『てのひらの春』柚羽&余市  +++  『氷華の節』満鹿&瑠璃

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質問はにあります。皆様もご活用下さいねv

仲良し4人組のセキララトークです(笑)
企画したのはいいけれど、どうなるコトやら…最後までどうぞお付き合い下さいませ。

ふたつのお話はこちらのインデックスからどうぞ →

Q01. 登場作品名とあなたのお名前を教えてください
余市:
「『てのひらの春』の余市です。竜王様の御館の表の侍従をしてます。…で、柚? 皆様にご挨拶しないと…」
柚羽: 「きゃ〜っ! 支度が間に合わない〜〜〜」――ずごっ!(平らなところで転ぶ)
瑠璃:
「あらあら、柚羽様? 大丈夫ですか(とか言いつつ、優しい笑顔で抱き起こす)。わたくしは瑠璃、『てのひら』にも出ていましたが、主役を頂いたのは『氷華の節』ですわ。わたくしと柚羽様は南所の亜樹様と沙羅様の御子様方のお世話をしている侍女ですの(にっこり)」
柚羽: 「あいたたた、瑠璃様ありがとう。よっこらしょっ…、改めまして、柚羽です。よろしくですっ!!」
瑠璃:

「柚羽様、相変わらす愛らしいですわ…ほほ」

余市:
「全くだ、やっぱり柚は最高だよ」
満鹿: (50mくらい後方から)「あの――っ? …俺はどうなるんだよっ! 最初から置いていかないでくれよっ!(泣きモード) 頼むよ〜〜」
瑠璃:
(涼しい視線で)「まあ、満鹿様? お正月明けにはお父様なのですから、ご自分で自己紹介くらいなさってください。ささ、では質問始めましょうか」
満鹿: 「……………帰ろうかなあ…俺っ」
Q02.出会ったきっかけは?
余市:
「俺が西南の雷史様の元で下男していて。それで柚が秋茜様の侍女として御輿入れに付いてきたんだ。それからはずっと一緒だよ」
柚羽: 「でもっ、最初、余市はちょっと意地悪だったわ」
余市:
「だから〜それは雷史様のことで御館様に叱られて…」
柚羽: 「私、田舎に帰りたくなっちゃったんだからっ!」
余市:
「ええっ、そうだったの? ごめんっ! 俺が悪かった、柚っ…」
柚羽: 「…ごめんなさい、ちょっとひっかかってたの(にっこり ← 立ち直りが早い)。で、瑠璃様は? 私、おふたりのなりそめも何も知らないわ、教えて、教えてっ!」
瑠璃:
「え…ええと」(珍しく、おどおど)
満鹿: 「非番の日に山歩きをしていたらね、髪が枝に引っかかってほどけちゃって。そこに瑠璃さんが来て…えへへ、瑠璃さんは遠目に見ても美しかったけど、間近で見たらもうドキドキだったよ?」
柚羽: 「まあ、素敵。少女漫画みたいだわv」
満鹿: 「だろ〜」(満面の笑み)
瑠璃:
「あ、…あのっ。今まで黙っていたのですが、実はあの時が初めてじゃないんですの」
満鹿: 「…え? そうなの?」(ちょっとびっくり)
瑠璃:

「(恥ずかしそうに俯いて)わたくしが都に上がってすぐの頃、南所の皆様の御膳を取りに行きまして。そうしたらいきなり3つ重ねで渡されて途方に暮れておりましたの。その時に通りかかられた侍従の方が、運ぶのを手伝ってくださって…その時はお名前を存じなかったのですが、後から皆様のお話になるのを聞いてお名前が分かりましたの。気さくで明るい方でしたわ」
(作者注:瑠璃は大人びて落ち着いているので、どうも配膳係の者が彼女を古株の侍女と勘違いしたらしいんですよね。で、瑠璃はどうしたものかと思っていたところ、そこに満鹿が偶然通りかかったと。本編でふたりの寝物語にでも入れようと思ったのですが、どーしても入らず…こんなところでネタ披露してすみませんっ!)

