2005年版

1. 2005年1月5日
便名:中国南方航空 CZ3648 機材:B737-300(B2545)
区間:麗江19:50~昆明20:30
スカイパール倶楽部の特典で搭乗。昨年末で半減するはずのマイルだったので年末に滑り込みで発券した。、サービスは紙オシボリと飲料。

2. 2005年1月19日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5881 機材:B737-300(B2981)
区間:昆明8:00~南寧8:50
この冬ダイヤから、東方航空の便名のつけ方に変更があり、雲南公司運行便が4から始まらなくなり規則が解らなくなってしまったが、機内、例えばシートカバーには雲南公司と書いてある。サービスは飲料。紙オシボリは廃止か?一時雲南公司運行の昆明~南寧便の便数が非常に減っていたが、冬ダイヤでこの朝の便がコンスタントに飛ぶようになった。少し早すぎるのが難点だが、深夜近い便よりはマシ。

3. 2005年1月22日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5882 機材:B737-300(B2986)
区間:南寧9:50~昆明10:50
サービスは飲料。南寧は曇りだったが、雲南地方は晴れ。

4. 2005年1月28日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5805 機材:B737-300(B2958)
区間:昆明11:40~上海虹橋14:00
20分遅れて離陸。雲南公司の便が続く。長距離かつ食事時間帯なのできちんとホットミールが出る。ごはんor麺の選択。前菜はピーナッツ、ミニトマト、ハム。パン、ケーキ、ジャム、ザーサイは基本パターン。

5. 2005年1月29日
便名:上海航空 FM9373 機材:B767(B5018)
区間:上海浦東8:35~深セン10:00
上海航空のB767は初めて、というか、B737以外というのが久しぶり。やはりB767はほど良い大きさというか乗っていて一番疲れない機材だと思う。2-3-2の座席配列がよい。
サービスは布オシボリ、飲料、おやつセット。

6. 2005年2月22日
便名:中国南方航空 CZ3365 機材:A319(B6019)
区間:深セン11:55~南寧13:00
以前はボーイング派だったのだが、最近A320シリーズはB737よりも楽かなという気がしてきた。サービスは飲料+パン+ケーキ+ゼリーセット。この時間でもこの距離だとこんなものだろうか。着陸前に耳つん対策の飴玉を配っていたのが、大御所南航にしては新鮮だった。

7. 2005年2月27日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5882 機材:B737-300(B2966)
区間:南寧9:50~昆明10:50
いつもの(?)この便。サービスもいつも通り。東方航空のせいではないのだが、昆明空港の預け荷物が出てくるのが異常に遅いのもいつも通り。

8. 2005年3月2日
便名:中国南方航空海南公司 CZ6742 機材:MD82(B2151)
区間:昆明12:50~広州14:15
この区間でこの機材に出会うとは奇遇。というか、この機材は初めて。一説によると中国でライセンス生産で製造されたのでY-82(運82)と呼ぶとか。あまり良い噂を聞かない機材だし、現実に機内がやや陳腐化というかボロだったが、エアバスあたりと比べると明らかに窓が大きいのは評価したいポイント。他の機材と比べ、離陸後の上昇角度が大きいような気がするのは気のせいだろうか。サービスは紅焼鶏肉+ご飯+セロリニンジン炒めのホットミール、青筍とピーナッツの和え物、パン、ケーキ、バター。飲料。
広州到着後、後扉から降機。飛行機のお尻から降りるのはユニークで、貴重な体験となった。胴体下部から搭乗というのははるか昔(10年程前)新疆航空のイリューシンで体験済みだが(これも今となっては貴重な体験)、MDの場合本当にお尻から降りる形なのだね。
インターネット時刻表ではこの便、機材の欄に「JET」とのみ書かれ、機材未定扱いとなっていた。本当に未定なのか、MD82であることを知られたくないのかは謎。

