神奈川県勢・年度別戦績表(2020年)


2020年春 東海大相模

出場回数2年ぶり11回目
主な選手 (1)石田隼都(2年、巨人)・諸隈惟大(東海大) (2)神里陸(国学院大) (3)茂谷光 (4)加藤響(東洋大) (5)吉沢悠佑 (6)大塚瑠晏(2年)・山村崇嘉(西武) (7)西川僚祐(ロッテ) (8)鵜沼魁斗(東海大) (9)松本陵雅(駒大)・河辺壮太
出来事 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月11日、日本高校野球連盟と毎日新聞社が19日に開幕予定だった第92回選抜高校野球大会の中止を決定。太平洋戦争の影響で1942〜46年に中断した以外で、大会中止は今回が初めて。

<出場決定校>
 北海道:白樺学園(北海道 初出場)
 東 北:仙台育英(宮城 3年ぶり13回目) 鶴岡東(山形 41年ぶり2回目)
 関 東:高崎健大高崎(群馬 3年ぶり4回目) 桐生第一(群馬 4年ぶり6回目) 花咲徳栄(埼玉 4年ぶり5回目) 東海大相模(神奈川 2年ぶり11回目) 山梨学院(山梨 2年連続4回目)
 東 京:国士舘(東京 2年連続10回目)
 東 海:県岐阜商業(岐阜 5年ぶり29回目) 加藤学園(静岡 初出場) 中京大中京(愛知 10年ぶり31回目)
 北信越:日本航空石川(石川 2年ぶり2回目) 星稜(石川 3年連続14回目)
 近 畿:大阪桐蔭(大阪 2年ぶり11回目) 履正社(大阪 2年連続9回目) 明石商業(兵庫 2年連続3回目) 天理(奈良 5年ぶり24回目) 智辯学園(奈良 2年ぶり13回目) 智辯和歌山(和歌山 3年連続14回目)
 中 国:鳥取城北(鳥取 8年ぶり2回目) 倉敷商業(岡山 8年ぶり4回目) 広島新庄(広島 6年ぶり2回目)
 四 国:尽誠学園(香川 18年ぶり7回目) 明徳義塾(高知 2年ぶり19回目)
 九 州:創成館(長崎 2年ぶり4回目) 明豊(大分 2年連続4回目) 大分商業(大分 23年ぶり6回目) 鹿児島城西(鹿児島 初出場)
 21世紀枠:帯広農業(北海道 初出場) 磐城(福島 46年ぶり3回目) 平田(島根 初出場)

■第92回選抜高等学校野球大会の中止について

 新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 感染拡大を受けて、第92回選抜高等学校野球大会については無観客での開催に向けて準備をしてきましたが、11日の大会臨時運営委員会で中止を決定しました。開催に向けてあらゆる感染防止対策を準備してきました。しかし、国内の感染が収束する見通しは立っておらず、選手が安心して大会に参加できる環境を19日の開幕時点で整備できるかどうか不透明なこと、練習の一時中断などで選手たちが十分な準備をして大会に臨むことが難しくなっていることなどから、苦渋の判断となりました。

 甲子園の舞台を待ち望んでいた32校の選手たちはもちろん、選手を支えてこられた学校関係者やご家族の皆様のお気持ちを考えると、誠に心苦しい思いですが、選手たちの安全を最優先に考えたうえでの結論です。全国の高校野球ファンの皆様にもご理解いただき、次の夢に向かって歩み出す32校の選手たちにどうか温かいご声援を送っていただきますよう、お願い申し上げます。

