NEW 2018.4.6 画面写真追加
シーンの冒頭では、この石柱(お寺の解説板によると天保年間の「阿育(あしょか)王塔」)とお堂に向かって手前から二人で歩いてくる。
映画の中でも、木漏れ日が美しい。
お堂の左側の場所で、二人が会話をする。
仲谷昇が二歩先に進み立ち止まり、振り返って高峰秀子へ話しかける。
高峰秀子は会話をしながら、仲谷昇の方にゆっくりと歩いてくる という典型的な成瀬演出が見られる。
二人が手前から奥にゆっくりと歩いていく。このシーンのラストショットはこんなアングル。