完封。相手投手：米澤馨士（専大）。 |
| 準々決勝 | 9-7ＰＬ学園 |
| 横浜 |
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0 |
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2 |
2 |
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1 |
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1 |
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0 |
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1 |
2 |
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9 |
| ＰＬ学園 |
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3 |
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1 |
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1 |
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1 |
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0 |
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1 |
0 |
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7 |
延長17回、松坂250球の力投。２回、松坂が球種を読まれ３点を先制される。４回表、小山が２ラン、５回表には斉藤清・佐藤の連打の後、松本のタイムリー３塁打で同点。延長１１回表、柴のタイムリーで１点を勝ち越すが、その裏、大西にタイムリーを打たれて同点に追いつかれる。延長１６回の表にも加藤の内野ゴロで勝ち越すが、その裏、ファーストランナーと一塁手・小池が交錯する間に３塁ランナーがホームイン。延長17回２死ランナー無しから柴がショートゴロエラーで出塁。常盤が初球を、右中間スタンドに勝越し２ラン。３時間３７分にわたる死闘にピリオドを打つ。相手投手：稲田学（大阪ガス）−上重聡（立大→日テレ）。その他のＰＬメンバー：(7)田中一徳（２年、横浜）、(9)井関雅也、(6)本橋伸一郎（日大）、(5)古畑和彦（亜大）、(8)大西宏明、(3)三垣勝巳、(2)石橋勇一郎・田中雅彦（２年）、(4)松丸文政
※試合の詳細は「神奈川高校野球資料館特別資料室１６」「伝説の死闘」横浜vsＰＬをご覧下さい｡ |
| 準決勝 | 7-6明徳義塾 |
| 明徳義塾 |
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1 |
3 |
1 |
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1 |
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6 |
| 横浜 |
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0 |
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0 |
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4 |
3X |
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7 |
