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9月8日(土)

快く思っている人間から辛辣な言葉を受けて意気消沈。

いやあ、自分ではなかなかに強い精神力を持っていると思っていたが、

まだまだですな。

来週中にはテンションを上げ直すよ・・・

9月7日(金)

昨日、仕事の帰りにぺロッとパチスロで6万7000円勝ち。

本日は7時間ほど悶絶して、6万6000円負け。

なんだかもうわからないが、

2日で1000円プラスなのは紛れもない事実である。

そう。こんなポジティブな俺は自分のことが大好きなのだ。

明日はちょっと気合を入れるために休みを取って見た次第だ。

何も問題ない。明日は10万円勝つのだからな!

9月6日(木)

掲示板の書込みや反応などから、このHPを読んでいる人は、

多分二桁ぐらいにはなっているようである。ありがたいことです。



検索ページにも登録なく、ただ口コミやメールにてアドレスを送付しているに過ぎない割には

意外にもいい感触である。



ただ、おままごとのような青春しかおくってきていない私の青春グラフティが

果たしてどれだけ面白いものなのか?と、書いている本人はそう思う。



「自分の方がより”漢”らしいぞ!」と思いながら観ている方も多いと思うのだ。

その思いから振り返ってみれば、

なんと「漢リスト」の更新が立ち上げ2日目から何の更新もされていない・・・



そこで、だ。

我こそは”漢”である、と主張する剛の者たちへ。

デジカメ等で取った己の写真をメールで送ってください。簡単なプロフィールを書いてね。



それと、暖かくこのHPをご覧になられているエレガントな女性の方へ。

同じくデジカメ等で取った写真を送ってください。

間違えなく藤原紀香、鈴木京香並の扱いで登場します。

*当然男女を問わず「写真はやめてよ。」という人も多いと思うので、コメントのみでも結構です。



さあ、多分3日で企画倒れだったことに気づくこと請け合いだが、

まあそこは勢いで。一つよろしくお願いします。



あっ。そうそう。9月の下旬に九州に”漢ツアー”に出るから、その間は日記の更新はなし。

ただで帰ってこれるはずはないので、そのネタに期待してね。

9月5日(水)

今日、CD屋を探索していたら、天地茂の明智小五郎シリーズがDVDになっていた。

なんて懐かしいんだ!



ということで、今日の日記は天地茂の明智小五郎シリーズの話で終始。

なんのこっちゃわからない人たちは明日以降の日記に期待だ。



さて、私のような立派なエロになるよう子供を育てようと思ったら、何をすればいいか?

