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   平成18年度 観戦成績 

観 戦 日 球  場 ス コ ア 寸 評 通算成績
4月4日(火) 西武ドーム 西武6−3楽天    福井から遠征の熱心なファンのかたと観戦。ライオンズはバント失敗や牽制死による悪い流れを守備での併殺や本塁捕殺でなんとか食い止め、ようやく8回裏に楽天継投の隙を突き4得点をあげ逆転した。正津が5年ぶりの勝ち星をあげた。 1勝0敗0分
4月5日(水) 西武ドーム 西武6−3楽天    新外国人投手のグラマンが低めに球を集め、ゴロの山を築いた。打線ではGG佐藤や炭谷らの新しい力が目の覚める快打を連発、これでチーム5連勝はすべて6得点以上しての勝利である。気温の低さを補って余りある試合運びだった。 2勝0敗0分
4月14日(金) 西武ドーム 西武2−1ロッテ    3・4・5番が無安打のうえ拙守もあり、正直苦しい試合だった。それでも勝てたのは13奪三振のエース松坂の力投に尽きる。なお中華バイキングを食いに中座している時、自分のいた席の近くに中村の本塁打が着弾し、惜しいことをした… 3勝0敗0分
4月25日(火) 西武ドーム 日本ハム2−1西武    カブレラ欠場のうえ、3・4番の中島・和田が無音ではさすがに苦しい。グラマンはローテ4番手の投手にしては試合を作っており敗因は打線に尽きる。本日は暦がひと月戻ったような寒いナイターで、マフラーやジャンパー姿が目立った。 3勝1敗0分
5月13日(土) 西武ドーム 西武6−4巨人    実に19年ぶりの対巨人真剣勝負を観戦。西口が初回に川中ソロ&李2ランを食らい非常に重苦しい雰囲気であったが、打線が巨人グローバーの制球難を逃さず4回に逆転して逃げ切った。最後の代打小関には西武側からも歓声が起こった。 4勝1敗0分
5月30日(火) 西武ドーム 西武3−2広島    今度は20年ぶりの対広島戦。意外に広島ファンが多いように感じられたが、試合は涌井/星野/小野寺のリレーで乗り切った。開幕後広島から移籍の福地が上手にスクイズで3点目をあげた。本日はファンプレゼント「狭山茶」が当たった♪ 5勝1敗0分
6月2日(金) 東京ドーム 巨人4−2西武    松坂登板試合に必勝&プロ初アーチを期待するも、試合展開はあらぬ方向へ。初回の2得点以外は拙攻拙守で流れが悪く、結局阿部の逆転3ラン被弾でぐったり。完全アウェイの状態で負けると通常の3倍位疲れるな、いや参った… 5勝2敗0分
7月7日(金) 西武ドーム 日本ハム7−1西武    グラマンとダルビッシュとの投げ合いとなったが、試合を通じて6度も日ハム先頭打者を出す苦しい展開。サード平尾へ難しい打球が2回飛んで来たのは不運だったが、打撃成績も含め彼にとっては正念場のシーズンか? 5勝3敗0分
7月8日(土) 西武ドーム 西武3x−2日本ハム    11連勝中の日本ハムを支える投手陣の一人・八木を攻め切れず今日も苦しい展開。10回表に松坂が稲葉に一発を食らいガックリするも、その裏に福地の神がかり的セーフティバント&盗塁からクリ・将吾の連続タイムリーでサヨナラ勝ち! 6勝3敗0分
7月11日(火) 西武ドーム 西武7x−6楽天    先発涌井が早々につかまるも、このところ“神様・仏様”の福地様が4号満塁弾を放ち結局延長戦へ。10回表に守護神小野寺が失点して重苦しい雰囲気となったが、その裏に敵失を絡め1死満塁から高山の逆転サヨナラタイムリーが飛び出した! 7勝3敗0分
7月26日(水) 西武ドーム 西武4−1オリックス    松坂が球宴明け初登板、エースらしく要所を締める内容だったが、7回2死2塁で大西への投球がヘルメットをかすり何と“危険球退場”。雲行きが怪しくなったがその裏に赤田の値千金の2ランが飛び出した。今日の1塁側指定席は混んでいたな…。 8勝3敗0分
8月2日(水) 千葉マリン ロッテ3−1西武    あぁ松坂、完投負け。今日は走塁ミス(本塁憤死と盗塁死)が響いてしまった。千葉マリンでは漆黒の闇をバックに本塁打が弧を描くシーンが美しく、ドーム球場にはない魅力である。ただその本塁打が里崎とサブローであった点のみ残念であった。 8勝4敗0分
8月4日(金) 西武ドーム 日本ハム9−5西武    珍しく両軍合わせて8本のホームランが飛び交ったが、本数の内訳は日5―3西で、そのまま得点スコアにも反映した。帰りの電車内での学生グループの会話「どうせ負けるならこんな時にでも新庄のホームランを見たかった…。」 8勝5敗0分
