番外編
『適齢三人娘』 川島雄三監督
1951年 松竹大船

NEW 2018.4.23


タイトルの三人娘とは津島恵子、幾野道子、小林トシ子。複数の男女の恋愛模様を軽快に描いたラブコメディです。
本作には東京の各所のロケーションが登場します。
この時期の川島映画にヒロインとして多数出演している津島恵子は、まだ20代なのに綺麗で色っぽい。


武林(若原雅夫)と奈彌子(幾野道子)が「代理見合い」で会う上野・東京都美術館。
現在の建物だと当時の正門階段の位置の特定は難しい。

     


上野駅の公園口から鶯谷駅方向に向かう高台を散策する若原雅夫と幾野道子。
現在は駐車場になっている。

   


日比谷公園の中の池。グーグル地図写真を使用させていただいた。
映画では若原雅夫と素子(津島恵子)が座って会話をする。
左の写真の屋根のある建物、池の周りの石は映画にも映っている。

  

   


ラストは栃木県・鬼怒川温泉が舞台となる。グーグル地図写真を使用させていただいた。

  

   

 

 


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