2020年3月11日
日本高等学校野球連盟/毎日新聞社

甲子園交流試合  第92回選抜高等学校野球大会が新型コロナウイルス感染症の流行により中止となったが、その後、全国で緊急事態宣言が解除されたことなどから、救済措置として選抜大会出場校による交流試合を甲子園球場で開催することとなった。
    実施ルール
  • 選抜大会に出場予定だった32校を招待し、8月10日から17日の6日間(13、14日は予備日)で対抗試合各1試合(合計16試合)を行う。
  • 原則、無観客試合で実施。開会式は行わない。
  • ベンチ入りは例年の18人から2人増の20人。招待人数は合計30人以内(責任教師、監督、選手20人、記録員1人、ノッカー1人、補助員5人、校長または校長に準じる者1人)。
2-4大阪桐蔭
東海大相模 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2
大阪桐蔭 1 0 0 0 0 0 1 2 X 4
2020n1.bmp 2年生左腕・石田が先発。1回裏、大阪桐蔭は先頭打者・池田が左越2塁打で好機を掴むが、続く加藤の一ゴロを判断良く三塁へ送球し刺殺。1死1塁となり、続く西野に四球で1,2塁。4番の船曳は中飛に討ち取るが、吉保に右前へ運ばれ加藤が帰り1点を先制される。以降、両先発が安定し、石田は持ち前の速いテンポで2回表から4者連続三振を奪う好投。大阪桐蔭・藤江は得意のチェンジアップを有効に使い、4回まで相模を無安打に抑える。相模は5回の守備から3塁に大塚、右翼に松本を投入。7回表、先頭の加藤が四球で出塁すると、4番・西川が右前に転がし、ヒットエンドランが成功して加藤が3塁を陥れる。西川が二盗を決め2,3塁。大塚は捕邪飛に倒れるが、続く神里の当たりは中前に落ち、2者が帰って逆転に成功。さらに追加点のチャンスとなるが茂谷は4-6-3の併殺で攻撃終了。7回裏、先頭の代打・仲三河に左前打を許すと、次打者・伊東の際、牽制ボーク。伊東の投前犠打で2走を3塁刺殺するが、続く代打・増田に四球で1,2塁。続く池田の投ゴロを石田が素手で受け3塁へ送球するが野選となり満塁。次打者・加藤の左犠飛で3走が帰り同点に追いつかれる。8回裏、2番手・笠川が登板。船曳に左前打、吉保に中前打と連打され、上野の犠打で1死2、3塁。さらに途中から守備に入った主将・薮井の当たりは詰まりながらも左前に落ち、2者が帰って2点を勝ち越される。大阪桐蔭の2番手・松浦には2回を無安打に抑えられ試合終了。相手投手:藤江星河−松浦慶斗(2年)。
主な選手 ◇加藤学園:肥沼竣(専大)・雨宮快成(2年、拓大)・勝又友則・杉本敏・杉山尊(拓大)・大村善将(中京学院大)・植田颯斗(2年)・佐野陸斗(2年)・平尾勝多(2年)・吉村海音(2年、神奈川工大)◇花咲徳栄:高森陽生(東北福祉大)・中井大我(東洋大)・秋山貫太(2年)・田村大哉(拓大)・井上朋也(ソフトバンク)・浜岡陸(2年、法大)・渡壁幸祐(城西国際大)・南大輔(日体大)・飛川征陽(2年、日大)・生方朔矢(神奈川工大)◇桐生第一:宮下宝(拓大)・星野綜汰・中島優月(東洋大)・鈴木陵斗(共栄大)・廣瀬智也・飯塚一樹(上武大)・加藤真樹朗・曽我一瑳(中京大)・大畠岳・大塚陸翔
