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   平成16年度 観戦成績   

観 戦 日 球 場 ス コ ア 寸 評 通算成績
3月23日(火) 東京ドーム 西武8−1巨人

(オープン戦)

   日ハムが札幌へ移転、東京ドームの試合も公式戦では縁がなくなると思い観戦。試合自体は14安打で快勝。和田・大島・細川がホームラン。それにしてもカブレラの骨折は痛すぎる。本日は良かったが、公式戦が心配である。 カウント外
4月5日(月) 西武ドーム 西武3−1オリックス    今季公式戦の初観戦。冷凍庫で試合をしているのではと思うぐらい4月初旬のナイターはコタえる。入場者は1万3千とのことだが、どう見ても…。張が8回1失点10Kの好投、GG佐藤が初ヒット初打点を記録した。それにしても寒かった。 1勝0敗0分
4月7日(水) 西武ドーム 西武12−4オリックス    前日が15−5、ホームラン5発の大勝だったので、昨日行くべきだったかなと思いつつ西武ドームへ。何と今日も打線爆発で赤田・フェルナンデス・大島・細川(2打席連続)の大花火大会。オリックスは投壊でエラーも目立ち、ドン底状態だ。 2勝0敗0分
4月9日(金) 西武ドーム 西武1x−0近鉄    松坂とバーンの息詰まる投げ合い、近鉄は9回裏にカラスコにスイッチしたが乱調、1死満塁から中島の中犠飛でサヨナラ勝ち。チームも6連勝で貯金「2」となった。先週の絶不調はどこへやら、何とも良いタイミングで観戦できている。 3勝0敗0分
4月12日(月) 千葉マリン 西武4−0ロッテ    海浜幕張駅からのバスが今年から有料(100円)となり、往復とも歩く。試合は張が先週に続き好投、完封勝ちした。今日は2〜3Mの弱い逆風、ホームランにも期待がかかったが、フェルナンデスが2打席連続4・5号でそれに応えてくれた。 4勝0敗0分
4月16日(金) 西武ドーム 西武1−0ダイエー    松坂スゴイぞ、2試合連続完封、いずれも1−0の緊迫した試合での快挙である。9回は井口が内野安打で無死一塁、松中とバルデスの左飛は共に深い当たりでヒヤヒヤであったが踏ん張った。これで観戦5戦全勝、防御率1.00と信じラレン…。 5勝0敗0分
5月16日(日) 大阪ドーム

(遠征観戦)

近鉄8−1西武    初見参!大阪ドーム。しかし近鉄の予告先発は天敵の岩隈。果たして張は3被弾、打線はタッタの2安打で完封を逃れるのがやっとの有様だった。それにしてもこのドーム、「野球」という競技を観戦するには造作に少々問題があるな…。 5勝1敗0分
5月17日(月) ヤフーBB

(遠征観戦)