満鹿: 「え、え〜〜〜、覚えてないっ! そうだったのか、知らなかったっ!」
余市:
「お前って奴は…(くすり、と笑う)」
Q03.相手に求めることはなんですか?
満鹿: 「ええ〜、もう瑠璃さんは料理は上手いし、掃除洗濯は完璧だし、美しいし心映えは素晴らしいし…ああ、もう言うことがないよ〜」
余市:
「う…(ちょっと口惜しいらしい)、柚だって、可愛いし温かいし…って? ここは自慢する質問じゃないよ。求めること…求めること、うううん、そうだなあ。俺、柚を妻に出来たから、もう求めることなんてないよ。柚がいればいいんだ」
瑠璃:
「まあv 余市様ってば、らぶらぶなんですね。素敵だわ…」
柚羽: 「ああん、余市。恥ずかしいわ。もう、やめてよ〜。また、侍女の方の耳に入ると何と言われるやら…」
瑠璃:
「南所でも余市様の溺愛ぶりは有名ですわ。皆様、内心羨んでいらっしゃるのです、お気になさることございませんわ」
満鹿: 「ああ、瑠璃さんっ。こっち向いて…」(←寂しいらしい)
Q04.自分で自分の事をどう思う?
柚羽: 「う〜、何だか心許ない限りで、恥ずかしいわ。不器用だし、縫い物だってろくに出来ないし…お鍋は焦がすし…くすんくすん…」
余市:
「柚〜、そんなにいじけなくていいよ? 俺はそんな柚が大好きなんだから。俺の心の中は柚しかいないから、自分のことをどう思うと聞かれてもなあ…」
柚羽: 「余市ってば〜(ちょっと立ち直ったらしい)」
満鹿: (いちゃいちゃしている余市たちが羨ましいらしく、指をくわえて眺めている)
瑠璃:
「…満鹿様? どうなさいました?」
満鹿: 「え…あ、うんっ。ええと、質問は〜自分のこと? ああ、軽々しくて申し訳ないなと思うなあ〜」
瑠璃:
「自分を語るのは難しいものですわね…」(←とか言いつつ、自分のことは言わない瑠璃)
Q05.自分の恋人をどう思いますか
瑠璃:
「明るくて、爽やかで、気持ちの良い方だと思いますわ。わたくしはそんな満鹿様が好きですの」
余市:
「わあ、満鹿は愛されるね。羨ましいなあ」
柚羽: 「余市、私だって。…余市のこと、格好いいと思うし…私にはもったいないくらい素敵だし…侍女の皆様が仰ることがいちいち頷けて、口惜しくて…」
瑠璃:
「まあ、柚羽様。またその様なことを…」
満鹿: 「瑠璃さん〜、俺の方を見てよ〜、頼むよ〜。瑠璃さんは俺と柚羽さんとどっちが大事なんだよ〜俺の方がちょっとでも重いんだろうなあ…」
瑠璃:
「しょうのない、御方ですこと…(くすくす)」
Q06.作者への要望は?
満鹿: 「どうか、俺と瑠璃さんのらぶらぶを書いてくれっ!! 頼むっ! 玻璃だったらやるから…」
余市:
「ちょっと、満鹿。賄賂はやばいぞ、投獄ものだよ? 抜け駆けは許さないからっ!」(←珍しくムキになる余市。自分もらぶらぶを期待しているらしい)
柚羽: 「ねえええ〜、作者さん、もう一区切り付いたって言ってるよ? いいじゃないの、みんな幸せになったんだし」
瑠璃:
「そうですわね…このまま末永く幸せに暮らしました、でおしまいにして欲しいですわ」
満鹿: 「らぶらぶ〜、らぶらぶしたいよ〜」
余市:
「何言ってるんだよ? お前の方が回数こなしてるぞ。いいことして貰ってるし…」(←羨ましかったらしい、でも柚羽にしてくれとは口が裂けても言えない)
Q07.恋人はあなたのドコが好きなんだと思いますか?
余市:
「どうだろうなあ〜、髪結いが上手くて器用なところかな?」
柚羽: 「それだけじゃないよ? 余市はすごく素敵だよ。まだ、一緒にいると信じられなくてどきどきするの」
瑠璃:
