11月24日(土)
半月が綺麗でしたね。今日も。
追いかけても追いかけても、つかめない月のように・・・
私にとっては年頃の女性っていうのは、まあそんな存在なんですが、
逆に考えれば、逃げようとしても逃げようとしても、振り切れないのが月の光。
世の中にはそんな風に捕らえる人もいるのかも知れませんね。
きっと心根の優しい私のことだから、
そんな状況には耐えられません。
誰かの愛に応えることが出来なくて、悶々とするのなら、
いっそ今まで通り追う立場の方がいいのかな?と自問自答してみる・・・
そう。今日は詩人モードです。
「星の数ほど女性はいるさ・・・」と今まで100回ぐらい励まされた私ですが、
星の数ほど数がいたって、手が届かなければ意味がない。
数千年前に発せられた光を見ながら、希望を夢見たところで
決して手が届くはずない二次元のAVを見てるのと同じこと。
う〜む。
しかし今週は「獅子座流星群」というのがかなり接近したらしいですね。
ご想像にもれず、私はそのときAVを見てるか何かのいつもどおりの展開だったのですが、
一人の友人はこのイベントを有効利用したとのこと。
その男によれば、まず狙いをつけた女性を誘い、
どうやら高尾山あたりにいったらしいのです。
まあ当然のように「寒い」ので、ラブホテルでその流星を待ったそうです。
そして「遅いね」と女の子がシビれを切らした午前2時頃
「俺がお星様を見せてやるぜ!」
と、コトに及んだらしいです。
・・・
こんなアホは死んでしまうべきなのですが、
ああ、そんな手もあったか!と感心する点も無きにしも非ず。
「なあなあ。今度はいつ獅子座流星群来るの?」とわくわくしながらソイツに聞くと
なんでも13年後だということじゃないですか?
ああ。楽しみに待ってとるよ。
40歳の時にその手を使わせてもらう!
11月23日(金)
カタギのサラリーマンの多くは、本日が3連休のスタートですね。
こんばんわ。凡作です。
皆様が汗水たらして働いている間、惰眠をむさぼっている私ではありますが、
皆様がお休みの際にもキッチリお休みをいただいてしまって、誠に恐縮です。
そう。今日はお休みだったのですね。
今日は高校、大学、最初の就職先が一緒、という男に誘われて
一日中さわやかに遊んでいました。
えっ?さわやかに?ええ、そうですよ。
まず、私とその男。そしてその男のイトコの女性とその友人の女性。
私も友達の親戚の方の前ではジェントルに振舞えるようで、
まず昼間に待ち合わせをしてビリヤードをして、
ドライブの後に食事に行って、彼女達を送って一日が過ぎるという
なんとまあ農協の青年団のダブルデートみたいなことをしていたのですが
日々ヤクザとお姉さまの言葉攻めや放置攻めの日常を繰り返していると
まったくもって染み入るような爽やかさに包まれるような感じです。
・・・
なっ?
私が素晴らしい一日を送ると、
日記が全く面白くない・・・
11月22日(木)
こんばんわ。凡作です。
さて本日の出来事は・・・
・・・ごほん。あっ、ちょっと失礼。
この時期になると起こる発作が。大丈夫です。すぐによくなります。
少々お待ちくださいね。
・・・
おう愛とか恋とかピーチクパーチク騒いでいる蚊どもああその辺でキャッキャしてるお前らのことだよお前らなあ喧嘩売ってるとしか思えねーぞバカヤロー楽しいのか楽しいのかお前ら楽しそうなのは結構だけど刺される前に気づけよお前らの為だぞもっと実直に生きろよハムスターかお前らそんなにスケベが偉いのかコノヤロー所詮なあお前なんか間に合わせなんだよ所詮生きてるバイブぐらいの認識でしかないんだよお前の女にとっては悔しいのか悔しかったら何とか言い返してみろよおうそこのお前のことだよお前の女にとってみればお前なんぞ人型自動車運転装置であったり人型抱き枕であったり人型キャッシュディスペンサーであったり人型愚痴聞き機であったり人型大人のオモチャでしかねーんだよ別にお前じゃなくともいいんだよ気づいてないんだろ頭悪すぎるぞ偏差値20ぐらいだったろお前なんだといい高校大学をでてるって反論しやがったなこのアホ馬鹿頭の悪い奴ほど勉強の出来をひけらかすんだよテストの点数で評価してくれるのはせいぜいがお前の彼女ぐらいだ数字とか見かけでしかオトコを判断できないあわれな頭の不自由な女性それがお前の彼女だいってみればお似合いということだが断じてお前らがお似合いといってるわけじゃないぞせいぜい続いても来年の成人式ぐらいまでの関係だろ一通りの年末年始イベントが終わってしまえばお互いアカの他人に戻るのだからなザマーみさらせ悔しかったら今のウチに別れてみろっていうんだ出来ねーだろハンだからウンコちゃんって言ってるんだアホちまたでヴィーナスフォートがゴキブリホイホイって言われてるのに気づいていないだろああそうだよ俺が言ってんだよゴキブリホイホイのほうがまだましだよアホゴキブリ見てるより気分悪いんだよお前らみてるとってそこの女そうそこの女俺は女に対しても言うぞ女もなあもう少し考えろよ別にエッチを定期的にやってるからって偉くもなんとも無いぞこのマグロ女め処女のイイ女だってその辺にゴロゴロいんだよお前が定期的にエッチできてるのはなあ鼻の下のばしたバカな男だけ相手にしてるからなんだよそんな奴あいてにしてる限りお前に幸せが巡ってくるわけがねーだろ浮気の相手をさせられたり二股かけられたりお前が泣くのが関の山だそれでいいのかでもなお前に責任があるんだよそういう男しか選んでないんだよお前がもう少し男を見る目を養ったほうがいいぞ俺以外の二枚目でトークが面白くて垢抜けてる男なんてのはほとんどが遊び人だぞ大体お前の体目当てで近づいてるんだから一発やったら冷たくなるのは当たり前だろわかんなかったのそれでいてよく27年も彼女がいなくて寂しくないのなんて聞いてくるけどアホか別にな寂しくないぞ男の人ってタマるんでしょどうしてるのえっ風俗ヤダ最低私風俗いく男の人って信じられないってほんとに君の頭の悪さが不憫に思うよ別にな男はな1年や2年エッチしなくたって死にはしねーんだよ刑務所入ってる人はぜんぜんエッチしなくてもしなねーだろうが所詮は目の前の据え膳くわにゃあってなぐらいの気持ちでやってんだよ男は男の人はしょうがないよねなんてわかったふりすんなよそんな隙の多さがお前を幸せから遠ざけてんだよわかるわからないああそーだろうよお前が所詮男をブランドもんぐらいにしかみてないからだよそれヴィトンだグッチだ商社マンだそんな程度だろそんな認識だと歳とってあせって飛んでもないのにひっかかんだよもっと中身を見る目を身につけたほうがいいんでねーの実際まあお前らがいいならいいんだろうけどまともに生きてるカタギの皆様の前に姿をあらわるんじゃねーよラブホテルにでも入り浸ってればいいだろまあそれでも俺はバルサンでもたきにいくがなガハハハ
・・・ふう。
どうやら落ち着いて発作がおさまったようです。
気分がすぐれたところで始めましょうか。
さて、本日の出来事は・・・
11月21日(水)
知らない人も多いと思うが、実はこのホームページは男を磨く為のホームページ。
男はさらに男を磨き、女は、そんな男にしかわからない葛藤を垣間見てほしい。
そこで唐突だが、一番男に必要なのは、己の信念に基づく行動だ。
私の場合、憧れる男、というのは大抵探偵業の男だった。
もちろん架空の人物だか、ハードボイルドの世界に身をおきつつも、
己の信念に基づき行動する。それでいて優しい男達である。
古くはボギー(ハングリー・ボガート)の演ずる探偵。
「男はタフでなければ生きられない しかし優しくなければ生きる資格がない。」
有名な言葉だが、全くそのとおりだ。
明智小五郎
彼は頭脳明晰にして、大胆不敵。しかしそれ以上に自分の美学を大事にする男だ。
そんな彼も女性はちょっとニガて。そんなギャップがたまらない魅力だ。
工藤 俊作(松田優作:探偵物語)
彼は獣のように獰猛で強靭な肉体を持ち、それでいて独自の信念とユーモアを持ちあわす。
古典「ハードボイルド」を彼なりの解釈「ハートボイルド」に置き換えた功績は大きい。
そして
MASTERキートン(漫画)
この漫画を読んでいない諸君。必読だ!
営業マンはサボっても漫画喫茶に通うべきだ。
真の男を目指す諸君はボーナスで全巻一括購入すべし!
