昭和の歌など      聴きながら

他人を妬まず 羨まず
心を豊かに 朗らかに
そんな人生 送れよと
父さんあなたは 云っていた
熊蝉しぐれが 終ればまた秋が
今年の彼岸は 帰ります
会いたいね 飲みたいね
昭和の歌など 聴きながら

自分を奢らず 慎ましく
涙は静かに 清らかに
そんな女で 暮らせよと
酔うたびあなたは 云っていた
秋桜咲く頃 主人また連れて
ふたりで彼岸は 帰ります
会いたいね もう一度
昭和の歌など 聴きながら

熊蝉しぐれが 終わればまた秋が
今年の彼岸は 帰ります
会いたいね 飲みたいね
昭和の歌など 聴きながら

僕の大好きな八代亜紀さんが唱っています

1)

2)

* 2008年に八代亜紀さんが初めて歌われた曲ですが、その2年後にお父さんを亡くされています。

 お父さんの反対を押し切って上京されたという事ですが、彼岸花の咲く頃には熊本の八代に帰られてお父さんと一杯やりながら「昭和の歌」など唱いながら楽しまれていたのでしょうか!

 なんかジーンときますね!

 特に歌詞の内容が素晴らしいと思います。

彼岸花は別名曼珠沙華とも呼びますね