12月15日(土)
カウントダウンティーヴィーをごらんの皆様こむばんわBon作です。
私の仕事の重要なものとして以下の・・・
所有権留保リース物件であるところの担保車両を債務者の履行遅滞を理由とした契約解除もしくは協議の担保として占有回収の為の交渉を行いその上で実質的所有者の下にリース物件であるところの車両を戻すという・・・
と、わざと小難しく言ってるわけだが、要は自動車の運搬というのが私の重要な仕事であるわけだ。
ということで自動車を業者に入れると、当然帰りは駅までトホトホと徒歩である。
最近、わざとこのような季節感ある寒い寒いギャグを織り交ぜると、本気で怒る方々がいるのだが、
そういう方はひとまず置いておいて、とりあえず話しを聞いて欲しい。
その自動車業者というのが、ROUTE FOUR(日光街道のことね、念のため)の
駅が近隣に全くない所に位置している為、いつもはシコシコと40分ぐらいかけて徒歩なわけです。
タクシーなんか拾う客もいないので、タクシーも走っていないのです。
いい運動にはなるのですが、こう寒くなってくると、ちょっと大変であったりはするんです。
でも今日はその業者の若い女性事務員が送ってくれたんですね。車で。
「え〜っ。いつもこんな距離を歩いて帰ってるんですか?」
ええ、そうなんですよ・・・
「今度来た時は声をかけてくださいね。
所長がいないときなら私が送ってあげますから・・・」
満たされた諸君にとっては単なる社交辞令にしか聞こえないだろうが、
私にとってはLOVE2001。
ええ娘やあ・・・
その時点で目がハートマーク。こんな胸キュン君、マンガの中にしかいないと思ったら
大間違いだぞ!君たち!
いやしかし。私って徹底的に女性に対して免疫がないね。
多分、このままいったら女で泣くタイプだよ。
考えようによっては、女性に縁がない今の状況って、
かえって私には幸せな環境なのかな?うん。きっとそうに違いない。
人間万事塞翁が馬だね。ちょっと意味が違うか?
ともあれ、女性に対して免疫がないちゅーのも、この歳の成人男性としてはマジーね。
ちゃんと自己啓発するのが私の長所。
さて酒井宏の話し方教室にいくか、それともテレクラにいくか、どっちだ?
大意はないのですが、今日はテレクラにしておきましょう。
おう。あくまで女性に対する免疫をつけるためだ。不純な理由などではない。
まあツベルクリン予防接種みたいなものよ。言うなれば。
・・・
ま、いろいろあったのですが
結論から言うと二連敗。昨日と今日でね。
今、私。
愛とか恋とかいうものの存在を本気で疑ってます
あるのそんなの?聞いたことはあるけど、みたことはありません。
食べれるのそれ?
ええ。当然食べたことなんてありません。
一縷の望みをもって、明日もテレクラの予定!
12月14日(金)
12月14日といえば日本の皆様おなじみの忠臣蔵の日。
今日も高倉の健さんがブラウン管で立ち回るのをみて、
忠臣蔵の日だけにテレ蔵にでも行ってみようか・・・と、
あえてベタベタな日記のネタ程度に抑えるでもなく、
その5分後には新小岩のテレクラに車を走らせる私がいた。
「私の長所は思い立ったらすぐ行動に移す行動力です。」
この長所を学生時代に気づいて、かつ面接で述べることが出来ていたら、
今頃はブッサンやスミショーあたりの中堅どころとして身を粉にしていたはずだが、
残念ながらそれに気づいたのは最近のことだ。
新小岩、とは意外とレアなところを・・・と、皆様は思うだろうが、
実は数少ない経験から新宿などの繁華街でやると、思いっきり商売チックなものであったり、
援助交際チックなものが多いということに気づいたのである。
新小岩。中流OLが日々の業務に疲れ果て、ジングルベルの鳴る寂しい一人の帰り道、
ふと受け取った無料のティッシュに書かれた電話番号に目をやり、
一人金曜の寝床で、半ば何かの期待に胸を焦がせて電話をしてしまう・・・
そんな状況も考えられるのではないだろうか?