9. 2005年3月5日
便名:中国南方航空 CZ3477 機材:A320(B2346)
区間:広州18:40~昆明20:10
やはり機内の雰囲気はこちらの方がよい。ただし窓は小さい。機内テレビはもちろんだが、イヤホンを配っているのも、騒音対策上よろしい。なぜか欽ちゃんの仮装大賞中国吹き替えをやっていた。食事はご飯or麺ではなく、ビーフorチキンだった。+前菜、パン、バター。

10. 2005年3月13日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5731 機材:B737-300(B2955)
区間:昆明8:50~広州10:30
朝の為?ミールはコールド。ソフトドリンク、キュウリハムミニトマト、パン、ケーキ、ピーナッツ、イチゴジャム。

11. 2005年3月14日
便名:中国南方航空 CZ3419 機材:B737-700(B5067)
区間:広州16:15~昆明18:10
サービスは似たり寄ったり。一応イヤホンがつく。機材が新しい分、昆明-広州便は南航のA320かB737NG使用便がやや有利か。

12. 2005年3月17日
便名:中国南方航空 CZ341 機材:B757(B2823)
区間:昆明10:35~香港12:30
広州線と比較し航空券が高いのがデメリット。しかし一応国際線扱い故、機内の飲み物にはビールを積んでいるが、今回の目的はお客様の添乗のため、朝っぱらから飲むわけにも行かず自粛。食事はミニトマト尽くし。前菜はオールミニトマトで、デザートにもミニトマト。うーむ。

13. 2005年3月21日
便名:中国東方航空雲南公司 MU732 機材:B737-300(B2985)
区間:バンコク17:30~昆明20:30
直前に乗ったバンコクエアウェイズやその前のガルフエアと比較して、基本的態度が問題。最初の一歩でその便の印象は決まるのだから、お客様お出迎えの時に客室乗務員と地上スタッフが談笑というのは…。おまけに客のいないCクラスでは運行乗務員?が寛ぎ中。誰一人「Welcome、歓迎光臨」という態度を示さない。それが中国式かも知れんが、昔の雲南航空は違ったような気がする、即ち企業としてのモラル低下が気になる。反省すべき。まあ、私はどうせFFPの無料航空券で乗っているが、この態度では金を払って乗ろうという気が失せる。
苦言から入ったが、食事は以前雲航時代に乗ったときよりも進化していて、ホットミールだった。前菜(ウナギ、こんにゃくさらだ、ミニトマト)、メイン(ジャージャー麺か肉炒めライス添え)、ケーキ、メロン、パン、バター、チョコ。飲料はソフトドリンク+ビール、ワイン。後半のサービスは一応妥当な線を行っているのだから、この会社には行動規範整備が必要だと思う。

14.2005年4月7日
便名:中国南方航空 CZ3250 機材:B737-500(B2915)
区間:昆明18:00~南寧19:00
時間的には正に夕食時間。しかしここまで真っ当な夕食サービスが復活しているとは驚き。鶏肉とサトイモの炒めライスコーンキャロット添え、パン、ケーキ、紙オシボリ、チョコボール、レモンキャンディ。ドリンクサービスもミネラルウォーター以外に飲料を取り揃えていた。お天気も良く、夕日を眺めながらの南寧着陸となった。

15.2005年4月13日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5762 機材:B737-300
区間:南寧20:40~昆明21:30
30分ほど遅延。サービスはソフトドリンク各種。

16.2005年4月24日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5761 機材:B737-700(B5093)
区間:昆明18:50~南寧20:00
今日は新型機材。また、本日はこの1便のみのためか満席。同じB737-700でも後期導入型のこのタイプは液晶テレビとなっている。これは初めて。ちょっと南航に追いついた感じ。サービスはソフトドリンク。

17.2005年4月28日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5762 機材:B737-300
区間:南寧20:40~昆明21:30
本日は3便昆明行きがあるためか空席が目立ち、定刻より10分早く出発。昆明にも定刻どおり到着。サービスはソフトドリンク。