詳しいコメントは君達が全巻読破し、その目を涙で濡らしたその後だ。
そして
21世紀
・・・俺!!
痛て!頼むから物は投げるなよ!
さておき、本日は合コンであった。
バンブー君、ズッキー君、そして私。
対する女性陣3人は、かなり綺麗メの経験値の高そうなお姉さま方々。
さあ!いつものとおり下ネタで大ブレイク!
・・・もいいが、瞬殺される可能性も高いので
ちょっとの間は様子見だ。
だがしかし
様子見のまま終了・・・・・・
ええ。私。今回はほとんど話してません。
スタートで躓いて、会話に入るタイミングがありませんでした。
「スポーツ」「仕事」「経済」「ライブ」そんな会話で盛り上がる方々を尻目に
チ●ポ!と切り出すほど、自分は大胆ではありませんでした・・・
まだまだ修行が足りん。
そんなこんなでしたが、成り行き上二人の女性を車で送り届ける展開へ。
深夜。酒の回った女性とラブホテルの立ち並ぶ国道を驀進するとなれば、
普通の男なら何かの間違えが起こっても、何ら不思議でないような気もしますが、
埼玉県草加市にて
「ここが私の自転車置き場。じゃあね!」
千葉県松戸市にて
「ここが私の自転車置き場。じゃあね!」
(自宅前じゃなく、駅前の自転車置き場なのが悲しいだろ?実際)
さあ、今日の日記のオチがついた、と
帰りの道のりでほくそ笑む凡作、27歳。
そして心のなかで思うのだ。
う〜ん
イッツ・マイ・スタイル!!
・・・わかってると思うけど、
反面教師にしろよ。でないと悲しい人生送るぞ。
11月20日(火)
「妄想映画劇場」の更新でもしようと思って、
我が秘蔵のDVDソフトを漁ろうとするが、数本のタイトルが行方不明。
答えは明白である。私の弟が私の部屋より無断で拝借しているのだ。
当然の如くAVもしかり。
我等兄弟間では、弟が生を受けてからというもの、女の話など一回もしたことがない。
残念ながら、あまりに女性に縁のない兄に気を遣っている部分もありそうなので
若干気が引けるのであるのが、その代わりといっては何だが、
私がAVソムリエを目指しだしたころから考えると、
奴は8歳ぐらいの頃からAVを鑑賞できる環境にあったわけである。
奴はよく私に「何か面白い映画を借りてきてくれよ。」という。
私が映画マニアであることを熟知した上での発言であるが、その言葉の裏には
私がビデオ屋に行く以上、映画のみで帰ってくるはずもない、という計算も隠されている。
そんなこんなで私が借りてきた「13デイズ」とともに、
私の大好きな川浜なつみの「タブー」も当然のように部屋から消えているのである。
まあ、ええよ。
幼い頃より英才教育を続けていたせいか、奴の歳(22歳)の割には
かなりツボに入ったビデオを己自身で借りてくることもあるし、
そもそも奴には彼女もいる様子である。兄としては喜ばしい限りである。
こんなこともありました。
数年前のクリスマス・イブの夜。
近所の木場公園という広大なデートスポットにて、同士数人とラジカセを持参し
「昭和枯れすすき」をエンドレスで熱唱という殲滅活動に興じていたところ
公園から現れたる一組のカップル・・・
と思いきや、それが弟であったというわけで。
鳩が豆鉄砲を喰らったような表情の兄にむかって、
「兄ちゃん・・・勘弁してくれよ・・・」だって。
ケッ!お前がここまでこれたのは誰のおかげだとおもっとるんだ。
・・・と思いつつも身内は「死ね死ね団」の抹殺リストから除外してしまう私もまだ甘い。
まあ、最近はといえばあと1か月でクリスマスにも関わらず
AVで悶絶してるあたりは、着実に兄の歩んだ道をトレースしだしている様子。よし。
弟の部屋から奪還してきた「13デイズ」を見ていて、こう思った。
理想に燃え、己の信念に突き進む兄。
そんな兄を持ち、実行力を備えた弟。
城東エロ界のケネディ兄弟と呼ばれる日も近いな。こりゃ。
11月19日(月)
ほとんど日曜日の深夜のことなんですが、
よくこの日記にも出てくるK君がウチに遊びに来てまして、
まあ男二人で遊ぶこととしたら、かなり限られますよね。
とりあえずは狂牛病の心配もどこ吹く風って感じで
「すき焼き」の食べ放題の店へ。
そして当然の帰結というべきか、
AVの鑑賞会という運びになったわけです。
各々の趣味、って言うのがあるわけです。
そこはAVソムリエコンクールで優勝の経歴を持つ私。
・・・
また例の妄想が始まった、とお嘆きの皆様。
AVにも味わい方がいろいろある訳なんです。
AVソムリエがいたっておかしくはないのであります。
そうね。優勝のきっかけといえばですね。
決勝戦のお題が「恋人同士で見て燃え上がるAV」というオーダーでした。
そこで間髪いれずに私はこう言いました。
「・・・お代は結構です。お引取りください。
というか
早くけえれって言ってんだろバカヤロー!
