2004年版

Ⅰ 2004年1月3日
便名:中国東方航空雲南公司 MU4615 機材:B737-700(B2640)
区間:昆明10:30~大連14:50
 香格里拉から戻ってきた便が大連行きに。香格里拉便が少し遅れたため、20分遅れで離陸。この中型機でなんとヘッドホンが準備されていた。流石最新型の-700。距離を考えれば、このくらいのサービスは欲しいところだが、何かやるのか?いつもの雲南紹介ビデオでした。
 飲料は水、可楽、雪碧、雲航ジュース+ビールを積んでいた。食事は前菜(酸菜、ハム、ミニトマト)、鶏炒めご飯にセロリニンジン炒め添え、パン、ジャム、ケーキ。機長挨拶放送あり。途中、13:40天津着、14:10発で、大連には定刻到着だった。

番外1 2004年1月4日
便名:日本航空 JL798 機材:B767-300(JA607J)
区間:大連13:00~東京16:45
 初めての東北地方である大連、中国の冬はやはり寒いよなあ(幸い私の本拠地が南のため、この寒さは久しぶり)と妙に納得しつつ、風情ある市電に満足。翌日の便。食事は選択無しの牛肉ビーフン…。すき焼きっぽくてうまかったが、大丈夫か?中国産牛肉だから大丈夫と思うことにしよう。あっという間にソウル上空、そしてあっという間の日本上空。東北まで来れば、確かに中国は日本と近いと実感。

番外2 2004年2月1日
便名:日本航空 JL5129(実は運行はキャセイ CX507) 機材:B747-400
区間:大阪18:20~香港21:45
 日航と言いつつキャセイ便。キャセイは初めてだったので興味津々。結果はなかなかよかった。食前酒にカクテルを出しているようだったので、ブラディメリーがあるか聞いてみたら、あった。食事はビーフorフィッシュで、ビーフを頼んだところ(BSTのことはすっかり忘れている)、コショウ風味が利いていてちょっと味は濃い目と感じたがうまかった。チンゲン菜、ニンジン、ライス添え。前菜がポテサラ+スモークサーモン。パン、ケーキ、チョコレート。パンを温めて出しているところがさすが。このあたりは米食い人種系の日航と違い、旧宗主国の影響?

Ⅱ 2004年2月3日
便名:港龍航空 KA760 機材:A320(B-HSH)
区間:香港11:20~昆明13:50
 機内食はパスタorポーク。パスタ選択。+パン、フルーツ、オレンジジュース。大陸系航空会社と違い、搭乗客を迎える姿勢はちゃんとしている。大陸各社も、サービスや機材はまともになってきているのだから、後は心がけだと思うのだが…。話が逸れた。機内食トレーについているカードに、昆明での港龍航空連絡先が書いてある。大きく「Daily to/from Kunming」そして小さく「Except Wednesday and Friday」と。あれ?以前は週6便だったのに、1便減便されたようだ。でも、週6日運行ならともかく、5日運行でもDailyにこだわっているけれど…、ちょっと変ではないのかい。

Ⅲ 2004年2月22日
便名:深【土川】航空 ZH315 機材:B737-700(B2667)
区間:南寧12:10~上海虹橋14:20
 初めての航空会社。非常口席はとても広いがそこ以外はやはり狭い。昼食は麺か米の選択。マイレージは機内読み取り方式。中小航空会社の方が雰囲気がよいという法則通りだった。最初に客室乗務員一人づつの紹介があった。

Ⅳ 2004年2月23日
便名:中国東方航空 MU5935 機材:A320-214(?)
区間:上海虹橋17:10~南寧19:40
 ひそかに東方航空本社の便ははじめて。さすがA320だけあって、南航同様テレビが上から出てくる。食事はご飯or麺。前菜?に、以前一度お目にかかった湯葉煮込みのようなものが出て、これはうまかった。前回も上海出発便だったような気がするが、上海名物?

