デジカメと街をさすらえば!

デジカメ導入編

どれを買おうかな

 『It's My Tokyo Life Stage!』のページを作っていた時から、デジカメが欲しくて欲しくてたまらくなった。文章の限界ってやつ。いくらわかりやすく工夫しても、「百聞は一見に如かず」なんだよな。でも自分の手で持って撮るのは無理だよな。一般的に使いやすいのを買ってそこいらの通りすがりの人にとってもらうかと考えていた頃、パソボラ茨城の兄貴分であるパソボラ・サポート群馬の松本さんという方がCASIOのデジカメQV-2900UXを障害の状態に合わせて作ったスイッチで操作できるようにするインターフェイス「Wing-QV」を制作なさったという話を聞いた。うーん、でも、インターフェイス自体結構大きいし、デジカメを車椅子に固定するのは他の人に頼まないとできないかー。このデジカメも一眼レフのようにすげー重いし。気まぐれに一人で行動して、気まぐれに写真を撮りたいやつが欲しがるものではない。やっぱ他のデジカメを買うかと思った。

写真1
CASIOのデジカメQV-2900UX

写真2 ワイヤードリモコン でも待てよ、インターフェイスを繋げられるということは、QV-2900UXに取り付ける市販品ってゆうものがあるはずだよな。CASIOのホームページをみてみよーっと。するとあった! ワイヤードリモコンWR-2Cというもので、写真だからわかんないけど、ボタンが小さいと言ってもケータイのプッシュボタンぐらいはあるっしょ。コレなら自分で撮れるぞ。きーめーたっ、コレにしようっと。売れ筋商品でないからカメラ専門店?のヨドバシカメラに行こう。


固定の仕方が問題で・・・

 といってもさー、コレを車椅子にどう取り付けるかー。自分一人で取り付けられるものでないと、気まぐれに写真を撮れない。なので三脚にネジ留めなんてパス。初めは膝の上に板をおいてそのうえにデジカメを置こうとしたが、膝が動くし。例会の後パソボラ茨城の人達と食事に行った時に相談したんだけど、「難しいぞ、この問題はー」と言う声。ふと「今何時だ」と車椅子の右の肘置きにつけてある腕時計を見た。「あー、右の肘置きに取り付けるっちゅーことはできますかね」。「マジックテープならRayちゃんもできるんちゃう?」とカッパさん夫妻(仮名)の奥さんがいい、旦那さんが空かさず寸法を計って、あーでもない、こーしようと始まった。

 でも簡単に作れるシロモノではない。このデジカメ、円柱型のレンズ部分と、液晶画面とシャッターがある部分が横についてる感じだが、液晶画面・シャッターのある部分がほんとの四角柱ではなく、丸みを帯びている。車椅子の肘置きも肘を置きやすくするため丸く凹んでいるんす。

写真3
QV-2900UXを別な角度で撮ると一筋縄にいかない形だと言うことがわかります。

 カッパさん夫妻が茨城から東京へ、Rayが東京から茨城へ。試作・試行・試作・試行と繰り返し。デジカメと固定具ができて、今度はケースの改良。ケース自体はデジカメと固定具がすっぽり入るものがアキバですぐみつかったが、デジカメと固定具の間にちょうどいい仕切りがあっても、マジックテープで仕切りの移動可能なほんとはスグレものなのに、マジックテープだらけのデジカメが引っ掛かるんす。カッパさん夫妻はそれらをていねいに改良してくれました。掛かった時間は8カ月! ありがとうございました。これで撮りまくりまーす。

 下の写真をクリックすると、別のウィンドウで拡大写真が出ます。

写真4
これが固定具本体です。木で作られています。
写真5
固定具を電動車椅子の右の肘置きにはったマジックテープに合わせて固定します。
写真6
固定具取り付け完了!
写真7
電動車椅子と固定具。
写真8
固定具の上にデジカメを置き、マジックテープが取れないように押さえます。
写真10
レンズ部分の左側にマジックテープではってあるリモコンを外せば撮影OK!

気まぐれに街を撮ろう!

 パソボラ茨城のメンバーの1人に「このデジカメで何を撮るんですか」ときかれた。改めてきかれると・・・。花じゃないし、動物は動くから追いつかないし(爆笑)。街じゃん。気まぐれにさすらって気にとまった街の写真を撮るんす。おもしろそう。「趣味は何ですか」ときかれて、いつまでも「飲み会と暴走です」と答えられないからさ(爆笑)、「写真です」と答えられたらカッコイイし、暴走もできる(バーカ、イイ年なんだからさ落ち着けって(爆笑))。でも気まぐれだから更新はいつになるのやら(爆笑)。

 ちなみにこのページの1番上タイトル画像に使った風景は、第1作、新宿京王デパートの高速バス乗り場です、はい^^;。

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