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(update 2013/9/07)

今なお衰えぬ人気、「飯田線の旧国」

 

クモハ53008(昭和56年8月)

   

   今から30年前、飯田線の旧国が「さようならゲタ電号」としてお別れ運転をしたのが昭和58年8月であった。そこから計算すると飯田線の旧国を知る世代は40代後半以降の鉄道ファンということになるが、このほど当時のファンを喜ばせるニュースが飛び込んできた。模型の世界の話ではあるが、Nゲージの重鎮カトーから「クモハ53007+クハ68420」と「クモハ53008+クハ47009」の2製品が今秋発売の運びとなったのである。

   クモハ53007とクモハ53008----当時の旧国天国飯田線を知るファン諸氏に対して今さら陳腐な解説は不要であろう。あぁスカ塗の省線電車、そのなかでも白眉の編成の再現である。この車両を製品化するカトーをいくら称賛しても足りないほどだが、やはり商業ベースに乗らないと製品化は難しいとも思われ、そうであれば飯田線の旧国に今なお魅力を感じるファンが決して少なくないと考えられよう。

    なおカトーの製品ポスターによれば“飯田線シリーズ第1弾”との付記があり、これからどんな車両が製品化されるのか今から楽しみである。

    クモハ53008の相棒・クハ47009(昭和58年5月)