← 西武ライオンズ観戦成績一覧へ

 

   平成20年度 観戦成績   

観 戦 日 球  場 ス コ ア 寸 評 通算成績
 44月27日(日)  西武ドーム  西武10 - 3オリックス

  ようやく本年の初観戦。初戦とあり是非勝ちたいところ、序盤から打線が着々加点して結局左うちわ観戦となった。やや調子を落としているブラゼルに代わりボカチカが2本塁打と突然打撃開眼のような活躍ぶりで正直驚いた。なお相手チームの“4番カブレラ”が何とも不思議な感じだった。

1勝0敗0分
 44月29日(祝)  西武ドーム  ソフトバンク10 - 7西武

  一時は2−7と大きくリードを許すも6回裏に中島6号満塁弾・ブラゼル11号ソロの連続弾で一気に同点に追いつく。しかし継投の三井がつかまりジ・エンド。デーゲームながら所要5時間20分、帰りの電車は全部「西所沢行き」だった。

1勝1敗0分
 45月6日(振)  西武ドーム  西武3x - 1日本ハム

  連休最終日のデーゲーム。同点の9回裏2死1塁、ボカチカのカウントは1−3という状況、直球にヤマ張って強振かな…と思った次の瞬間、打球はバックスクリーンに消えていった。劇的7号サヨナラ2ランでチームの貯金は「10」、信じられん!

2勝1敗0分
 45月24日(土)  西武ドーム  西武4 - 2巨人

  前日が「西武10-1巨人」と大勝だったので今日は反動で苦戦かと思われたが、GG佐藤・石井・中島の本塁打で着々加点、帆足も要所を締めて試合を作った。チケット購入の列について買えるまで20分を要したのが巨人戦らしかった。

3勝1敗0分
 4月8日(日)  東京ドーム  巨人4 - 0西武

  5割復帰を狙う巨人はエース内海が中4日で先発、我ら帆足と息詰まる投げ合いとなり8回表まで0−0。しかしその裏に継投と守備の僅かの隙を突かれジ・エンド。初めて観た“生”クルーンの速球はL打線をあざわらっていた…。

3勝2敗0分
 46月9日(月)  東京ドーム  西武9 - 3巨人

  昨日の敗戦が非常に悔しかったので仕事先から東京ドームへ直行、立見席(1000円)ゲットで潜り込む。自分が入場する前にブラゼル3ラン・中島3ランが炸裂し大勢は決まっていたが、9回にも2点を加えて完勝、クルーンを見ずに済んだ。

4勝2敗0分
 46月28日(土)  西武ドーム  ロッテ11 - 3西武

  西鉄ユニフォームをまとい登場のライオンズ、先発岸は良い球も有ったが5回に突如乱れ四球・死球・四球とたちまち満塁、そこで4番里崎の満塁弾が炸裂してジ・エンド。後続の許・三井も乱れて大敗した。6月絶不調のチームの行方は?

4勝3敗0分
 47月5日(土)  西武ドーム  西武3 - 2楽天

  両チーム拙攻続きの試合でどちらが勝ってもおかしくなかったが、楽天は再三良い当たりが内野手の正面を突いてややアンラッキーだったようだ。本日から内野自由席エリアが指定席Bブロックへ大きく拡大、早速恩恵にあずかった。

5勝3敗0分
 47月21日(祝)  西武ドーム  西武6 - 4楽天

  GWに買った西武鉄道の土休日回数券の期限切れ切迫に気付き急遽観戦。チケット売場前で家族連れが招待券の余剰分を無料で分けてくれ感謝。試合は四球や残塁が多く冴えない内容だったが、中村の22号決勝2ランで決まった。

6勝3敗0分
 47月28日(月)  西武ドーム  オリックス6 - 2西武

  良い当たりが再三相手野手の正面を突くなか、涌井が一輝に満塁弾を浴びて苦しい展開。2点差まで追い上げたが、9回に小野寺がカ○レラに20号2ラン被弾でぐったり。来場プレゼント「笛吹市の桃」が当たったのがせめてもの慰めだった。

6勝4敗0分
 49月11日(木)  西武ドーム  西武5 - 3日本ハム

  試合開始直前に球場に着くと平日ナイターなのになぜか「一塁側指定席満席」の張り紙が…。涌井は立ち上がり制球が定まらず非常に苦しかったが、中盤の江藤6号ソロ・片岡3号2ランが効いたのか復調して試合を作った。(さすがエース)

