「惚れた女が死んだ夜は」

歌   小林 旭
作詞 みなみ大介
作曲 杉本真人

なぐさめなんかは ほしくない
黙って酒だけ おいていけ
惚れた女が 死んだ夜は
俺はひとりで 酒をくむ 

わかりはしないさ この痛み
どこえもやりばのない気持ち
惚れた女が 死んだ夜は
雨よ降れ降れ 泣いて降れ

酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ

甘えてすがった さみしがり
ふり向きゃいつでも そこにいた
惚れた女が 死んだ夜は
何を言っても ぐちになる

いいやつばかりが 先にゆく
どうでもいいのが 残される

惚れた女が 死んだ夜は
涙流れる ままでいい

酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ
 酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ

 74才の人生を生きてきて、多くの素晴らしい友人達と知り合いになりました。
特に真の友人としての友達はやはり人生の最も多くの事を語り合った高等学校時代に知り合った友人達が最初だったかも知れません。

 その後は大学時代の友人、社会に出てからの友人。 そして会社をリタイヤーしてから知り合った友人! 全て我が思い出に残る友ばかりです。

 その中には多くの
異性の友人もいました。我が魂を大きく揺さぶり続けた女性も幾人か。 

 この歌を聴いたとき、すくに何人かの異性の友の顔が浮かびました。
もし自分より先にこの世を去られたときは涙を流しながら大声を上げて歌ってみたいなーと思いました。

 友人達とカラオケに行った時、必ずこの歌を歌っている自分がいます。
でもカラオケでなく、どこかの酒場で大声で歌う機会など残念ながらこないだろうと思います。
僕の方が絶対先に天空に登りそうな感じがするものだから。

    でもやはり歌ってみたいなー!