僕が幼稚園から小学生の時に住んでいた疎開先の家の前に大きな家がありました。

その家に住んでいた宇野みよちゃんという女の子が好きで良く一緒に遊んでいました。

幼稚園で一緒に劇に出れたことがうれしかったのをなぜか今でも覚えています。

これは初恋前の淡い想い出なのでしょうね。


仲良し小道は どこの道
いつも学校へ みよちゃんと
ランドセル背負って 元気良く
お歌を歌って 通う道



仲良し小道は うれしいな
いつもとなりの みよちゃんが
にこにこあそびに かけてくる
なんなんなの花 匂う道


仲良し小道の 小川には
とんとん板橋 かけてある
仲よく並んで 腰かけて
お話しするのよ たのしいな



仲良し小道の 日ぐれには
母さまお家で お呼びです
さよならさよなら また明日
お手手をふりふり さようなら