１０月１３日（土）
本日の「キャバリング」が諸々の理由により中止になった。
”漢”凡作の心境からすると非常に残念なのだが、
凡作国の政治経済状況からすると、最近の連日連夜に渡る風俗三昧・・・
是正するにはいい機会なのかも知れない。
ちなみに皆様の想像とは違い、あくまで私の風俗通いが欲望の赴くままに行われているわけではなく
”漢”としての修行の精神活動の一環として行われているわけで、
故に風俗にたかが２～３日いけなかった程度で悶々として、性犯罪に走るということは無いのである。
いい機会だから、話しとこう。
このＨＰは”漢”を磨く為、日々邁進する方々の癒しのページである。
決して下ネタサイトであったり、風俗ルポでもない。
生き馬の目を抜くこの社会で、それでも惰性的に生きざるを得ない人々。
それでも、いつでも心の中で考えていて欲しい。
”漢”とはなんであるかを。
俺は思うのだ。常に上下関係のバランスを保ち、弱きものには強く、強きものには柳のように、
出会う女性には下心をもって優しく、「あの人はいい人ね」って言われる。
バカにされることも、傷つくことも無いだろうが、フェロモンは確実にスポイルされていく。
俺は鼻は伸ばさんのだ。下心を殺すのだ。モテようとも思わないのだ。
可愛そうに下心で持ち上げられた女の子は、飾った男に感化されていて、こう思っているだろう。
「モテない男の人がフーゾクに行くんでしょ？」
断じて違う。むしろ女性が風俗に行く男を嫌うのを知って「俺は行かないけど」とモテようとする男、
そもそも風俗にも入れない男。そんなウンコちゃんの方が多いのだ。
無論ポリシーをもって「俺は、行かない。」という男を否定する気はないが、
大抵の男は、日々己を律し、自分の生き様を貫き、
それでも片時ぐらいはお姉さんの手のひらで踊らされてしまおうか、と
そういう感覚で暖簾をくぐるのだ。
理不尽には断固立ち向かい、不器用でも実直。自分を偽ってまで女性に愛を乞おうとするでもなく、
それでいて小学生に道を聞くのでさえも車から降りて敬語で尋ねる礼儀正しさ。
そんな”漢”がめっきり減ってる。
風俗の待合室がそんな”漢”達の最期の生息地。
風俗にいく男がモテない男と決め付けてる女性の方々。知らないだろ？
風俗の待合室はいつも本物の男で一杯だ。
思わず「新撰組かここは？」とツッこんでしまうほどだ。
そんな彼らを目指し、俺も目下努力をしている。
既成概念に捕われず、繊細ながらもアグレッシブに。いつでも理想と本物を追い続ける目を養い、
己を現す表現力、そして心の中で世間にさらすことのないであろう感性という刀を静かに研ぐ・・・
それがこのＨＰの趣旨であり、俺が風俗に通う理由でもある・・・
あ～っ！全然説得力ねえ～な！
１０月１２日（金）
誰かが言っていた。
「男に生まれるのではない。男に、なるのだ。」と。
呼び込みのホストの冬服が、季節を感じさせる池袋の夜。
時に０：００。私がタバコの置いているコンビニを探しているところに
ある男女が私の横を通りかかった。
金曜日の夜である。多分コンパの帰りなんだろうか。
どう見ても今年の正月には受験生であったかのような男女である。
ういういしい二人であるが、その場所から考えて男の方の意図は明白である。
何も私にそんな経験が無いとは言わない。
多感な時期。大学の同級生であれ、他校とのコンパであれ、
飲み会の後に女性をホテルに連れ込もうと考えるのは、
男として不思議な感情ではないだろう。
しかしながら男のういういしさが目に付く。
傍から見てるぶんには、むしろ微笑ましい光景であるともいえるだろう。
私からみれば、男の方が腰が引けている。
考えてもごらん。１０代のなれてない女の子が、自分からホテルに誘えるかい？
よくみてごらん。女の子もまんざらじゃあなさそうじゃないか。
まあ無理もないか。こういう状況は初めてなんだろ。
繊細じゃあダメなんだけど、もうちょっと敏感じゃなきゃ。女の子の気持ちをよく考えろよ。
それなりに苦渋を舐めた私のような大人になると、ホテルの前で「おなかいた～い。」とうずくまり、
女の子が笑っていればＧＯサイン、
思い切って冷たい目なら「冗談だよ。」とお茶を濁すという
便利なリトマス試験紙を持っているものだが
残念ながらこの若者にそこまでの世知があるはずもなく、
思い立ったかのように女の子の手を取り、ホテルに入っていった。
（一人の”男”の誕生か・・・）