7勝4敗0分
 49月18日(木)  西武ドーム  ロッテ6 - 3西武

  福井在住の熱心なファンのかたと観戦。ロッテは3日前にリリーフもしたエース清水直がエースらしい投球でライオンズ打線を抑え、0−6の8回にようやく中村42号3ランが出たものの時既に遅しだった。1位マジックは「5」のまま。

7勝5敗0分
 49月23日(祝)  西武ドーム  楽天10 - 7西武

  試合途中で2位オリックスが先に負け、マジック「1」。そこで8回裏に2点ビハインドから一挙5点を奪いさぁ優勝の美酒…がちらついたのか、内野陣の拙守から逆に9回表に5点取られてあえなく敗戦、さすがに疲れた。(明日はテレ玉だな)

7勝6敗0分
 410月18日(土)  西武ドーム  日本ハム5 - 0西武

(クライマックスシリーズ)

  岸-ダルビッシュの先発で始まった試合、岸が4回までに5点を奪われ大勢が決してしまった。ダルビッシュは実力通りの力投で、突然の体調不良にでもならない限り完封かな…と思ったら本当に完封されてしまった。明日も行く!

7勝7敗0分
 410月19日(日)  西武ドーム  日本ハム7 - 4西武

(クライマックスシリーズ)

  先発帆足が3回までに5点を奪われ本日も大苦戦。それでも打線がじわじわと追い上げたが日本ハムの早めの継投にうまくかわされてしまった。星勘定は2勝2敗となり、流れを何とか取り戻したいところ。明日は試合ナシ、あさっても行く!

7勝8敗0分
 410月21日(火)  西武ドーム  西武9 - 4日本ハム

(クライマックスシリーズ)

  週末のウサを晴らすかのように初回連打でいきなり4−0とリード、その後も細川・赤田の追撃弾等があり完勝した。いよいよCS制覇に王手、、試合後の明日の前売りは行列となっていた。こうなったらCSと心中、明日も行く!

8勝8敗0分
 410月22日(水)  西武ドーム  西武9 - 0日本ハム

(クライマックスシリーズ)

  遂にCS制覇! 打線が着々得点する中、先発涌井が今期最高のピッチング、7回2死までパーフェクトで結局完封した。公式戦の優勝決定があっけなかったため、今回渡辺監督の胴上げに立ち会えたことは最高に幸せであった。

9勝8敗0分
   

そして巨人との日本シリーズ、4勝3敗で見事に日本一! 25年前(1983年)の苦しみの果ての歓喜を再び味わった。

  

       

     国際試合編(アジアシリーズ)   【対戦チーム】 SKワイバーンズ(韓国)、統一ライオンズ(台湾)、天津ライオンズ(中国)

観 戦 日 球  場 ス コ ア 寸 評 通算成績
 411月13日(木)  東京ドーム  SK4 - 3西武

(アジアシリーズ)

   レフト外野席で観戦。外国人は帰国、GG・中島・細川をケガで欠く上に片岡が発熱でダウンというキビシイ戦力ながら頑張るも、2回のSKの攻撃でレフトポール際のファウルがなんとホームランと判定され、結局これが最後まで響いて負け…。

勝9敗0分
 411月14日(金)  東京ドーム  西武2 - 1統一

(アジアシリーズ)

  この試合を落とすとほぼ予選敗退であったが、岸が日本シリーズに続きまたも絶妙のピッチングで試合を作った。なお途中レフト外野席から1塁側2階席へ移動すると、熱心なLファンである学生時代の先輩にお会いできてビックリ!

10勝9敗0分
 411月15日(土)  東京ドーム  西武16 - 2天津

(アジアシリーズ)

  勝敗の点では左ウチワ観戦だったが、日・韓・台が2勝1敗で並ぶ可能性が有り、失点率で順位が決まる展開にハラハラ。この日の第2試合で統一が10-4でSKを破り日本が予選1位、台湾が予選2位となり、韓国はまさかの予選落ち。

11勝9敗0分
 411月16日(日)  東京ドーム  西武1x - 0統一

(アジアシリーズ決勝)

  熱心な野球ファンの知人と観戦。西武涌井・統一アルバラードの投げ合いからリリーフ陣も好投し0-0のまま9回裏2死1塁。佐藤の左中間への快打で1塁走者石井義が統一の守備の僅かな乱れを突きホームインでサヨナラ勝ち、西武ライオンズが見事アジアチャンピオンに輝いた。

12勝9敗0分
 

渡辺監督の胴上げ1シーズンに2度も立ち会えた幸せファン冥利に尽きると言えよう!

(また、何が起こるかわからない国際試合の面白さも十分に堪能できたシリーズであったことを特記する。)