◇県岐阜商業:森大河(青学大)・木翔斗(2年、広島)・宇佐美祐典(2年)・多和田尚旗(名城大)・佐々木泰(青学大)・服部圭吾(愛知大)・廣部嵩典(2年)・神川真之介・佐竹秀也・野崎慎裕(2年、法大)◇広島新庄:秋山恭平(2年、中大)・賀谷夢斗・花田侑樹(2年、巨人)・大可尭明(2年、拓大)・M岡琉斗・瀬尾秀太(2年、駒大)・杉井秀斗・明光竜之介・下志音(専大)・秋田駿樹(専大)◇高崎健大高崎:下慎之介(ヤクルト)・戸丸泰吾・安齋駿斗(東北福祉大)・福岡勇人・山畑陸(関西学院大)・橋本脩生・古滝友哉・戸澤昂平・山本遼哉・橋本拳汰◇国士舘:中西健登(国士舘大)・吉田健吾(国士舘大)・黒澤孟朗(日体大)・伊藤優(明星大)・清水武蔵(2年)・鎌田州真(国士舘大)・水村颯一郎・門田朋也・齋藤光瑠・林悠永(2年)◇山梨学院:吉川大(日大)・栗田勇雅(早大)・河野修慈・功刀史也・橘田陸斗(日大)・小吹悠人(日体大)・外川温大・渡邉嵩馬・才津紘大・宮下龍希(2年)◇鹿児島城西:八方悠介(九州産業大)・池山聖悟(龍谷大)・原田高光・林誠人(2年)・長隆稀(2年)・乗田元気(2年)・古市龍輝(大阪商大)・板敷政吾(2年)・田代優晟・前野将輝(JR九州)◇尽誠学園:村上侑希斗・橘孝祐・川ア風汰・菊地柚(大阪商大)・宝来真己・仲村光陽(国学院大)・福島武颯士・井脇将誠(天理大)・福井駿・谷口颯汰(2年)◇星稜:荻原吟哉(亜大)・内山壮真(ヤクルト)・花牟禮優・街道陸・知田爽汰(中大)・出村夢太(2年、駒大)・今井秀輔(日大)・中田達也(2年、青学大)・倉知由幸・寺西成騎◇仙台育英:向坂優太郎・木村航大(2年、日体大)・笹倉世凪(2年)・鈴木誠達(桐蔭横浜大)・田中祥都(立大)・入江大樹(楽天)・宮本拓実(東北福祉大)・松本京太郎(武蔵大)・吉野蓮(2年)・阿部恋(東北福祉大)◇創成館:白水巧・浦邊駿太郎(城西国際大)・上原祐士・矢野流々希(福井工大)・田中雄大・松尾力基・二日一涼介・松永知大(2年、専大)・猿渡颯・藤川力也
◇倉敷商業:永野司(2年、法大)・田村幸哉(大阪商大)・石川陸・山本完次・福家悠太・原田将多(上武大)・淺野大器(大阪経済大)・福島大輝(大阪商大)・洙田大輝・池田龍弥(大阪経済大)◇帯広農業:井村塁・澁谷悠稀(2年)・前田愛都・佐伯柊(2年)・梶祐輔・千葉俊輔・黒神佑馬・菅結汰・水上流暢・武藤大斗(2年)◇大阪桐蔭:藤江星河(明大)・吉安遼哉(法大)・船曳烈士(東洋大)・加藤巧也(明大)・西野力矢(JR西日本)・伊東光亮(国学院大)・上野海斗(立正大)・池田陵真(2年、オリックス)・仲三河優太(西武)・前田健伸(2年)◇大分商業:川瀬堅斗(オリックス)・末田龍祐・上野英暉・千々和斗夢・神田泰佑・岩ア竜也・三代祥貴(2年、ソフトバンク)・渡邊温人(神奈川大)・井田航太(愛知学院大)・渡辺幹太(2年)◇智辯学園:西村王雅(2年、東芝)・佐藤尊将(青学大)・今ア圭秦(帝京大)・浦谷直弥(帝京大)・山下陽輔(2年、法大)・三田智也(東洋大)・山崎空雅(日本経済大)・白石陸(近大)・前川右京(2年、阪神)・田上拓磨◇智辯和歌山:小林樹斗(広島)・石平創士(2年、大阪経済大)・川上珠嵐(白鴎大)・綾原創太(創価大)・平田晃将(立命館大)・細川凌平(日ハム)・小林白彪・宮坂厚希(2年、国学院大)・徳丸天晴(2年、NTT西日本)・大西拓磨(2年、大阪経済大)◇中京大中京:高橋宏斗(中日)・印出太一(早大)・吉田周平(同大)・中嶌優・村上遼雅・中山礼都(巨人)・南谷雅貴(立命館大)・西村友哉・前田識人・松島元希◇鳥取城北:阪上陸・安保龍人・武元翔吾(福井工大)・構優斗・吉田貫汰(近大)・岡本京太郎・河西威飛(大阪商大)・石原夢也・畑中未来翔(2年、日大)・松村亮汰◇鶴岡東:太田陽都・北原晴翔(東京情報大)・馬場和輝(関西学院大)・山路将太郎(東北福祉大)・小林三邦・伊藤颯・吉田陸人・野川大輔(大正大)・鈴木喬(拓大)・渡辺洲◇天理:庭野夢叶(立正大)・山元太陽(同大)・河西陽路(亜大)・田中輝希(仏教大)・下林源太(天理大)・杉下海生(2年)・瀬千皓(2年、明大)・山地裕輔(東洋大)・河村拓民(専大)・田中勝大
◇日本航空石川:田中颯希・中谷仁人(専大)・毛利水樹(愛知東邦大)・井口太陽(中京学院大)・渡邉直斗・城田凌介・竹下樹・石井幸希(2年)・小川純明・嘉手苅浩太(ヤクルト)◇白樺学園:片山楽生(NTT東日本)・業天汰成(拓大)・岩田拳弥(城西国際大)・宮浦柚基(拓大)・宍倉隆太(2年、拓大)・ニツ森学・川波瑛平(中大)・玉置健士郎・細谷脩有(城西国際大)・坂本武紗士◇磐城:沖政宗(立大)・岩間涼星(法大)・小川泰生・今野颯良(2年)・首藤瑛太(2年)・市毛雄大・清水真岳・草野凌・樋口将平・竹田洋陸◇平田:古川雅也(関西学院大)・三島毅輔・若林舜大(2年)・黒田泰司・高橋大樹・保科陽太・都田明日生(2年)・坂田大輝・松本拓夢(2年)・大谷咲翔◇明徳義塾:新地智也・鈴木大照(法大)・新沢颯真・今釘勝・合田涼真(松山大)・米崎薫暉(2年)・元屋敷大誠・奥野翔琉(明徳義塾→JR西日本)・寺崎元輝(神戸学院大)・高須孝志朗◇履正社:岩崎竣典・関本勇輔(日大)・島野圭太(帝京大)・池田凜(明大)・小深田大地(横浜)・中原雄也・両井大貴(関西学院大)・田上奏大(ソフトバンク)・大西蓮(履正社→JR東日本東北)・内星龍(楽天)◇東海大相模:石田隼都(2年、巨人)・神里陸(国学院大)・山村崇嘉(西武)・加藤響(東洋大)・茂谷光・大塚瑠晏(2年、東海大)・西川僚祐(ロッテ)・鵜沼魁斗(東海大)・松本陵雅(駒大)・諸隈惟大(東海大)

