成瀬映画に登場する風景
NEW 2018.4.8 画面写真とコメント追加
『秋立ちぬ』(1960年)F NEW追加・修正 2014.3.29
冒頭、秀男(大沢健三郎)が順子(一木双葉)を見かける「新富橋」。
橋の下は、映画では川が流れていたが現在は埋め立てられ高速道路
断言はできないが、形から見て「旅館」(順子の家)だと思われる。
この建物が残っているとは驚き!「新富橋」の近く。
→(2014.3.29修正)
この旅館もすでにありません。現在は跡地に「銀座タワー」という高層マンションが建っています。
前述の大瀧さんの調査だと順子の家の旅館ではなく「万安楼」という料亭で、
映画の中で河津清三郎が子供たちを連れて宿泊していた庭のある(子供たちに順子が意地悪されるシーン)
料亭らしいです。この写真も貴重かと。
→(2014.3.29追加)順子の家の旅館の外観は当時あった「瀬川旅館(映画では旅館三島)」で、現在の場所の写真(2018.4.8グーグル写真追加)。
首都高速にかかった「亀井橋」の近くです。下は逆アングルで亀井橋方向
2018.4.8
下の写真は、旅館を右に曲がった路地の逆アングル