「まあ、初々しい柚羽様v …と(満鹿の視線を感じて気を取り直す)、そうですね、どうなのでしょう…? 会えば、即えっち、と言う感じでしたので、ああ、身体は好きなのだろうなと思っていたのですが…」 
満鹿: 「瑠璃さん…(しばし、呆然)。そう言うつもりでは、決して…。ああ、でも俺は瑠璃さんに気に入って貰えるなんて思ってなかったから、単に同情されていると思っていたしなあ。まさか、こんな風になれるなんて思ってなかったよ」
Q08.恋人はあなたのどこが嫌い・苦手・だと思っていると思いますか?
柚羽: 「…どんくさいところが、嫌いだったりする? …くすんっ…」
余市:
「ええ? それは柚の可愛いところだよ。そのまんまでいいんだから…柚は? 俺に直して欲しいところとか、ある?」
柚羽: 「ええ〜ないよぉ。余市がモテモテなのがちょっと口惜しいけど…」
満鹿: 「調子のいいところとか、そう言うのやだ? 軽々しいし…」
瑠璃:
「わたくしは、満鹿様の奔放なところに憧れますわ。もうちょっとご自分に自信を持ってくださるとなお宜しいのですが…」
余市: 「あ、それ。柚にも言えるな〜」
柚羽: 「そうなのかな…」
Q09.相手にここは直して!といいたいところは?
柚羽: 「う〜、余市って目立つのよね? どこにいてもやたらと注目浴びちゃって…」
余市:
「そんな。その方が早く柚に見つけて貰えて、俺は嬉しいよ?」
柚羽: 「でもっ、でもっ。余市に人気が出ると、私のふがいなさが目立つんだもん。悲しいんだもんっ!」
余市:
「柚ぅ〜!? ああ、柚はね、もうちょっと宿直勤務を減らして欲しいなあ。独り寝は辛いよ。あと春霖様に呼ばれたからって、雷史様の居室にさっさと行かないで。柚は俺のものなんだから…」
柚羽: 「もう、余市は春霖様相手に何言ってるのよ〜(苦笑)」
瑠璃:
(ふたりのやりとりを呆然と見つめて)「直して欲しいところ、ですか…?」
満鹿: 「あんまり思いつかないもんだね…」
Q10.相手のここが弱い!というところは?
余市:
「…朝に弱いっ! 起きないっ…一度くらい、優しく揺り起こされてみたい…」
柚羽: 「え〜、だったら、今夜は徹夜する〜。そうすれば実行できるけど…」
瑠璃:
「んまあっ!! そんな、無理は行けませんわっ! お美しいお肌が荒れますっ!! 若いからって無理すると、後でどどっと来ますのよ。殿方のわがままなんて、放っておいて…」
満鹿: 「――瑠璃さんは、柚羽さんに弱い」
Q11.今の恋人が初めての人ですか?
柚羽: 「そうです〜」
瑠璃:
「…同じく、ですわ。満鹿様は驚いていらっしゃったけど…(ちらり、と横目で見る)」
満鹿: 「え、ええ〜っ!? だって、だってさ。俺、信じられなかったんだよ〜瑠璃さんみたいな素敵な人が、そんなマジで…。で、俺も初めてだったんだけど…」
余市:
「えっ!? そうだったのか、お前っ!!」
満鹿: 「だよ〜、何だよ、その驚きようは…お前はどうなんだ、余市っ!!」
余市:
「えっ…(いきなり口ごもる)」
柚羽: 「あのね〜(と、ふたりの方を見て)、余市は遊女小屋に入り浸ってたんだよ〜西南にいた頃、色々知ってるし…」
余市:
「わ〜、柚っ!! 何言い出すんだよっ!!」
柚羽: 「…もがもがもが…ばたばた」(口を塞がれて、ばたつく)
Q12.恋人と初めてしたときの感想は?
柚羽: 「びっくりしちゃった。だって、あんなところでいきなり…それに思っていたのと全然違うし、痛いし、余市は違う人みたいになっちゃうし…」
余市:
「う…、やっぱり。ごめんっ、でもあのままで遠征には行けなかったよ。柚が欲しかったんだから」