それは幼年期からエロい番組を見せることである。

そう。天地茂の明智小五郎シリーズはエロの宝庫なのだ。



1977年から天地茂が蜘蛛膜下出血で急逝した1985年まで、

全25作つくられたこのシリーズ。土曜ワイド劇場で放映された。



自他ともに認める「ワイダー(土曜ワイド劇場オタク)」のこの私。

なんと幼稚園の頃からこの世界に入り込んでいたわけである。



このシリーズすべてに「〜の美女」というサブタイトルがあるわけだが、

この「美女」と称された栄光のシリーズのヒロインをまず列挙しよう。

妖艶系

夏樹陽子、夏順子、江波杏子、金沢碧、小川真由美、叶和貴子、萬田久子、早乙女愛、佳那晃子



清純系

松原智恵子、由美かおる、結城しのぶ、古手川裕子、岡田奈々、片平なぎさ、萩尾みどり、岡江久美子



オバサン系

三ツ矢歌子、宇都宮雅代、野川由美子、高田美和



さて、上記の「美女」が、事件に巻き込まれるなり、または犯人なりするのであるが、

まず笑えるのが「吹き替えおっぱい」



シリーズがシリーズなので、当然主役なりとも乳の一つも魅せなければならない宿命。

しかし当時(現在も?)人気女優がそう簡単に乳をさらすはずもなく、

当然「裸だけ」替え玉を用意しているわけです。



いやあ、思い返すとスングリムックリなジャパニーズスタンダードな裸体なのだが、

そこは幼稚園生もしくは小学生な私。

もうオチンチンがはちきれんばかりになってました。



続いて、ただ裸体を見せる為だけに殺される女性。

日野繭子さんや片桐夕子さんなど、ロマンポルノ出身の方々が多いのだが、

もう「お手伝いさん」とかのどーでもいい役で出現して

20分後には殺されて全裸で風呂に浮いています。



もう、これはお約束です。これがまた妖艶で妖艶で。





と、まあ日記でくどくど書いても仕方ないので

もし機会があればコンテンツにすることにしましょう。



貴方も観る機会があれば、是非ご覧ください。

でもキャストに「荻島真一」とあったら、

「あっ。コイツが犯人だ!」なんて大人気ないことをいったらダメですよ。

9月4日(火)

都市生活とは、孤独に耐えることである。



社会に出ると友達ができにくい、という言葉を聞いたことがある。

ありがたいことに、私にはピンとこないのだが、考えてみれば多くの人間が

会社と自宅との行き来にして、交友関係が限られている。

しかも様々な利害関係が生じ、純粋な意味での友人はできにくいのだろう。



パチプロなど、まさにそうだ。

先日、開店待ちで9:30に店の前で体育座りをしていたときに、不意に横にいた男に

「あのお・・・今日の新台は何台入るんですかねえ・・・」と話かけられた。



私はサービス精神がTシャツを着て歩いているような男。

懇切丁寧に知りうる情報や打ち方をレクチャーしてあげたわけだ。



まあ、よく見かける男であったのだが、話すのは初めて。

君。尋ねる人間は大正解だ。

何しろ歩く「パチスロ必勝ガイド」と言っても過言ではないからね。俺は。



驚いたのがその男「いやあ。喋ったの3日ぶりですよ。」だって。



パチスロやって、家に帰る。この繰り返しであるという。

孤独はパチプロの美徳なのか?パチプロに限った話ではないが、

「話す」という行為なくして、社会生活が成り立つのも、ちょっと寂しい。

現代社会の病弊とも言えるわけだ。



そこで俺は色々なことを教えてあげ、極めつけは「チ●ポ打ち」という秘技まで披露してあげた。

いかに鉄火場といえども、少しは潤いがないとね。

孤独ぶらないで、楽しく人生を泳いでいこうよ!



・・・そして本日。



仕事の為、少し遅れてホールに入ると、その男が先に打っている。

「お互い好きだね。」という笑顔を浮かべて、少し離れたところに着席。



ペシペシ打ってると、かなりかわいい女の子が私に近寄って、話しかけてきた。

「こうなったらどうすればいいんですかあ?」

ついに、女性にまで目立つ存在になっていたのか?俺は!

と、気づかれないように小さくガッツポーズをし、それでも冷静にレクチャーした。



君も孤独を胸に生きるウサギちゃんなのかい?



でも、腑に落ちない。何故これほど初歩的な質問をする女性が、いかに私がナイスガイとて

気軽に話し掛けてこれるほどファンタジックなプレイスではないはずだ。



ひょっとして、新手の逆ナンパか?

と、ときめくもその次の瞬間・・・








「彼氏が”あの人詳しいから聞いてみな”って・・・」と例の男を指差した。





・・・

おいっ!貴様は彼女はいるのかよ!





孤独を売りにする男以上に孤独であることに気づいた

ちょっぴり切ない26歳、最後の1ヶ月間のスタートです。

9月3日(月)

昨日大負けしたかと思ったら、今日もほぼ10万円勝ち。

何なんだろ?

