成瀬映画に登場する風景

NEW2018.4.2 画面写真追加

『鶴八鶴次郎』(1938年)@

冒頭のシーンに登場する、鶴八(山田五十鈴)と鶴次郎(長谷川一夫)の二人が参詣する神奈川県川崎市の「川崎大師平間寺」。
商店の字に「川崎大師」とはっきり読み取れる。


川崎大師」の山門へ通じる仲見世通。映画でも同様のショットがある


 


仲見世通の商店。映画の中でも「だるま」が並べられた商店が出てくる

  



「川崎大師」の大本堂側から見た顕香所と大山門。大本堂、大山門とも戦後に建て替えられたもので映画の中に映っているものとは異なる。
鶴八(山田五十鈴)が手を合わせているショットはちょうどこんなアングル


 


同じく、鶴八(山田五十鈴)が手をあわせているショットの背景に映っている石灯籠。形状からこれは当時のものと思われる。

 


大本堂と石灯篭。鶴八(山田五十鈴)と鶴次郎(長谷川一夫)の二人が参詣した後のショットがこんなアングル。
石灯篭が当時のものか不明だが、映画にも登場する。


 


アングルは異なるが、映画には電車が登場する。
写真は「京急大師線」の線路。「川崎大師」は「川崎大師駅」下車

 


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