成瀬映画に登場する風景

NEW 2018.4.3 画面写真追加


『乱れる』(1964年)

1960年代の傑作『乱れる』の前半の舞台である、静岡県・清水市を初めて訪れました。
前からロケ地訪問してみたいと思っていたので、なかなかの感動でした。
今度は、後半の舞台となる、山形県「銀山温泉」に行かなくては!


冒頭、警察署からの帰り道に、礼子(高峰秀子)と幸司(加山雄三)が歩く静岡県清水市の「やなぎ橋」。

 


礼子が一人で歩いて行く道。
上の橋の手前側の道路。並木道と左側の割烹旅館は映画にも映っている。

 


礼子(高峰秀子)が幸司(加山雄三)を呼び出すお寺、清水市の「鉄舟寺」。
礼子が森田家を出て、東北の実家に戻ることを告白するという重要なシーンに登場する。

 

幸司(加山雄三)が登ってくるお寺の入り口

 


幸司はこの階段を小走りに登っていく。けっこうきつい急な階段。さすが若大将


 



山の頂上のお堂。ここに礼子(高峰秀子)が待っていた。

 

 


お堂側から清水市と太平洋を見た景色。かなりの絶景

 


礼子(高峰秀子)が列車を待つ「清水駅」のホーム。
ここから山形県の「大石田駅」経由で「銀山温泉」に行ってしまうんですね。

 


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