何気にセンチな気分になる。郷愁にも似た想いであるのか。
（俺にもあんな時があったなあ。アレっ？無かったっけ？）
振り返るも苦い経験ばかりで、郷愁というよりは羨望という想いに変わろうとするその刹那
私の心に冬の訪れを告げる風が吹いた。
なあに。そんなにセンチな俺じゃあないさ。
ただ当たり前のように一発かましてきたソープで湯冷めしただけさ・・・
何ですか？
今月何回風俗に行ったですって？
そんな昔のことは忘れたね。
明日もキャバクラじゃあないかって？
そんな先のことは考えたこともないね・・・
１０月１１日（木）
最近、富に反響のない当ＨＰではあるが、
今日も今日とて皆様に喜んでいただけるような出来事はなく、
まあ強いて言えば
母親が救急車で運ばれたことが
本日の主だった出来事である。
心配かけるんなよ。ババア。
心配かけるのは俺の役目だぞ。
１０月１０日（水）
ようやく目が覚めた。
昨日はだらだら午前４時まで起きてたし、
今日は深夜に仕事があるし・・・
本日は調子の悪いパチスロはひとまずお休みにしよう・・・
今月に入って３日目の休みである。当然パチスロの話。
一日目の休みは九州だったし、二日目は麻雀だった。
これは本当にパチプロを間違われても仕方がないのだが、
本人が趣味と言い張っている以上、これは趣味なのだ。
まあ今日は２１：００から仕事なんで、こんなのんびりした日があってもいいよな。
ところで、今何時？
！！
時に２０：００。
なんと２０時間も寝ていたのかあ。隙の多い人生だなあ、マジで。
１０月９日（火）
赤子の手を捻る程簡単にパチスロで４万円消費した後、
いつまでも非建設的な行動をしていても仕方が無いので
今日はパソコンでも弄ることとしよう、と考えてみる。
ちなみに私の携帯はソニー製のSo５０３ｉである。
待ち受け画面は誰やら知らぬフェロモン系のグラビアアイドルの水着姿であるが、
何でもインターネットで待ち受け画面を設定できることが出来るらしい。
お～っとお！これはスゴイ機能だ！
さ。となると、何を表示させるかが問題である。
・・・俺の顔で行くか？
いやいやそれでは折りたたみ式の携帯を開くたび、
なんだかブルーな気分になりそうなんでヤメとこう・・・
かといって「明智小五郎シリーズ」の天地茂のアップ写真じゃあ
あんまりにもディープ過ぎるぞ、おいっつ！
は～あ。こんな時彼女がいる奴はそのハニーの顔何だろうなあ。
ある意味ムカツクぞ。リベンジだ。
そこで俺はインターネット上の「裏本の隠し場所」というサイトへ飛ぶ。
そこで珠玉の逸品を入手。
こりゃあいい！俺の好きなＢ級美人さんが立ちバックで突かれとるぞ！
当然無修正だしね。
ぐははは～っ！見よ！日本が誇るソニーのテクノロジーが可能にした
６５０００色、手のひらサイズの無修正立ちバック映像を！
見るがいい。我がもの顔で繁華街を闊歩するカップルども！
その横で、したり顔で民法を語る妖しいビジネスマンの耳元には
想像もつくまい。女性器だぞ！女性器！！
嗚呼・・・明日から仕事が楽しみだ！
「そうですか。それでは担当に事実関係を確認させていただきます。」と
対象者の前でシヴく振舞うお兄さんの耳元に女性器。
たまんないね。こりゃ。
・・・と一人悦に入っていると、弟（２３歳）がマイルームに入場。
弟「兄ちゃんよお。俺の携帯の時計合せたいから携帯貸してくれよ。」
と許可も無く携帯を手にとる弟。
「おいっ。待てよ。ちょっと・・・」
お分かり？その時の私の心境。
まるで横領がバレる寸前の経理課長のような滝汗。
その刹那
弟、絶句！！
そりゃあそうだよ。超高解像度だもの。
・・・
何のリアクションもなく、部屋を後にする弟。
とがったナイフのようだった我が弟・・・
半年の社会人生活が、彼を大人にしたのか、
または人を気遣うことの出来る優しい男に成長したのか・・・
とにかく俺を気遣っているのは確かである。
弟よ。俺は兄としてお前の成長を嬉しく思う。
しかしな。社会にはそれこそ俺どころではない魑魅魍魎どもがごまんといる。
くじけるなよ！今日はそのための試練だ。
この兄の偉大な屍を乗り越えていくがいい・・・
・・・と軽く言い訳してみたところで、一人残された部屋にはブリザードが吹くのみ。
私を知らない読者諸氏。特に女性の方へ。
「恥知らずね。一体どんな人なのかしら？」と訝しがるのも至極当然だろう。
滝沢 秀明を想像して欲しい。
まあ、顔はおおむねあんな感じだ。
１０月８日（月）