8月5日(土) 西武ドーム 西武6−1日本ハム    涌井と八木の投げ合いになるかと思われたが、ライオンズは初回に集中打で3点をあげ主導権を握った。本日は17時開始のナイター、実数で23531人の入りとあってまずます。やはり家族連れが目立ち、特に1塁側はギッシリだった。 9勝5敗0分
8月6日(日) 西武ドーム 西武9−3日本ハム    初回西口から小笠原が23号2ランを放つとその裏すぐに日ハム新人木下からカブレラ22号2ランが飛び出す展開。木下は要所でやや制球が甘かった。8回にはMICHEALから水田がランニングHr(プロ初Hrでもある)を放ち球場が沸いた。 10勝5敗0分
8月11日(金) 西武ドーム 楽天6−5西武    5回を終わり西5−1楽とあってイタダキの試合だったが、6回にグラマンが捕まると後続のリリーフも総崩れ。しかもチーム3失策がいずれも失点に絡み、2併殺2走塁死のオマケ付き。いくらなんでもこれでは負ける、首位として恥かしい試合だった。 10勝6敗0分
8月12日(土) 西武ドーム 西武8x−7楽天    今日の涌井は制球に苦しみ、非力(?)のリックに1号満塁弾を食うなど4回持たずに降板。しかし炭谷やリーファーの本塁打で追い上げ、延長10回に片岡がサヨナラ押し出しを選んだ。試合終了は21時32分、17時開始の有難味を感じた。 11勝6敗0分
8月13日(日) 西武ドーム 西武5−2楽天    なんと西口も制球難で1回2失点、4回も無死満塁のピンチを招いたが、ここから3人をピシャリと抑えて調子を上げた。攻撃は本塁打こそなかったが盗塁を5つ仕掛けて全部成功、犠打1に犠飛2のオマケ付き。一昨日と対照的な試合運びだった。 12勝6敗0分
8月19日(土) 西武ドーム 西武8−1ソフトバンク    涌井は配球・制球が共に良く、6回まで無安打の快投ぶり。打線はカブレラ24号2ランで先制、驚いたのは7回のリーファー8号満塁155m場外弾で、これを境に左ウチワ観戦となった。福井から観戦にきた熱心なファンの方と新宿で祝杯をあげた。 13勝6敗0分
8月20日(日) 西武ドーム 西武3−2ソフトバンク    両軍とも残塁の山、どちらが大勝してもおかしくない試合だった。最後は小野寺が1死満塁を凌ぎヤレヤレ。8回裏ソフトバンク藤岡の牽制悪送球が高山の勝越し犠飛を呼び、「最後にエラーした方が負ける」という典型的な試合だった。 14勝6敗0分
9月2日(土) 西武ドーム 日本ハム8−3西武    内外野自由席は1・3塁側とも立ち見で溢れる28181人が観戦、ダルビッシュと涌井のハタチバトルは涌井が打ち込まれてジ・エンド。継投の差も出てしまい結局8失点、1ヶ月ぶりに2位へ転落してしまった。明日も行く! 14勝7敗0分
9月3日(日) 西武ドーム 西武6−2日本ハム    細川の6号満塁弾で決まった試合だったが、細かく見れば西口の好投や片岡・福地らの好守備が日ハムの追撃を抑えたと言える。デーゲームでソフトバンクが楽天に負けたため、再び首位に返り咲いた。 15勝7敗0分
9月8日(金) 西武ドーム 西武4−1楽天    先発左腕松永は制球が定まらずボール先行の苦しい投球、それでも8回を2安打1失点に抑えられたのは相手が楽天だったから。その楽天、左打者の鉄平(.311)に代打カツノリ(.123)で三振のシーンがあったが、さすがに親バカ采配では? 16勝7敗0分
9月9日(土) 西武ドーム 西武2−1楽天    涌井・一場による予想通りの投手戦。ライオンズは6回の無死満塁からあげた2点を片岡・福地らの美技もあって守りきった。なお最後の打者藤井のファウルが自席の後方に飛来、見事にゲットした。これが小野寺の投げたボールなのだなぁ♪ 17勝7敗0分
9月18日(祝) 西武ドーム ソフトバンク9−2西武    外周通路まで鈴なりの34946人、やっと1席見つけて座れる。試合は1回表2死から田上の3ゴロを中村が下がって取り損ねエラー、これがズレータの3ランを呼んでしまった。ライオンズは流れを掴めぬまま“パナマウンガー”に更に2発食らった…。 17勝8敗0分
9月27日(水) 西武ドーム 西武4x−3ロッテ    ライオンズが勝ち、札幌Dで日ハムが負けたときのみシーズン1位だったのだが、日ハムの勝利が先に決まりガクッ。なんとも虚ろなサヨナラ勝ちとなってしまった。これで2位確定である。帰りに来年のことを考えて松坂のサインボールを買った。 18勝8敗0分