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10月6日(土)

本日は、これは毎年恒例の「お誕生日だよ麻雀大会」

誕生日が近い友人がいるので、ほぼ十数年この行事を続けているのである。



この歳になると、さすがに社会人。時間と場所の都合が学生時代に比べるととりにくい。

ということで、本日は単車で千葉は松戸にご出張でございます。





ちなみに、バイクというのは何というか

タンクのくびれとか、プロポーションなんかホントに”女性的”なんですなあ。

今の私の愛車は”ヤマハXJR1200”という立派な形式名があるのにも関わらず

私は藤原紀香号と呼んでおります。



その理由は抜群のプロポーションであるにも関わらず、

気さくで乗り手に優しいイメージだからなのでしょうか。



彼女が生涯いない私にも、付き合った愛車はもう5代目。

前の彼女は”スズキインパルス”。スズキだけに京香号と名づけ、

こちらは5年もの蜜月の時を過ごしました。



その前は”スズキRGーγ”。こちらは保奈美号で、

カッコは良かったが、幾分機嫌屋さんで、気を遣ったことを覚えています。



どうでしょ?単車のりなんてカッコつけてても、大抵そんなもんなんです。



「風になりたくてね・・・」なんて遠い目をして単車を語る奴がいたとしても、

女性の皆さん。騙されてはいけませんよ。




エンジンの振動で「う〜ん。グッドバイブ!」といいながら、

勃起してる奴がほとんどです。



小学生の頃、金魚の水槽のポンプの上にポコチンを乗せている奴と大差ございません。



ええ、私がそうなんで間違えありません。





そんな紀香号が、今日始めてスネました。



いつもどおりにキーを挿し、セルを回すと”ガコン”というニブい音が!

結局エンジンがかからず、タクシーで帰るハメに・・・



もおう。スネちゃって。でもね、

そんなところがまたカワイイの。

10月5日(金)

今日はお誕生日です。

枕を涙で濡らす昨年までの日々は、もういい大人なんで卒業です。



今日はT君が誘ってくれたので、

キャバクラにてお祝い大会です!



意外に思われるかも知れませんが、私はキャバクラに関してはかなりの初心者。

合コンの延長として楽しめばいいんだ、とよくレクチャーはされるのですが、

いつも私は合コンでは針のムシロの状態なので、

どー楽しめばいいのよ!という感じでした。





でも、楽しいっすね。

皆さんがハマる理由もわかるわ。これは。



よくよく考えてみますとね。私の人生をそのまま過ごしていますと

こんなに綺麗な人たちと話す機会なんかないことに気づいてしまうんですよ。



誌面やブラウン管を通して以外には見る機会も少ないんですよね。

まあ私の場合、ブラウン管にも話かけたりはしてるんですけども。



それがですよ。なんとリアルタイムにお話が出来るんだから、

もう、なんてステキな世の中になったんだ!と驚かざるを得ません。



幾多の女性に「おめでとう」と言っていただいて、かなり嬉しい誕生日でした。



女性に「おめでとう」と言われた誕生日。振り返ってみれば何年ぶりなんでしょう?

記憶にありませんね。

もしかすると、27年前の誕生日。オギャアと生まれて看護婦さんが母親が

「男の子ですよ。おめでとうございます。」と言われたのが最後だったかも知れません。


ふはははは〜っ!

・・・







さてキャバクラに出陣とあらば、日々の現実を忘れ、カッコつけたいのが男のサガでありましょう。

しかし「何のお仕事ですか?」と尋ねられ、

ためらいもなく「大蔵省勤務です」とか「商社勤務です」とウソをつけるほど、

世知にも長けていない27歳。



いやしかし。遠い目をしながらタバコをふかし、

「今夜は君に酔ってしまったようだよ。」

中条きよしバリのスイートトーク
ぐらいは披露してやろう、と

意気揚揚に入店するも、やはり皆様、男を見る目が肥えていらっしゃるのね。





「こんにちはあ。はじめまして。」

「どうも。はじめまして。」

「あのお、お客さんてぇ・・・」

「何?」











「よくAVを借りるタイプでしょ?」

って何でわかるのよそんなこと!エスパーか君は!