西武4−2オリックス    本日は神戸。先発の松坂が完投、当方は昨日の雪辱を果たす。但し9回裏は谷・ブラウンに1発出ればあわやサヨナラ負けの大ピンチ、やっと勝って「あ〜やれやれ。」であった。なお「ヤフーBB」は観戦しやすい球場で好印象を持った。 6勝1敗0分
5月21日(金) 西武ドーム ダイエー6−3西武    今日は城島にヤラレタ試合であった。本塁打含む2打点と連続押し出しを呼び込む四球、それにも増してリード面では日の出の勢い・我ら中島を4打席4三振に仕留めおった。序盤でダイエー和田を崩しかけたが、結局完投を許してしまった。 6勝2敗0分
5月25日(火) 西武ドーム ロッテ5−4西武    一回表に石井貴3失点のその裏に4得点という出だしから結局延長戦、森が橋本に一発喰らってエンド。西武は9回裏1死満塁のチャンスでサヨナラ勝ちを逸したのが痛かった。夜は風も冷たくなり結局試合終了は22:42、疲れた…。 6勝3敗0分
5月26日(水) 西武ドーム 西武1−1ロッテ    ドームの新名物「みそカツ丼」を食いながら山崎の本拠地初登板を観戦、変化球の制球力が特に良くローテ投手として期待できる。他方打線は5併殺で引分け。なんと昨日よりも遅い22:55試合終了だ。2日間で9時間37分、こりゃ3試合分…。 6勝3敗1分
6月1日(火) 西武ドーム 西武3−1オリックス    先週の試合とはうって変わり20:43終了。は、早い!西口・豊田が本調子でない打線の分もしっかり投げた。これで対オリックス観戦成績は一昨年から11連勝、出来過ぎだ。本日の入場者数は公式発表1万1千人だが、実際は半分も…。 7勝3敗1分
6月2日(水) 西武ドーム オリックス11−2西武    ついにオリックス戦の観戦で黒星!フィリップスの丁寧な投球の前に凡打の山、オーティズ・ブラウンの先制・ダメ押しアーチも喰らい、外国人選手の活躍に降参状態であった。8回表が終わった時点で今季初の中途退席をしてしまった。 7勝4敗1分
月11日(金) 西武ドーム 西武2x−1ロッテ    ロッテ継投の前に今年初の観戦完封負けかと思った9回裏、小林雅から佐藤のタイムリーで1点取り「またも」延長戦へ。今度はライオンズが11回裏に小関サヨナラタイムリーで雪辱した。終了は22:13、今年のロッテ戦は長いなぁ。 8勝4敗1分
6月12日(土) 西武ドーム ロッテ9−2西武    初回にフェルナンデス・和田の連続Hrで幸先よかったのもつかの間、ミンチーのクレバーな投球の前に拙攻続き。そしてベニーの逆転3ランが自分の正面に来る来る来る、あぁ2メートル手前に着弾…。このところ辛勝と大敗の連続、疲れるヨ。 8勝5敗1分
6月21日(月) 西武ドーム オリックス4−2西武    大型台風6号のさなか、カブレラの復帰試合とあって強行観戦。ドームなのにセンター方面への強い風、外の木々も激しく揺れる。そんななか当のカブレラはちょっと力みすぎて無安打に終わり、がっくり。試合も川越に完投を許してしまった。 8勝6敗1分
6月22日(火) 西武ドーム 西武6−0オリックス    台風一過、ドームの隙間から西日差し込む1回裏、佐藤遊失・小関右本・ホセ左2・カブ四球・和田中本と無死のまま5得点、松坂も打たせて取る投球で余裕の完封勝利。久々の「左うちわ」観戦だった。チーム勝率.594で観戦といい勝負だ。 9勝6敗1分
6月23日(水) 西武ドーム 西武1−0オリックス    初の同一カード完全(3戦)観戦。カブレラのサインボール持参のため内野自由席が無料!試合は連日完封なのだが、本日の張は2度の1死満塁を含む5安打7四球でアップアップだった。なんとタダ見の上に「山形さくらんぼ」が当たった…。 10勝6敗1分
6月29日(火) 西武ドーム 西武1x−0近鉄    日本のエース松坂と開幕11連勝の岩隈の息詰まる投げ合いは延長へ。岩隈は虫の知らせか10回裏のマウンドには上がらず吉川にスイッチ。案の定(?)1死満塁から和田がサヨナラ打!やったぞ〜、でも岩隈にうまく逃げられた気もした。 11勝6敗1分
7月2日(金) 西武ドーム 西武7−4日本ハム    遂にカブレラ復帰1号!は左中間場外へ。驚くべきは次打席でも左中間場外へ2号、他に2点タイムリー2塁打や失点絡みのエラーもありワンマンショーであった。西口は6回1死まで12奪三振の3発被弾と調子は??であった。明日も行く。 12勝6敗1分
7月3日(土) 西武ドーム 日本ハム7−4西武    なんだオイオイ、昨日と逆のスコアではないかい…。日ハムは効率よく加点、当方は拙攻続きと内容まで昨日の逆だった。収穫は横浜から移籍の田崎がまずまずのリリーフ、現在「準投壊」のわがチームにとっては明るい材料と言えそうだ。 12勝7敗1分
7月23日(金) 西武ドーム 近鉄10−5西武    中島・カブ・フェルがホームラン、6回終了時で5−1とリードした時は「イタダキ」の試合であった…。森の不調は伊東監督も知っていたが他にピッチャーがいなかったのだろう。小野寺・長田・山崎、そして豊田が抹消とあって苦しい試合が続く。 12勝8敗1分
7月24日(土) 西武ドーム 近鉄17−11西武    ホームラン4発・15安打11得点でも負け、つらい。昨日共々投壊はこの上なく深刻である。2日間で9時間ほど野球を見たが、近鉄は打線がつながるのが良い。本日もホームラン無しでも17得点、オソロシヤ。あぁ観戦貯金が減ってきた…。 12勝9敗1分
7月26日(月) 西武ドーム 西武8−3ダイエー    首位ダイエーを2ゲーム差で追う直接対決、平日ナイターだが39,000人入場、特に3塁内野自由席(Hファン)は凄かった。試合は松坂が踏ん張って8勝目、本日も和田・赤田・フェル(2発)の4発を含む13安打で打線はほぼ全開だ! 13勝9敗1分
8月2日(月) 西武ドーム オリックス3−1西武    松坂・徳元の投げ合いで延長戦へ(今年は延長多いな)、結局長田が12回につかまりジ・エンド。5時間7分観戦して負けは疲れるね。打線はカブレラのソロのみで、タイムリーが出ない。先月からのチームの不調が観戦成績に出ている…。 13勝10敗1分
8月4日(水) 西武ドーム 西武7−2オリックス    今日から五輪メンバー(松坂・和田・張)が抜けたものの、左腕三井が8回を2失点で今季待望の初勝利、そして昨日昇格したマクレーンが要所での3ランを放ち、勝利を決定づけた。カブレラもソロを放っているのでツインバズーカだな…。 14勝10敗1分
8月9日(月) 福岡ドーム