2020年夏 中止

出来事 新型コロナウイルス拡大の影響により、8月10日(月・祝)から16日間、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)に於いて開催される予定の第102回全国高等学校野球選手権大会について主催の朝日新聞社及び日本高等学校野球連盟が大会開催中止を決定。

■第102回全国高等学校野球選手権大会開催中止にあたって

 全国の球児のみなさん、晴れの大舞台を目指してきたみなさんの夢を絶ってしまうことになり、無念でなりません。球児を支えてこられたご家族、監督や学校関係者、そして球場での熱戦を心待ちにされていた高校野球ファンのみなさまの期待にお応えできなくなったことについても、心苦しく、残念に思います。選手や関係者の安全を最優先に考えたうえでの結論です。ご理解ください。
 感染拡大防止の取り組みは長期化しています。春の選抜高校野球大会が中止になっただけでなく、各地の学校で休校や部活動の停止が続き、多くの球児は練習すらできない状況です。緊急事態宣言が解除された地域などで学校や社会、経済の活動を再開する動きが見られる一方で、なお休校や外出の自粛が続く地域もあり、さらには感染の第2波、第3波への警戒の必要性を指摘する専門家もいらっしゃいます。
 そうしたなかで、高校野球生活最後の夏を迎える3年生のためにも、集大成の場となる試合の機会をなんとか設けることができないか、ぎりぎりまで検討して参りました。しかし、地方大会に続いて甲子園の全日程を考えると、大会期間は6月下旬から8月下旬まで2カ月に及びます。この間、たとえ無観客での実施を考えても、移動や宿泊を含め、大勢の関係者が運営に携わることになります。選手はもちろん、すべてのみなさまの安全に万全を期することは極めて難しいとの判断に至りました。
 第102回大会は中止となりましたが、高校野球はこれからも続きます。夢の舞台を目指して続けてきた努力は、これからの人生を生きていくうえで大きな力になると思います。晴れて練習、試合ができる状況が訪れた際には、高校野球ファンのみなさまにはこれまでと変わらぬご声援をお願いします。
 各地で今年の部活動の集大成の場をつくりたい、という動きもあります。私たちも思いは同じです。朝日新聞社は日本高校野球連盟とともに、引き続き、高校野球を支え、野球に取り組む選手たちの夢とともに歩みを進めてまいります。  

令和2年5月20日
朝日新聞社社長 渡辺雅隆
■第102回全国高等学校野球選手権大会開催中止にあたって

 入学以来、勉学の傍ら、晴れの舞台・甲子園での活躍を夢見、チームメイトと汗を流し、白球を追う毎日を過ごされた球児の皆さんの研鑽努力にまず敬意を表します。厳しくも充実した練習が肉体的にも精神的にも、皆さんに大きな成長をもたらしました。夢の実現に手を貸し、全人的な成長を願うことこそ学校教育の一環たる高校野球を所管する日本高等学校野球連盟の使命です。輝くような若人の躍動の姿は私たちの無上の喜びなのです。
 今回の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて緊急事態宣言が発出されました。一部では解除されましたが、社会活動の再開は未だ予断が許されない状況です。慎重な情勢判断の結果、本日、第102回全国高等学校野球選手権大会の開催中止の発表に至りました。学校教育の一環を旨とする限り、皆さんの心身の健全な発育と安全が最重要課題です。これが担保されるという確信が持てないことが中止の理由です。しかも練習活動には地域差があり、満足に練習できるチーム、できないチーム、全国の部員がベスト・コンディションで、かつフェアな条件で試合に臨めるとは言い難い状況です。
 開催中止は皆さんにも、そして高校野球をこよなく愛する方々にも痛恨の極みでしょう。特に3年生部員にとって、部活動の集大成の場が奪われることは筆舌に尽くしがたく、心が折れる思いかもしれません。運命的な悲しい事象ですが、落胆しないでください。皆さんが甲子園を目指した球児という栄冠は永遠に輝いています。哲学者モンテーニュは「運命は我々に幸福も不幸も与えない。ただその素材と種子を提供するだけだ」と述べています。更なる次の目標を設定し、これまでの練習や試合で身につけた自信と誇りを胸に新たな第一歩を踏み出して下さい。
 かつて一世を風靡したアメリカのプロテスト・ソングに‘We shall overcome.’(勝利を我らに)がありました。新型コロナウイルスに人類が打ち勝つことを、そして皆さんが自らの心の揺らぎに打ち勝ち、明日に向かって挑戦されることを信じています。  