18.2005年5月20日
便名:深セン航空広州分公司 ZH9604 機材:B737-700(B2667)
区間:南寧20:20~広州21:20
夏ダイヤより深セン航空の南寧広州便が増便になったと思ったら、深セン航空が南寧、無錫に続いて第3の分公司を広州に設置したとのこと。巨人南航への殴りこみなるか?
サービスは飲料(オレンジジュースかミネラルウォーター)、おやつセット(デニッシュ、チョコケーキ、フルーツ、グリーンピース)。

19.2005年5月23日
便名:深セン航空広州分公司 ZH9603 機材:B737-700(B2667)
区間:広州18:10~南寧19:30
サービス内容は飲料がパック緑茶orミネラルウォーターとなった他は往路と同じ。離陸前に本を読んでいたら通りかかった空姐がさりげなく読書灯を点けて行った。ちょっと感動。

20.2005年5月29日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5761 機材:B737-300(B2956)
区間:昆明18:50~南寧20:00
今日は東航にも関らず、読書灯を点けてくれる。ますます感動。サービスは、紙オシボリ(復活!)、飲料(ペプシ、セブンアップ、コーヒー、茶、パインジュース、水)。

21.2005年6月16日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5762 機材:B737-300(B2956)
区間:南寧20:40~昆明21:30
南寧では、先日受け取ったばかりの中国移動通信銀カードのおかげで貴賓待合室で。同行の昆明人も喜ぶ。ただ、この銀カード、広西でしか通用しないのが残念。中国全土で通用するためには金カードをもらわないといけないのだが、その為にはもっと携帯電話を使わなければならない(笑)。しかし東航も南航も、FFPの上級会員になるための条件が高すぎて、いつまでも平会員だが、意外なところから上級カードが来たものである。
ちなみに本日の便も飲料+紙オシボリのサービス。

22.2005年7月1日
便名:中国東方航空雲南公司 MU733 機材:B737-700(B2503)
区間:昆明9:40~香港12:00
新しい-700のはずなのだが、イスがちょっと座りにくい(座面が平らでない)し、シートベルトの固定が甘い。困りモノ。搭乗率は良い様である。サービスは国際扱いだけあって、布オシボリ、記念品復活(ネクタイ)。競合している南航と違って、食事は無しでネッスルのチョコレートとビスケット+ソフトドリンクだった。

23.2005年7月3日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5760 機材:B737-300(B2985)
区間:深セン11:55~昆明13:40
古い-300だが、イスは往路より座りやすい。サービスは紙オシボリ、ソフトドリンク、昼食。昼食の内容は、麺orご飯+ハム、野菜の前菜、フルーツ(オレンジ、メロン)、ケーキ、パン、イチゴジャム。こちらも8割方席が埋まっていた。

24.2005年7月7日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5761 機材:B737-700(B5096)
区間:昆明18:50~南寧20:00
紙オシボリ、ソフトドリンクサービス。当地が西よりの為、この時間でも外が眺められるのは嬉しい。

25.2005年7月20日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5762 機材:B737-700(B5096)
区間:南寧20:40(実際;21:00)~昆明21:30(実際;22:15)
今回は混雑のためエコノミー予約が出来ず、やむを得ずのビジネスクラス利用。まず南寧のファーストラウンジが利用でき、搭乗時にはラウンジの小姐の案内で行列に並ぶエコノミー客を尻目に優先搭乗。座席ではウェルカムドリンク(水、オレンジジュース、アップルジュースの選択)をガラスコップでサービス+布オシボリ+ピーナッツ。そして新聞は、昆明の夕刊紙、経済新聞セットで両手渡しと、エコノミーの投げつけサービスとは大きな違い。離陸後の飲料サービス(コーヒー、茶、ジュース、ミルク)も、まず注文を聞きに来てから一人ずつにお盆にガラスコップや陶器カップで持ってくる丁寧さ。そして記念品として財布の配布と、改めて布オシボリ。これらサービスが全て笑顔の中行われる。私の抱いていたMU式サービスのイメージからはおよそかけ離れた世界が繰り広げられる。
この便、機材の調整で遅れての出発となり、南寧では滑走路待ちでさらに遅れが増幅したが、当然の事ながら遅れが気にならないどころかもっと遅れてくれといった気持ちだった。
次回搭乗はまた貨物室(笑)に戻ることになるはずだが、「金さえ出せば快適」中国なのだ。
さて、遅れて昆明到着、ここで問題発生。2番ゲート到着便の旅客(我々)の動線と3番ゲート出発便旅客の動線が見事に交差、無能な係員はこれを処理できず大渋滞発生。流石、昆明空港はやってくれる。