私が「漢」の文章を作成する際に、当然パソコンで文章を作っているわけですが、
おとこ、と打って変換しても①男 ②おとこ ③オトコとこの３通りしかないのですね。
ですから「漢」という字を出す際にはます「かんじ」と打って「漢字」と表示させ、
それからデリートキーで「字」という字をデリートして「漢」という字を出すわけです。
この際どーでもいいことを述べてるような気がしますが、
勘弁してください。
今日はネタが無いんです。
皆様におかれては「今日、パチスロで３万負けました。」といっても、
「今日は３回もオナニーしました。」といっても、
ああ、いつものことか。の一言で片付けられてしまうでしょ。
単調な生活な繰り返し・・・意外と人生なんてそんなものなのかもしれませんね。
何か目的をもって生まれてくる動物はいないんですよ。
今日も「アメリカが空爆開始！」とニュースで息巻いていましたね。
思うところはあれど、ここはまあ触れることなく
今日のところは、お休みなさい。
１０月７日（日）
（今日の日記は、ＴＯＫＩＯのガチンコのノリでお読みください）
大学の同級生であるＴとＳが母校のラグビーの試合を観戦。そして新宿へ。
そこでこれまた同級生である凡作を新宿に呼びつける。
狂牛病を懸念してか、いつもなら”しゃぶしゃぶ食べ放題”という定番のコースが、
今日は合コンに勤しむグループに混じって、居酒屋へ。
いつもなら「コンチキショー」と妨害電波の一つも送るであろう彼らであったが、
どうやら今日はおとなしい。
その理由は
３人が３人とも風俗にいくだろうと予想してたから。
３人は当然のように新宿「ＭＯＮＺＯＫＵショップ」へ。
しかし衝撃の事実が彼ら３人に襲い掛かる！
それはキャバクラは日曜日はほとんどのお店が休みである、という事実。
とりあえずはキャバクラに行こう、ということで意思の一致を見ていた３人であったが
もろくもその計画は音を立てて崩れ去る。
「キャッチでもいい・・・騙されてもいい・・・
とにかく女の子とお話がしたいんだ！」
と頑なにキャバの線を優先する”キャバクラ班長”Ｔ。
そして「ストレートに”ヌき”の線で行こう！」
と己の欲望を満たそうとする凡作。
お互いに譲らぬ熱い魂の二人の漢。
チケットセンターにて攻防を数分繰り広げた後、
達した結論は「おさわりパブ系」。
お互いに妥協し、折衷案を打ち出すところあたりは
さすがにこの若者達、少しは成長したということなのだろうか？
しかしこの後Ｓが思いもよらない言葉を！
Ｓ「俺・・・別に今日は（乳を）モミたくねえなあ。」
どうしたことなのであろうか！
あの人一倍順応性があり、かつ夕刊誌の３行広告を握り締め
単身「大人のパーティー」に乗り込むアグレッシブなＳが・・・
二人は動揺を隠せない様子・・・
Ｓがそんなにタンパクなのも不思議だが、キャバも休み、抜きも無しという内容は
我ら「風俗ファイトクラブ」の存続すら危ぶまれる発言である。
「３人で”千と千尋の神隠しでも観る？」と冗談をいう余裕を見せるも、
どう行動すべきか判断できない３人の若者に、いつもの落ち着きはない。
とりあえず映画館の前の広場にてミーティング。
いつになっても結論の出ないミーティングが続く。しかし
次の瞬間、凡作の口からトンでもない言葉が！
凡作「じゃあ、今日は帰るべ。」
驚き戸惑う二人。無理も無い。
地球の最期の日と宣告された日にも風俗にいくであろう凡作・・・
その凡作が何もしないで帰ろうと言い出したのである。
しかし凡作の胸には一つの考えがあった。
そう、今週の土曜日。土曜日にはまた３人で新宿で会う予定をつけている。
その際に今日のこのテンションの盛り下がりに対し、２倍返しで立ち向かおう、と。
この凡作の意を汲んでか、土曜日に会うことを約束し、
何もしないで新宿を後にする３人。
さあ、土曜日には一体何が展開されるのか？
この続きは次週「風俗ファイトクラブ」にこうご期待！！
・・・ということで、ホントに珍しいんですけどね。
食事だけで新宿をあとにしたのって。
まあたまにはこれもアリってことで。
ちなみに「あーしようこーしよう」って、何度もチケットセンターをウロウロして、
ポン引きのにーチャンにしてみれば
「風俗初めてのお登りさんご一行か？」と思ったでしょうね。
さんざんぱら声をかけられましたよ。
冗談じゃないって。
俺なんかもう何度風俗行ったかわからないほどのベテランだって。
多分クラウンの新車ぐらいは買えてるよ！