あながち間違いでもないので、なおさらビックリだ。





カッコつける機会を失い、あとはいつものペースに向けて驀進するしかない・・・

「さて2次会に向かうので、今夜はこの辺で・・・」と精算を切り出すも





「ソープですか?お気をつけて。」って・・・

やっぱ俺って、そう見えます?見えますよねえ、やっぱり。





さて、私。どこでカッコつければいいのでしょう?





PS

被害者ヅラしてますが、本日は多数の方にお祝いを頂き、誠にありがとうございます。



群馬は高崎のS君、Oさん、Sさん。電話、ありがとうございます。



先輩のKさん。「パチスロ行けるか?」という誕生日とは全く関係ない電話ではありましたが、
嬉しゅうございました。ありがとうございます。



T君。キャバクラにお誘いいただきまして、本当にありがとうございます。



新宿の●●さん。女性なのに、こんなHPの製作者と知っていて呼んでいただけるとは
ホントにビックリです。ありがとうございました。



K君。新宿までのご出勤、ラーメン。ありがとうございました。



九州の師匠。お会いしたこともない方にコメントを頂くなんて、至極の喜びでございます。
「ご愁傷様」というのは、師匠一流のジョークであるということで。
自分が大切に思っている女性より何の連絡もなかった今、
必要以上にあのコメントが心に沁みます。ありがとうございました。



ブラック君。「サミーが大変なことになってるよ!」と、いつもとまるで変わらない対応
ありがとうございました。中学時代からの友人なので、誕生日はどーでもいいのね。



そして、新宿のパチスロ店「B●sU」様。

誕生日に2800回(約8万円相当)の間、全く当たり無し!という新記録を授けていただいて、

誠にありがとうございます。謹んで一言申し上げさせていただきます。







「潰れてしまえ!!こんな店!」

10月4日(木)

ぶぇっくしょんっ!!

・・・あっ。失礼しました。どうやら誰かが私のうわさをしているようで。



ええ。何しろ明日は私の誕生日ですからね。

今も、シャイなあの娘が「日付が変わったら電話しよう」

携帯を握り締めてるかと思うと、胸が高鳴りますなあ。



私の方も携帯を2〜3台用意しておけば良かった、と後悔してるところなんですよ。



毎年言ってるんですけどね、こんなこと。



昨年なんかね。そりゃあすごかったですよ。

私の誕生日を覚えていてくれたのは近所のビデオ屋だけ。

「誕生日サービス」って、3本無料で貸してくれるらしいサービスのはがきでしたけど、





私、それを抱きしめて泣きましたね。ありがたくて。

さすがに覚えている人がいないのも、ちょっとねえ。

当然、3本ともエロビデオを借りましたよ。ありがたくね。



加えて、次の日に友人に「昨日誕生日だったんだよ、俺。」といったら、

「祝い事は中国では麻雀だ!」と訳がわかんない理論で、

私からウン万円持って行きましたよ。麻雀で。



もう、なんだかわかりませんでしたよ。どうでもいいんですけどね。去年のことだから。





まあキリスト君なんかも、みんな誕生日を覚えていてくれてるんだけど、

単なるスケベ・デーと化しているだけなんだから、別にありがたいとも思ってないだろうし。



アレっつ?クリスマスってキリストの死んだ日だったっけ?

あんまり関係なさ過ぎて忘れてしまいましたよ。本当にどっちでしたっけ。



なんだか書いてることが支離滅裂ですね。



なんだか始めの方と、言ってることが違ってきてませんか?