26.2005年7月23日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5761 機材:B737-700(B5094)
区間:昆明18:50~南寧20:00
離陸前の安全インフォメーションビデオ、中文→英文の順に放映するも、英文版が終わる前に離陸。いいのかなあ。サービスは紙オシボリ+ドリンク。

27.2005年7月25日
便名:深セン航空広州分公司 ZH9604 機材:B737-700(B2667)
区間:南寧20:20~広州21:20
雑誌を読んでいたら、離陸前の巡回で今回も読書灯を点灯してくれる。サービスはミネラルウォーターor緑茶、プリッツ。

28.2005年7月26日
便名:中国南方航空 CZ3331 機材B737-700(B5069)
区間:広州16:35~南寧17:35

29.2005年7月27日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5762 機材:B737-700(B5096)
区間:南寧20:40~昆明21:30
上の便とともに、お客様の添乗であったため、記録がない!。まあ、雲南公司のこの便の場合、いつもの通りだったはず。

30.2005年7月30日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5761 機材:B737-700(B5094)
区間:昆明18:50~南寧20:00
何故か今回もサービスに関する記録がない…。マンネリ化してきたということ?

31.2005年8月13日
便名:深セン航空南寧分公司 ZH9908 機材:B737-700(B2669)
区間:南寧7:00~深セン8:05
南寧空港の朝一番便。こんな時間にここまでに到着するのは難儀なので昨晩は空港ホテルに泊まった。こんな時間でも意外と席は埋まっている。南寧空港の5本のボーディングブリッジは全て埋まっており(南航3機、深航2機)、夜間南寧停泊便が意外と多いことに驚く。珍しく雲が少なく、南東へ向かう空からの景色を楽しむ。サービスは点心セット(牛乳、プリッツ、ピーナッツ、中国スナック、オシボリ)、飲料(ミネラルウォーターor緑茶)。珍しく機長直々のご挨拶放送が入った。

32.2005年8月16日
便名:深セン航空 ZH9833 機材:B737-800(B5049)
区間:深セン14:20~昆明16:40
搭乗が後列からの順番で行われていた。中国ではこういう秩序正しいやり方は珍しいと思うが、やっぱり無視して前列の人が先に乗り込んでいた。まあ、やろうという心意気だけ認める。全席Yクラス。新型機のはずなのだがTVがついておらず安全実演デモ。離陸後、乗務員の紹介、飲料(水、コーラ、オレンジジュース、イチゴジュース、茶、コーヒー)サービス、点心セット(パン、干しサンザシ、乾燥アップル、竜眼、紙オシボリ)。着陸前に耳つん現象の紹介と、困ったときのハッカ飴配布。

33.2005年9月1日
便名:中国南方航空 CZ341 機材:B757(B2811)
区間:昆明10:35~香港12:30
サービスは紙オシボリ、ソフトドリンク、朝食(フィッシュボール煮込みorビーフ、前菜ミニトマト、パン、ケーキ、雲南十八怪(おかし))。

34.2005年9月4日
便名:中国南方航空珠海航空 CZ3763 機材:B737-700(B2620)
区間:珠海16:40~南寧17:40
珠海空港は比較的大きい(12基のボーディングブリッジあり)が、便数は少なく閑散。やはり珠江デルタは空港が過密すぎるような…。市内中珠ビルからリムジンバスが出ているものの7:00,10:00.13:00,16:00.18:30,21:00の6本のみで使いにくい。今回は少し早かったものの13:00のバスを利用。空港到着後遅い昼飯をとったところ、チェックインを食堂側が代行してくれた。機内サービスはソフトドリンク。