Ⅴ 2004年2月25日
便名:南方航空 CZ3308 機材:B737(B2583)
区間:南寧10:30~広州11:15
 機内放送のうち良く使うもの(離陸前の安全案内、着陸案内など)を録音放送にしていた。ビジネスライクな航空会社を目指しているらしいところが、中小の航空会社と違う路線と感じる。でも、この便の乗務員は、搭乗の際、お客さんを迎え入れるという姿勢だったのが好感を持てた。短距離路線のため、飲料とナッツのみのサービス。いつもながら広州着陸時の景色はすばらしいが、まもなく空港移転のはず。

Ⅵ 2004年2月25日
便名:南方航空 CZ3489 機材:B737(B2936)
区間:広州16:15~昆明18:30
 機内放送はやはりテープによる案内が幅を利かせている。これはちょっと??な気分。食事は、牛肉or魚の選択で、飲料にビール(金龍ビール)が復活していた。まさかの南方航空が?と、これはうれしい誤算。この便でも、搭乗客の出迎えに、きちんと客の方を向いて対応。南方航空を見直す。ハードの改善は進むも、ソフトが…といった南航に対する評価が、今日はちょっと変わった。

Ⅶ 2004年2月28日
便名:中国東方航空雲南公司 MU4413 機材:B737-300(B2986)
区間:昆明7:20~麗江8:00
 サービスは、雲航ジュース、水など。他社、特に南航の進出が効いたのが、出発間際に空港で航空券を購入したところ、4割引で購入できた。ようやく省内空路も戦国時代に突入?

Ⅷ 2004年3月2日
便名:南方航空 CZ3290 機材:A319(B6020) 
区間:麗江18:25~昆明19:10
 A319とB737、キャパは同じくらいだと思うのだが、A319はいかにも新しい機材で液晶テレビもフル活用されている。サービスも、お手拭、ナッツ+飲料。4年前は南航といえばダメダメサービスの代表というイメージが強かったのだが、印象が大きく変わってきた。南航の躍進?雲航の停滞?

Ⅸ 2004年3月16日
便名:南方航空珠海公司 CZ8748 機材:B737-300(B2527)
区間:昆明22:00~南寧23:00
 この路線、昼間に飛んでいた便が運休、非常に使いにくい時間の便しか残っていない。おまけに大変混んでいて、あいにくYクラス満席でCクラスになんとかもぐりこんだ。座席はなんと1A。そんな訳で空姐と話ができた(これはラッキー?)。
 飛行機はすでに着いているのに、バスの手配がうまくいかず遅れ。散々待たされようやく来たバスはなんとマイクロバス。さすがはなにをやらせても手際の悪い昆明空港。でも、全員着席というのはかえってありがたい?。後発のバスはまともはバスだったようだ。第1便のバスで沖止めの飛行機へ。なにしろ座席が入り口の目の前だったため、搭乗の様子をじっくり観察。「歓迎光臨乗座」と言っていたのには驚いたが、後半は面倒くさくなったのか手抜き…。でも以前と比べれば見違えるような態度ではある。先に乗った私には、Cクラスということもあってウェルカムドリンクのやしジュース&布オシボリ。この様子をメモッていたら、「紙が必要ですが?」と聞かれまた驚き。
 離陸後、プラスチック容器にパン、ナッツ、ケーキ、バターの入っているセットをもらう。そこに何故だかわさびの小袋。パンにでもつけるのか?という驚き。中国式ジョークと受け止めたが、真意は謎に包まれている。飲料はソフトドリンク。ビールがなかったのは残念だったものの、よく気が付く空姐で、コップが空になっているとすかさずおかわりが必要かどうか聞いてきた。  着陸後には、すかさず上の荷物棚からかばんを下ろして渡してくれる。Cクラスだからとはいえ、文句のつけようがないフライトだった。

Ⅹ 2004年4月20日
便名:上海航空 FM458 機材:B737-700(B2632)
区間:昆明16:05~上海虹橋18:50
 久々の上海航空。夕食は鶏肉炒めライス野菜添えのホットミールに、前菜のハム、ミニトマト、きゅうりとパン、ケーキ、ピーナッツの入ったボックスがつく。飲み物は、各種ソフトドリンクのほか、ビールもあった。空姐の態度はやはり比較的良好。FFP会員向けにカードリーダーを持って常務長が機内を回った。

ⅩⅠ 2004年4月21日
便名:中国東方航空雲南公司 MU4544 機材:B767-300(B2568)
区間:上海虹橋20:40~昆明23:40
 夜遅い便のためか、食事はなし。オシボリ、クラッカー+ソフトドリンク。この時間こそビールが恋しいところなのだが…。記念品のキーホルダー(雲南航空マーク)は相変わらずあり。でも、3時間かかる路線でこれはちょっと意外だった。

ⅩⅡ 2004年4月23日
便名:中国東方航空雲南公司 MU4407 機材:B737-300
区間:昆明15:25~成都16:30
 ソフトドリンクサービスのみ。まあ、短距離だけに仕方のないところ。