「私の長所は物事に対する鋭い分析能力です。」
この長所に学生時代に気づいて、かつ面接で述べることが出来ていたら、
今頃は野村総研や東洋経済社あたりの中堅どころとして身を粉にしていたはずだが、
残念ながらそれに気づいたのは最近のことだ。
0:00にテレクラに入店。なかなか電話が鳴らない。
一時間ほどダウンタウンのごっつええ感じのビデオを見ながら待機すると、やっと一本の電話。
受話器をとって「もしもし」と話そうとしたその刹那・・・
「バ〜カっ!!」とガチャ切り・・・
「私の長所は人に何を言われても耐えられる我慢強さです。」
この長所に学生時代に気づいて、かつ面接で述べることが出来ていたら、
今頃は三菱不動産やゴールドクレストあたりの中堅どころとして身を粉にしていたはずだが、
残念ながらそれに気づいたのは最近のことだ。
そして2本目の電話だ。
「もしもし。今お金がピンチなんで、援助してくれるなら逢ってもいいよ。」
いきなりだ。これが目的ならビジネスライクでいいのかも知れないが、
今回の目的はクリスマスを楽しく過ごす相手を探すという目的なので、
(まあこういうところでは砂漠で金を探すようなものだろうが)毅然と対応する。
「いや。俺、援助ならいいわ。」
「ねえ。エッチしたくないの?」
「君はエッチしたいの?」
「エッチというか、今はお金が欲しいんだよね。」
「じゃあさ。俺と話しても君の時間がもったないから、フロントに戻してあげようか?」
「ふ〜ん。結構あなたって、親切なのね。」
「そうだろ?」
「でもさあ。あなたってテレクラに何しに来てるの?」
「何って・・・決まってるだろ?
恋に溺れにきてるのさ・・・」
あくまでも本音なのだが、冗談としてかなりヒットしたらしく、
しばらくお話する展開になる。
・・・というか、お話を聞く展開になる。
その彼女はいわゆる職業プロではなく、本当にお金が欲しいということである。
そのお金は今付き合っている男の為であり、そろそろそんな彼に愛想がつきはじめている・・・
悩み事を話す、ということは堰をきったらとめども無くあふれ出るものである。
電話を片手にウンウンとうなづく私。なんてことはない。
金はらってみのもんたプレイをやっているようなもんだ。
まあ、それも楽しい。
ここはスケベごころ抜きに彼女の悩みに答えてやろう。”漢”としての立場で。
「さっきお金でエッチするのは楽しくないって言ってたろ?
俺はSEXっていうのは、やっぱり特別な行為だと思うんだ。
嫌な相手とはやりたくないし、やる必要もないんだ、と思う。
俺は男だから女の子の気持ちはよくわからないけど、
男はね。文字通り裸の付き合いというか、無防備に自分を信じてくれる女の子が愛しいんだ。
自分の腕の中で、それこそ親にも見せたことがない表情をしてくれる女の子を守ろうと思うんだ。
でもね。男ってやっぱりSEXに関しての意思って弱いから、
とりあえず簡単に、エッチできそうだと思うと、頑張っちゃう生きものなんだよ。
でもね。それは君の体が目当てであって、君がそれほど好きなわけじゃないんだと思う。
君はそれがわかってるから、お金でエッチをするのが嫌なんだろ?
もしそんなことを続けてたら、エッチという素晴らしい行為自体をキライにならないかい?
君の彼氏だって、もしお金の出所を知ったら喜ぶはずもないし、
もし知ってて喜んでるような男だったら、遅かれ早かれ君が彼をキライになるはずだよ。
愛とかSEXとかは、その本人が思っている感情が唯一つの正解なんだ。
君自身が心の底で感じてること、それが正解なんだ。
もし君が援助をすることで嫌な思いをしたり、そんなエッチが嫌なら
そうしないために何をすべきかを考えるべきじゃないかなあ?」
・・・恋とか愛とかを偉そうに語れる立場ではないのですが、
即席みのもんた「愛とSEX」についてのレクチャーを大々的に展開中です。
意外と神妙に聞き入る様子である女の子。
そんなに真面目に聞き入るなんて、意外と隙が多いね、君。
「あなたって、本当に恋を探しにきてるんですね・・・」
う〜ん。まあそのつもりなんだけど、
そう冷静に尋ねられると・・・
んなわきゃねーだろって感じ。
「というかねえ。ぶっちゃけた話、お金が云々とか援助が云々とかいうより、
純粋にエッチ好きな淫乱なSEXフレンドを探しにきてるっていうかなんというかまあ・・・」
ガチャッ!