35.2005年9月10日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5762 機材:B737-700(B5095)
区間:南寧20:30~昆明21:30
紙オシボリ、飲料サービス+TV放映。しかしTV音量が大きすぎて、仕事をしようとする人、寝ようとしている人にはいい迷惑だと思う。さすが音に寛容な中国である。

36.2005年9月12日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5731 機材:B737-300
区間:昆明8:25~広州10:30
布オシボリ、朝食、ソフトドリンクサービス。プラス、国内線にも関らず記念品の布カバンが配布される。久々に記念品復活?おまけに「東方航空」の文字が入っていることから、在庫一掃というわけでもないようである。サービスにムラがあるのが東方航空の特徴と言えばそのとおりだが、このサービスならば7月1日に乗った香港行きよりもコストパフォーマンスはよい。

37.2005年9月14日
便名:中国東方航空雲南公司 MU734 機材:B737-300(B2955)
区間:香港12:35~昆明14:50
7月1日の便の復路便であることから「バス並みサービス」を念頭に乗ったところ予想外の結果となった。同行の上司が「これならJAL以上」と評価する情況。東方航空の気まぐれぶり発揮か、或いはサービス向上の兆しか…。しかし15分前に先行のドラゴンが満席だったのに対し、こちらは見るも無残な搭乗率2~3割。決死の評価挽回なるか。
布オシボリに続いてドリンクサービス。内容はジュース類、赤ワイン(雲南紅)、白ワイン、ビールとアルコールつき。しかもワゴンが行ったり来たり、お代わりサービス。そして記念品の財布配布。続いて昼食。ホットミールは麺(炒めキシメン)orごはん(魚))。これに前菜の冷製ウナギ、ミニトマト、春雨サラダ、そしてパン、バター、ケーキ、デザートのメロン&ミニトマト。食事の最中にもドリンクお代わりが回る。しかも恐るべきことに空姐の愛想も良い。前菜とデザートの両方にミニトマトが入っているというチグハグが唯一東方航空を感じさせるが、久々に国際標準で合格点(70点は堅い)を差し上げたいところである。
航路の前半は海上を南下、北海の半島が望めたあたりから内陸(西)へ入り、あとは雲の上となる。

38.2005年9月18日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5761 機材:B737-700(B5096)
区間:昆明18:50~南寧20:00
いつものサービス、即ち紙オシボリ+飲料。本日は徹頭徹尾気流があまりよくない。

39.2005年9月22日
便名:中国南方航空 CZ3354 機材:EMB145(B3060)
区間:北海21:25~広州22:40
久々の北海発、そしてERJ初搭乗。随分ひょろ長い機体だと思ったら、1列3席だったのですね。私の座席は18A、左側(一人席)の最後尾となったが、前方で安全デモンストレーションを行っている乗務員が随分遠くに見える。また最後尾は丸々トイレとなっており、非常口やギャレーがないというのも意外なつくりだった。流石に天井は東方航空のCRJ以上に低く感じるが、個人的にはCRJも含めてこういう機材、嫌いではない。サービスはミネラルウォーターと紙オシボリのみ。また、45分の遅延となった。北海空港を利用すると必ず飛行機が遅延するような気が…。

