バケットのサイド板交換

（2006/7/1（土）掲載）

この事例では、タイヤショベル・ホイールローダー用バケットの、側面の鉄板のみ交換しました。

バケットのふちの部分（厚めの鉄板になっている）は、あまり磨耗していなかったので残し（バケットの形状保持のための冶具も兼ねる）、他の部分を切除して、新しい鉄板を交換部に合う形状に切断加工し、溶接により取り付けしました。

車両自体は、総重量20トン以上のタイヤショベルであり、バケットもやや大きめでしたが、行った作業自体はオーソドックスなものといえます。