前日250球を投げた松坂に替わり、控えの袴塚が今大会初登板。４回表、１死１・２塁から明徳・倉繁に右前タイムリーを打たれ、１点を先制される。５回表、先頭の明徳・藤本にレフトへ本塁打され0-2。さらに２死から明徳・寺本が死球で出塁した後、続く谷口に本塁打を浴び序盤に早くも４失点。６回表には袴塚に替わった斎藤が２死後、明徳・藤本に左中間２塁打を打たれ、さらに津呂橋にも左中間３塁打を打たれ0-5となる。８回表には、内野安打で出塁した明徳・井上を２塁に置き、２死から明徳・藤本にレフトオーバーの３塁打を打たれ0-6となる。８回裏、加藤が敵失で出塁。松本が右前へ上手く流し、１・２塁となった後、後藤の中前タイムリーで１点を返す。さらに１・２塁から松坂も中前打で2-6。相手投手が高橋に替わり、小山は二飛、常盤一ゴロで２死１・３塁。打者・柴の時、相手のパスボールで１点追加の3-6。２死２塁となって柴は左前タイムリーを放ち、4-6と２点差まで詰め寄る。９回表、守る横浜は松坂を投入。９回裏、先頭打者・佐藤が右前打。加藤はｾｰﾌﾃｨｰﾊﾞﾝﾄを成功させ、無死１・２塁。松本の送りバントは相手の野選を誘い、無死満塁のチャンスとなる。続く後藤の当りは中前タイムリーとなり、２者が帰ってついに同点に追いつく。続く松坂は犠打、小山は満塁策で歩き１死満塁の一打サヨナラのチャンス。投手は再び寺本に替わり、常盤は三振に倒れるが、続く柴が２塁後方へ劇的なサヨナラ打。相手投手・寺本四郎（亜大）−高橋−寺本。 |
| 決 勝 | 3-0京都成章 |
| 京都成章 |
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| 横浜 |
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0 |
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1 |
1 |
0 |
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0 |
1 |
X |
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3 |
４回、松本がレフトスタンドへ先制ホームラン。５回、斉藤清が左前ヒットから犠打で２進後、佐藤の右前タイムリーで追加点。８回には２死２塁から斉藤清がセンター前タイムリーでダメ押し。投げては松坂が、嶋清一（海草中）以来史上２人目、59年ぶりの決勝戦ノーヒットノーランを達成。相手ランナーは、初回・８回・９回のフォアボール、７回２死からの振り逃げのみ。３死球１１奪三振。相手投手・古岡基紀（中大） |
| 平塚学園 | 初出場 |
| 主な選手 | (1)藤原大和（神奈川大）・杠（ゆずりは）、(2)吉田、(3)馬篭、(4)金子、(5)早見、(6)ﾊﾞｰﾋﾞｰｼｰﾓｱ（住友金属鹿島）、(7)山口高宏、(8)田中、(9)高橋 |
| 対戦成績 |
１回戦 | 10-9九州学院 |
| 平塚学園 |
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2 |
1 |
1 |
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1 |
5 |
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10 |
| 九州学院 |
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1 |
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3 |
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0 |
1 |
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3 |
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1 |