おう、塩まいとけ、塩!」
まあ、この一言で優勝でしたね。
例えば恋に恋する多感な青年にはアレを、とか
理想と現実の狭間で苦悩する青年にはアレを、とか、
同級生にフラれて、むしゃくしゃしてる彼にはコレ、とか
AVを観る60分前後という時間、決して人様に誇れる時間ではないのですが、
いかにお客様に素晴らしい瞬間(とき)を過ごしていただけるかがポイント。
今回のお客様のK氏は、久々の連休に羽を伸ばす
よくいう多忙なビジネスマン。
日々女性の多い職場で働いている彼は、一般人の垣間見れない女性の
本性、というかあられもない姿を見ることも多いので、
幻想的なAVとか、ナンパもののAVがお気に召さないかもしれないのであります。
そこでソムリエ凡作のチョイスした今回のAVは
「ソープ嬢秘技10連発大特集」
よしっ!かなりの好感触。
目を爛々輝かせて秘技に見入るK君は
どうやら吉原の高級ソープに行くという新たな目標を見つけた模様。
どうでしょう?
連休明けでダレがちな職場にて
「スケベいすで、潜り洗い」を夢見て勤務に励むK君の姿が
目に浮かびませんか?
仕事のやりがい、なんてものは意外と身近に転がっているものです。
「凡作!吉原いこうな?吉原いこうな?」
ってK君。ええ、お供したいのはヤマヤマなんですが、
イメクラ5回分ぐらい我慢しないと、ちょっと難しいですね。
そこまでの自制心が私にあるかどうか・・・
11月18日(日)
タイの旅行記をアップするにあたって、昔の写真を探してクローゼットをガサゴソしてると、
私の中学からの文集などが出てきたのです。
思わず昔を懐かしむように、眺めてしまったのですが、
マジで、ネタの宝庫ですよね。
私の同級生もわらかすつもりでやってるわけじゃあないんだろうけど、
思いっきり笑わせてもらいました。
クラスの文集の最後に「何でもBest 3」という
なんとも残酷なランキングが掲載されていたのですが、
まあ良かれ悪かれ出てくることは、青春を謳歌してたみたいで、ほほえましいね。
さて、抜粋。
1・ひょうきんな人:エントリー
2・制服の似合う人:なし
3・強そうなひと:なし
4・人気者:エントリー
5・歌がうまい人:エントリー
6・新聞でがんばった人(なんのこっちゃ?):なし
7・落ち着きがない人:なし
8・面白い人(1と同じだろ?):エントリー
9・大ボケしてる人:なし
10・大人っぽい人:エントリー
11・静かでおだやかな人:なし
12・笑い上戸の人:なし
13・青春してる人:エントリー(ブッチギリの1位だ!)
クラスに5人しかいなかった、というオチではないので、
この私、結構目立つ部類であったわけである。
しかし「制服の似合う人」とか「強そうな人」には出現の気配も見せず、
「ひょうきんな人」とか「青春してる人」など、どうやら
柳沢慎吾的なポジションをキープしていたのには間違えなさそうだ。
しかしこれでは、今一歩弱いなあ・・・
と感じていた時に、目の前に飛び込んできた番外ランキング。
番外
歌のうまい人
凡作君のおばあちゃん
デカした!ババア!
全校生徒の前で演歌を披露するという恥知らずな祖母の行為。
そんなトンでもなく恥ずかしいことは日常茶飯事であった。
それなりに鮮やかに俺の中学の思い出を彩ってくれて、ありがとう。
懐かしい気持ちの中
この中の数十人の男子生徒の中で今でも
俺と同じような素人童貞が何人いるかを考えて
・・・ちょっと寂しくなった。