ⅩⅢ 2004年4月26日
便名:四川航空 3U461 機材:A320(B2397)
区間:成都8:30~昆明9:30
 サービスはほとんど期待していなかったこの区間で、なんとオシボリ→ホットミールサービス。食事の内容は、豚肉焼きそば+パン、ピーナッツミルク。やはり大手より小規模航空会社の方がサービスは上手だと言わざるを得ない気がする。この会社もFFP会員のカード読み取りのため、常務長が回る。常務長が男性だったが、これは初めて。南方航空のカードも自社カード同様読み取って回っていた。

ⅩⅣ 2004年5月5日
便名:中国東方航空雲南公司 MU4851 機材:B767-300(B5001)
区間:昆明8:10~上海虹橋10:55
 オシボリ、ヘッドフォン。ソフトドリンク、記念品のキーホルダーサービス。朝食(コールドミール)は、海草オードブル+ミニトマト+ハム、パン、ケーキ、ジャム、ピーナッツ。20分の早着。

ⅩⅤ 2004年5月22日
便名:中国東方航空雲南公司 MU4512 機材:B737-300(B2956)
区間:上海虹橋14:55~昆明17:55
 雲南公司で初めて、機内カード読み取りをやっているのを見た。サービスは、オシボリ、ソフトドリンク、夕食。夕食は17時近くなってから配りに来た。ホットミールの肉団子豆腐にパン、ケーキ、大根漬物パック。記念品無し。

ⅩⅥ 2004年5月24日
便名:中国東方航空雲南公司 MU4511 機材:B737-300(B2956)
区間:昆明11:05~上海虹橋14:05
 オシボリ、飲料(ソフトドリンク、ビール)、昼食(麺orごはんの選択、海草オードブル+ミニトマト+ハム、パン、ジャム、ケーキ、ザーサイパック)。記念品は無いもののビールあり。同じ区間でも便によって微妙に扱いが違うようだ。今回も、機内でカード読み取りに回っていた。

ⅩⅦ 2004年5月26日
便名:中国東方航空雲南公司 MU4852 機材:B767-300(B2568)
区間:上海虹橋11:40~昆明14:30
 オシボリ、記念品のキーホルダー、飲料(ビールあり)、昼食(麺…あんかけ焼きそばorごはん、前菜の海老+ハム+サラダ、ケーキ、パン、バター)。機内カード読み取りはやはり回ってきた。

ⅩⅧ 2004年6月8日
便名:中国東方航空雲南公司 MU4511 機材:B737-300(B2538)
区間:昆明11:05~上海虹橋14:05
 紙オシボリ、飲料(ソフトドリンク、大理ビール)、昼食(麺orごはん)。内容は5月24日の同じ便と同一。ザーサイパックとパンがあると、ついつくってしまうのがザーサイパン。漬物とパンなんて絶対合わないと仰る無かれ、なかなかうまい。完全に癖になる味だと思うのだが、味覚の中国化かもしれない。途中気流の悪いところがあり、シートベルト着用のサイン。しかし一部乗客はあっちへうろうろこっちへうろうろしているが、空姐も何も言わないで通り過ぎる。ま、
きちんと機内放送している訳で、勝手に怪我しても知ったことではないというのは道理にかなっているかもしれない。途中眼下に空港を見つける。中国の空路も空港を結ぶような形になっているのか、南寧便では百色、香格里拉便では麗江の空港を見ることができるが、果たしてこれがどこの空港なのかは不明。日本上空と比べ、大陸上空では位置の同定が難しい。

ⅩⅨ 2004年6月9日
便名:中国東方航空西北公司 MU279 機材:A320‐214(B6030)
区間:上海浦東8:15~札幌新千歳12:20
 西北公司は初めての搭乗。1名日本人客室乗務員が乗務。一応ビデオの放映あり、安全案内も、中国語→日本語で行う。TVがあってもヘッドフォンなしというところが国内線の延長ではある。朝食は中華焼きそばor洋食(スクランブルエッグ&ソーセージ?ちょっと怪しかったが)、スイカ、羊羹ケーキ(?)、パン、蜂蜜、チリソース。飲料はビールかソフトドリンク。上海-長崎-山口県-と飛び、中海、宍道湖が見えたあたりで雲に入る。赤土の目立つ中国と比べると、日本の緑、特に着陸前の北海道の緑が目に焼きついた。