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9 |
両軍合せて３３安打の乱打戦。九州学院の４番・吉本（ダイエー）に２打席連続本塁打を喫すなど９回までに5-8と３点のリードを奪われる。９回表、センター前安打に失策が絡み、無死３塁とした後犠牲フライで１点。２死から四球と３連続安打で同点に追いつき、さらに、２死１・２塁から金子の左中間２塁打で奇跡の大逆転。藤原が１５安打、９失点ながら粘り強く完投。相手投手：西村。 |
| ２回戦 | 9-11日南学園 |
| 日南学園 |
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2 |
6 |
0 |
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0 |
0 |
2 |
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0 |
1 |
0 |
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11 |
| 平塚学園 |
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1 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
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7 |
0 |
1 |
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9 |
両軍合せて３１安打の乱打戦。赤田（西武）ら日南の強力打線の前に、エース藤原が２回までに８安打を浴び、計８点を奪われる。４回途中から登板した２番手投手・杠（ゆずりは）が粘り強いピッチングを見せるが、７回までに1-10と９点のリードを奪われる。７回裏、疲れの見えた相手投手・春永から田中・馬篭の連続タイムリーなどで４点を返し、さらに、２死満塁の場面で吉田が２番手投手・黒木徹から走者一掃の３塁打で計７点を返す。９回裏にも代打・三川の中前タイムリーで１点を奪ったが、奇跡の再現はならず。相手投手：春永−黒木徹。
《日南学園のその後》３回戦●2-5明徳義塾
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| 甲子園 | 決勝戦 | 横浜高校3-0京都成章 | 投手：松坂大輔（西武）−古岡基紀（中大）。松坂、決勝戦で史上２人目のノーヒットノーランを記録（海草中・嶋清一以来59年ぶり。）。公式戦41連勝で参加4102校の頂点に。 |
| 出来事 | ８０回記念大会につき、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、兵庫が２代表をで参加し、計５５代表による大会となる。開会式では、全80回の地方大会に皆勤で参加した15校の主将が行進。先導は第１回大会優勝の京都二中の後継校、鳥羽高校の主将・藤森が努める。横浜高校史上５校目の春夏連覇（中京商、作新、箕島、ＰＬ以来）。宇部商業・藤田修平が対豊田大谷戦で延長15回にサヨナラボーク。京都成章・古岡基紀が金属バット採用後最多の６試合54回で57奪三振を奪う。鹿児島実業・杉内俊哉が１回戦・八戸工大一戦で史上２１人目・２２度目のノーヒットノーランを達成。日大東北−宇部商戦で６回、宇部商業・清水の打球を追った日大東北の左翼手・渡辺が、右手をフェンスの下に挟まれ、結局ランニングホームランとなる。明徳義塾・藤本敏也が史上４人目のサイクル安打を達成。１回戦・滑川−境戦で、滑川・久保田捕手が小柳投手をリリーフ。青森地方大会の２回戦・東奥義塾−深浦戦は、122-0の史上最多得点差試合。三重海星の控え選手・藤村賢は元阪神・藤村富美男の孫。 |
