成瀬映画に登場する風景

NEW 2024.9.4改訂版(文章、写真追加修正、グーグル地図・写真追加など)


『乱れる』@(1964年)

映画の前半の舞台となる静岡県清水市(映画撮影当時:現在は静岡県静岡市清水区)。撮影写真=2000年現地にて撮影


冒頭、警察署からの帰り道に、礼子(高峰秀子)と幸司(加山雄三)が歩く静岡県清水市の「柳(やなぎ)橋」。

 


礼子が一人で歩いて行く道。
上の橋の手前側の道路。並木道と左側の割烹旅館は映画にも映っている。

 


グーグル地図「柳橋」(静岡県静岡市清水区銀座〜入江)


撮影風景写真(美術監督=故・中古智氏のアルバムより) 無断転用禁止



礼子(高峰秀子)が幸司(加山雄三)を呼び出すお寺、清水市の「鉄舟寺」。
礼子が森田家を出て、東北の実家に戻ることを告白するという重要なシーンに登場する。

 

幸司(加山雄三)が登ってくるお寺の入り口

 


幸司はこの階段を小走りに登っていく。けっこうきつい急な階段。さすが若大将


 



山の頂上のお堂。ここに礼子(高峰秀子)が待っていた。

  

 

 


お堂側から清水市(現:静岡市清水区)と太平洋を見た景色。かなりの絶景

 


グーグル地図「鉄舟寺」(静岡県静岡市清水区村松2188)


撮影風景写真(美術監督=故・中古智氏のアルバムより) 無断転用禁止


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