これは深く考えないことだ。

昔に比べて、勝ち負けが10倍になったと思えばいいことだ。

そうだろ?これだけブチかましても手元に残っていないということは、

結局のところ、チャラってことなんだ。



しかし、調子が悪くなったが最後、

冗談抜きで首が回らなくなるのが自明の理。

今から怖い・・・

9月2日(日)
はやいもので、もう9月。

別に今日のネタはないなあ。



でも久しぶりに元の会社の同期がやってきて、

それじゃあ、って、もんじゃを食べに行きました。

その男。かなりこのHPの初期にアドレスを教えてあげたのですが、

電話して話す機会がある時は

「見てるよ。面白いなあ。」と励ましてくれていた男。

こういう励ましの言葉あってこそ頑張りがいがあるというもの。



「いやね。これでも苦労してるのよ。ネタには不自由しないんだけど

どう表現して伝えるか、なんてのを考えてるわけ。

例えば、昨日の長七郎エロ日記では・・・」




「えっ?エロ日記って何?」



へ?この日記と寿司漢って、このHPのメインコンテンツでは・・・



・・・しばらく話していて謎が氷解。



彼は掲示板しか見ていませんでした・・・



それで「面白い!」なんて社交辞令もいいとこ





おう。お前には「AV屋でアダルトガチャガチャ500円勝負」の罰ゲームだ。

覚悟しろよ。





何?チン長15センチのバイブが当たった?それは良かったね・・・



ということで、K村は今ごろそのバイブで

アナルプレイで悶絶してる頃だとおもいます。

彼にはこのHPのアドレスを教えときます。

9月1日(土)

新宿で大事件が発生した。



歌舞伎町の雑居ビルで爆発事故。数十人の人間が犠牲になっていると、

レポーターの興奮した声が連呼されている。



それを俺は張り込み中の車中で、何度も聞いていて

「やりきれない事件が思ったものだぜ・・・」

と、柄にもなく感慨に耽っている。



現在のところ、詳細はつかめていない。



しかしテレビに映し出される映像は、確かに見覚えのある

決して健全ではないが、それであるが故に俺をひきつける魅力のある

あの歌舞伎町の町並みである。



死亡が伝えられた数人の男性の名前、そして年齢・・・

確かに颯爽とビジネス街を闊歩するエリートではないのだろうが、

それでも大都会、東京の坩堝で

まるでそこでしか生活できないかのように深海を回遊する深海魚であっても

その目の輝きは暗闇の中でも爛々と輝いていたのではないか。



その彼らの野望に満ちた人生は、

図らずも薄汚れたその雑居ビルを墓標とし、

切なくも幕を閉じた・・・



(もしかすると、彼らに自分を照らし合わせてるのかな・・・)

もう暮れかけた秋の日差しの中で、ふと思う。



しかし、生前の彼らもそうであったであろうが、

俺も自分の生活の為にこの稼業に身をやつしている。



いつ死ぬかを考えるでもなく、

今をどう生きるかを斜め上から考えるでもなく、

今を生きるのに精一杯なのだ。仕事だ。



(奴が動きを見せた!)



対象者が家から出てきた。土曜日という一般には休日に行動することは

相手のガードを下げさせるのに有効であり、これを知ることも生きる術。



とっさに駆け寄る俺。



この機を逃せば、相手は一切の接触から逃げ回る人間だから、

この案件の決着は難しいだろう。一年という短いキャリアでも

それくらいは判断できた。



「すみませんが、●●さんですよね・・・」できるだけ腰を低く対応する、

しかし決着を急ぐ俺の目の輝きは、果たして隠せていたのだろうか・・・



こうして交渉は始まった。





・・・交渉が佳境を迎えた頃、俺の携帯がけたたましく鳴る。



相手は俺の重要な人物。通常であれば電話が嬉しい人物。

それでもないがしろにするわけではないが、もう少し待ってもらおうと、

とりあえず保留の対応にする。



しかしその保留後も何度も携帯の呼び鈴は鳴る。尋常ではないペースだ。



何が起こったのか?



俺はその場を離れ、携帯を受けられる状態をつくった。



何だろう?俺にとってバッドニュースじゃなければいいが・・・



不安に駆られながらも電話に出る・・・













翼くん「凡作う〜。無事だったあ。よく歌舞伎町の風俗にいってるから、もしかしたら巻き込まれて死んでるかと思って。」







・・・




安心してくれ。



事件の起こったその時間は池袋のイメクラの帰りでした・・・

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