柚羽: 「あ、謝ることはないよ〜いいの、余市が喜んでくれたんだから」
余市:
「ああ、柚っ! 何て可愛いんだっ!!」(いきなりがばっと抱きつく)
柚羽: 「きゃああああっ! よ、余市っ! 早まらないでっ! まだ陽が高いし…」
瑠璃:
「…そうですわね、驚きましたわ。まさか…ねえ…(大きなため息)」
満鹿: 「ああっ! 瑠璃さんっ、ごめんよ〜ごめんよ〜許してくれよ〜。もう頭に血が昇っちまって、自分でも訳が分からなかったんだよ〜(涙目)」
Q13.月に何回?
余市:
「月に何回、何て…(額に手を当ててしばし悩む)」
満鹿: 「そうだよな〜、日に何回って聞いて欲しいよな? 新婚なんだから…」
余市:
「ええっ!? 瑠璃さん妊娠中だろ? そんなで支障ないのか?(大慌て)」
満鹿: 「だって、我慢は体に悪いし〜、瑠璃さんだって楽しんでるみたいだよ?」
柚羽: 「う〜、こう言うの恥ずかしいよお〜」
瑠璃:
「そうですわね、でもまだまだこの手の質問が続くみたいですわよ? ドキドキしますわね…」
柚羽: 「何だか…瑠璃様、ウキウキしてない?」
Q14.主にどっちから誘う?
柚羽: 「余市です、居室に戻るなり…後ろからっ(赤面)」
余市:
「だって、柚のことばかり一日中考えているんだよ? もう帰ったら、夕食前の1ラウンドはお約束だよね? でもたまには柚から可愛らしく誘って欲しいなあ。そうしてくれるまで、待ってようかな〜」
柚羽: 「…余市は無理だと思うよ…」
満鹿: 「すげ〜、食前えっちだって…(遠い目)瑠璃さん、戻るとすぐに洗濯始めるから無理だなあ…」
瑠璃:
「でも……、思い切りしたいから、家事は早く片付けてしまいたいんですの…(ぽっ)お誘い下さるのはとても嬉しいですわ」
Q15.やっぱり多少ゴーインなのがいい?
余市:
「だって、強引にしないと柚は自分からは…」
柚羽: 「恥ずかしいもん〜、それに余市、色んなことしようとするからやだ。やめてって言っても、駄目だし…」
瑠璃:
「満鹿様も強引ですわよね? わたくし、2回以上はやめてくださいって申し上げてるのに…あんなに…」
満鹿: 「ええ〜、瑠璃さんが誘うんだよ〜。ムラムラっと来るんだから、仕方ないじゃん」
Q16.好きな体位は?
満鹿: 「瑠璃さんが思いきり感じてくれるのがいいなあ、やっぱり深くはいるのがいいのかな?」
瑠璃:
「……外れにくいのがいいですわ…ぐきっとなると、ちょっと痛いです」
満鹿: 「そ、それはっ! (顔が真っ赤)…実は俺もものすごく痛いんだよな…」
瑠璃:
「満鹿様、とても激しいんですもの…私、付いていくのに必死で…そんな格好までこだわっていませんわ…」
満鹿: 「何か、本能なんだよな、コレは…向き合っていた方が好きだけど」
余市:
「それほど、回数をこなしてないからなあ。柚、まだ出来ないこと多いし」
柚羽: 「私、普通のがいいなあ…出来れば、お布団の上がいい。」
Q17.逆に嫌いな体位は?
余市:
「嫌いなんて…柚とするなら、何でもいい…」
柚羽: 「台所のテーブルの上に押し倒すのはやめて。あれ、背中が痛いのっ!」
瑠璃:
「まあっ!! あのテーブルの上で?? どきどき…大胆ですのね、見かけに寄らず、余市様は…そう言うときは背中の下に肌着を敷いて差し上げて?」
満鹿: 「妊娠中は何ヶ月まで出来るんだろう? おなかが目立ってきたら、どんな体位がいいんだろう…(全然答えになっていないが、ゆゆしき問題らしい)」

と言うことで…続きはこちらで>>


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