医療法人弘生会小田切医院

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腰を痛めない方法

1.正しい姿勢/

2.痛みがあるときの楽な姿勢/

3.荷物を持ち上げるときは/

4.体に合ったいすを選ぶ

 

1.正しい姿勢
 

耳からおもりをつり下げたと仮定して、そのおもりから下がった糸が、肩から股関節(こかんせつ)の中央、ひざ、くるぶしの前を通るようにします。

骨盤は地面に対し約30度前傾するように立つと、背骨はゆるいS字状のカーブになります。

2.痛みがあるときの楽な姿勢
 

かためのマットレスやふとんの上に、横向きに寝て腰を丸くして、エビのような形になります。まくらもかためのものを選びます。

3.荷物を持ち上げるときは
 

おしりをつき出すようにしてひざを曲げ、荷物を体に近づけて、抱くようにして持ち上げます。

足を伸ばして腰だけ曲げるのは禁物です。

4.体に合ったいすを選ぶ

座ってみて、太もものつけ根よりひざのほうが少し高いくらいが最適の高さ。

背もたれが腰をしっかり支えること、おなかに圧迫感がないこともポイントです。

      2001年11月7日

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最終更新日 : 2007/6/1