40.2005年9月25日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5738 機材:B767-300(B5001)
区間:広州18:40~昆明20:45
今度は久々のB6。この機材は私の最も好きな機材。2-3-2の配列は窮屈感がなく快適。で、窓側指定をしたところ、15列目で、機内に入ってみると窓なし。14、15列目は要注意と言うことがわかった。ちょっとずれた窓から外が見えないわけではないが、イマイチ。
サービスは紙オシボリ、音楽ヘッドフォン(ビジュアル=投影機)の使用は無し)、ソフトドリンク、夕食(ライスor麺+パン+ハミグワ)。ライスを頼んだところ、鶏肉炒め+野菜炒めだった。また海南産の唐辛子ソースがついており、これはイケた。しかし1品、前菜が抜けているような…。更に記念品のバッグあり。
基本的には中国基準の合格点50点は取れるはずのフライトなのだが、問題あり。減点材料①後ろの席の客が自分のPCで映画を見始める。せめてイヤホンを使えばよいのに大音響。頭に来て注意しようと後ろを振り返ると、その後ろで客室乗務員も観ている…。音に鈍感な中国がまた発揮されており、怒る気力が失せる。広州離陸後昆明到着間際まで電子器具の使える時間はずっと…。本来乗務員は注意する立場だろうが。減点20。②昆明到着後、乗客が降りている最中にコックピットから荷物を持ったコパイが乗客に割り込むように降りていった。本来ならば乗客の降機終了後に降りるべき人だと思うのだけれど、まあ先に下りたければそれでも良い。しかし乗客の列に割り込むとは…。何か変だと感じるのは日本人だけ?減点10。③新聞を配ってあるく空姐。こちらの希望である「春城晩報(昆明の夕刊紙)」を述べたところ、「経済日報」を渡され、隣の乗客に渡した「春城晩報」を指差し、「読み終わったら交換して」と言って去っていく。そーいうものかい?減点10。まあ、これについてはお隣さんが良い人で、本当に読み終わったらこちらに渡してくれたので東方航空自身の評価ではないが+5としても良いが、結局50点から25点減点して、25点/100点という点数。まあ、これでこそ東方航空と言えるかもしれないが、何ゆえこんな航空会社と縁が深いのか、腐れ縁であり、やはり私の東方航空≒雲南の高速バス説が正しかったと思わせられた(笑)。

41.2005年10月9日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5761 機材:B737-700
区間:昆明18:50~南寧20:00
いつものこの便。いつものサービス。

42.2005年10月21日
便名:深セン航空 ZH9595 機材:B737-700(B2939)
区間:南寧15:20~深セン16:15
サービスは、軽食(パン、ケーキ、ハム&ザーサイ、グリーンピースの乾きもの、レモン飴)。

43.2005年10月23日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5758 機材:B737-300(B2571)
区間:深セン17:40~昆明19:40
紙おてふき、記念品(空気枕)の配布、飲料(コーヒー、茶、タマリンドジュース、コーラ、セブンアップ)。夕食サービスはホットミール(魚の炒めライス、野菜添え)+パン、カップケーキ、ザーサイの小袋、イチゴジャム。
何かトラブルが起こったのか、後半の席の夕食配布が30分近く遅れる。そのせいで焦っていたのか、あちこちでご飯の取りこぼし。通路を挟んだ反対の席で上からホットミールを掛けられていた。かわいそ~。でも、さすがにこういうときは空姐もお絞りを持ってきてあたふたしていた。

44.2005年10月29日
便名:中国東方航空 MU5761 機材:B737-300(B2986)
区間:昆明18:50~南寧20:00
いつものこの便いつものサービス、なのだが、機内放送で「中国東方航空」としか言わず。上海の総公司に完全吸収された現れ??

45.2005年11月4日
便名:中国東方航空 MU5762 機材:B737-300(B2955)
区間:南寧10:20~昆明11:30
冬ダイヤになり今まで夜便だったのが朝に変更になった。個人的には朝の便の方が好きなのだが(窓から外が見える)、ただこの便に間に合わすためには早起きしなければならないという点は痛し痒し。
いつものサービス、と書きたいところだが、ひとつだけ変化があった。飲料配布時に乾燥バナナの小袋が配られたこと。冬ダイヤよりしばらく便数を減らしていた南方航空がほぼ毎日競合するようになったことへの対抗?