| 主な選手 | ◇ＰＬ学園：田中一徳（２年、横浜）・古畑和彦（亜大）・大西宏明（近大→近鉄）・石橋勇一郎（松下電器）・福島寿雄（青学大）・井関雅也（青学大）・稲田学（大阪ガス）・本橋伸一郎（日大）・上重聡（立大→日テレ）◇愛工大名電：石堂克利（ヤクルト）◇宇部商業：上本達之（協和発酵→西武）◇宇和島東：近平省悟（近大）・丸石則和（福岡工大）・宮崎誠（日産自動車）◇沖縄水産：新垣渚（九州共立大→ダイエー）・大城直也（九州共立大）・宮里康（駒大）・糸数雄樹（富士大）・稲嶺誉（東京農大生産学部→ダイエー）◇滑川：久保田智之（常磐大→阪神）◇関大一：久保康友（松下電器）・西本雅成（明大）◇京都成章：古岡基紀（中大）・田中勇吾（関西大）・大家光司（桃山学院大）・吉見太一（立命館大）◇境：岩出雅文（九州産業大）◇桐生第一：小林正人（東海大→中日）・小西隆介（東洋大）◇近江：木谷寿巳（東北福祉大）◇九州学院：吉本亮（ダイエー）・松本主道（九州共立大）◇佐賀学園：実松一成（日ハム）◇佐久長聖：原勇治（信州大）・金井良介◇埼玉栄：斎藤康（国際武道大）・大島裕行（２年、西武）◇三重海星：岡本篤志（２年、明大）・加藤光弘（２年、中大）◇市立船橋：大谷真哉（東農大）◇鹿児島実業：杉内俊哉（三菱重工長崎→ダイエー）◇常総学院：山田隆夫（独協大）・柴一之（米マイナー・久保正芳（東洋大）・赤根久之（日大）◇新発田農業：加藤健（巨人）・富樫和大（川崎製鉄千葉→日本ハム）◇尽誠学園：木村昇吾（愛知学院大→横浜）◇星稜：米澤馨士（専大）・伊丹純一（青学大）・武田光夫（日大準硬式）◇仙台：丹野祐樹（ヤクルト）◇専大北上：高橋学（東北福祉大）・畠山和洋(１年、ヤクルト）◇滝川西：谷村直人◇智辯学園：木谷浩之（奈良産業大）・和田隼人（立大→シダックス）◇智辯和歌山：児玉生弥（立命館大）◇長崎日大：田口健吾（東洋大）◇帝京：森本稀哲（日ハム）・清水芳政（青学大）・木村勇夫（帝京大）◇東福岡：村田修一（日大→横浜）・大野隆治（日大→ダイエー）・田中賢介（２年、日本ハム）◇東洋大姫路：長谷川孝紀（東洋大）◇徳島商業：佐々木正詞（亜大）・山田康介（大阪ガス）◇敦賀気比：東出輝裕（広島）・東哲平（三菱自動車川崎）・金森久明（創価大）◇日南学園：赤田将吾（西武）◇日本航空：松本拓也（近鉄）・小平浩一（日産車体京都）◇如水館：松浦孝祐（新日鉄名古屋）◇浜田：和田毅（早大→ダイエー）◇富山商業：平井孝英（三菱自動車岡崎）◇報徳学園：松村充弘（関学大）・南竜介（２年、横浜）・村井大慈（大体大）・米田甚哉（近大）・鞘師智也（東海大→広島）・神垣俊行（明大）◇豊田大谷：古木克明（横浜）・前田悠貴（亜大）・大井康生（本田技研鈴鹿）◇明徳義塾：高橋一正（ヤクルト）・寺本四郎（ロッテ）・藤本敏也（拓大）・谷口和弥（同志社大）◇柳ヶ浦：大崎博之（鷺宮製作所）
【夏の地方大会の主な選手】
◇旭川実業：牧谷宇佐美（ヤクルト）◇安田学園：小林健太◇伊都：金本大樹（龍谷大）◇伊万里商業：栗原健一（愛工大）◇稲生：篠原雄二（本田技研鈴鹿軟式）◇宇都宮学園：片岡健太（国学院大）・二瓶準也（専大→シダックス）◇宇都宮工業：黒崎倫弘◇宇都宮南：志田明◇宇都宮北：石井卓也◇浦和学院：南真人（青学大）・小坂祐樹（東洋大）・秋山和也（東洋大）◇盈進：江草仁貴（専大→阪神）◇越谷西：木村浩司（立正大）◇岡山理大付属：山田和孝（駒大）◇沖データコンピュータ教育学院：前田功（サンワード貿易）◇沖学園：久保裕也（東海大→読売）◇下関中央工業：米沢裕二（東亜大）◇下妻一：塚田暁◇加藤学園：野際芳昭（立正大）◇河南：池田晴彦（三菱自動車川崎）◇花咲徳栄：山越達也（横浜商大）・吉岡聡（立正大）◇学法石川：菅野泰広（大東大）◇葛生：藤井健太（立正大）◇関商工：岩見康志（愛知学院大）◇関西：浜口英至（城西大）◇関西学院：福島勇也（関学大）◇関東一：金子史（国士舘大）・吉沢孝之（大正大）・清藤耕士（日体大）◇岩国工業：森山次郎◇亀山：打田裕也（九州共立大）◇久御山：橋本健太郎（東北福祉大）◇宮古：野原剛（沖縄電力）◇宮崎第一：藤崎紘範（近鉄）・岡田宏（明大）◇宮崎日大：堤内健（日大→横浜）◇享栄：川添将大（中日）◇京都西：木元啓統（京都学園大）◇狭山清陵：河野友軌（法大→横浜）◇興誠：松本章（ヤマハ）◇暁星国際：海野充（東洋大）◇玉野光南：管崎丈右（ＮＫＫ）◇金沢：小谷優喜（城西大）・