モーじぃシェフの
野生イノシシ調理法
@血抜き
のどから心臓まで、包丁を入れて、血を抜く。
・・・本当は、まだ、息があるうちにしないときれいに血が抜けない
らしい
写真1:神妙に見つめるモリくん
A毛を焼く
まず、火をおこす。
そして、吊したイノシシを火にかける。
写真2.3:丸焼きで毛を焼くイノシシ
イノシシは、食べるには、毛の生えている皮の部分の脂身が大事らしい。
しかし、ごつく固い毛がそのままでは、肉にならないので、表面の毛を焼いてのける。
ただ、火にかければいいのではない。
やけた毛が皮に焦げ付いて、鎧のようになってそれ以上焼けなくなるので
それをこそげ落としながら、毛の根本までよく焼く。
(プロはバーナーでまんべんなく焼くらしいが、モーシェフは直火焼き)
写真4:まんべんなく焼けるよう位置をずらすモーシェフと
助手のみえさん