そうなんです。この文章を書いている途中に0:00を迎えたんですね。





当然のように携帯は鳴りません。あ〜あ。





そうそう。今日もね。「爆釣」っていうパチスロの新台で10万勝ったんですよ。

結構な額ですよ。嬉しいですよ。



なんで嬉しいかというと、お金で愛は買えませんからね。

世の中にはお金では買えないものもあるんです。



あれ・・・じゃあ、なんで嬉しいんだろ?

どうやら本格的に壊れてきたようです。







この顔と性格でまる26年間使用してきた体・・・









保証期間ってもう過ぎてます?

取替えたいんですけど、もう。なんやら不都合が多すぎて。

10月3日(水)

本日、前にも書いた”天地茂の明智小五郎シリーズ”の数タイトルの発売日。

その中の”赤いさそりの美女”なんか、もう最高です!



また興味の無い人には読み飛ばしてもらいたいのですが、

原作は江戸川乱歩の”妖虫”なんです。乱歩作品を大きく分けると4つありまして、

1:推理ロジックで展開される本格推理もの(心理試験、D坂の殺人事件)
2:通俗推理対決もの(黄金仮面、黒蜥蜴)
3:ユートピア幻想もの(パノラマ島奇談、孤島の鬼)
4:怪奇趣味犯罪もの(妖虫、吸血鬼、地獄の道化師)


このシリーズにおいて最もそれらしいのが4のグループのものであります。



陰のある美女、不気味な虫、猟奇殺人、変装合戦等・・・

後の”蜘蛛男”、”地獄の道化師”に繋がるエッセンスが凝縮されております。

DVDをお持ちの方は是非ご購入いただきたい作品です。

ちなみに私が5歳の時の作品。昔の作品ゆえに突っ込みどころは満載ですが、

そこは一つご愛嬌ということで。




しかしこの作品群。いくらアレでもあらかさまに推理がないがしろにされていますね。

あまりにリアリズムがないがために、本格推理小説のファンには失笑を買うのは仕方がないですね。





犯罪論って訳ではないのですが、

物事を隠すのに最も重要なのはリアリティなんではないか、と思います。

もし殺人を隠すのなら、”自分がやってないのならどのような状況にあるべきか”というリアリティ。



最たるものがアリバイ、動機。

もし殺人をしていないならば、自分は殺人現場にいなかったはずだし、

被害者と利害関係が無いならば、何も殺すことは無いわけだし・・・

このようなことを考えて、必要最低限なことを細工することこそが重要。

無実の人間になりきることが一番重要で、

どうすればそうなれるかを考えるのが次に重要なんですね。





さて、リーディングケースです。

私は実は長男坊でして、お恥ずかしながら実家住まいでございます。

まあとりあえず餓死する心配がなく、便利な生活を送ってはいるのですが、

代わりに家族の干渉を受けざるを得ない、というのは仕方の無いこと。



今日なんかも、ババア(母親)がいきなり部屋に入ってきて、

「アンタもさあ、いい大人なんだからしっかりしなさいよ!」

といいます。



「何だよ。いきなり。」 私もいきなりだから面食らいますよね。



「アンタ、だらしないよ。
お風呂ぐらい毎日入りなさいよ!




「バカヤロー。失礼だな!俺だって毎日・・・」



と言いかけて、思い出しました。













(あっ!この1週間で、女の子が体を洗ってくれるところで風呂に入ったのが半分だった・・・)と。










事実を伝える根性があるはずも無く、

「仰せの通りです。以後気をつけます・・・」としか言えませんでした。



確かに毎日風呂には入ってるのですが、

ソープの隠蔽工作を図るなら、ソープ帰りにも自宅の風呂に入るべきだったのです。

これがリアリティ。



皆さんも気をつけてくださいね。注意してないと、すぐばれますよ。

10月2日(火)