あれっ?電話が切れてますね。
・・・
「私の短所は最後の最後にすべてをぶっ壊すことです。」
この短所に学生時代に気づいて、かつ現在までに矯正出来ていたら、
今頃は、クリスマスを目前にテレクラで悶絶することなく、
恋人とスイートプランニングに興じるているに違いないのであるが
残念ながらそれに気づいたのは最近のことだ。
12月13日(木)
皆さん。いかがお過ごし?凡作くんよ。
おしいね。今日が金曜日であったなら、もう13日の金曜日だったのに・・・
気分はもうおジェイソン様よ。私。
あれもね。最初は無差別じゃなかったのですよ。
ほれ。人の気持ちも知らないでイチャイチャしてる蚊どもに集中してたわけ。
詳しくは映画「13日の金曜日」を見てみてね。
そうそう”1”だけでいいからね。それ以上は時間がもったいない。
映画、といえば、皆さんもわかってきているとは思うんですが
私はかなり映画とかドラマとかかなり好きなんですねまあAVは当然ですが。
・・・の割には木村拓哉主演の「HERO」というテレビドラマを見てなかったので
最近ビデオで見てる、と、そういう次第なんです。
木村拓哉演じる既成概念に捉われない若手検事の話。
まあ私も法学部卒の柔軟な発想を持つ二枚目。
一歩間違えれば私がああだったわけだが、幸いダメ人間という職業に就いているので
ブラウン管越しにそういう仕事を観るのも楽しいものでありますね。
しかし。かっこいいね。彼。
抱かれたいわけじゃないけど、俳優としてもすごく恵まれていると思います。
今日は、じゃあちょっと私の好きな俳優についてお話しますか。
いつも女の話をしてるわけじゃあないんだよ。私は。
さて、テレビのドラマでいうと木村拓哉とか織田祐二ってところですね。
木村拓哉:「あすなろ白書」「眠れぬ森」「ギフト」「HERO」
織田祐二:「振り返れば奴がいる」「お金がない」「正義は勝つ」「踊る大捜査線」
この二人にいえることはね。やっぱり強烈にキャラクターがたってるってコトでしょうね。
顔に頼ってない。人間性っていうか、そういうところに魅力を感じる役どころが多いですね。
木村拓哉に関してはかなり松田優作を意識してますよね。うん。前向きなのはいいことだ。
まあ彼に関しては、松田凡作さんも意識すると、もっと幅が出てくると思いますよ。
あと顔に頼ってるけど、それでもいいってのは阿部寛。
逆の意味で顔に頼ってます。男前がアレだけとぼけて面白いと、むしろ気持ちがいい。
2枚目が2枚目ぶってるんだけど、2枚目になりきれないって滑稽さがにじみでとる。
方向転換、難しかったでしょうね。その努力も買いです。
でも最高のところはトム・クルーズで決まりでしょう。
彼はね。自分でプロデューサーもやってるんですよ。
その上で徹底的に自分がカッコいい映画をつくるんですよ。プロです。
どうプロデュースするんですかね?興味深々です。
カメラマン「トムさん。こんな感じでどうですかね?」
トム君「う〜ん。俺のカッコ良さをもっと前面に出せないかなあ。
俺のカッコ良さはこんなもんじゃないはずだよ。」
記者「トムさん。今回の映画のコンセプトは?」
トム君「愛とか希望とか、まあとりあえずはそういうことじゃなくて
俺のカッコいいところを見てくれ!ということですね。」
トム君によるトム君のためのトム映画。
うらやましいですね。私もこんな人間になりたいもんです。
まあとりあえずはこのホームページで
俺様による俺様のための俺ページでも目指しますか!
ええ。まずはクリスマスをどう乗り切るか、です。
12月12日(水)
とある人から紹介を受けた某超有名サイトにて、
どうやら毎年クリスマスになると、暗い情熱をたぎらせた祭りが開催されるらしい。
今年のクリスマス・イブは曜日の関係上、キャバクラも休みのようすであるし、
うがった角度からクリスマスを楽しませたら私以上の逸材がそういるはずもないので、
これは願ったりであると、ここ最近毎日そのホームページをチェックしていたのでありますが、
ん?あんまりにも大規模になりすぎて、今年からはそのクリスマス企画を中止するとのこと。
う〜む。残念。
そのホームページはこうも記していた。
「サイトホルダーであるなら自ら企画を立てるべし。」
そうはいってもですね。私に付き合ってクリスマスを過ごすのなら、
空しさがこみ上げるのはわかりきってます。
少なくとも私を知る人間を空しさのズンドコに陥れるほどの悪意はとりあえずありません。
ただ、
私の目に付くところでイチャイチャしてる蚊どもに嫌がらせをするぐらいが精一杯なのです。
2週間切ったよ。どうすんのちゅー話よ。
空しい・・・
出来るだけ楽しいことを考えて生きていこう、と思い立ち
今日はプレイステーションのパチスロのゲームを購入し、
シコシコ夜中にパチスロを楽しもうと画策した次第。
練りに練られたゲーム性、実機さながらの概観、忠実に再現された音楽・・・
素晴らしい出来なのですが、それゆえに空しさもこみ上げてくる。
私はパチスロのゲーム性にほれ込んでいるものと頑なに信じていたものが、
実はそうではなく、金に換金できないパチスロはビタイチ面白くない、と気づいたから。
やっぱり目的は金だったんですね。ええ、私もつまらない人間です。
人に後ろ指を指されて生きていても、ロマンとかを忘れない生き様を目指していたのに・・・
空しい・・・
ゲームをいじくるのも5分程度で飽きて、
まあこの日記を書いている最中もオートモードで機械に勝手にやらせているのですが、
どうやら現在、両替金額30万円を越えた模様。
やっぱり空しい・・・(ゲームで運を無駄遣いする凡作)
12月11日(火)
唐突ですが、私の好きな女性の名前をお教えしましょう。
さあ。BEST 5!!
