デジカメと街をさすらえば!

はじめての浅草編

「古き良き時代」の東京が残る街

2003年10月のある日、仲良しの女子大生と浅草に行った。さすがに六本木ヒルズや汐留は行ったことはないけど、新宿や渋谷など「いかにも東京」の街を歩くだけでなく、せっかく東京ににいるんだから、「古き良き時代」の女じゃなかった(ドラマの見過ぎだろ、それ(爆笑))、「古き良き時代」の東京が残る街を見てみようということで、浅草大好きな女子大生に案内してもらった。

行きは都バスで1時間くらいかかった。運よくノンステップバスに初めて乗った。都バスに乗るのは4回めぐらいかな。過去3回は乗客のおじーさんたちに階段を運んでもらった(爆笑)。そのうち2回は上京前だし(爆笑)。いつもは待てねーって、いつバス停に来るか、いつ着くかわかんねー乗り物を(爆笑)。別に運んでもらうには抵抗が無いんだけどさ。久しぶりに乗ったが・・・帰りは都営地下鉄の駅まで歩いたし。

写真1 雷門のちょうちん

バスを降りてちょっと歩くとアノ雷門とちょうちんが見えてきた。でけーっ。試食の雷おこしでむせながら(むせない?アレ)、写真を撮った。もう田舎者丸だし(爆笑)、ちょうちんは8月に新しくしたんだって。

写真2 浅草演芸ホール

とりあえず腹ごしらえで洋食を食べようとして洋食屋を探したけど、オムライス1200円だと(爆笑)。西友でお好み焼きを食べた。西友を出て歩くとテレビ東京で見た事がある建物が(爆笑)。浅草演芸ホールだった。



江戸時代にタイムスリップ

行った日がたまたま江戸開府400年記念 大浅草まつりの開催期間中で、浅草寺境内で江戸の町が再現されていた。大道芸人が芸を見せ、クシ職人やせんべい職人が客に実演販売し、茶屋でかつらをつけたおねーさんがお茶を振る舞っていた。そこでしか使えない小判の両替屋もあったし、「♪こーれが男の選んだいばらのみーちだー」と北島三郎が歌って出てきそうな火消し屋(うわっ、ふっるーい(爆笑)。でもなんという時代劇かはしらんけど^^;)もある。まっ店構えは模擬店の木造版みたいな物だったけど、ほんとの江戸村だよな。日光でないから(爆笑)。

写真3
江戸町「奥山風景」という江戸時代の町並みを再現したイベント。
写真4
大道芸人が道端で芸を見せている。
写真5
両替屋です。このイベントでしか使えない小判と現金の両替を。
写真6
火消し屋です。「め組」でなく「も組」だよーん。

浅草寺と仲見世

ぐるりまわって浅草寺の本堂の正面に出てきた。テ、テレビで見たのとおんなじだー、って当たり前じゃん。田舎者丸出しのココロが他人にも見えてるよーで恥ずかしい(爆笑)。なんかこの日養護学校の修学旅行なのか、車椅子の子供の団体もいたな、そういえば。

写真7
浅草寺の本堂。すげーでけーよ。
写真8
「煙を被ると頭が良くなるって」「うちらはもう無理じゃん」と言う女子大生とRayの会話(爆笑)
写真9
浅草寺の手前の門から仲見世通りをみたところ。
写真10
有名なあげまんじゅう屋の「浅草 九重」です。
写真11
外国人が喜びそうな物を売る店。この写真を見ると『FUNK FUJIYAMA』が頭の中で流れ出すんす(爆笑)。
写真12
仲見世の通りから浅草寺を見た写真。着物姿の女性も歩いている浅草っていいっすね。

浅草、面白いからまた行こう

写真13 「炎のオブジェ」

夕方になりそろそろ帰ろうかと歩いていると、アサヒビールの本社にある「炎のオブジェ」(正式名称)が見えた。しかも人が表面を拭き掃除しているよーだ。まさにナニかにハエがへばりついているよーにしか見えない(爆笑)。フランスの著名なデザイナーが作った「炎のオブジェ」と言われてもさー(爆笑)。

それにしても浅草は面白い。ディズニーランドよりもずーっと。合羽橋も面白いそうだからまた行こう。


写真14
帰り際、雷門を今度はひいて撮りました。
写真15
観光用の人力車です。
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