(遠征観戦)

西武15−6ダイエー    未踏の敵地、福岡ドームで初観戦。こ…これは凄すぎるダイエーの応援、特にレフトスタンド・3塁内野のファンの多さに驚いた。試合はダイエーにリードを許す苦しい展開だったが、7回・9回に連打でカサにかかり終わってみれば大勝だった。 15勝10敗1分
8月13日(金) 西武ドーム 西武4−0日本ハム    お盆休みのためほぼ満員、そのせいで“みそカツ丼”の行列も凄く、並んでいるうちに3回の表裏を見損ねた。試合は西口・星野・長田の完封リレー、初回の2死満塁以外は楽な観戦だった。チームもこれで6連勝である。 16勝10敗1分
8月15日(日) 西武ドーム 日本ハム7−4西武    試合は序盤で7失点で語ることもないが、試合終了が遅く所沢で乗り継いだ西武新宿行きは追越なしの各停であった(準急もない時間帯)。気晴らしに下落合で降りてみる。あぁここに降り立つのは学生時代以来、ちょっと感慨にふけった。 16勝11敗1分
8月25日(水) 西武ドーム 近鉄6−4西武    今日は22時前に終わったが、敗戦では困る。カブレラの18号ソロ、フェルナンデスの29号3ランの4点のみでタイムリーが無いのがつらかった。石井貴は限界なのかな…。首位ダイエーとのゲーム差が1.5に広がってしまった。 16勝12敗1分
8月27日(金) 西武ドーム ダイエー20−4西武    1回表にいきなり三井が捕まり5失点、その後も抑えが効かずに「ゴム紐の切れたパンツ」状態の試合運び。8回表終了時で離席すると、何と所沢〜西所沢の人身事故で帰りの電車がストップ状態。まさに散々だった。 16勝13敗1分
8月29日(日) 西武ドーム ダイエー8−5西武    うわっ、この3連戦でゲーム差を縮めるどころが…。牽制死やら押出しやらで、リーグを制覇せんとするチームらしからぬ試合でガックリ。観戦成績がみるみる落ちてきたが、なんとか持ち直してチョ!! 16勝14敗1分
9月4日(土) 札幌ドーム

(遠征観戦)

日本ハム5−4西武    本年はこの観戦でパリーグ6球団の主催球場観戦を達成、ところが試合たるや決定打不足でダイエーとの差は広がるばかりで情けなや。カブレラは昨日今日とドームの屋根に打球を当てツキが無い。うーん、出るはボヤキばかりだ。 16勝15敗1分
9月11日(土) 西武ドーム オリックス7−5西武    とうとう観戦6連敗の新記録で貯金もゼロに。試合は本年の典型的負けパターン、9回に追いつくも突き放せず延長で先に失点して負け…。まあ川越に5回までパーフェクトを許したのも遠因かな。死に馬オリックスに蹴られ、つらい。 16勝16敗1分
9月12日(日) 西武ドーム 西武6−2オリックス    初回に和田の29号満塁弾が炸裂、久々の観戦勝利でやれやれ。しかしダイエーも勝利のためライオンズは2位でのプレーオフ進出が濃厚な状態だ。さて、そろそろ退団が予想される選手のグッズを買っておいたほうが良いかな… 17勝16敗1分
9月14日(火) 西武ドーム 西武8−4日本ハム    帆足がつかまり3回表で0−4、苦しい展開が予想されたが打率.058の上田の四球出塁を足掛かりに逆転して逃げ切った。本日はドームながらセンターから本塁への風が強く、それを突いたカブレラ150M弾には恐れ入った。 18勝16敗1分
9月20日(祝) 西武ドーム 西武6−1ロッテ    ファンクラブ会員に内外野自由席を無料開放、ロッテに応援勝ちを目論んだはずが結果は凄まじいロッテ応援団の前に応援は惨敗。先発西口も0回2/3で突如降板でマズイと思ったが、急遽登板の帆足が好投、初の10勝到達だ! 19勝16敗1分
10月22日(金) 西武ドーム 中日6−1西武

(日本シリーズ)

 中日はエース川上が丁寧な投球、片や当方は和田の返球のスキを突かれるなど、苦しい試合展開に終始して遂に王手をかけられる。それ以上に辛かったのはホームゲームでの応援負け。これが悔しかった。

19勝17敗1分
 

ところがナンと、続くナゴヤドーム6/7戦に松坂・石井貴の激投で逆転日本一!!! 12年ぶりの悲願、ヤッター!!!