ペギー葉山さんが唄っていました。
彼女は池袋にあるクリスチャン系の立教大学に学んだため、このような歌詞の歌が出来たのでしょうね。

僕も何度がこの大学を訪ねたことがありましたが確かに構内には歌詞のようなチャベルもあり、大変静かな環境の大学でした。

僕の学んでいた学校(早大)は、いつも学生運動の看板が銅像の前にデカデカと並べられ学生がマイクでがなり立てており常に騒音状態でしたが、この学校を訪れたときはその静かな環境には大変驚いたことでした。


つたの絡まるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃に 想い出をたどれば
懐かしい友の顔が 一人一人うかぶ
思いカバンを抱えて 通ったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクの匂い
枯葉の散る窓辺 学生時代


賛美歌を歌いながら 清い死を夢見た
何のよそおいもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなく破れて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日よわたしの 学生時代