1:香織
(”織”のない香や香理とかではダメだ。)
2:さおり
(ひらがなが望ましい。沙織でも可。佐緒里じゃちょっとダメ。)
3:詩織
(私の本当の苗字を知るものにとっては冗談のようであるが、本当の話だ。)
4:ゆかり
(これもひらがなで頼む。由香里だとちょっとはすっぱな感じがちょっとだけ漂う。)
5:愛子
(これに関しては他の漢字はダメ。aikoなどはもってのほか。)
次点:みゆき
あんまり唐突でびっくりしたとは思うが、
最近日本でもっとも有名な愛子ちゃんが誕生したので、いい機会だと思いまして。
どうだろ?皆さまの知り合いの中で、上記の名前で顔が不自由な方、いますか?
まあ、いるにはいるんだろうけど。私的には名前がこれなだけで偏差値20ぐらいアップだ。
そういや藤原紀香も鈴木京香も”香”という文字が入っているね。
ああ。なんて俺って筋が通った男なんだろう・・・
クリスマスを前にして、一人身でいるのが本当に不思議だ。
皆さん。こんなくだらないことをウダウダ書いてるので
さてはコイツ今日のネタがないな、なんて考えていらっしゃるでしょう。
うん。そのとおり。
今日は仕事で、その後パチスロ。
3万2000円使って、3万2000円両替。
平たく言えばチャラ。
まあ負ける時に負けないのがプロって奴よ。
うん。
今日は短めの日記ね。ええ。ちょっとは意識してるの。
12月10日(月)
田代まさし・・・彼を漢と呼ぶべきか、否か・・・
本日2度目の破廉恥行為発覚、そして拘留ということで芸能界復帰は絶望的であるという。
1度目。電車の中でスカートの中をビデオカメラで隠し撮り。
2度目。近所の風呂場を覗き見して近隣住民に取り押さえられる。
う〜む。
実際大したエロ行為をしてるわけではないんだよね。
いい歳して「童貞物語」っていうか。
「おいっ。あそこの家の風呂場。意外と覗けんだぜ。」
「マジで?確か結構カワイイ女の子いたぞ!」
「お〜っつ!堪らん!早速行ってみんべ?」
まあこの程度なら俺的には全然OK!なのだが、
田代まさしさんの場合は自分の置かれた状況を省みず、
自制が効かなかったのがやっぱり問題なんでしょうね。
実際に軽犯罪法違反なんていうのは罰金ですむ刑なんだけれども、
置かれた状況を考えないと、刑事罰のみでなく、社会的制裁を下されるので、
この点は注意が必要だ、ということなんです。
仮に私が「大人のパーティー」に参加し、悶絶しているところに警察が踏み込み、
一日ばかり身柄を拘留されたところで、きっとこの日記上のネタとなり、
多分皆様を喜ばせてしまうだけの展開でしょうが、
もし私に愛しい彼女がいたり、または結婚を控えている身であったなら、
多分キャバクラの名刺を見つけられるだけでも、相手方を傷つける要因になるはずなのです。
人間の行動というものは客観的には一定でも、置かれている立場、状況を加味すべきで
細心かつ大胆に行動せねばならない、という先人の言葉が耳に沁みます。
すくなくとも自分を信じてくれる人、愛してくれる人をないがしろにする行動は慎むべきです。
そういう点を熟考した上で
本日はピンサロに行ってきました。
いいの。私の場合は悲しむ人がいないから。
ええ。悲しいのは私だけです(涙)。
「凡作君じゃあ、しょうがないわよねえ。」
心無い友人のチクリで、意中の女性にも私の風俗癖が伝わり
ヤキモチや軽蔑の感情ならまだしもしょうがないわよねの感情しか抱かれないキャラ。
私の場合、このようなキャラクター設定を数年前より構築しているので、
多分明日、私が下着ドロボーで逮捕されても、その女性は腹を抱えて笑い転げるだけでしょう。
ちょっと悲しいですけど、宿命です、私の。だからいいの。そっとしておいて。
話は変わりましたが、ピンサロって久しぶりですよ。
これもアリです。1時間弱の間に4人も女性がつくのですから。
トーク → ズボンを脱ぐ → チョメチョメ → 交代の知らせ → ズボンを履く
トーク → ズボンを脱ぐ → チョメチョメ → 交代の知らせ → ズボンを履く
トーク → 「もう一度頑張ってみます?」 → ズボンを脱ぐ → 交代の合図。
「すぐ次の女の子が来ますからね。」 → 思考中 → ・・・
ズボン脱ぎっぱなし!