連代崇生（東海大）・越村隆（東海大）・北村育哉◇金沢桜丘：間所昌嗣◇金沢泉丘：森川友也・加藤哲朗◇九州国際大付属：加藤大輔（神奈川大→ｵﾘｯｸｽ）◇駒大：井上康成（駒大）◇熊本工業：沢村幸明（法大）◇郡山：川原大介（慶大）◇県横須賀工業：平田和行◇県岐阜商業：野々村大地（トヨタ自動車）・渡辺智規（阪南大）◇五条：南野直裕（近大工学部）◇御影工業：濱貴之（トヨタ自動車）◇光星学院：中村功（小西酒造）・赤井和哉（大阪経法大）◇広島工業：澄川昌也（東亜大）◇広島商業：亀川裕之（法大）・田中龍二（ＪＲ西日本）◇広陵：田原勇気（駒大）◇江の川：入野久彦（福岡大→読売）◇甲賀健康医療専門学校：中原健氏（一光）◇甲府工業：大森絢也（国士舘大）◇高岡商業：紺田敏正（国士舘大→日ハム）◇高森：河村健治（広島経大）◇高水：永田崇◇高知：土居龍太郎（法大→横浜）◇高知商業：藤川球児（阪神）◇高知追手前：島崎久◇高鍋：矢野修平（広島）・奈須耕一（法大）◇鴻巣：小野寺力（常磐大→西武）◇国学院久我山：八木義人（国学大）・矢野謙次（国学院大→巨人）◇国学院栃木：矢口太一（国学大）◇国士舘：山本篤史・松本匡◇今治北：村上祐司（本田技研熊本）◇佐賀東：副島秀一（日本文理大）◇佐伯鶴城：染谷陽（法大）◇砂川北：清野隼人（東北福祉大）◇阪南大：尾崎真一◇埼玉工大深谷：金子能久（三菱自動車岡崎）◇桜宮：山本大樹（三菱重工神戸）◇三原：坂東秀一（立命館大）◇三沢商業：石久保裕也（青森大）◇三池工業：中村浩一（ローソン→ダイエー）◇三刀屋：大坂隆史（常石鉄工）・太田雅人（福山大）◇三本松：樋口将臣（川崎製鉄水島）・赤沢直人（中山製鋼→三菱重工神戸）◇山形南：出嶋紀彦（東北福祉大）◇山陽：金川直樹（横浜）・三谷大介（岡山商大）◇山梨学院大付属：森田丈武（アムウェイレッドソックス）◇四日市工業：待鳥秀明（愛工大）・大知正和（国士舘大）◇市立松戸：大平圭太郎◇市立川口：大内健弘◇市立柏：桑子豊（旭鋼管）・吉田英之（三菱重工横浜）◇鹿島学園：堀越修◇室戸：西野暢高（福山大）◇芝浦工大付属：伊藤茂則（東北福祉大）・平岩誠（城西大）◇若狭：杉本佳昭◇樹徳：橋本晃成（日大）◇修徳：渡辺勇也（立正大）◇秋田：伊藤貴樹（早大）◇習志野：松比良平太（近鉄）◇出雲北陵：松ノ下和也（サンジルシ醸造）◇春日井：桑原崇（広島大）◇春日丘：酒井大輔（広島）◇盾津：橋本昭（近大）◇初芝：佐々木幸輔（近大）◇小高工業：幾世橋勝利（東農大）◇小松島西：松永友徳（九州国際大）◇松商学園：太田恭史（住友金属鹿島）・中島隆史（明大）◇樟南：後藤明彦（三菱重工横浜）◇沼津学園：伊代野貴照（ローソン→阪神）◇上宮：三浦孝之（亜大）・大西康弘（九州共立大）◇上田西：川井進（大東大）・小林良次（大東大）◇城南：川上雅志（立命館大）◇新庄：永川勝浩（亜大→広島）◇新庄東：高橋敏郎（石巻専大→ヤクルト）◇新湊：長田悟（神戸学院大）◇神港学園：植大輔（龍谷大→中日）◇諏訪清陵：清水章彦（慶大）◇水戸短大付属：木城寿一郎（国士舘大）・久米寛之（住友金属鹿島）◇瀬戸内：池田洋一（広島経大）◇成田：府川浩明◇清教学園：山之内克憲（関学大）◇聖望学園：手嶋健一（千葉工大）◇西条：山内陽平（近大）◇青森山田：阿保邦明（自衛隊青森）◇静岡：寺田祐也（阪神）◇赤穂：松崎陽介（名商大）◇仙台育英：大滝俊也（ＪＲ東日本東北）◇千葉英和：黒沢創平（東海大）◇千葉工業：永田幹也（ＪR東日本東北）◇千葉商業：山根陽介（国際武道大）・伊藤剛嗣（千葉商大）◇千葉商大付属：山本和弥（海外留学）◇川内：木佐貫洋（亜大→巨人）・山本健士（日大）◇川之江：代木謙太（亜大）◇船橋芝山：山本浩明（川崎製鉄千葉）◇前橋商業：須田光（日大）◇前原：大城哲也（沖縄国際大→沖縄電力）◇創価：小谷野栄一（創価大→日ハム）・藤本厚志（創価大）◇創成館：野口心（三菱重工長崎）◇双葉：大友隆史◇倉敷商業：倉本浩司（神戸学院大）◇早稲田実業：赤松陽介（早大）◇太田商業：荒牧且大・山田秀義◇大河原商業：羽田幸也◇大宮東：矢口哲朗（中日）・奈良岡克樹◇大阪桐蔭：水田圭介（ﾌﾟﾘﾝｽﾎﾃﾙ→西武）・福井強（ﾌﾟﾘﾝｽﾎﾃﾙ→西武）・松永政春（帝京大）◇大阪産業大