46.2005年11月13日
便名:南方航空 CZ3250 機材:B737-500(B2912)
区間:昆明18:05~南寧19:20
この時間の便は南航に。サービスは、クラッカー、飲料(ミネラルウォーターorパック緑茶)、紙おしぼり。

47.2005年11月18日
便名:南方航空 CZ3089 機材:B737-500(B2915)
区間:南寧15:50~香港17:20
サービスは、紙オシボリ、ピーナッツ、飲料。ただし国際扱いで高い運賃を取っているためか、飲料にはビール、ワインの選択肢もあり。

48.2005年11月20日
便名:中富航空 N8139 機材:CRJ200(B-KBA)
区間:香港14:00~南寧15:20
今年その存在を知って以来気になっていた航空会社をようやく実地検分。香港でチェックインの際、「窓側で」と言った所、「本日のお客さんは2名なので好きに座ってください」とのこと。ありゃりゃ。2名のため、ゲートから飛行機まではスタッフと一緒にマイクロバスで。かわいらしい白とピンクのCRJが二機とまっていた。離陸前に新聞サービス。もうひとりの同乗客がひざがけを要求したので、こちらにも持ってきてくれる。13:30搭乗手続き開始、13:40ドアクローズと順調に進み(そりゃ、乗客2人では…)、13:45自力逆噴射でバック開始、タキシングのうえ、14:00には離陸となった。中国入国書類と紙オシボリ、パウンドケーキを持ってきて飲み物オーダー。アルコール類はないようで、りんごジュースを頼む。その後も2人の乗務員も暇なためか、おかわりをとりにきてくれる。座席カバーに山東航空マークが入っており、ラバトリーの表記も簡体字中国語だったので、どうやらこの機材、お下がりらしい。
離陸がスムーズだったため南寧到着も予定よりはやめ。南寧空港の入管も「2人だけ?」と驚き顔で、その後談笑、和やかに入国となった。
結論としては、サービス態度は大陸系よりは上。機材は小さいが、座席間隔は大陸系B737よりはある。サービス内容は好き好きといったところでしょうか。

49.2005年11月24日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5762 機材:B737-300
区間:南寧10:20~昆明11:30
いつものご様子。しかし…南寧空港1番ゲート発、昆明空港1番ゲート行き。どちらも国際線用ゲートだったため、両空港で歩かされること歩かされること…。

50.2005年11月27日
便名:南方航空 CZ3250 機材:B737-500(B2915)
区間:昆明18:05~南寧19:05
サービスは、紙オシボリ、クラッカー、水orパック入り菊花茶。

51.2005年12月1日
便名:深セン航空広州分公司 ZH9604 機材B737-800
区間:南寧20:00~広州21:10
サービスは、紙オシボリ+水orパックいりお茶。読書している人の読書灯をさりげなく点けていく心遣いは健在。

52.2005年12月5日
便名:南方航空 CZ3307 機材:A319(B6209)
区間:広州8:30~南寧9:30
朝5時半起床で空港へ向かう。いくら安かったとはいえ、さすがにちょっときつい時間の出発。久々のエアバス系機材となる。
さて、機内サービス、いつもどおりクラッカー+水、かと思いきや、ホット朝ごはん+飲料(コーラ、スプライト、お茶、コーヒー、水)のワゴンサービス。早起きは3文の得?ちなみにホットミールは、いやに軽いなと思いアルミをはがしてみると、ホカホカのパン(ハムパン、ねぎパン)が出てきました。パン党の私は、このサービスに感激。意外なところで得点を上げる南方航空なのでした。

53.2005年12月12日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5762 機材:B737-300(B2985)
区間:南寧10:20~昆明11:30
紙オシボリ、飲料、乾燥バナナサービス。

54.2005年12月27日
便名:中国東方航空雲南公司 MU5761 機材:B737-700(B2640)
区間:昆明8:30~南寧9:40
雲南航空時代を含めて、この区間この会社で初めて食事が出される。紙箱の中から出てきたのは、パン(キュウリサンド)、ミニトマト。朝食サービス??

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