令和2年5月20日
公益財団法人日本高等学校野球連盟会長 八田英二

代替大会 開催概要 全国選手権神奈川大会の中止を受け、3年生に練習の成果を出す機会を設けるために独自大会を開催
  • 大会日程:8月1日(土)〜23日(日) ※雨天順延などで試合を消化できない場合でも、23日で打ち切り
  • 会場:11球場(横浜、保土ヶ谷、平塚、相模原、大和、横須賀、藤沢八部、秦野、小田原、伊勢原、俣野)
  • 組み合わせ抽選会:7月16日(木)連盟理事による代理抽選
  • 開会式:実施せず
  • 大会方式:トーナメント制(173チーム・183校)、 交流試合(1試合のみ)2校(舞岡、足柄)不参加6校(麻生総合、田奈、鶴見総合、三浦初声、大井、吉田島)
  • 試合方式:9イニング制延長10回よりタイブレーク 申告敬遠、500球制限導入
  • ベンチ入り:選手25名、記録員1名 監督1名、責任教師1名。※試合ごとに入れ替え可能
  • 観戦:原則、無観客 控え部員、顧問2名、チームスタッフ2名は観戦可能。保護者は観戦不可
  • テレビ中継:CATV情熱プロジェクト(J:COMほか)、保土ヶ谷と平塚の試合を生中継、全参加校の初戦のダイジェストを9月に放送 tvkは8月23日(日)のみサブチャンネルで生中継
決勝戦東海大相模9-5相洋
東海大相模 0 0 0 2 0 0 0 4 3 9
相洋 0 2 0 0 1 0 2 0 0 5
2020k.bmp 先発は東海が諸隈、相洋が背番号7の吉川。2回裏、相洋は四球で出塁した国井に続き、上野のバントが投手・諸隈の2塁野選となり、無死1・2塁に。続く吉川が犠打で1死2,3塁となると、次打者・二宮の打球は左翼にポテンヒットとなり、2者が帰って相洋が2点を先制。4回表、東海は1死から加藤が左翼線を破る2塁打でチャンスを掴むと、西川が中飛で2死となった後、6番・神里が右翼席に2点本塁打を放ち、同点に追いつく。5回表、相洋は投手を石井に継投。5回裏、相洋は東海の2番手・金城から先頭打者・崎元が中前打で出塁。続く加藤の2ゴロで、東海2塁手・小島が2塁併殺を狙うが送球エラーで無死1,2塁に。4番・鈴木は中飛で1死となるが、続く国井の2ゴロは再び2塁手の送球エラーを誘い、2走・崎元が本塁突入し1点を勝ち越す。7回裏、相洋は先頭打者・崎元が再び中前打で出塁すると、続く3番・加藤が左翼席に本塁打を放ち、更に2点を追加。5-2とリードを拡げる。8回表、東海は1死から鵜沼が右翼線を破る2塁打で出塁。さらに大塚は2塁内野安打、山村が四球で1死満塁のチャンスに。続く4番・加藤を三振に打ち取ったところで相洋は投手を3人目の本田に繋ぐと、この試合無安打の西川が左翼線を破り2者が帰って1点差。さらに当たっている神里が右中間を破る2塁打を放ち、2者が帰って東海が終盤に逆転に成功。8回裏から東海は2年生・石田を投入。9回表、東海は1死から石田の中前打、鵜沼の左前打、大塚の四球で1死満塁。山村が捕飛で2死となると、続く加藤は左翼線を破る走者一掃の3塁打で3点が入り、9-5と試合を決定づける。投手:諸隈惟大・金城・柴田・石田隼都(2年)−吉川宗吾・石井将吾・本田真也。