今日は珍しく風俗の話でもしましょう。

なぜなら今日も風俗に行ってきたから。ライトテイストに”性感”なんですけども。



あれっ?考えてみれば昨日も風俗にいったなあ。

まあいいでしょう。まだ今月2回目だし。

いままで「1日3店」または「4日連続」の記録を持つ私にとっては、

とりたてて大した問題ではないし。



今日は、まあ昨日の今日でもあるんで、とにかく充実させようと。



私にとっての充実とは、いかに女の子を笑わせるか、ということなんです。

その意味では、かなり大成功でしたね。



「あの〜。乳首大丈夫ですかあ?」

「何がです?」

「乳首ナメても、くすぐったくありません?」



乳首・・・私にとっての最重要攻略ポイントである。断るわけは無い。



「大丈夫です。激しめにお願いします。



言い回しが変だったのか、女の子は笑いながら



「じゃあ、乳首噛んでも大丈夫ですか?」って。



おいおい・・・別に噛むことはないでしょ、思いつつも








「ええ、乳首が取れない程度に。」

ハードボイルド小説なみにウィットに富んだ返しだと思ったが、

女の子、笑いをこらえる作業で乳首を噛むどころではない様子。



どうやらツボに入ったようだ。



そうなると調子に乗るのが私の悪い癖で

「チ●チ●腹話術」などの大技を次々と繰り出し彼女を笑いの絶頂へ。





笑われることには、ちょっとブルーになる私だが、

笑わせることは、それこそ私にとっては至極の喜びであるのである。



トークと時には体をはったギャグで、終始女の子を笑わせ続け、



終わるときにも「忘れ物ないですかぁ?」の後に、

「あれっ?乳首取れてた。落ちてない?」

と軽く締めることも忘れない。





時に真面目な話ではあるが、営業、接客という仕事の場所であっても、

突き詰めていけば只の人間関係なので、

お互いのことを考え、楽しく過ごす努力こそが大人の行動なんだと思います。



俺は客だぞ!的な言動は、

とりわけサービス業の方にとっては身を入れてサービスは出来なくなりますよね。

良いサービスを受ければ、結果として客側も満足しやすいわけで。





今日は連れが出てくるまでの間、待合室で漫画を読んで待ってたんですが、

多分、女の子がいい印象をボーイさんに伝えたんでしょうね。

「これでもいかがですか?」とボーイさんが

カルビー野球チップスなるお菓子を持ってきてくれました。





・・・まあなんだかよくわかんないけど、そういうことです。



シロウトはまだ無理にしても、

「お客さん」としては好かれるような男になろうと。

そう考えるようになったことで、大人の階段を登りはじめた秋のとある一日。

10月1日(月)

松田 優作様より無断で拝借したこの「松田 凡作」というHP上の私の名前。

控えめに「凡人」の「凡」をいただいたのだが、最近

「凡人を名乗るのには、もう少し努力が必要です!」

という辛辣なご意見をいただく今日この頃。



いかがお過ごしですか?10月に入りましたよ。

凡人になるべく努力中の凡作です。



今日は九州の同伴者Kと、九州で唯一果たせなかった「しゃぶしゃぶ」を食べにいったのですよ。

食べ放題で1名1,500円ですから、かなりリーズナブルでしたよ。



そこでKをソープに誘ったのですが、残念ながらお誘いにはのらなかったですね。彼は。






ということで、






一人で行ってきました!

こう聞くと皆様。私がソープ狂いのトンでもなく自堕落な男なのでは、と

いらぬ勘繰りをせざるを得ないところでしょうが、まあそう言わんでください。





何しろ今月に入って初めてですから。

9月30日(日)
明日から10月です。

ということは今日は月末です。

月末のパチスロ収支を賭け、旅行で疲れた体に鞭打ちホールへ。



今日まではマイナスでしたが、

また1万枚以上を獲得して、20万円勝ちです。

どーです。この瞬発力!意思の力!

サラリーマン時代に発揮できていれば、もう少し違った人生が送れたはずですが・・・



ともあれ総合収支をプラスにした上、九州の旅費もすべて出る大勝利でありました。





あ〜あ。ソープ2回行っとけば良かった・・・

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