ⅩⅩ 2004年6月18日
便名:中国東方航空雲南公司 MU426 機材:B737-700(B2502)
区間:大阪関西16:30~昆明20:20
 日本昆明直行便は初めて。5時間近くこの機材に乗りつづけるのはちょっときついが、幸いガラガラなのが救いだった。一応オーディオ付きのB737-700を振り向けており、天井のテレビ使用でヘッドフォンも準備されている。もし-300だったら寝ているしかなさそう。飲料はソフトドリンク+ワイン+ビール。ただし食事が終わった段階で早々とアルコール類供給は停止。夕食は小さな幕の内弁当にオレンジジュースでご飯が冷たすぎ。日本人客はともかく、中国人客からクレームがつきそうな気がするのだが…。昆明到着直前に、クラッカーかチョコかの選択で軽いリフレッシュメント。驚いたのは、この便にも1名日本人客乗が乗務していたことで、上海の東航本社から出張してきたのかもしれないが、一人でJAL張りに目配りサービスを頑張っていたのが印象的だった。

ⅩⅩⅠ 2004年6月20日
便名:深【土川】航空 ZH386 機材:B737-700(B2667)
区間:昆明9:45~南寧10:45
 週2便この区間に新規参入の深【土川】航空南寧分公司の便。南寧発着便が増便されてきているようで、南寧到着時に他に2機駐機していた。今までは空っぽのことが多かったのだが。サービスはソフトドリンク。

ⅩⅩⅡ 2004年7月1日
便名:南方航空珠海公司 CZ8747 機材:B737-300(B2526)
区間:南寧17:10~昆明18:10
 この路線で久々の食事が出る。一皿ホットミール(炒め物+ご飯)+ボックス(パン、ケーキ、飴)+ミネラルウォーター。飲み物の選択こそ無かったが、この方式は結構満足。時間帯がちょうど夕食タイムだったからかもしれないが、暖かいものを食べたい中国旅客の心理をつかんでいると思う。

ⅩⅩⅢ 2004年7月15日
便名:南方航空仙頭公司 CZ8850 機材:B737-300(B2910)
区間:昆明15:55~南寧16:55
 機内サービスは紙お手拭、ビスケット、飲料(オレンジ、アップル、コーラ、茶、コーヒ)。

ⅩⅩⅣ 2004年7月30日
便名:中国東方航空雲南公司 MU4338 機材:CRJ200(B3072)
区間:南寧11:55~昆明12:55
 久しぶりにCRJ、そして雲南航空塗装機。この機材は、梅里雪山と高原風情をあしらった、香格里拉塗装。搭乗は、自分で機材まで徒歩。機内サービスはこの時間帯にもかかわらず飲料のみ。機材が小さいのでギャレーに余裕が無い?やはりこの機材、個人的には快適。
 南寧空港では、ついに5本目のブリッジ取り付け工事中。もとが小さな空港だったこともあるけれど、見る見る大きくなっていく。到着の昆明空港では、隣に泊まっていた同型CRJが東方航空塗装に変更になっているのを見つけた。いよいよCRJも塗り替えかとがっかりだが、いちおう南国風情の特別塗装は残っていた。

ⅩⅩⅤ 2004年9月12日
便名:南方航空広西公司 CZ3089 機材:B737-300(B2912)
区間:南寧11:30~香港12:45
 この時間帯なのにミールサービス無しで、クラッカーと飲料のみ。ただし国際線扱いのため、飲料にはビール、ワインが含まれていた。また、機内誌GATEWAYについてもお持ち帰り自由。

番外3 2004年9月12日
便名:日本航空 JL732 機材:B747-400
区間:香港14:30~成田19:30
 アッパーデッキ座席。個人的にはジャンボのアッパーのこじんまりした雰囲気が好き。機内食は香港線お決まりのカレーかもうひとつはマツタケご飯ということで、マツタケ選択。ご飯の上に薄っぺらいマツタケが三切れ。雲南で嫌というほどマツタケを食べたせいで有難味も薄いが、しかし、マツタケは本来こういう食べ方をすべきであり、山盛り食べるものではないとも思う。

番外4 2004年10月4日
便名:日本航空 JL731 機材:B747-400(JA8079)
区間:成田9:45~香港13:45
 ブランチは若鶏グリルか肉じゃが(?)。鶏を選択。JALの良いところは、パーソナルテレビで現在地確認ができるところ。これは中国系航空会社では今のところ無理。もっとも日本上空ならばどこを飛んでいるか下界を見ながらの同定が楽しみだが、大陸に入るとわからない。

ⅩⅩⅥ 2004年10月4日
便名:南方航空広西公司 CZ3090 機材:B737-300(B2915)
区間:香港16:55~南寧18:10
 曜日によって香港南寧便の時間が遅い日があり、帰りも香港素通りとなった(ちょっと残念)。もちろんサービスは飲料のみ。ただしアルコールあり。