付属：山崎浩司（近鉄）◇大分商業：安達公則（九州国際大）◇滝川二：足立環（法大）◇拓大紅陵：並木裕介（新日鉄君津）・和田貴範（明大）◇丹原：阿部達郎（昭和コンクリート）◇池田：山田雄二（日本生命）◇中央学院：安原政俊（巨人）◇中京商業：前沢貴（三菱重工名古屋）・小畠宏光（拓大）◇中京大中京：金井淳一郎（法大）・林真輝（立命館大）◇中部工大春日丘：酒井大輔（広島）◇町野：水谷誠（金沢学院大）◇銚子商業：三浦淳（東海大）◇長崎西：井出英介◇長田：山本真範（立命館大）◇長良：足立圭（愛知大）◇鳥栖：倉吉淳一（九州共立大）◇津久見：吉岡英二◇津田学園：大津安徳（三菱自動車岡崎）◇帝京三：新津工（山梨球友クラブ）・笹本達也（本田技研鈴鹿）◇都城：黒木隆広（川崎製鉄水島）◇唐津東：浦田豪志（国学大）◇島原中央：田坂将太郎（東京ガス）◇島田商業：小松辰圭・御園生博章（駒大）・安松祐介（帝京大）◇東亜学園：権田雄貴◇東海大菅生：高畠一史（国際武道大）・佐々木俊浩（東海大）◇東京学館浦安：大宮博紀◇東京学館総合技術：宇津沢悠（オ→ル府中）◇東京農大二：山本健司・高橋亮◇東筑：井生崇光（広島）・和崎正二（慶大）・堺博文（同志社大）◇東舞鶴：杉山直久（龍谷大→阪神）◇東邦：湊川誠隆（慶大→中日）◇藤岡：石川雅実（ＪＲ東日本→巨人）◇読谷：赤嶺祥（城西大）◇南部：平野猶美（愛知学院大）・前川誠（阪南大）◇南陽工業：西村礼司（光シ→ガルス）◇二階堂：柴田陽一（鷺宮製作所）◇二松学舎大付属：芦川武弘（中大）・二松学舎大付属◇二俣：大井裕光（ヤマハ）◇尼崎工業：藤井誠（東北福祉大）◇日大三：大塚義之（日石三菱）◇日大二：山口智大（日大）◇日大明誠：岡部敬義（日大）・福家大（日大→ＪＴ）◇波佐見：松山征祐（三菱自動車岡崎）◇函館大有斗：高橋将人（道都短大）・片口伸之（国学院大）◇八千代松蔭：多田野数人（立大）◇八代一：橋本拓磨（日本通運）◇八幡浜：竹中大輔（三菱自動車水島）◇八幡浜工業：石浜旭洋（三菱自動車水島）◇飯塚：藤原啓統（ホンダ技研熊本）◇尾道商業：平原照太郎◇不二越工業：村本智哉（伏木海陸運送）◇富士学苑：渡辺真一（千葉工大）◇福井：阿部恵造（福井工大）◇福井商業：松田卓也（京都産業大）・山本裕也（江守商事）・山本真（トヨタ自動車）◇福岡工大付属：小倉真介（ダイエー）・中島俊哉（九州国際大→ｵﾘｯｸｽ）・入口優也（川崎製鉄千葉）◇福岡大大濠：伊藤義之（法大）◇平安：田中篤史（近大）◇米子西：板持和博◇豊田西：松下克也（慶大）・寺田記央（慶大）・永谷賢一（同志社大）◇鉾田一：塙達樹◇北照：沢口健士・米野智人（２年、ヤクルト）・大西日出弥（ＪＲ北海道）◇北大津：図師浩章（三菱自動車京都）・中原亮一（東北福祉大）・村田智徳（立命館大）◇北陸大谷：松岡俊介（近大）◇堀越：中村亜斗夢（法大）・信長貴志◇箕島：井上学（川崎製鉄千葉）◇明石南：戸伏康夫（三菱自動車水島）◇矢上：酒井純也（巨人）◇柳川：林威助（近大→阪神）・田中瑞季（２年、住友金属→ダイエー）◇竜ヶ崎一：杉山春樹（専大）◇輪島：細谷淳介◇鈴鹿：浜田慎也（愛知学院大）・平山哲也（京都産業大）◇和歌山商業：西本泰明（東北福祉大）◇邇摩：安田賢一（マツダ）
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| 県大会 | 東決勝 | 横浜14-3桐光学園 |
| 桐光学園 |
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0 |
0 |
1 |
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0 |
0 |
1 |
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1 |
0 |
0 |
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3 |
| 横浜 |
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0 |
4 |
0 |