出来事 8月23日までの期間限定で、無観客の中、県大会を開催。舞岡と足柄は1試合のみの交流試合を実施。浅野高校は出場辞退し、翠嵐が不戦勝。2回戦、日大藤沢−慶応藤沢は延長タイブレークで満塁本塁打がなどにより日藤が一挙8点を挙げ17-9で勝利。監督不在の時期もあった横浜高校が村田新監督の下で再スタートし、準々決勝で三浦学苑に敗れる。綾瀬高校を21年間率いてきた峯尾監督が最後の采配。五輪中止に伴い使用可能となった横浜スタジアムで決勝を行い、東海大相模が昨年の秋季大会以来、県内公式戦無敗で優勝。
《準々決勝以上の結果》
[準決勝]相洋9-6星槎国際湘南/東海大相模7-1三浦学苑
[準々決勝]三浦学苑7-6横浜/星槎国際湘南4-0桐光学園/相洋5-0立花学園/東海大相模11-4平塚学園
主な選手 ◇旭:伊藤哲朗(鶴見大)◇旭丘:久保田大智(鶴見大)◇横浜:松本隆之介(横浜)・津田啓史(三菱重工East)・度会隆輝(横浜→JX-ENEOS)・木下幹也(巨人)・瀧澤勇人(桜美林大)・庄子雄大(神奈川大)・枯木拓渡(桜美林大)・鬼頭勇気(立大)・大手晴(青学大)・冨田進吾(国学院大)◇横浜商業:笹川吉康(ソフトバンク)・及川博樹(横浜商大)・山岸亮太(松蔭大)・吉村湧(神奈川工大)・市村怜也(神奈川大)◇横浜商大:帯川和真(鶴見大)・平田創(城西国際大)・宮ア一哉(鶴見大)・小笠原将太(横浜商大)・高塚柊月(神奈川工大)・山下樹(横浜商大)・安藤拓馬(関東学院大)◇横浜翠陵:砂川康輔◇横浜清陵:竹之下一騎(鶴見大)・大村光(松蔭大)◇横浜創学館:近藤央典(城西大)・久米音弥(函館大)・佐野真尊(青森大)・森山耀(神奈川工大)・米山凌平(函館大)・尾形大地(明星大)・辻晃市(青森大)◇横浜隼人:加藤大(横浜)・梅田健太郎(立正大)・菊地希(東京農大)・吉川開斗(国士舘大)・栗原樹(鶴見大)・山下竜矢(神奈川大)・楠拓馬(明星大)・小林郁真(鶴見大)・脇屋楓大(亜大)・伊東拓海(神奈川工大)◇横浜氷取沢:西田大流(明大)◇海老名:山本陽介(国学院大)◇鎌倉学園:今井航太郎(慶大)・有馬孝太(慶大)◇希望ヶ丘:荒木朝陽(九州共立大)◇橘学苑:上田甲(桐蔭横浜大)・遠藤宝真(横浜商大)・浦川大義(独協大)・増元旭(横浜商大)・國分陸人(横浜商大)◇桐蔭学園:阿部龍太(桐蔭横浜大)・小野将輝(武蔵大)・弓削翔大(立命館大)・石島功大(明治学院大)・植田博雄(武蔵大)・文珠玄基(早大)・神田航生(明大)・加藤龍貴(城西大)◇桐光学園:安達壮汰(法大)・坂東俊太(東京農大)・石倉大樹(神奈川大)・仲亀利哉・直井宏路(明大)・馬込悠(東洋大)・西谷球哉(早大)・森田翔(日体大)・小澤輝(明治学院大)・浅見祥羽(武蔵大)◇金沢総合:福嶋晃典(鶴見大)◇慶応:松平康稔・本間颯太朗(慶大)・深松結太(慶大)・佐藤駿(慶大)・水鳥遥貴(慶大)・福住勇志(慶大)・西澤元希(慶大)・阿蘇瑠河(慶大)・川島伸行(慶大)・白木英稔(慶大)◇慶応藤沢:油川友翔(慶大)◇戸塚:矢田柊介(国学院大)◇光明相模原:秋山燿瑠(上武大)・中神