次の女の子が来る → 「お客さん。ヤル気マンマンですねえ!」
ああ。ヤル気なら誰にも負けない。
結局4人の女性に
「お客さん。大きすぎて困っちゃう・・・」
と言わせてしまう罪作りな私。
ああ。皆までいうな。それ位しか俺という人間を誇るよりどころが無いんだよ。
今だけでいい。夢を見させてくれ。
ということで、今年最後の凡作流行語大賞は
花びら大回転に決定!
淫靡でゴージャスで、ダイナミックで、かつ大雑把なイメージを表現した珠玉のネーミング。
このシステムの考案者とネーミングをつけた人、個人的に賞賛したいと思います。
今日もお下劣でしたね。それでは映画のような夢を・・・
お休みなさい。凡作でした。
12月9日(日)
「オイコラっ!最近日記が長げーぞ!
毎日読むのが大変じゃねーか!」
励ましなのかなんなのか良くわからないご意見をいただいております凡作です。
読むより書くほうが大変だと思うのですが、私は苦にならないです。
アナタが読むのが大変なら、省略するのもサービスかな、とも思いますが、
本当に大変なら毎日読まないはず。毎日読んでくれてありがとう。嬉しいです。
イビツな愛情表現と受け止めております。これからもよろしくね。
さて、今日は仕事で長野県は松本市に行って参りました。
とはいえ人生の楽しみ方を知らぬウチのオヤジと同行ですので、
ただ移動時間が長いだけです。観光も思い出作りもありません。
私としてもオヤジと思い出など作る気もないので、かまわないですけど
先の札幌といい、今回の長野といい、我々の出張には全く風情がない。
しかもいつも急なのです。
先日の札幌行きを命じられたのも前日ですし、
今回に関しては当日です。今日の話です。
当然、詳しい地図なんて用意しているはずも無く、
凡作「カーナビは首都圏以外詳しい地図は出ねーよ。」
というと、オヤジは
「大丈夫、大丈夫。俺がちゃんと用意してあるから。」という。
じゃあドライブにでも行ったつもりで・・・と首都高に乗り込みいいペースで車を走らせる。
ぼちぼち松本市街地に入るところあたりで分岐があり、
「オヤジ。これはどっちだ。」
と聞くと、紙を見ながら無言なオヤジ。
不思議に思い、オヤジが地図と称するその紙を横目で除くと・・・
イメージ
・・・
サービスエリアからかっぱらってきたと思われるこんなスケールの大きな地図を片手に
悶絶する父、利夫。俺には何処までこの初老の男性が本気なのかがわからない・・・
「悪りいな。最近老眼が進んで細かいのが見えねーんだ。」とメガネを取り出すオヤジ。
おいっ!顕微鏡で見たって市街地の道なんぞ載ってねーよっ!
「ガタガタうるせーなあ。気合だよ。気合で探せ!」
気合でなんとかなるわけねーじゃねーか!オヤジがその気合を見せてみろよ!
「おう。上等じゃねーか。よく見てろよ!」
と言い残し、近くのコンビニに車を停めさせ、ジャージ姿の女子高生と思われる集団に
「すいませ〜ん。この辺に●●さんってお宅、ありませんか〜?」と尋ね回るオヤジ。
傍からみたら気の触れた発情中年男性のナンパにしか見えない。頼む。止めてくれ!
・・・と文句を言いつつも、ほぼ最短ルートで目的地に到着。
多分、我々親子には犬が持っているような機能が備わっているに違いない。
が、そんな機能よりも人様が有する常識という機能を備えつけて欲しかった・・・
と、ここまでが長野到着までの話。
まあ、これ以降も何度も悶絶したのだが、長くなると困るので、おしまい。