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1 |
3 |
1 |
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1 |
4 |
X |
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14 |
桐光学園、初の決勝進出。２回裏１死後、松坂がバックスクリーン左への本塁打で横浜が先制。さらに、先発・宮川から２本の２塁打を含む３安打とエラーで横浜が３点を先制。桐光学園、３回表にチーム初安打の２塁打と死球・内野安打で１死満塁とした後、押し出しで１点を挙げ、横浜の大会初の無失点優勝を止める。桐光学園は、６回２死から四球と３塁打で１点、７回にも死球と盗塁から吉岡のタイムリーで１点と、選抜優勝投手・松坂から３点を奪う健闘。横浜は４回以降、２つのスクイズなどで毎回得点し、公式戦無敗のまま甲子園へ出場。投手：松坂−宮川・佐藤。 |
| 西決勝 | 平塚学園10-2東海大相模 |
| 平塚学園 |
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0 |
0 |
2 |
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0 |
5 |
3 |
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0 |
0 |
0 |
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10 |
| 東海大相模 |
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0 |
0 |
0 |
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1 |
0 |
0 |
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1 |
0 |
0 |
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2 |
平塚学園が３回に１死１・２塁から高橋のタイムリー２塁打で２点を先制した後、５回表、金子以下４連打の後、早見の２点本塁打で５点を奪う。エース藤原が要所を抑え、７安打を浴びるも２失点完投。投手：藤原大和（神奈川大）−長沢・中村健・筑川利希也（１年、東海大） |
| 出来事 | ８０回記念大会として神奈川県より東西の代表校が１校ずつ出場。横浜、準決勝の商大戦で27安打25得点など、チーム打率４割７分、１試合平均13点と圧倒的な強さを見せつける。西大会の平塚学園も６試合で７４得点を挙げる強打ぶり。東海大相模・長沢が３回戦の向上戦で、７回参考記録ながら完全試合を記録（10-0、７回コールド）。旭が川崎商業戦で５回コールド44-0で記録を塗り替える。鶴見、八強進出。 |
| 主な選手 | ◇横浜：松坂大輔（西武）・小山良男（亜大→ＪＲ東日本）・後藤武敏（法大→西武）・小池正晃（横浜）・常盤良太（東海大）・加藤重之（日大）◇平塚学園：藤原大和（神奈川大）・バービーシーモア（住友金属鹿島）・山口高宏・早見◇横須賀大津：加藤拓志◇横浜商工：石井裕也（２年、三菱重工横浜）◇横浜商大：小森孝憲（東京農大生産学部→ヤクルト）・佐野和寿（横浜商大→新日本製鉄君津）・佐藤大輔◇横浜隼人：佐野辰徳・古崎祐介（東農大生産学部）・柏木◇鎌倉学園：長田秀一郎（慶大→西武）・加納大裕（専大→シダックス）・石井朝努（駒大）◇桐蔭学園：吉満恵人（関東学院大）◇桐光学園：佐藤大介（２年、横浜商大）◇光明相模原：天岸弘敬（帝京大）◇三浦：西垣大和（国士舘大）◇西湘：奥原俊介・小菅昭洋◇相武台：鈴木正明◇鶴見：志村◇鶴見工業：高橋◇東海大相模：筑川利希也（１年→東海大）・瀬戸康彦（１年）◇日大：内田豊司（日大）◇日大藤沢：館山昌平（日大→ヤクルト）・寺嶋宏貴（早大）◇百合丘：蕨迫（２年、高千穂大） |