ⅩⅩⅦ 2004年10月10日
便名:南方航空珠海公司 CZ8747 機材:B737-700(B2169)
区間:南寧20:40~昆明21:40
 10分後には東方航空雲南公司便もあったが、こちらにした。しかし時間帯の関係かミールサービス無しで、ナッツ+ミネラルウォーター。東方便ならば飲料選択権くらいはあったか?
 ただ、機材が新型に変更になっており、B737にもかかわらず天井から液晶テレビが降りてくる方式。機材で選ぶならばこちらということになりそう。
 中国の航空運賃も、需給バランスで変化が激しくなっているようで、今回はなんと5割引で手に入ったが、この路線ならば普通は2~3割引といったところ。特便割引?突然割引?

ⅩⅩⅧ 2004年12月3日
便名:深【土川】航空 ZH9986 機材:B737-700(B2668)
区間:昆明11:50~深【土川】13:30
 昼食サービスは麺or飯。麺を頼んだところ、ジャージャー麺(断じてスパゲティミートソースではない)。みかん、カップケーキ、小袋入りのサンザシ、豆菓子、プリッツらしきもの、ザーサイセット。ザーサイをジャージャー麺に加えて食べると、味気ない麺もそれなりにうまくなる。飲料はコーラ、オレンジジュース、ピーチジュース、水+お茶、コーヒー。着陸前に耳つん対策かハッカ飴を配って歩き、空気抜きの方法を機内放送。この会社やはり態度は比較的良好。天井にモニター画面つき。

番外5 2004年12月5日
便名:日本アジア航空 EG218 機材:B747-200(JA8130)
区間:香港8:30~(台北経由)~関西14:15
 以前から興味のあったEG便を使ってみる。朝食、昼食とつくのでちょっと得した気分になるのは貧乏性ゆえか…。台北までの間で軽食としてクロワッサンサンド、オレンジジュースが出る。いつも空から見るだけの台北、せめて空港だけでも歩いてみたいと思ったら、生憎機内待機となり残念。香港で渡された台北からの搭乗券は、機内でCAが確認していった。台北~関西の昼食はJAAオリジナル和食。JALの子会社のつもりでいたが、搭載飲料等サービスに違いがあるところが面白い。

番外6 2004年12月11日
便名:日本航空 JL731 機材:B747-400(JA8075)
区間:成田9:50~香港13:55
 帰路は時間もなく、ごく普通に…と思ったら、初めての突然アップグレードが来た。過去に座席だけアップグレードというケースはあったが(それでも嬉しいが)、非常に嬉しい。しかし、ぼちぼち浮気しようと思っていたのがバレタかしらん(コードシェアのCX(番外2)に乗ってみたり、JAA(番外5)を使ってみたり、さりげなく他社の様子を伺っていた)。非常にタイミングがよろしくて…。やっぱり今後もJALを使います。はい。
 でぃなーは和食、洋食ビーフ、洋食魚からの選択。ビーフを選択したが、やはり「前菜」がちゃんと前菜しているのがいつもの貧乏クラスと違うところだと感動。何より嬉しいのは、好きな窓側席を選択しても、お隣に迷惑を掛けずに通路に出れること。確かに一度乗ると癖になる、「Cクラス症候群」と言われる意味がわかりました。謝謝日航!

ⅩⅩⅨ 2004年12月12日
便名:深【土川】航空 ZH9596 機材:B737-300?(B5085)
区間:深【土川】8:00~南寧9:00
 モニター画面が無かったことから-300と判断したが、さてさて…。シートはYクラス含めて、レザー張りなのには驚いた。サービスは飲料(茶、水、パック入りコーヒー飲料)の他、点心としてパン、みかん、小袋のサンザシにお豆が出た。

ⅩⅩⅩ 2004年12月21日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5882 機材:B737-300(B2594)
区間:南寧9:50~昆明11:00
 ちょっと久しぶりの雲南公司。サービスは飲料のみだったが、南方航空と違い、コーヒー、茶、水、ジュース類から選択できた。昆明は風が強かったようで、着陸は思い切りドスンと来た。

ⅩⅩⅩⅠ 2004年12月31日
便名:海南航空集団新華航空 HU7385 機材:B737-300(B2983)
区間:昆明11:00~麗江11:40
 この路線もえらい激戦路線となったものである。海航まで参入してきた。新規公司系でよくある客室乗務員紹介、サービスはミネラルウォーターとお豆。

戻る