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腰を痛めない方法 1.正しい姿勢/ 2.痛みがあるときの楽な姿勢/ 3.荷物を持ち上げるときは/ 4.体に合ったいすを選ぶ
1.正しい姿勢 耳からおもりをつり下げたと仮定して、そのおもりから下がった糸が、肩から股関節(こかんせつ)の中央、ひざ、くるぶしの前を通るようにします。 骨盤は地面に対し約30度前傾するように立つと、背骨はゆるいS字状のカーブになります。 2.痛みがあるときの楽な姿勢 かためのマットレスやふとんの上に、横向きに寝て腰を丸くして、エビのような形になります。まくらもかためのものを選びます。 3.荷物を持ち上げるときは おしりをつき出すようにしてひざを曲げ、荷物を体に近づけて、抱くようにして持ち上げます。 足を伸ばして腰だけ曲げるのは禁物です。 4.体に合ったいすを選ぶ 座ってみて、太もものつけ根よりひざのほうが少し高いくらいが最適の高さ。 背もたれが腰をしっかり支えること、おなかに圧迫感がないこともポイントです。
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