友郎(上武大)・村谷和眞(横浜商大)・忍足貫太(横浜商大)・上原亨平(上武大)◇厚木北:近藤圭悟・酒井涼◇向上:松村青(駒大)・三崎剛(関東学院大)・エーアンリン(駒大)・西尾裕希(松蔭大)・近藤緑多(神奈川工大)・戸塚慶耀(松蔭大)・高木優(松蔭大)・藤原温人(鶴見大)・松田千広(松蔭大)◇三浦学苑:上村海斗(2年、神奈川大)・長谷川翔・立川太一(駒大)・小泉翼(神奈川工大)・石川大貴(青森大)・阿部朝陽(桐蔭横浜大)・清水翔太(神奈川工大)・塩崎拓哉(富士大)◇山北:小林詢(関東学院大)◇住吉:齋藤聖(筑波大)◇湘南学院:安江潤(神奈川工大)・塙藍太朗(神奈川工大)◇湘南工大付属:棟方響(横浜商大)◇城郷:宮森加那生(松蔭大)◇城山:石山弘太(神奈川工大)◇秦野総合:桐生翔一郎(松蔭大)◇逗子:河西光(青森大)◇逗葉:松川仁太郎(神奈川工大)◇瀬谷:斎藤将吾(明治学院大)・笹木柊之介(神奈川工大)・小林巧(富士大)◇瀬谷西:小杉翔太(松蔭大)◇星槎国際湘南:豊崎愁馬(桐蔭横浜大)・増田玲旺(松蔭大)・近藤和馬(桐蔭横浜大)・茂木陸(武蔵大)・飯田渉(松蔭大)・宮本歩夢(日本経済大)・前田武蔵(松蔭大)◇川崎北:長和翔太(神奈川工大)・櫻井怜(神奈川工大)◇相模原:温品直翔(明大)◇相模原弥栄:中村颯人(明治学院大)◇相洋:鈴木心晴(桜美林大)・加藤陸久(立正大)・崎元涼介(2年)・本田眞也(神奈川大)・石井将吾(神奈川大)・吉川宗吾(東京経済大)・國井勇斗(拓大)・常廣正成(城西大)・穂坂尚哉(神奈川工大)◇鶴見大付属:勝田翔雅(横浜商大)・掛川寛人(共栄大)◇東海大相模:石田隼都(2年、巨人)・神里陸(国学院大)・山村崇嘉(西武)・加藤響(東洋大)・茂谷光・大塚瑠晏(2年、東海大)・西川僚祐(ロッテ)・鵜沼魁斗(東海大)・松本陵雅(駒大)・諸隈惟大(東海大)◇藤沢西:阿部航希(上武大)・阿部洋希(神奈川工大)◇藤沢翔陵:松尾悠平・外崎貴大(桐蔭横浜大)◇藤嶺藤沢:出口大晟(城西大)・府川慎吾(東京農大)・岡本大樹(武蔵大)・竹島俊並(日体大)・星芝蔵人(横浜商大)◇日大:堀翔太(慶大)◇日大藤沢:姫木陸斗(法大)・牧原巧汰(ソフトバンク)・山崎隼(桐蔭横浜大)・今野日向(神奈川大)・山本晃聖(帝京大)・宮本柚之介・小泉和也・佐々木淳博(関東学院大)・菊地隼輔(武蔵大)◇白山:三園寛人(松蔭大)・井上翼(神奈川工大)・本間豪(松蔭大)・小坪英人(青森大)◇武相:徳永朋季(松蔭大)・竹下奏大(横浜商大)・末木将太朗(鶴見大)・早水啓翔(平成国際大)◇平塚学園:小田駿太郎(神奈川大)・安達斗希(2年、桐蔭横浜大)・大高亘陽(関東学院大)・柳沼亘(八戸学院大)・久保田優之介(城西国際大)・松村智昌(国学院大)・大塚凱心(東京農大)・楠田喬脩(国士舘大)・平野涼太(中京学院大)◇法政二:形岡晃大(法大)・齊藤拓海(法大)・土屋大地(法大)・萩颯汰(法大)・中山大輔(法大)・鈴木大紀(法大)◇霧が丘:櫻井遥真(鶴見大)◇立花学園:武井朋之・濱田蓮(関東学院大)・阿南大樹(青森大)・桑田皐輝(関東学院大)・渡辺望光(大正大)


戻る